最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

2006年06月

いびき、睡眠時無呼吸症候群の話し

今日はインプラントの話しではなく、いびきについて話したいと思います。
最近テレビ等でいびきや睡眠時無呼吸症候群の特集をしているのを見かけます。
そうなんです。いびきは非常に大きな問題なのです。
いびきをかいている人はおおよそ2000万人以上いるといわれています。そのうちの約1割の人が寝ている間に呼吸が止まってしまう『睡眠時無呼吸症候群『 といわれています。
睡眠は人間にとってとても大切なことです。以前見たテレビでは約7時間程度の睡眠をとっている人が最も長生きするそうです。7時間より多くても、少なくてもよくないそうです。
まあ一般的に仕事をしている方は7時間以上睡眠をとることはなかなか難しいかと思いますが…
ただ7時間の睡眠は必要だということです。ただし、同じ7時間の睡眠と言ってもその内容によるかと思います。夜中になんども起きたりする眠りの浅い人はいけません。
そこで問題となるのが今回のテーマである『いびき』なのです。
いびきをかいているのは眠りが浅い証拠で、その代償として日中の眠気をもたらし、仕事の能率低下や居眠り運転事故を起こすなど、 社会生活にさまざまな支障をきたしています。こうしたことによる事故かと思われることが時々ありますよね。
また長期にわたっていびきをかいていたり、一時的に呼吸が止まる状況が続くと、高血圧、不整脈、心臓病、脳血管障害、などを誘発したり、記憶力や思考力の低下をまねくと言われています。
こうしたことを治療する方法として『いびき防止マウスピース』というものがあります。
このマウスピースは下の顎を若干前方に突き出させた状態で噛合うように作製されたマウスピースです。
この装置を就寝時に口腔内に入れることで、のどの気道がひろがって、いびきや無呼吸がなくなります。
今は多くの歯科医院で作製可能です。
いびきを自覚されている方は一度お近くの歯科医院で相談されてはいかがでしょう。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター

インプラントが歯周病?

今日のインプラント手術は以前他の歯科医院でインプラントがすでにしてあった患者さんです。
インプラントに歯周病細菌が感染して除去しなければならない状態でした。
インプラントを除去し、新たにインプラントを埋入するという治療を行いました。
インプラントであっても手入れが上手くいかなかったり、インプラント周囲の天然歯が歯周病のため天然歯の歯周病細菌が感染したりして起ります。
このようにならないためにもインプラント治療後は徹底したブラッシングと定期管理が大切になります。
また歯周病がある場合には歯周病の治療を徹底して行ってからでないとインプラントをしても歯周病細菌が感染してしまいます。
歯が無い部分に単にインプラントを行えば良いということではありません。
インプラントを希望される患者さんには歯周病が原因で歯を抜歯されたケースがあります。
歯周病になるということはブラッシングが十分できていないということになります。
何年、何十年もそうした状態があったわけですから歯のない部分のみにインプラントをしてもインプラントも歯周病になる可能性がありますし、残っている天然歯もダメになります。

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インプラント治療が恐い方

インプラント治療をするにあたり、痛いのではないのか?等の御心配はだれしもあります。
特に手術と聞くと『治療はしたいが、恐いから…』と言った理由でインプラント治療を断念する患者さんもいらしゃいます。
痛みに関して言えば麻酔を行いますので特に心配はいりません。
麻酔も特別なものではなく、歯を削ったり、抜歯をしたりする麻酔と同じです。麻酔の量も抜歯の時より若干多い程度です。
ただし、痛みはありませんが、歯を削る時のように振動はあります。
また虫歯の治療であればだいたい予想できますが、インプラントとなると始めての治療であり、どんな治療なんだろうという心配はあるかもしれません。
そうした患者さんには“静脈内鎮静法”という麻酔方法があります。(詳細は『寝ている間に治療が終了します』を参考にして下さい)
この静脈内鎮静法で治療を行った患者さんはみなさん楽だったと言っています。
ほとんどの方は寝ている間に治療が終了するからです。
インプラントはしたいが、恐い、心配という方は是非“静脈内鎮静法”で行ってみて下さい。
本当に楽に治療ができます。
ただし、この麻酔方法は時間がかかります。通常の歯肉のみに行う麻酔であれば3〜4分程度で麻酔が効きます(インプラント1〜2本程度の場合)が、“静脈内鎮静法”の場合、準備等も合わせ、20分程度の時間がかかります。
また個人差はありますが、治療終了後も麻酔が暫く効いている方もいらしゃいます。
その場合には30〜60分程度休んでいただくことになります。それと“静脈内鎮静法”を行った場合にはお車での来院はされないで下さい。できれば付き添いの方がいらしていただけたらと思います。
“静脈内鎮静法”は時間はかかりますが、患者さんにとっては非常に楽な麻酔方法です。
当医院では麻酔専門医が行いますので御心配はいりません。


