最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

2016年9月29日インプラント症例ブログ

2016年 9月29日(木曜日)です。


始めに今月の休診案内です。

10月 7日(金曜日) 
10月 8日(土曜日) 
は日本歯周病学会参加のため休診となります。

ご不自由をおかけします。




このブログはインプラント症例を紹介するブログです。


本日の症例は、ソケットリフト法という治療法で対応したケースです。

患者様は、上顎の奥歯が欠損しており、噛むことが不自由なため、
奥歯にインプラント治療をご希望されて来院しました。

早速初診時のレントゲン写真から見てみましょう!
スライド01


今回治療を行う部位は上顎左側です。

上顎左側の奥歯が2歯分欠損しています。
スライド02


いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド03


さらに わかりやすくするために、骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド04


次に上顎洞という空洞を見てみましょう!

以下のレントゲンの緑線は上顎洞という空洞です。

骨ではなく、穴が開いているのです。
スライド05


さらに分かりやすくするために
上顎洞緑色で塗ってみましょう!
スライド06


骨の高さが非常に少なくなっているのが分かるかと思います。
スライド07

スライド08


このままであるとインプラント治療は難しくなります。

短いインプラントしか埋入するこができません。

短いインプラントの予後は明らかに悪いのです。
スライド09


なぜ骨吸収が起こったのでしょうか?

一般的には以下のような理由が考えられます。

歯周病 を放置したり、

歯根破折 を放置したり、

歯がないまま長期間そのままになって いたり

した場合には、骨吸収がどんどんと大きくなります。

骨吸収が大きい場合には、治療が非常に困難になるだけでなく、
骨吸収の状況によっては、インプラント治療自体が不可能となることもあります。

また、治療が困難ということは 治療が複雑になるため
治療後に大きく腫れたり、痛みを伴う場合もありますし、
治療費も高額にかかる場合もあります。

インプラント治療を考えられている方は、状況が悪くなる前に対応することが本当に重要なのです。

それでは、上顎の奥歯においてインプラント治療を行う場合には、
骨の高さがどれだけ残っていれば良いのでしょうか?

以下の話しはこのブログでよく解説する内容ですが、
始めてブログを見られる方 や ソケットリフト法 や 上顎洞について分からない方は
是非飛ばさずに見て下さい。

上顎の奥歯にインプラントを埋入するためには、12ミリ以上の骨の高さがあると最も良いです。

しかし、多くのケースで上顎の奥歯に十分な骨の高さが残っていることは少なく、
骨吸収が起こっていることが多いのです。

その理由は先に説明したとおりです。

噛み合わせ等によっても多少変わりますが、
上顎の奥歯では10ミリ以上の骨の高さがあれば、
インプラント治療が可能となります。

しかし、今回の症例では、4〜5ミリ程度の骨の高さしか存在していません。

4〜5ミリの長さのインプラントであれば、
噛む力に十分に耐えきることは難しいです。

そのため、さまざまな治療法を駆使してインプラントを埋め込む必要性があります。

通常今回の症例のように上顎の奥歯に骨吸収が大きい場合(骨の高さが5ミリ以下)には、
上顎洞の中に骨移植を行います。

こうした治療法をサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) と言います。

この治療法は、インプラント手術の中でもかなり大変な治療です。

私自身も時々サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うことはありますが、
できれば避けたい治療であると考えています。

その最大の理由は、治療が大変であるからです。

治療後の腫れが大きく起こるからです。

今回は、比較的腫れがなく、患者様への負担が少ないソケットリフト法 という治療で対応することにしました。

いつもこのブログを読まれいる方は、ソケットリフト法 についてだいぶ知っていると思いますが、お分かりにならない方のために、術式の解説を行います。

ソケットリフト法の術式
上顎洞は、硬い骨ではありません。

分かりやすく説明すると
少し硬い布が垂れ下がっている状態
と思って下さい。

しかし、この布は破れやすいのです。

それではソケットリフト法 の具体的な治療方法について解説します。

骨の高さが少ない状態で 無理に長いインプラントを埋入しようとすると
上顎洞を突き破ってしまいます。

そして、上顎洞が破れてしまいます。
p_img_04


そこで、以下のように治療を行います。

図1:
上顎洞の手前 1ミリまで骨に穴を開けます。
この1ミリ手前までというのが重要なポイントです。



図2:
開けた穴に 人工骨 を入れます。

人工骨の種類については今回省略しますが、
当医院で使用しているのはβーTCPという完全な人工で精製された骨です。

安全性が非常に高い材質です。

この人工骨を穴に入れた状態で、下から(穴を開けた骨の入口から)
棒状のオステオトームと言われる器具でたたきます。

この時 患者様には、コンコン とたたかれている感じがあります。

人工骨(βーTCP)を入れてたたき、
上顎洞の中に人工骨(βーTCP)を入れていきます。

この作業を何回か繰り返します。

そうすると上顎洞の中に少しずつ人工骨(βーTCP)が入り込みます。



図3:
結果的にインプラントを埋入するための骨の高さが確保されます。
p_img_05


ここまでがソケットリフト法 の術式です。


今回の症例もソケットリフト法を応用してインプラント治療を行う治療計画を立てました。
スライド10


以下がソケットリフト法でインプラントを埋入した直後です。
スライド11


ソケットリフト法を行った部位を拡大して見てみましょう!
スライド12

スライド13


この拡大レントゲンに
先程の骨のライン上顎洞の線を記入してみます。
スライド14


さらにこのレントゲン写真に
ソケットリフト法を行った後の上顎洞を書いてみます。

青線が挙上された上顎洞の位置です。
スライド15


挙上された上顎洞の内部には人工の骨(βーTCP)が入っています。

以下が被せ物を装着した後のレントゲンです。
スライド16



インプラント治療をご希望されて来院される方の多くは、
歯周病 を放置したり、
歯根破折 を放置したり、
歯がないまま長期間そのままになって いたり
することにより 骨吸収が大きく起こっています。

そのため、簡単なケースが少ないのが現状です。

今回のケースのようにソケットリフト法で対応することもありますし、
GBR法(骨増大法) を行うことも非常に多くあります。

スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) で対応することもあります。

PRP法 を併用することもあります。

OAM(大口式)インプラントシステム で行うこともあります。

骨があまりにも少ないケースではサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うこともあります。

骨吸収している部位に無理にインプラントを行わないで
カンチレバー

インプラントの傾斜埋入

で対応することもあります。

できるかぎり治療を受ける患者様に負担が少ない治療で対応したいと考えています。


治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯  100.000円(消費税別)〜 になります。
インプラントの土台は 1装置 50.000円(消費税別)

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
      インプラントモニター(手術費用20%割引)
今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


      インプラント無料相談
現在インプラント無料相談を受け付けています。
詳細は以下をご覧になって下さい。
      インプラント無料相談

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。




大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2016年9月29日インプラント症例ブログ

2016年 9月29日(木曜日)です。


始めに今月の休診案内です。

10月 7日(金曜日) 
10月 8日(土曜日) 
は日本歯周病学会参加のため休診となります。

ご不自由をおかけします。




このブログはインプラント症例を紹介するブログです。


本日の症例は、ソケットリフト法という治療法で対応したケースです。

患者様は、上顎の奥歯が欠損しており、噛むことが不自由なため、
奥歯にインプラント治療をご希望されて来院しました。

早速初診時のレントゲン写真から見てみましょう!
スライド01


今回治療を行う部位は上顎左側です。

上顎左側の奥歯が2歯分欠損しています。
スライド02


いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド03


さらに わかりやすくするために、骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド04


次に上顎洞という空洞を見てみましょう!

