最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

2006年09月

インプラントの最新治療:短いインプラントの使用

インプラントの最新治療:短いインプラントの使用

前回のブログでも説明しましたが、長いインプラントを使用することはインプラントの安定にとって良いことです。
しかし、骨が吸収してしまった結果、長いインプラントが埋入できないことがあります。
特に上顎においては骨の吸収が多く、長いインプラントを埋入するためには骨の移植(GBR法)や上顎洞挙上術(サイナスリフト法)等の骨増大手術を行う必要性があります。(GBR法、サイナスリフト法についてはHP参照)
しかし、こうした治療法は患者さんにとって大変な治療です。
一般的に長いインプラントを埋入することがインプラントの安定にとって非常に大切であるからです。
しかし最近短いインプラントを使用しても良好な成績が達成できるという報告がされています。
これを『ショートインプラント』と言います。
しかしこれは短いインプラントと長いインプラントとでは結果が一緒ということではありません。
骨の硬さや状態、噛み合わせの状態等一定の条件があれば可能な治療です。
ただしこうした治療法はまだ長期的な報告は少なく、私達一般臨床医がすぐに行える状況ではありません。
安全を考えれば、従来どうり骨の幅や高さが少ない部分には骨の増大治療が有効であると考えています。
この『ショートインプラント』については近いうちに症例としてHPにアップする予定です。

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インプラントの最新治療:インプラントの埋入本数の減少

今日は昨日のテーマと同様にインプラントの最新治療です。

インプラントの埋入本数の減少についてです。

歯の欠損数にたいして何本のインプラントが必要なのでしょう?
例えば3歯欠損している場所には何本のインプラントが必要になるのでしょうか? ある程度の長さのあるインプラントが埋入できれば2本で大丈夫です。
3歯欠損に対し2本のインプラントを埋入しブリッジとします。
しかし、メーカーや研究者、使用する歯科医師によりその考え方は違います。
歯のない数と同様のインプラントが必要であると主張する人もいます。
患者さんにとっては少ない数で本当に問題がないのであれば、その方が良いということになります。本数が少なければ治療費も安くなりますし、手術時間も短縮できます。
しかし、無理に使用本数を少なくしても失敗につながります。
ここで問題なのは正確に使用本数が決まっていないということです。
6歯分の欠損に対し、3本で良い場合もありますし、4本、5本ということもあります。
これは単純に歯の欠損数では決められないからです。
インプラントを支える骨の状態がまずあげられます。下顎の骨は比較的硬いことが多いのですが、上顎の骨は軟らかいのです。やはり軟らかい骨より硬い骨にインプラントを埋入した方が良いということになります。もし、同じ欠損数であれば硬い骨より軟らかい骨にインプラントを埋入した場合、軟らかい骨の方が埋入本数は多くなることがあります。インプラントの安定のためです。
この骨の硬さには個人差もあります。
次に使用するインプラントの長さにも影響があります。インプラントは短いものよりも長い方が安定が良いのです。もし6歯欠損にインプラントを埋入しようとした場合、長いインプラントと短いインプラントとではその安定は違います。長いインプラントであれば3本ですむかもしれません。短いインプラントしか埋入できない場合には4〜5本必要になるかもしれません。
ここで今回のタイトルであるインプラントの最新治療ですが、インプラントの使用本数が非常に少ない治療法が発表されています。
総義歯を使用している方がインプラントで固定式に使用とする場合、今までの考え方では6〜10本程度のインプラント埋入が必要でした。(先程説明したように骨の硬さ等により使用本数は違います)
ところが4本のインプラントでも問題なくできるというのです。
これはブロネマルクインプラントといわれるインプラントでは最も歴史のあるインプラントメーカーが発表した治療法です。
長いインプラントを三脚のように斜に埋入して安定をはかるものです。
またまだその歴史は数年と短いものですが、有効な方法とされています。
しかし、私達一般臨床家としてはもう少し臨床データが蓄積されてから使用したいものです。

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インプラント最新治療

現在のインプラント本体はほぼ完成しているといっていい状態です。
少しづつは進化していますが、現時点のインプラント体でも十分満足できる臨床結果となっています。
変わってきているのがその方法や考え方です。
例えば、抜歯即時インプラントがあります。
先日このブログでも書きましたが、現在一般的に行われるようになってきました。
数年前までは抜歯後一定の期間を待ちインプラントを埋入するのが普通でしたが、一定の条件さえあえば問題がないとされています。
また『即時荷重』という方法もここ数年行われるようになってきました。
10年ほど前はインプラントは埋入後、6ヶ月以上骨と結合するまで待っていました。その後型を取り、被せ物を装着していました。ところが数年程前からインプラントの表面性状の改良によりその期間が大幅に短縮されるようになってきました。今では上顎で3ヶ月程度、下顎で2ヶ月程度で骨と結合するようになりました。私自身もほとんどの症例でこの期間待ち型を取っています。
ところがさらに骨と結合するまで短い期間で大丈夫という発表もされ6週間という今まででは考えられないことも行われています。
『即時荷重』というのは究極の治療期間短縮です。インプラント埋入と同時に噛めるようになる治療法です。これも一定の条件さえあえば十分可能であることが多くの論文で明らかになっています。