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インプラントの相談

本日もインプラントの相談にいらした患者さんがいました。
『本日も』というのはメールも含めてインプラント相談という方は毎日のようにいらしゃいます。
ほとんどの方は当医院にいらしゃる前にいくつもの歯科医院にて相談をされたりしています。
本当に悩んで、迷ったあげく、インターネットを見たり、紹介されたりして当医院にいらしゃいます。
まだインプラント治療が始まっていなければ良いのですが、インプラントのみ埋入し、被せ物を当医院で行いたいとか、インプラント治療は終了したが、残っている天然歯が歯周病のため治療をしてほしい。などなどいろいろなパターンがあります。
一番困るのは欠損部位にインプラントを行っただけで、他の天然歯の治療(歯周病の治療等)はまったくなされない状態だったため問題が起ったケースです。
天然歯が歯周病であったためにインプラントに感染したり、埋入したインプラントの隣の天然歯が歯周病でダメになったりした場合には患者さんの歯科医療に対する不信感は大きいもので、当医院にいらした時にはすでに不信感だらけの状態です。
こちらとしても説明が非常にしずらいものです。
インプラント治療は治療費もかかりますし、治療も大変であり、治療期間もかかります。
その結果、上手くいかなかったりすれば患者さんとの信頼関係は崩れていきます。
そうしたことにならないためにも治療前に十分治療の計画や将来性、他の歯の状態、治療費等を十分納得された上で治療を開始されることが大切です。
そのためには一ケ所の歯科医院のみで診査を受けるのでなく、いくつかの歯科医院で相談をされることが重要です。
これはセカンドオピニオンというものです。(詳細は6/13日にインプラントの基礎知識にアップしました)
ここではセカンドオピニオンについて簡単に説明します。
セカンド・オピニオンとは、一度どちらかの医院で診断を受けられたが、治療方針についてよく判らなかったとか、他に治療の選択方法がないのか? 等迷っていたり、困っている事について、一度かかった医院とは別の医院にて意見を聞いたり必要であれば診査をすることです。
つまりセカンド・オピニオンとは別の医院にてすぐ治療を行うことではなく、治療方針等について意見を求めることなのです。
インプラント治療は物を買うこととは違います。患者さん御自身の身体のことですから十分納得されて治療を受けられて下さい。
そのためにはセカンドオピニオンを十分に活用されることが大切であると思います。

今日は下顎に2本のインプラント埋入とGBR法(骨増大法)がありました。

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日本残念!

今朝の日本対ブラジル戦残念でした。
前半玉田がゴールした時には『もしかして…』と思いましたが、残念でした。
朝4:00からの試合だったので早く寝ようかと思っていまいましたが、夜にはチェコ対イタリヤ戦があったのでそちらも見てしまいました。
チェコが決勝トーナメントに行けないなんて…
まあでも決勝トーナメント進出の国を見てみると『やはり!』といった感じですよね。
日本はまだまだ力が足らないということかもしれません。
アジアで残っている韓国にはがんばってもらいたいものです。
日本が負けたとはいえまだまだ眠れない日が続きそうです。
午後にはインプラント日記(最近はあまり書いてません)を書きたいと思います。

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メール相談について

前回のブログにも書きましたが、現在メール相談とオンライン見積りが使用できません。
何度かメールしたのに返信が来ない。という問い合わせをいただいています。
申し訳ありませんが、info@sugiyama-dental.comに直接メールをしていただくか、電話(045-891-3334)をいただけたらと思います。
本当に御迷惑をおかけしています。
この不具合はレンタルサーバーの移転に伴うものでもう暫く時間がかかります。

現在診療相談とオンライン見積り使用できません

トップページにも記載しましたが、現在診療相談とオンライン見積り使用できません。
システムに問題があったためです。1〜2ヶ月程度前から問題があったようです。
来週中には復旧する予定です。
5〜6月に使用された方は申し訳ありませんが、メールが届いていないので、
復旧後再度お願い致します。
またメールは直接info@sugiyama-dental.comにお願い致します。
申し訳ありませんでした。

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日本 残念!