以下のレントゲンの緑線は上顎洞という空洞です。

骨ではなく、穴が開いているのです。
スライド05


さらに分かりやすくするために
上顎洞緑色で塗ってみましょう!
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骨の高さが非常に少なくなっているのが分かるかと思います。
スライド07

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このままであるとインプラント治療は難しくなります。

短いインプラントしか埋入するこができません。

短いインプラントの予後は明らかに悪いのです。
スライド09


なぜ骨吸収が起こったのでしょうか?

一般的には以下のような理由が考えられます。

歯周病 を放置したり、

歯根破折 を放置したり、

歯がないまま長期間そのままになって いたり

した場合には、骨吸収がどんどんと大きくなります。

骨吸収が大きい場合には、治療が非常に困難になるだけでなく、
骨吸収の状況によっては、インプラント治療自体が不可能となることもあります。

また、治療が困難ということは 治療が複雑になるため
治療後に大きく腫れたり、痛みを伴う場合もありますし、
治療費も高額にかかる場合もあります。

インプラント治療を考えられている方は、状況が悪くなる前に対応することが本当に重要なのです。

それでは、上顎の奥歯においてインプラント治療を行う場合には、
骨の高さがどれだけ残っていれば良いのでしょうか?

以下の話しはこのブログでよく解説する内容ですが、
始めてブログを見られる方 や ソケットリフト法 や 上顎洞について分からない方は
是非飛ばさずに見て下さい。

上顎の奥歯にインプラントを埋入するためには、12ミリ以上の骨の高さがあると最も良いです。

しかし、多くのケースで上顎の奥歯に十分な骨の高さが残っていることは少なく、
骨吸収が起こっていることが多いのです。

その理由は先に説明したとおりです。

噛み合わせ等によっても多少変わりますが、
上顎の奥歯では10ミリ以上の骨の高さがあれば、
インプラント治療が可能となります。

しかし、今回の症例では、4〜5ミリ程度の骨の高さしか存在していません。

4〜5ミリの長さのインプラントであれば、
噛む力に十分に耐えきることは難しいです。

そのため、さまざまな治療法を駆使してインプラントを埋め込む必要性があります。

通常今回の症例のように上顎の奥歯に骨吸収が大きい場合(骨の高さが5ミリ以下)には、
上顎洞の中に骨移植を行います。

こうした治療法をサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) と言います。

この治療法は、インプラント手術の中でもかなり大変な治療です。

私自身も時々サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うことはありますが、
できれば避けたい治療であると考えています。

その最大の理由は、治療が大変であるからです。

治療後の腫れが大きく起こるからです。

今回は、比較的腫れがなく、患者様への負担が少ないソケットリフト法 という治療で対応することにしました。

いつもこのブログを読まれいる方は、ソケットリフト法 についてだいぶ知っていると思いますが、お分かりにならない方のために、術式の解説を行います。

ソケットリフト法の術式
上顎洞は、硬い骨ではありません。

分かりやすく説明すると
少し硬い布が垂れ下がっている状態
と思って下さい。

しかし、この布は破れやすいのです。

それではソケットリフト法 の具体的な治療方法について解説します。

骨の高さが少ない状態で 無理に長いインプラントを埋入しようとすると
上顎洞を突き破ってしまいます。

そして、上顎洞が破れてしまいます。
p_img_04


そこで、以下のように治療を行います。

図1:
上顎洞の手前 1ミリまで骨に穴を開けます。
この1ミリ手前までというのが重要なポイントです。



図2:
開けた穴に 人工骨 を入れます。

人工骨の種類については今回省略しますが、
当医院で使用しているのはβーTCPという完全な人工で精製された骨です。

安全性が非常に高い材質です。

この人工骨を穴に入れた状態で、下から(穴を開けた骨の入口から)
棒状のオステオトームと言われる器具でたたきます。

この時 患者様には、コンコン とたたかれている感じがあります。

人工骨(βーTCP)を入れてたたき、
上顎洞の中に人工骨(βーTCP)を入れていきます。

この作業を何回か繰り返します。

そうすると上顎洞の中に少しずつ人工骨(βーTCP)が入り込みます。



図3:
結果的にインプラントを埋入するための骨の高さが確保されます。
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ここまでがソケットリフト法 の術式です。


今回の症例もソケットリフト法を応用してインプラント治療を行う治療計画を立てました。
スライド10


以下がソケットリフト法でインプラントを埋入した直後です。
スライド11


ソケットリフト法を行った部位を拡大して見てみましょう!
スライド12

スライド13


この拡大レントゲンに
先程の骨のライン上顎洞の線を記入してみます。
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さらにこのレントゲン写真に
ソケットリフト法を行った後の上顎洞を書いてみます。

青線が挙上された上顎洞の位置です。
スライド15


挙上された上顎洞の内部には人工の骨(βーTCP)が入っています。

以下が被せ物を装着した後のレントゲンです。
スライド16



インプラント治療をご希望されて来院される方の多くは、
歯周病 を放置したり、
歯根破折 を放置したり、
歯がないまま長期間そのままになって いたり
することにより 骨吸収が大きく起こっています。

そのため、簡単なケースが少ないのが現状です。

今回のケースのようにソケットリフト法で対応することもありますし、
GBR法(骨増大法) を行うことも非常に多くあります。

スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) で対応することもあります。

PRP法 を併用することもあります。

OAM(大口式)インプラントシステム で行うこともあります。

骨があまりにも少ないケースではサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うこともあります。

骨吸収している部位に無理にインプラントを行わないで
カンチレバー

インプラントの傾斜埋入

で対応することもあります。

できるかぎり治療を受ける患者様に負担が少ない治療で対応したいと考えています。


治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯  100.000円(消費税別)〜 になります。
インプラントの土台は 1装置 50.000円(消費税別)

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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現在インプラント無料相談を受け付けています。
詳細は以下をご覧になって下さい。
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 基本的に、当日に回答させていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2016年9月22日のインプラント症例ブログ

2016年9月22日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日の症例の方は、上顎の左右奥歯が1歯づつ欠損している方です。

他歯科医院で抜歯され、奥歯で噛むことが不自由になったとのことで当医院を受診された患者様です。
再アップ症例です。

本日の症例のテーマは、『歯がなくなった原因を考えることが重要!』です。

歯がなくなる原因(ダメになる原因)には、
1.虫歯

2.歯周病

3.歯根破折

4.噛み合わせの問題(外傷)
が考えられます。

そのため、インプラント治療を行う場合には、
『どうして歯を失ったのだろう?』
ということを考えれることが大切です。

例えば、歯周病で歯を失った場合、
インプラント治療前に徹底して歯周病治療を行うことが重要になりますし、
インプラント治療後も歯周病のケアーをきちんとすることが重要になります。

また、歯ぎしり や くいしばり によって歯がダメになった場合には、
インプラント治療を行っただけでは インプラント自体も噛む力によって問題が起こることもあります。

それでは 本日の患者様はどうでしょうか?

早速初診時のレントゲンを見てみましょう!
スライド1


以下のレントゲンの●:赤丸が欠損部位です。
スライド1


それでは 本日のテーマになりますが、歯がなくなった理由はどんなことなのでしょうか?

歯周病ではありません!

インプラント治療を行う際には、必ず歯周病検査を行います。

残っている歯には歯周病の問題はまったくありませんでした。

歯周病は、感染症です。

そのため、現在残っている歯にまったく歯周病の問題がないため、
欠損している歯のみに歯周病が起こっていた とは考えにくいのです。

虫歯 でしょうか?