治療期間の短縮は患者さんにとって非常に利益のある方法です。
しかし、実際には1日でインプラントと骨が結合するわけではありません。人間の身体が進化しているのではなく、条件さえあえば問題がでないというだけです。
全ての症例に適応される方法ではありません。

明日はインプラントの最新治療:インプラントの埋入本数の減少についてです。

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インプラントと自家歯牙移植

インプラントと自家歯牙移植

昨日、上の一番奥歯の欠損部位にインプラントもしくは自家歯牙移植と希望されて来院された患者さんがいました。
前歯科医院にて欠損部を放置すると噛合っていた下の歯が伸び上がってきて噛み合わせに問題が起るためインプラントもしくは自家歯牙移植を行った方が良いのではないかということで当医院を紹介されました。
インプラントを希望されて来院される患者さんによく話すことですが、欠損部位にインプラントを行うことが治療の目的ではありません。
インプラントを行うことにより今まで噛めなかった場所で噛めるようになったり、噛み合わせが安定したことにより残っている歯に負担がなくなったり等なにか利益がある場合に行うことになります。
つまり1歯欠損していたとしてもそれが噛み合わせに問題を起こしたり、歯並びに問題を生じたり、噛むのに不自由を感じていなければ治療する必要性はありません。
インプラントであれ自家歯牙移植であれ必要がなければ行うことはありません。
欠損部位が存在することは問題ですが、それに対して治療が必要であるのか?必要であるのならばどのような治療法があるのか?
担当歯科医師と十分話し合った上健闘されて下さい。

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抜歯即時インプラント

今日も前回と同様に今回も患者さんからの質問で多いことのお話です。

抜歯即時インプラント

インプラントは時間のかかる治療です。
インプラントを埋入してから骨と結合するまで上顎で3ヶ月、下顎で2ヶ月待ちます。その後型ととり、1〜3歯程度であれば10日程度で被せ物は完成します。
しかし、インプラントを埋入するための骨の高さや幅がなかったり、骨の状態が悪い場合にはさらに時間がかかります。
また歯があった場合には抜歯してから歯肉が治癒するまで一般的に1〜3ヶ月程度お待ちいてからインプラントを埋入することになります。
そのため抜歯後のインプラントは非常に時間がかかることになります。
そうしたことを解消するために『抜歯即時インプラント』があります。
これば抜歯した当日にインプラントを埋入するため抜歯後の治癒を待たずに行えます。
患者さんにとっては同時にできるため治療期間の短縮になるだけでなく、1回の麻酔でできますので、負担も軽くなります。
しかし、抜歯即時インプラントは全ての症例に行える治療ではありません。
抜歯する歯の周囲の骨がきちんと残っている状態でないと行えません。
つまりインプラントは骨の中に埋入する治療だからです。歯周病等で歯の周囲骨が吸収してしまっている状態ではインプラントはきちんと行えません。
そうした場合には抜歯後、歯肉の安定と骨の成熟を待ち行う必要性があります。
抜歯即時インプラントは非常に有効な治療法ですが、全てのケースに対応できる治療法ではありません。
抜歯即時インプラントをご希望の場合には担当歯科医師と御相談なさって下さい。

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インプラントはどれくらいもつの?

本日も前回と同様にインプラントの質問で多いことをお話します

インプラントはどれくらいもつの?(インプラントの寿命)

インプラント自体の耐久年数というものは人間が生きているかぎりはダメになることはありません。
しかし、インプラント自体がダメになるのではなく、歯周病のような状態になるとインプラント周囲の骨は吸収を起こし、ダメになることもあります。
インプラントをしたからといってブラッシングをしないでいいかということにはなりません。
インプラント後も通常の歯と同様に丁寧なブラッシングが大切です。
特に歯周病がもともとあり、欠損部にインプラントを行った場合にはブラッシングは非常に重要になります。
初診時に重度歯周病であった人がインプラントを行った場合(歯周病の治療後にインプラントを行います)、将来的にインプラント自体も歯周病となる確立は歯周病でない患者さんと比較して非常に高いものです。
一度重度歯周病になった患者さんはブラッシング等に問題があることが多く、徹底したブラッシング指導を行っても継続して維持できない方がいらしゃるのも現状です。
丁寧なブラッシングとメインテナンスはかかせません。
当医院ではブラッシング状態を管理するため1年に1〜2回はメインテナンスにいらしてただくようお話をさせていただきます。
そのため1年に1回以上メインテナンスにいらしていただいた方にはもし、インプラント自体に問題があったり、被せ物がかけたりした場合に無償(10年補償)で再治療をさせていただいております。
またインプラントに行う被せ物ですが、これは一生もつということではありません。
毎日の食事により人工的な被せ物を必ず磨り減ってきます。(天然歯も同様に磨り減ってきます)
特に歯軋りがある方はこの磨り減る量は多くなります。
磨り減る量が大きくなると被せ物の内部にある金属が見えてきたり、かけたりすることがあります。
こうした場合には再製が必要になります。補償期間であれば治療費はかかりませんが、10年以上経過した場合には被せ物の治療費はかかってしまいます。
ただし、全ての患者さんが被せ物の再製が必要になることはありません。
ほとんどの患者さんは被せ物を再製することはありません。
多少磨り減ったとしてもかけたりせず、噛み合わせに問題を生じていない場合には再製は必要ありません。