昨日のワールドカップ残念でしたね。
いけるかと思ったのに。
今日は朝からどこのテレビでも負けたことについて評論していました。
たしかに負けたのは残念でしたし、勝てたかもしてません。
でも選手はこのために大変な努力をしてきていましたし、実際に今回の試合もがんばっていました。
その結果です。
私達テレビで見ている人はなんとでも言えます。
いくらでも批判できます。
しかし、負けは負けです。
どんなに批判しようが結果は出てしまったのです。
一番つらいのは選手やコーチです。
一生懸命がんばった選手に大きな拍手を送くろうではないでしょうか。
次のクロアチア戦がんばっていただきたいものです。

ところで最近ホームページのアップにつとめています。
是非御覧になって下さい。
インプラントはまだまだ発展している学問です。
新しい情報や他のホームページではない情報をできるかぎり載せたいと思います。

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現在オンライン見積りが使用できません

まことにすみませんが、現在『オンライン見積り』に不具合が生じたため使用できません。またオンライン見積りでメールをしていただいた患者さんで返信がない方はまことに申し訳ありませんでした。
近日中に改善致します。

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インプラント治療における人工骨について

        『インプラント治療における骨移植術』

インプラントは骨の高さや幅が十分ある状態で行うと非常に成功率は高いものです。得にできる限り長いインプラントを良い状態の骨の中に埋入することはその後の成功率を大きく左右します。
ホームページのインプラントの基礎知識の中に『インプラントは何本必要なの?』にも記載していますが、骨の幅や高さがしっかりしていて、歯ブラシの状態も非常に良い、歯周病ではない、噛み合わせもしっかりしている、歯ぎしりもないとなれば12mmの長さのインプラントが埋入されればその成功率は非常に高いものでです(統計的には10年後の生存率で98%以上の報告が多くあります)。
しかし、6mm程度のインプラントしか埋入できないとするとその生存率はかなり低くなります。
単純に短いインプラントしか埋入できなければ力学的に噛む力に耐えきれないということです。
つまり骨の高さや幅がしっかりしていないところに無理にインプラントを埋入してもけして良い結果にはならないということです。
そして多くの場合(得に上顎)こうように単純にインプラントを埋入できるケースは少なく、骨の増大法(GBR法)を併用することが多くあります。
この骨の増大法に必要なのが移植骨です。
移植骨には人工的な物と患者さんご本人の骨があります。
やはり良いのは御自身の骨、つまり自家骨です。
御自身の骨を移植すると聞くとびっくりするかもしれませんが、
さほどたいしたことではありません。
例えば上の奥歯にインプラントを埋入するのであれば同じ手術部位から骨を採取します。骨を採取する時間は1分もかかりません。
上の奥歯のさらに奥の上顎結節というところから採取します。
“ノミ”のようなこので少したたいて骨を採取します。
得に痛みがあることもなく、先程話しましたように1分程度で終了しますので、御心配されるようなことではありません。

次にそれ以外の骨ですが、大きくわけて、人工で作られた骨と他の生物から得られた骨があります。
人工で作られたものには多数の移植材料があります。これらは生体内でアレルギー反応等の問題を起こすことがないため安全性があります。しかし、基本的には生体の骨とは構造が違うためそれ単体では骨にはなりません。御自身の自家骨と混ぜて使用することになります。
そして次は他の生物から得られた骨です。これには同じ人間ですが、他人の骨のことです。アメリカを中心として使用されていますが、日本では認可がおりていないため使用はできません。また日本では他人の骨というと多くの患者さんは拒絶されます。日本では認可がおりてもなかなか使用は難しいかと思います。人間以外の動物から得られた骨を使用するという方法もあります。
動物?と聞くと嫌な感じがするかもしれませんが、同じ骨です。免疫反応が起らない処理をすればまったく問題がありません。
しかし、狂牛病(BSE)で有名になったように実際には問題がなくても『牛の骨を使用します』と言ったら現在希望する人はいるでしょうか?
医療の分野においては牛やブタの骨を使用した材料は古くから多く存在します。もちろんその安全性は高く、効果も実正されています。しかし、患者さんが希望しないかぎり勝手に使用はできません。
そのため現在当医院では自家骨をまず第一に考え、自家骨では足らない場合には人工の骨を使用します。(人工の骨は安全性という点では優れていますが骨の再生能力は低いものです。そのため自家骨と混ぜて使用します)

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Profile

インプラント歯周病...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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