これも違います。

当医院に来院された時点では、すでに歯は欠損していましたが、
患者様への問診から虫歯であったことはないことが確認されています。

そのため、歯根破折 も原因とは考えられません。

歯根破折 は、ほとんどの場合、神経がない歯に起こるためです。

もちろん口腔内を見るかぎり、虫歯は1本もないことからも
虫歯でダメになったことは考えにくいのです。

次に考えられることは、噛み合わせです。
歯ぎしり や くいしばり 等による外傷です。

TCHという問題も可能としてあります。
TCHについては以下を参考にされて下さい。
TCH(上下の歯の接触癖)


今回は、レントゲン写真のみであるのでご説明が難しいですが、
口腔内を見ると 歯が大きく削られているのが分かりました。

この削られた跡は、歯ぎしり や くいしばり、TCH 等によるものです。

患者様の問診から歯ぎしり や くいしばり の既往があることが分かりました。

そのため、噛み合わせに問題があって 歯がダメになった ということを考えて 治療計画を立てることになります。

歯が欠損した場合の治療方法には、
1.欠損部の両側の歯を削る固定式のブリッジ
2.取り外し式の義歯(入れ歯)
3.インプラント
が考えられます。

それぞれの治療方法を考えて行きましょう。

まず、ブリッジです。
スライド3


右側の欠損部の両側の歯は、まったく削られていない歯です。

患者様は、歯を削ることに抵抗がありました。

一般的なブリッジは、歯を全周約1〜2ミリ程度削除します(素材によって異なります)。

そして、歯を全体的に覆う被せ物を装着します。

しかし、歯をどうしても削りたくない方の場合には、
歯の一部分のみを削除して行うブリッジもあります。

この方法を接着性ブリッジと言います。

しかし、歯の一部分のみを削除するブリッジの場合、接着力が乏しいので
噛み合わせが強い方の場合、ブリッジごと取れてしまうことがあります。

こうしたことからもブリッジによる治療は選択しませんでした。


次に義歯(入れ歯)です。
スライド4


義歯は、歯を削ることはありません。

歯を削らないということは、歯にとって優しい治療ですが、
義歯は、取り外し式であることもあり、患者様はご希望されませんでした。



次にインプラント治療です。
スライド5


インプラントは、固定式ですので、義歯のように取り外すことはありません。

また、ブリッジのように歯を削ることはありません。

この点から考えればインプラントが今回の治療の適応ということになります。

患者様ご自身もインプラント治療をご希望でした。

しかし、問題なのが 今回の歯がダメになった原因の『噛み合わせ』です。
歯ぎしり や くいしばり がある方にインプラントは適切なのでしょうか?

答えとしては、歯ぎしり や くいしばり が強い方にインプラントは適していません。

この理由は、以下を参考にして下さい。
      歯ぎしりはインプラントをダメにする!

ただし、患者様の
歯を削りたくない!
義歯は嫌!
ということも考慮に入れて、一定の基準が確保できれば 歯ぎしり や くいしばり のリスクを少なくできます。
一定の基準とは、以下のようなことです。

まず、歯ぎしり や くいしばり 防止のための『ナイトガード』と言われる マウスピースを就寝時に使用すること!

可能なかぎり長いインプラントを埋入すること!
短いインプラントの場合、噛む力に耐えきれないことがあるため、現状で極力長いインプラントを埋入することが有効です。

次にインプラントの被せ物の素材を注意する!

通常インプラントの被せ物は、セラミック等の瀬戸物を使用することが多いのですが、セラミック等は、破損することがあります。

特に歯ぎしり や くいしばり が強い方の場合、セラミックが欠けたり、割れたりすることがあります。

そのため、インプラントの被せ物は、
金属製にしたり、
セラミックの中で強度が最も高いフルジルコニア(100%ジルコニア)にすることが破損防止のために有効です。

現在当医院では、噛み合わせの強い方には、
フルジルコニア(100%ジルコニア)を使用することが多いです。

金属製とは違い、
白い歯ですので、
審美性に優れており、
強度もセラミックの中では最強です。
もちろん金属アレルギーの心配もありません。


こうしたこを考慮した上でインプラント治療を行うことになりました。


さてここで問題となったのが、長いインプラントを埋入することです。

インプラント埋入予定部は、若干ですが 骨の吸収等があり、
十分な長さのインプラントを埋入することが困難な状態でした。

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

緑線は上顎洞です。

上顎洞(緑線の上方)は空洞です。
骨ではなく、穴が開いているのです。
スライド2


以下のレントゲンは、骨吸収の状態をさらに分かりやすくするために
上顎洞(空洞部分)を緑色
骨吸収した部位を赤色であらわしたものです。

現在残っている骨は、緑色赤色の間のみになるのです。
スライド3


骨吸収があることと
上顎洞の位置から
インプラントを埋め込むには、大きな問題がありませんが、
今回の噛み合わせのことを考えると可能なかぎり長いインプラントを埋入したいところです。

そのため、上顎洞内部にも骨再生を行い、インプラントを埋入するソケットリフト法 を計画しました。
スライド4


以下は、インプラント手術直後です。
スライド6


以下のレントゲンは、インプラント治療終了時です。
スライド7


最終的な被せ物は、下顎と噛む面のみを金属製として、歯ぎしり や くいしばり による破損防止対策を行いました。
(現在はフルジルコニアにすることが多いです)

今後は、メインテナンス(定期検査) により 噛み合わせの変化による問題が起こっていないかをみていくことが重要になります。

歯は噛み合うことによりすり減っていきます。
例えば、靴を毎日履いていると、
人によっては 踵(かかと)がすり減る人もいれば、
つま先がすり減ったり、内側がすり減ったり、外側がすり減ったりします。

すり減った靴を使用していれば、さまざまな問題が起こることがあります。

口腔内も同じです。

歯は必ず すり減ります。

その結果、噛み合わせのバランスを壊すこともあります。
歯ぎしり や くいしばり が強い方は こうしたことが起こりやすいので、注意が必要です。



本日の症例のテーマは、『歯を失った原因を考えた治療計画が必要!』ということでした。





治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2016年9月15日 インプラント症例ブログ

2016年 9月15日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。



本日は、以前にも紹介したことがありますが、
もっとも良くある 簡単な症例をご紹介します。

インプラントの基礎的な話しです。

早速初診時のレントゲンから始めましょう!

初診時、下顎左側の奥歯が欠損しているため、治療法を聞きたく来院されました。
スライド01


このようなケースが最も多いです。

このような症例の場合、どのような治療方法があるのでしょうか?

まずは、義歯(入れ歯)です。
スライド2


義歯(入れ歯)の利点、欠点は以下のようになります。

利点
1.型を取れば、1週間程度で義歯が完成するため、治療期間が短い!
2.保険が適応される!
  今回のようなケースの場合 約5.000円程度です。(保険3割負担の方)
3.歯を削る必要性がない!

欠点
1.取り外し式のため、わずらわしい!
2.義歯の形(大きさ)があるため、違和感が非常に強い!
3.保険の義歯の場合、義歯を固定する金属の金具がつくため、審美的に問題がある!



次の方法として、ブリッジがあります。
スライド3


ブリッジは、欠損部の両側の歯を削り、型を取り、被せ物を装着する方法です。

歯を削る量は、1〜2ミリ程度です。

これを歯全体に行います。

つまり、歯を全周 約1〜2ミリ程度削るのです。

ブリッジの利点、欠点は以下のようになります。

利点
1.歯を削り、型を取るだけなので、治療期間が比較的短い!
  (型を取れば約1週間程度で完成)
2.保険が適応される!
  今回のようなケースの場合 約15.000円程度(保険3割負担の方)
3.固定式なので、違和感が少ない!