話しをまとめますとインプラントは時間の経過とともに劣化するものではありません。
耐久年数があるわけではありません。
しかし、被せ物自体が磨り減った場合には再製する可能性はあります。
そして一番大切なことはブラッシングを毎日きちんと行うことです。
ただし、毎日のブラッシングで100%汚れを除去することは難しいことです。そこで定期検査(メインテナンス)にいらしていただきたいと思います。
メインテナンスでは歯周病の状態や、噛み合わせの状態、汚れの状態をチェックし、口腔内のクリーニングを行います。そうすることによりインプラントや天然歯は長く維持されるのです。

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インプラント治療中の痛み

今日も前回と同様にインプラントについての質問で多いことをお話します。

インプラント治療中の痛み

この痛みは患者さんんいとって最も不安なことだと思います。
もちろんインプラント治療は麻酔をして行うため痛みはありません。
麻酔は通常の虫歯の治療と同じ方法ですのでご心配されないで下さい。
治療中は振動があったりしますが、痛みとして感じることはありません。
しかし、治療に対して不安がある場合には笑気麻酔(詳細はHPの笑気麻酔を参照)
を使用したり、完全に寝ている状態(治療中のことは覚えていません)で行いたい場合には静脈内鎮静法(HPのインプラントの基礎知識の中の静脈内鎮静法を参照)を行えば治療中の不安はまったくありません。

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インプラント治療期間中の仮歯について

今日は前回と同様に患者さんからの質問で多いことの話しです。

インプラント治療期間中の仮歯について

インプラントは時間がかかる治療です。通常インプラントと骨が結合(くっつく)するまで下顎で2ヶ月、上顎で3ヶ月かかります。
その後型ととることになります。
事前に抜歯が必要な場合には抜歯後歯肉が治癒するまで1〜2ヶ月程度お待ちになっていただきますし、骨の幅や高さが少ない場合には骨を増大させる治療法(GBR法)を行います(状態によって異なりますが、骨ができるまでおおよそ3ヶ月かかります)ので、トータルの治療期間はかなりかかることになります。
そのため最終的な歯が入るまでの期間は仮歯を使用していただくことになります。
仮歯とはプラスチックでできた固定式の仮歯もしくは取外し式の義歯になります。
例えば前歯が1歯欠損しているとします。この場合には欠損部にプラスチック性の人工歯をおき、両隣に接着剤で固定します。透明な接着剤で固定しますので、見た目に問題を生じることはありません。また固定式ですので、違和感もありません。
しかし、こうした固定法は両隣に歯が残っていないとできません。
固定する歯がない場合には義歯(入れ歯)になります。
義歯の場合には違和感がある場合があります。また治療直後には義歯の使用制限があります。
これはインプラント手術を行った当日から2週間程度はまだ傷口があります。またインプラントと骨がくっつくまでの期間(特に始めの1ヶ月程度)にインプラントに無理な力が加わることはあまり良いことではありません。
手術直後に義歯を使用すると義歯がインプラントを圧迫してしまいます。そのため手術から2週間程度は、食事や外出される時以外には義歯の使用をできるかぎり控えていただきます。この期間は患者さんにとって御不自由だと思いますが、無理をしてはいけません。

固定式にするか義歯にするかは状態によって違いますので治療計画時に担当歯科医師が説明致します。
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インプラント治療にかかる時間

今回から数回に分けて患者さんからの質問で多いことをお話します。

今日はインプラント治療にかかる時間です。

治療(手術)時間ですが、本数や骨の状態によりまったく変わります。
骨の状態に問題がなければ麻酔時間(麻酔時間はインプラントの本数により異なります。1本分の麻酔で約5分程度です)を除けば埋入時間は1本で約5〜6分程度です。
埋入後、傷口の処置や術後のお話がかかります。

1〜2本であれば、15分程度です。
3〜4本で30分程度です。

ただし、骨の状態が悪い場合には骨を増大させる治療(GBR法)を併用しますので、プラス10分程度(1部位につき)かかります。GBR法についての詳細はHPを参考にして下さい。


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インプラントのネット検索

私はこのようにブログを書いたり、HPの更新をよく行っていますが、他の歯科医院のHPを見たりすることはあまりありません。(時間がないのも現実ですが…)

今日は休診日でしたので、午前中はひさしぶりにネット検索をしていました。
『インプラント』で検索し、上位から10ページ程度までヒットしたHPを見ていました。
いやーびっくりしました。
私がHPを立ち上げた頃(6年前)にはインプラントでこんなにヒットした検索数はありませんでしたし、HPを立ち上げている歯科医院でもその内容は非常に簡単なものでした。
しかし、今はどのHPを見ても内容が充実していますね。
HPをみればインプラントについてはほとんどがわかる内容です。
便利な世の中になったものです。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
Profile

インプラント歯周病...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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