欠点
1.歯を削ることがどうしても必要!
2.保険が適応されるが、奥歯の場合には金属製になるので審美的に問題がある!
3.ブリッジの土台となる歯が悪い状態の場合には、将来性に問題が残る!

ただし、現在はブリッジといっても歯を全部削る方法ではなく、
歯の一部分をわずかに削るだけでブリッジを行う方法もあります。

これを接着性ブリッジと言います。

基本的に前歯で行う治療方法です。

接着性ブリッジには大きく分けて2つの方法があります。

一つは、欠損部の両側の歯に対して歯の裏側(口蓋側)のみを削除します。
削る厚みは1ミリ以下です。

殆ど削りません。

この歯の裏側に削った部分に対して、金属製 もしくは ジルコニアで作製された
プレートを貼付けます。

このプレートと欠損部の人工歯はつながっており、
歯の裏側を削ってこのプレートを歯に接着させることで
欠損部に人工的な形態をつけることが可能になります。

従来のブリッジと比較すると 圧倒的に歯を削る量が少ないです。

皆さんが見える歯の表面は、まったく削ることはないので、
現在の審美性を損なうことはありません。

歯を削る量が圧倒的に少ないため、
歯にとっては非常にリスクが低くなります。

またこの方法は、接着性ブリッジといっても
基本ブリッジですから欠損部の両側の歯を削ることが前提です。

もっと歯にとって優しい治療として
片側だけの歯を削りブリッジとする方法もあります。

今までは欠損部の両側の歯を削る必要性があったので、
ブリッジを行う場合には、2歯を削ることが必要でしたが、
1歯のみでも可能になっています。

ただし、こうした接着性ブリッジが可能かどうかは、
患者さんの口腔内の状態により大きく左右されます。



次にインプラントです。
スライド1


インプラントの利点、欠点は以下になります。

利点
1.固定式のため、違和感が少ない!
2.歯を削る必要性がない!
3.審美的に回復が可能!
4.天然歯とほぼ同様に噛むことが可能!

欠点
1.治療期間がかかる!
  (今回のケースですと約3ヶ月程度)
2.保険が適応されない!
3.手術が必要!

それぞれの治療方法には、利点、欠点があります。

それぞれの特徴をきちんと理解した上で 治療を行うことが重要です。

どの治療法が1番良い ということではありません。

治療費を最も抑える!
ということを重要視すれば、義歯になります。

治療期間を最も早くする!
ということを重要視すれば、義歯もしくはブリッジになります。

違和感を少なくしたい!
ということを重要視すれば、インプラントもしくはブリッジになります。

治療を行う患者様ご自身が なにを最も重要視するかによって治療方法は決定されるのです。

どの治療方法が良いということではありません。

ただし、どれが悪いのか?
という話しをすれば、ブリッジはできるかぎり避けたい治療です。

この理由として、ブリッジはどうしても歯を削ることが必要になるからです。

削ってしまった歯は元に戻ることはありません。
削った歯と 健康な歯では、その将来性には大きな違いがでます。

圧倒的に削った歯の方がトラブルが多いのです。

また、ブリッジの土台となる歯が悪い場合には、
ブリッジは比較的早くダメ(抜歯)になってしまいます。

ブリッジの平均寿命は、
土台となる天然歯の状態によっても大きく変わりますが、
約8年と言われています。
この詳細については以下を参考にして下さい。
   ブリッジ、インプラントの平均寿命!

特に今回のケースの場合には、ブリッジは適していません。

その理由として、欠損部の奥歯の状態が悪いからです。
スライド03


この奥歯の状態から考えると
もし、今回ブリッジを行ったとしても
その将来性は低いと考えられます。

そのため、今回のようなケースでは、
インプラント もしくは 義歯が適しているでしょう。

最終的な判断は、先ご説明した利点欠点を十分ご理解した上でお決めになることが大切です。

それでは、理想的な治療方法について解説します。

先程もご説明したように欠損部の奥の歯は、あまり良い状態とは言えません。

そのため、この歯は抜歯とした方が将来性は高いと言えます。
スライド04


そして、インプラントを2本埋入するのです。
スライド05


これが最も将来性が高い治療と言えます。

しかし、患者様は抜歯をご希望されませんでした。

この理由として、
状態が悪いといってもなんとか抜歯は避けたい!
インプラントを2本行うと治療費に問題がある!
ということです。

治療方針を決定するためには、さまざまな問題をきちんと解決した上で
お決めになることが大切です。

義歯、ブリッジ、インプラントの利点、欠点、
残っている奥歯の状態…
等をご説明した結果、患者様は欠損部にインプラント治療を行うことになりました。
スライド07


これが治療計画というものです。

100%正しい治療方針というのはありません。

さまざまなことの中から患者様個人に合わせた治療計画が決定されるのです。

そのためには、
私達歯科医師が患者様に十分ご説明することと
患者様ご自身が十分ご理解していただくことが大切です。

そのため、当医院ではインプラント治療を行う前に
「治療計画書」
という説明書をお渡ししています。

約30〜40ページになる患者様個人個人に合わせた説明書です。

この「治療計画書」をご説明し、さらにお持ち帰りになっていただき、
十分治療内容をご理解した上で
最終的な治療方針が決定されます。

患者様ご自身が十分ご理解することが最も重要なのです。

現時点で 欠損部の奥の歯の状態が悪いことは十分ご理解していただいた上で治療が開始されました。

次に問題となるのが、治療期間中です。

インプラント治療が完全に終了するまでには約3ヶ月程度かかります。

この治療期間中に欠損部をどう噛めるようにするか 
ということが問題です。

そこで、欠損部の奥歯に仮歯を作製します。

この仮歯を欠損部まで延長させて、仮歯とするのです。
スライド08


以下は、この仮歯を使用したままで
インプラントを埋入した直後です。

インプラント手術当日から仮歯は使用できます。
スライド09


以下はインプラント治療が終了した後です。
スライド10


本日ご紹介しました症例は、治療としては 特別難しいケースではありません。

しかし、どのような症例でも
将来的に起こること
それぞれの治療の利点、欠点
等を十分ご理解してから決定することが大切なのです。

今回使用したインプラントは、
ストローマンインプラント(ITIインプラント) でした。



治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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2016年9月1日 インプラント症例ブログ

2016年 9月 1日(木曜日)です。

始めに休診案内です。

9月10日(土曜日)〜9月15日(木曜日)まで休診となります。

長い期間の休診のためご不自由をおかけします。




このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

いつもこの症例報告では
骨吸収があったり、
歯周病で問題があったり、
前歯部の欠損であったり、
奥歯が欠損していたり、
歯が多数欠損していたり、
等 多くの問題に対して報告きました。

その中でもよく解説しているのは、上顎の奥歯の骨吸収についてです。

いつも このブログをご覧になっている方は、
上顎の奥歯の上方に上顎洞 という空洞があるのをご存知かと思います。

以下のような症例です。

緑色の線より上方が上顎洞になります。
スライド06


以下のレントゲンは、
上顎洞(空洞部分)を緑色で表しています。

歯周病等で骨吸収した部位は赤色です。

現在残っている骨は、
緑色
赤色の間のみになるのです。
スライド07


緑色の部分は空洞ですので、
このままでは空洞内部にインプラントを入れることはできません。

そのため、上顎の奥歯にインプラントを行う場合には、
骨の高さに制限ができてしまいます。

つまり、長いインプラントが埋入できないのです。

それではなぜこのようなことが起こるのでしょうか?

この上顎洞は、歯がなくなると下方に下がってきます。

実は、もともとこの上顎洞は、もっともっと上の方にあったのです。
(個人差があり、もともと上顎洞の位置が低い場合もありますが、多くの場合には上顎洞はもっと上方にあります)

上顎洞は、硬い骨のようなものではなく、
布のようなものと思って下さい。

例えれば、ハンモックが垂れ下がっているようなものです。

そして、歯がそのハンモックを支えているのです。

歯が支柱になっているのです。

歯が抜けるということは、ハンモックの支えがなくなるのと同じです。

支えがなくなった布(上顎洞)は、重力にしたがって下がっていくのです。

本日の症例はそのようなことを中心にご紹介します。

以下が初診時です。(先程の参考症例とは違います)

患者様は、上顎右側の奥歯が欠存しており、
噛めないとのことで来院されました。
スライド01


上顎右側が3歯分欠損しています。
スライド02


まず、右側上顎洞と骨吸収の状態を線で書いてみましょう。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

緑線は上顎洞です。
スライド03



さらに分かりやすくするために右側上顎洞緑色で塗りつぶしてみましょう。

この右側上顎洞は下方に下がってきたのです。
スライド04


それを分かりやすくするために左側上顎洞も一緒に表示してみましょう。
スライド05


右側の上顎洞左側の上顎洞では、
その位置が違うのが分かるかと思います。

歯が欠存したために右側の上顎洞が下がってきたのです。

このように比較すると分かりやすいかと思います。

上顎が下がってくるのは、時間が経過すればするほど起こりやすくなってきます。

つまり、抜歯後はできるかぎり早急に対応しないとインプラント治療が難しくなるのです。
スライド06


それでは、この患者様の治療方法はどのように行ったら良いのでしょうか?

現在の状態のままでインプラントを行うと以下のようになります。
スライド07


上顎洞が下方に下がってしまったために
短いインプラントしが埋入ができなくなります。

インプラントが安定するためには、可能なかぎり長いインプラントを埋め込むことが最も大切です。

そのための確実な方法は、上顎洞の中に骨の移植を行うことです。

この治療方法をサイナスリフト法(上顎底挙上術) と言います。

サイナスリフト法(上顎底挙上術) は、骨の増大を確実に行える治療方法です。

しかし、結構大変な治療にはなります。

移植する骨をどこかから採取することが必要になります。

一般的には、顎の尖端(顎先)や 下顎枝(下顎の奥歯のさらに後ろ側)から取ってきます。

取ってきた骨を粉砕して 人工の骨 と ミックスさせて
上顎洞内部に入れるのです。

下顎から採取した骨 と 人工骨 のミックスしたものが骨になるまで 6ヶ月から1年程度待ちます。

そして、骨の増大が確認できたらインプラントを埋入することができるのです。

私自身もこのような治療法も行うことがありますが、できるかぎり避けたい治療です。
(比較するために 次回の症例報告ではサイナスリフト法(上顎底挙上術) を行ったケースを紹介します)

その理由として治療を受ける患者様にとっては負担が大きいからです。

できるかぎり簡単で、
できるかぎり負担の少ない治療、
ということを行いたいと 考えています。

それは もし私自体がこのような治療を受ける立場であったとすれば
できるかぎり大変な治療は避けたいと思うからです。

サイナスリフト法(上顎底挙上術) を行えば、骨の増大は確実に行えますが、
それに対する治療後の腫れが大きくなったり、
骨移植による治療費の負担があったり、
治療期間が長くなります。

患者様ご自身もそうした治療方法はご希望されませんでした。

そこで最終的な治療方法は以下のようになりました。
スライド09


上顎洞を避けてインプラントを斜めに埋入することにしました。

これをインプラントの傾斜埋入 と言います。

これにより、骨移植を避けることができました。

また、長いインプラントを埋入することも可能になりました。

長いインプラントを埋入することで
インプラントの本数も最小限の2本で行うことが可能になりました。

以下がインプラントを埋入した直後です。
スライド10


このレントゲンに上顎洞の線を記入したのが、以下のレントゲンです。

上顎洞を避けてインプラントが埋入されているのが分かるかと思います。
スライド11


以下のレントゲンは治療終了時です。
スライド12


本日の症例を見ていただくと
歯を失うと上顎洞が下がってくることがお分かりになったと思います。

また、骨吸収と上顎洞が下がっているために、インプラントが埋入できないケースでも
工夫(インプラントの傾斜埋入 )をすることで
大変な治療を避けることも可能になりますし、治療費の削減にもなりました。


難症例を簡単に治療する!
これも大切なことなのです。



治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


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ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

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治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
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神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
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2016年8月25日 インプラント症例

2016年 8月25日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日のテーマは、
1.治療方法の選択
2.早期対応
といった点をテーマに解説していきます。

歯が欠損している場合の治療方法には以下のように いくつか考えられます。

1.義歯(入れ歯)

2.天然歯を削り固定式のブリッジ

3.インプラント

4.自家歯牙移植
です。

どの治療法が一番優れているということではありません。

上記の4つの治療法にはそれぞれ 特徴があり、利点、欠点もあります。

それぞれの利点、欠点と簡単に説明します。

1.義歯(入れ歯)
  利点
  ・ブリッジのように治療のために欠損部の両側の歯を削る必要性がない
  ・比較的治療期間が短い
  ・保険が適応されるので、もっとも治療費が安い
  ・インプラントのように外科的治療がないので全身的に問題がある方に適していることがある
  欠点
  ・違和感が非常に強い
  ・取り外し式である
  ・義歯を固定するのための金具がつくことがあり、審美的に問題がある
  ・顎の骨が吸収したりした場合には定期的に再製(修正)が必要

天然歯を削り固定式のブリッジ
  利点
  ・固定式である
  ・義歯と比較すると違和感が非常に小さい
  ・多くの場合保険が適応される
  ・治療期間が比較的短い(状況により2回の治療回数)
  欠点
  ・歯を削ることが必要
  ・保険の場合、奥歯は金属製になってしまうため、審美的に問題が残る
  ・欠損部に加わる力を削った歯で補うため、土台となった歯に負担が加わりやすい
   特にブリッジとなる歯が神経がな場合にはトラブルが起こりやすい

3.インプラント
  利点
  ・固定式なので違和感が少ない
  ・義歯と比較すると圧倒的に審美的回復が可能なケースがほとんど
  ・ブリッジのように歯を削らない
  ・残った天然歯に負担をかけない
  ・義歯と違い、ほとんど天然歯を同じような感覚で噛むことが可能
  欠点
  ・外科治療が必要
  ・保険が適応されないため、治療費が高額になる
  ・治療期間が長い
  ・骨吸収が高度に起こっていると治療が大変もしくはできないこともある

4.自家歯牙移植
  利点
  ・固定式なので違和感が少ない
  ・ブリッジのように歯を削らない
  ・残った天然歯に負担をかけない
  欠点
  ・一般的に移植する歯は親知らずであるため、
   親知らずがなかったり、虫歯になっていたり、埋まっている歯であったり
   した場合には適応にならないことが多い
  ・通常、ダメな歯を抜歯と同時に親知らずを移植するため、
   すでに歯が欠損している部位への移植は適応とされない
  ・ほとんの場合、移植した歯の神経は死んでしまうため、
   結果として神経がない歯が移植されることになる。
  ・現実問題として移植の適応症は非常に少ない


次に、もう一つの本日のテーマである『早期対応』です。

歯が欠損した状態が長く続くとさまざまな問題が起こります。

欠損した歯の周囲の歯が動いたり(歯の移動)、
噛み合う上下顎の歯も動きます(歯の挺出)。

また、歯がないと顎の骨が吸収 してきます。

欠損部位では噛めないため残っている歯へ負担が加わり、
その結果さらに多くの歯を失うことになる。

上記のような問題が生じた場合、
その後に治療を行っても完全に問題を回復ができないことも多いだけでなく、
残っている歯への影響が強くなります。

歯が欠損している場合には可能なかぎり早急に対応することが重要です。

前置きが長くなりましたが、本日の症例の説明を始めたいと思います。

患者様は、上顎の左右の奥歯を他歯科医院で抜歯されたため、
噛めないとのことで当医院を受診されました。

以下のレントゲンが初診時になります。
スライド1


以下の●:赤丸が歯がない部分になります。
スライド2


患者様は、左右の奥歯が欠損してから
『噛みにくい!』
とのことでした。

下のレントゲン写真は、上下顎の歯が噛み合っている位置を表したものです。

スライド3

今日の最初に解説したように このような場合の治療方法には、
1.義歯(入れ歯)
2.ブリッジ
3.インプラント
が考えられます。

どの方法が良いのでしょうか?

まず、上顎の右側の奥歯の欠損に対しては
上記の3つの治療法とも可能です。

しかし、患者様は取り外し式の義歯は ご希望されませんでした。

次にブリッジはどうでしょうか?
上顎右側の欠損の両側は、無傷(なにも削られたいない歯)の歯です。

できれば 治療のために歯を削りたくないものです。

上記のように利点、欠点をご説明したところ、インプラント治療を選択されました。

上顎左側については、欠損の奥に歯がないため、
治療の選択肢は、義歯 もしくは インプラント治療のどちらかになります。

患者様は、インプラント治療を選択されました。

また、こうした治療法を選択する場合、
単に患者様のご希望だけで決められるものではありません。

骨の吸収状態にも影響されます。

例えば、骨吸収が非常に大きい場合には、インプラント治療が非常に難しくなることがあります。

特に上顎の奥歯では、骨吸収が非常に高度に起こっていることがあります。

もし、骨の高さがほとんどない状態まで骨吸収していた場合には、
骨の移植手術を行わないとインプラント治療ができません。

この治療をサイナスリフト法(上顎底挙上術) と言います。

サイナスリフト法(上顎底挙上術) は、それなりに大変な治療ですので、
治療内容のご説明をすると
インプラント治療をあきらめて
ブリッジや義歯等の他の治療法を選択される方も多いのです。

それでは、この患者様の骨吸収の程度はどうでしょうか?

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

緑線は上顎洞です。

上顎洞(緑線の上方)は空洞です。

骨ではなく、穴が開いているのです。
スライド4


以下のレントゲンは、
上顎洞(空洞部分)を緑色
骨吸収した部位を赤色であらわしたものです。

現在残っている骨は、緑色赤色の間のみになるのです。

確かに骨吸収はありますが、インプラント治療を行うには さほど問題はありません。

スライド5

ソケットリフト法
多少のGBR法(骨増大法)
を行うことで十分対応可能です。

スライド6


以下のレントゲンは、インプラント手術直後です。
スライド7


このようなインプラント手術は非常に簡単です。

腫れたりする確立も低いものです。

ソケットリフト法 は、
上顎の奥歯が骨吸収を起こしていて
長いインプラントを埋め込むための適切な高さがない場合に行う治療です。

一般的に 骨の高さが5ミリ程度存在していれば可能な治療法です。

ソケットリフト法 は、難しい治療ではありません。

しかし、2〜3ミリ程度しか骨の高さが存在しない場合には、
通常ソケットリフト法 を選択しません。

この場合には、骨移植を伴う大変なサイナスリフト法(上顎底挙上術) を行うことになります。

治療の簡単さも どの治療を行うかの選択の一つになります。

以下のレントゲンは、インプラント治療終了時です。
スライド8


このレントゲンに上顎洞を記入したのが 以下になります。
スライド9


この患者様は、この時点でインプラント治療を選択されたことが最も良かったことです。

その理由として、欠損状態を放置すると さまざまな問題が起こります。

噛み合わせが変化したり、骨の吸収が起こります。

歯がないと骨は吸収するのです。

もし、今回インプラント治療を行わなければ、もっと骨吸収を起こしていたでしょう。

骨吸収が起こった結果、
インプラント治療が難しくなり
ブリッジしか選択肢がなくなってしまったかもしれません。

ブリッジは、歯を削る治療ですので、健康な歯を傷つけてしまう結果になります。

骨吸収が少ない状態でインプラント治療を行えたことが最も良かったことです。

今回の紹介した患者様は 早めの判断の結果、歯を削らずに最小限の治療が達成できたのです。

早めに治療を行えば、簡単に治療を完了させることができるのです。

現在 歯が欠損している方は、できるかぎりお早めに治療した方がいいです。


使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。




治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2016年8月18日:インプラント症例ブログ

2016年 8月18日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日の症例は、非常にやっかいなケースです。

その理由として、次々に歯がダメになってくるのです。

後で詳細は解説しますが、神経がない歯が非常に多いのです。

さらに 歯ぎしり等の問題が非常に強い方でした。

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。

始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。

生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。

神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。

神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

それでは、本日の症例を始めましょう

以下は、初診時のレントゲン写真です。
スライド01


下顎の右側奥歯と 下顎の左側奥歯が グラグラして、腫れて噛めない
とのことで来院されました。
スライド02


下顎右側の奥から2番目の歯と
下顎左側の奥 2歯は、歯根破折 等 の問題がありました。
スライド03


下顎左側の歯根破折 部位を拡大して見てみましょう!
スライド04

スライド05

拡大すると 根が折れているのが分かるかと思います。

先にも解説しましたように 神経のない歯は、非常に脆いので
このようなことが起こる確立が高くなります。

これらの歯は、抜歯となります。
スライド06

今回の症例の患者様は、腫れや痛みがあり、噛むことができないため、抜歯を同意していただけましたが、歯根破折 していたとしても痛みを生じないことがあります。

こうした場合には、患者様に歯根破折 のため、保存できないため、抜歯が必要なことを説明させていただいても どうしても抜歯に同意をいただけないことがあります。

これは、非常に危険なことなのです。

歯根破折 の状態が続くと 歯を支えている骨が吸収してしまいます。

骨吸収が進行すると 抜歯後にインプラントを行なおうと思っても
インプラント治療が難しくなったり、
インプラント治療自体が不可能になったり、
骨吸収のため、抜歯後に 歯肉も大きく退縮し、結果的に審美的に大きく問題を起こすことになります。

特に前歯部が歯根破折 した場合には、本当に早急に抜歯が必要になります。

前歯部が歯根破折 している状態を放置してしまうと 骨吸収が起こるため、
抜歯後に大きく歯肉退縮を起こして、審美性に問題を起こすケースがよくあります。

歯根破折 している場合には、ためらわずに1日でも早く抜歯することが本当に重要なのです。

実際に前歯部で歯根破折 で抜歯した患者様の多くは、悪い状態であることを分かっていながら放置してしまった結果、抜歯後の審美性に問題を生じることがあります。

その時になって
「もっと早く抜歯していれば…」
とほとんどの方が感じるのです。

骨吸収が大きく起こると その状態を回復させるのは、非常に困難になります。

話しはそれてしまいましたので 今回の症例に戻りましょう!
左右ともに痛みが強く、噛めないため、抜歯に同意はしていただけましたが、
抜歯後 どのように治療を行なうかが患者様の心配ごとでした。
スライド07


患者様のご希望は以下のようなことです。

1 早く噛めるようになりたい!

2 抜歯後には、義歯(入れ歯)は嫌で インプラント治療を希望だが、
  治療費は、可能なかぎり抑えたい!

3 義歯は嫌だが、インプラント以外の治療方法があれば 教えてほしい!

ということでした。
スライド08


そのため、以下のような治療計画を提示しました。

1 下顎右側の奥から2番目は、抜歯後に保険で対応したブリッジを作製

2 下顎左側の奥2歯は、抜歯後、インプラント治療で対応
  これは、インプラント以外の治療方法であると義歯(入れ歯)しかありませんので、
  義歯(入れ歯)をご希望されない場合には、
  インプラント治療以外には方法はありません。
スライド09


以下は、
下顎左側の奥歯を抜歯した後で
下顎右側の奥歯は、抜歯後 ブリッジで対応した状態です。

下顎右側の奥歯は、抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製することにより
抜歯当日から噛める状態になります。

下顎左側は、抜歯した状態のままですが、右側で噛めるようになったことは
患者様にとって重要なことです。

もし、下顎左側の欠損部に対して、一時的にでも義歯の作製をご希望される場合には、
抜歯と同時(当日)に義歯を装着することも可能です。

この場合には、抜歯前に義歯の型を取り、抜歯と同時に義歯を装着する方法を行ないます。

抜歯即時義歯と言います。

今回のテーマで説明しましたように
今回ご紹介する患者様は、
「次々に歯がダメになる!」
というように他の歯についても問題が起こっています。

上顎右側の奥歯についてもグラグラしています。

初診時には、下顎左右の奥歯のグラグラと痛みのため、
噛めないという状態がありましたが、上顎にも問題があったのです。
スライド11


以下は、下顎左側の奥歯にインプラント治療が終了した後です。
スライド13


これで治療は終了したわけではありません。

問題が多くあります。

まず、上顎右側の奥歯の欠損部をどうするか?
ということです。

治療費に問題がなければ、インプラント治療が最適と考えますが、
義歯(入れ歯)やブリッジでも対応可能です。
患者様は、
「義歯の使用はどうしても避けたい!」
というご希望がありますので、今後は、
ブリッジ もしくは インプラントになると考えられます。
スライド14


次の問題として、神経のない歯が非常に多いことです。

これが今後に大きく影響してきます。
スライド15

実際に、このインプラント治療後に上顎左側の奥歯は、歯根破折 を起こしました。
スライド16

できるかぎり神経を取らないことが非常に大切なことなのです。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。




治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
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セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
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GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
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夏期休診案内

2016年夏期休暇案内です


始めに夏期休診案内です。

8月11日(木曜日)〜8月15日(月曜日)まで休診となります。


休診中の緊急連絡は以下よりメールでご連絡下さい。
夏期期間中の緊急連絡先


最新インプラント症例ブログは8月18日(木曜日)から再開します。

2016年8月4日 インプラント症例ブログ

2016年 8月 4日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。


始めに夏期休診案内です。

8月11日(木曜日)〜8月15日(月曜日)まで休診となります。





さて、本日の症例を始めます。

本日のケースは、重度歯周病です。

重度です。

初診時には、歯周病により 骨吸収がひどく 起こっていました。

まず、歯周病について簡単に歯周病について解説します。
まず、歯周病は感染症です。
感染が進むと歯を支えている骨が吸収(溶ける)するのです。
以下の図の左側は、正常な(健康な)状態の図です。
右側は歯周病が進行した状態です。
歯周病が進行すると骨吸収が起こるのです。
4e724ad8-s


下の写真は、骨吸収がまったくない健康な状態のレントゲン写真です。
914d8cf7-s


下の写真は、骨吸収が2/3以上ある重度歯周病のレントゲン写真です。
ca9f096c-s


歯周病になると骨吸収が大きくなってくるのが分かるかと思います。

このように歯周病になると骨吸収が進行するのです。


本日ご紹介する患者様は、初診時すでに歯が8歯欠損していました。

全て歯がある方は
上顎で14歯、
下顎で14歯
の合計28歯が存在します。

今回のケースでは、
上顎で9歯、
下顎で11歯
が残っている状態でした。

そして その残っている歯の骨吸収が非常に大きかったのです。
合計20歯のうち
50%以上の骨吸収があった歯が3歯、
60%以上の骨吸収があった歯が4歯、
70%以上の骨吸収があった歯が4歯、
95%以上の骨吸収があった歯が5歯
でした。

これだけ 聞いても かなりの骨吸収があったことが分かるかと思います。

前置きはこれくらいにして早速 初診時のレントゲンを見てみましょう。

以下が初診時です。
スライド01


多くの歯が グラグラ、
良く腫れ、
膿みが出て、
歯磨き を行うたびに 出血がある状態でした。
スライド02


また、歯が欠損しているために、
審美的にも問題があり、
噛むことができない状態でした。
スライド03


いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
スライド04


さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド05


先に説明しましたように骨吸収の程度をみてみましょう!
まず、顎です。
残っている9歯のうち
60%以上の骨吸収のある歯が4歯、
70%以上の骨吸収のある歯が4歯、
95%以上の骨吸収のある歯が1歯
という状態です。
スライド06


次に、顎です。
残っている11歯のうち
30%以上の骨吸収のある歯が4歯、
50%以上の骨吸収のある歯が3歯、
95%以上の骨吸収のある歯が4歯
という状態です。
スライド07


どの歯をとっても良い状態とは言えません。

特に上顎は、歯科医院によっては全て抜歯と診断されることもあるかもしれません。
スライド08


なぜ このような状態になってしまったのでしょうか?

いつものように原因を考えることから始めましょう!
スライド09


     原因1
歯周病です。

歯周病になったから 骨吸収があり、歯肉が腫れ、膿みがでているのです。

歯周病は早期の段階できちんと治療すれば、十分治る病気です。

また、今回の患者様のように骨吸収が起こるには、かなりの期間がかかっています。

おそらく、10年から15年以上は経っているでしょう。

づっと歯周病を放置していたのですから 当然このような結果になってしまったのです。

現在、
出血があったり、
歯肉が腫れたり、
歯がグラグラ
するような方は、早急に歯科医院を受診し歯周病検査を受けて下さい。

歯周病の検査は非常に簡単な検査です。

基本的にどこの歯科医院でも行えます。

今まで歯石を取ったことがある方は、必ず歯周病検査を行っているはずです。
スライド10



     原因2
次に 奥歯が欠損したままで放置してしまったことです。

奥歯が欠損しているために、残っている前歯に負担が加わってしまったのです。

残っている前歯自体が骨吸収のため、噛む力に耐えきれない状態ですから
さらに負担が強く加わってしまったのです。

現在、歯を欠損したままでいる人は、本当に要注意です。

大きな問題にならないうちに対応されることが重要です。
スライド11



結論として、
上顎左側の奥歯の1歯と
下顎前歯部の3歯、
下顎左側の奥歯の1歯
は抜歯と判断しました。
スライド12


ここで患者様のご希望を列挙します。

1.きちんと噛めるようになりたい!
  奥歯が欠損しているわけですから 食事は十分にできないはずです。
  食事が十分にできないことは、当然のことなら健康上よくありません。
  将来的なことを考えても なんとか 噛めるようになりたいものです。

2.時間はかかっても良いので 歯周病治療を含めて 徹底して治療を行いたい!
  この患者様の場合、歯周病治療なくしては、将来はありません。
  このままでいると 今後は全ての歯がなくなるでしょう。
  ここまで骨吸収が進行しているため、今回が最後のチャンスといっても良いでしょう。
  なんとしてでも 歯周病治療を行うことが必要です。

3.欠損部は義歯でない治療を希望!
  義歯(入れ歯)は、違和感が強く、とても使用できないため、
  インプラント治療をご希望されていました。
  単に歯周病治療のみを行っても奥歯をきちんとしないと
  結果的に噛む力に耐えきれずにダメになっていくことが考えられます。

4.治療費を最小限に抑えたい!
  これは、当然のとです。
  歯周病治療 等 保険が適応できる治療は当然のことながら保険診療で行います。
スライド13



以下のような治療計画を立てることになりました。
スライド14


ただし、患者様の治療費を最小限に抑えたい 
というご希望を考えて
インプラント治療も最小限の範囲で行う計画を立てました。
スライド15


まず、抜歯から始めなければいけません。
この理由として、歯周病治療を行っても感染原因を取除けない歯を放置しておくと、
取残しとなった歯周病細菌は必ず他の歯に感染します。

つまり 他の歯もダメになってしまいますのでどうしても 始めに抜歯が必要なのです。

次に問題なのが、上顎の前歯部の欠損部と下顎の前歯部の欠損部です。

ここをどうするか? です。
スライド16


上顎前歯部と下顎前歯部は、ブリッジで対応することにしました。

このことには理由があります。

まず、早期にブリッジの仮歯を作製することにより欠損部をすぐに回復できることです。

下顎の前歯部に関しては、抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製すれば、
歯がない期間は、1日もありません。

上顎前歯部については、すぐにでもブリッジの仮歯を作製可能です。

また、上顎の前歯部はグラグラの状態です。

このグラグラをどうにかしないと いけません。

そのため、グラグラしている歯と 比較的問題ない歯を連結させ 固定します。

この治療はもちろん保険が適応されます。
スライド17



次に奥歯の欠損部のインプラント治療です。

以下のようにインプラントを埋入します。
スライド18


最小限の範囲とするために
上下後の一番奥の欠損部にはインプラントを行わない計画にしました。

これは、患者様の
「治療費を最小限の範囲で抑えたい」
という範囲を考えてのことです。
スライド19


最終的な治療計画は、以下になりました。
スライド20


このような治療計画の元、治療開始です。

始めに抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製します。

次に徹底した歯周病治療を行います。

これにより口腔内の感染が減少した段階でインプラント治療になります。

以下は、インプラント埋入直後です。
スライド21


以下は治療終了後です。
スライド22



今回の治療により以下のことが達成できました。
1.歯周病が治った!
  歯肉の腫れも治り、出血もなくなりました。
  当然残っている歯の将来性が高まったのです。
スライド23


2.ブリッジにより、グラグラの歯が治まった!
スライド24


3.インプラント治療により奥歯で噛めるようになった!
  前歯の負担が少なくなり、将来性が高くなった!
スライド25



今回使用したインプラントは全てストローマンインプラント(ITIインプラント) です。





治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

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何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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2016年7月28日のインプラント症例ブログ

2016年7月28日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

始めに求人募集です。

   歯科医師(非常勤)募集
     勤務曜日:土曜日
   歯科衛生士(非常勤)募集
     勤務曜日:火曜日、水曜日、金曜日、土曜日、日曜日
          のうち 半日〜可能   
     メール(info@sugiyama-d.sakura.ne.jp) もしくは、
     電話(045-891-3334)でご連絡下さい。

求人の詳細は以下をご覧下さい。
非常勤歯科衛生士(パート/アルバイト)募集サイト




本日ご紹介する症例は、1本のみインプラントを埋入したケースです。

いつもご紹介するような
何本ものインプラントを埋入したりするような症例ではありません。

しかし、
骨吸収が大きかったことと
抜歯となった理由が非常によくあるケースでしたのでご紹介します。

それでは早速症例を見てみましょう!

以下が初診時です。
スライド01


下顎左側の一番奥歯が腫れているとのことで来院されました。
スライド02


腫れた状態がかなり長くあったそうです。

しかし、腫れた時に薬を服用したりすると すぐ治るので
そのまま放置してしまったとのことです。

この悪い状態を放置したことが、大きな問題となるのです!

この歯は、歯根破折 していました。

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。

始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

こうした状態を患者さんに説明する時に " 木 " に例えてお話しすることがあります。

生き生きとした 木 はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木 は折れる可能性があります。

神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。

神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

本当に神経のない歯は、リスクが高いです。


それでは、本日の症例に戻りましょう。

下顎左側の一番奥は、歯根破折 していたため、抜歯となりました。
スライド04


以下は抜歯後です。
スライド05


ここで大きな問題がありました。
歯根破折 を長期間放置してしまったために
骨吸収が起こってしまったのです。

しかも かなりの骨吸収です。

歯根破折は、自覚症状がないことが多いため、
患者さんご自身も抜歯に抵抗がある方が多いです。

そのため、歯根破折した状態のまま、
期間が経過していることがあります。

できれば 歯根破折した場合には、
痛みや腫れがなくても早期に抜歯することが望ましいです。

抜歯時期が遅れれば遅れるほど状況は悪化していきます。

痛みや腫れがあることと
病状の進行は違うのです。


それでは、いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
スライド06


本来であれば、腫れた時に きちんと検査し、
歯根破折 と判断された場合には、早急に抜歯すれば、
このような骨吸収は起こらなかったのです。

現状ではインプラントを埋め込むことはできません。

また、骨吸収以外にもインプラントを埋め込むことを困難にさせていることがありました。
それは、下顎神経の存在です。
スライド07


骨吸収と下顎神経の存在から
インプラント治療が難しい状態になっていました。
スライド08


そのため、まず骨を回復(再生)させるための治療を行なうことにしました。
GBR法(骨増大法) です。

こうした骨再生の話しを聞くと
「なんだ 骨吸収があってもGBR法を行なえば、インプラントはできるんだ!」
と思われるかもしれません。

しかし、GBR法(骨増大法) は、それなりに大変な治療です。

若干骨吸収がある程度であれば、GBR法(骨増大法) もさほど大変ではありませんが、
今回の症例のように骨吸収があまりにも大きい場合には、非常に大変な治療となります。

大変というのは、
治療後に腫れたり、
痛みを伴ったり、
治療期間が長くかかったり、
治療費がかかる
ということです。

また、GBR法(骨増大法) を行なったからといって 骨が元通りに回復するわけではありません。

GBR法(骨再生治療)には限界 があるのです。

今回のケースの場合には、GBR法(骨増大法) を行なわないとインプラント治療はできませんので、治療を開始しました。

以下は、GBR法(骨増大法) 中の状態です。
スライド10


そして、骨の回復(再生)を待ち、
インプラントを埋入しました。
スライド11


以下は、被せ物を装着し、治療が終了した状態です。
スライド12


治療の骨吸収の状態を赤線
治療後の状態を緑線であらわします。
スライド13

骨の回復(再生)が行なわれたことが分かります。

先にも記載しましたように骨吸収が大きいと大変なのです。
今回の治療期間は、以下のようになりました。
1.抜歯後約3ヶ月待つ(抜歯部が治るまで)
2.GBR法(骨増大法)を行ない、骨が再生するまで約3ヶ月待つ
3.インプラントを埋入し、骨とくっつくまで さらに 約2〜3ヶ月待つ
その後型を取ります。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。





治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
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圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
Profile
     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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