最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

2007年03月

歯周病のついて:24

0500b30d.JPG歯周病のついて:2

 今日も昨日の続きです。
昨日は歯と歯肉の境目についた汚れは内部にどんどんと侵入し、内部で増殖するという話しをしました。
またその汚れは嫌気性細菌と呼ばれる歯周病細菌であることもお話しました。
今日はその歯周病細菌がさらに内部に侵入した後に起ることをお話しします。
歯周病細菌がさらに内部に侵入すると身体の内部からこうした細菌をやっつけようと好中球や白血球と言いわれる血液の成分が集まってきます。
毛細血管と言われる細い血管を歯周病細菌をやっつけようといっぱい集まってくるのです。
血液が大量にあつまるわけですから見た目には赤く見えます。
これが炎症です。
歯肉が赤く腫れぼったく見える現象です。
歯肉が赤く腫れていたら歯周ポケット内部ではこのようなことが起っていると思って下さい。
また出血があるということは生体内部(ポケット内部)で集まってきた好中球が歯周病細菌と戦っているということです。
出血がある時はすでに身体の中で戦いが起っているのです。
この腫れるのが本当に初期の段階であれば徹底した歯ブラシを行い、簡単な治療(歯石を除去する等)を行えば歯周炎は治ります。
しかし、歯周病細菌がさらに内部に侵入してくると問題が起ります。
明日はこの続きです。


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歯周病ついて:14

d2327510.JPG歯周病ついて:1
歯周病は歯科において非常に大きなテーマです。
歯がなくなる原因で一番多いのがこの歯周病です。
またインプラントとの関連性も深いものです。
今回からのテーマは以前にブログでも紹介しました内容ですが、誰もがかかる可能性が高い疾患であり、歯科治療においても重要なことですので今回から約2週間にかけて歯周病の全容をお話したいと思います。
毎日読んでも2週間ですから結構長い話です。
でも全て読んでいただけるとかなり歯周病のことがわかってきます。
是非どうぞ。

それでは歯周病(歯周炎)についての話しの開始です。
歯周炎の診断方法として歯周ポケット検査というものがあります。
もともと歯と歯肉はくっついていなく、わずかな隙間(深さ)が存在します。
その隙間(深さ)のことを『歯肉溝』といいます。
歯周炎ない健康な状態の歯肉はこの歯肉溝(歯肉溝の深さ)が1〜2mm程度です。
歯周炎の成立ちはこの歯と歯肉の境目に汚れがつくことから始まります。
歯ブラシが100%できればこの境目についた汚れは完全にとれるわけですが、実際には完全にこの汚れを取ることは難しいものです。
取り残した汚れ(内部に歯周病細菌がひそんでいます)はこの溝の内部にどんどんと侵入していきます。
多少この内部に汚れ(歯周病細菌)が侵入しても生体は汚れ(歯周病細菌)を排除する働きがあります。
まず歯肉溝から体液が流れ出し、侵入した汚れ(歯周病細菌)を洗い流してくれます。
この液体を『歯肉溝侵出液』と言います。
多少の汚れ(歯周病細菌)はこうした液体で洗い流されますが、大量の汚れ(歯周病細菌)はそうはいきません。歯肉溝侵出液の洗い流す力を越え、更に内部に侵入しています。
汚れ(歯周病細菌)は外よりも歯肉の内部の方が住みやすいので歯肉の内部で歯周病細菌は増殖していきます。
歯肉の内部で増殖するような歯周病細菌を専門用語で『嫌気性細菌』と言います。
『嫌気性細菌』は酸素があるところを嫌います。酸素がとどかない深い歯肉溝内部でどんどんと繁殖していきます。
悪者ですから暗いところが好きなんですね。
『嫌気性細菌』が入り込んだ深い歯肉溝(病的な歯肉溝)を『歯周ポケット『と言います。
溝の深さは3mm以上になっています。
歯周病になるためにはこの歯周ポケットの内部でさまざまなことが起ります。
明日は歯周ポケット内部で起るさまざまなドラマについてお話します。

以前ブログで紹介しました『活性酸素』 その1 その2 その3 その4をアップしました。
かなり難しい話ですが、ご興味のある方はどうぞ御覧になって下さい。

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歯肉を治癒を促進したり、骨の増大を補助する新しい治療法:『PRP法』4

7df15442.JPG 歯肉を治癒を促進したり、骨の増大を補助する新しい治療法:『PRP』

今日はインプラント治療後の治癒促進をしたり、骨の再生を促進させるPRP法について説明します。
『PRP』とは『Platelet Rich Plasma』の略で『多血小板血漿』と言います。
現在、骨の再生や歯肉の治癒促進において高い有効性が報告されているととにも患者さんご自身の血液を使用するため安全性の高い治療です。
当医院においても行っています。
さらに詳しくお話しします。
PRP は血液中の血小板を濃縮した血漿のことであり、近年、PRP が歯肉の治療や骨の増殖を促進する物質であることが、多くの研究※により解明されてきています。
(※ Saltz ら1991、Anitua 1999、Kassolis 2000)
この治癒に必要な成分が凝縮されたPRP を歯周病やインプラント治療に応用することにより早期の回復が期待できます。また治癒が早いことにより治療後の不快感や疼痛を最小限に押さえることもできます。
今までの骨の増大をはかるような治療と最も異なることは患者さん個人の生体治癒能力を利用するため、治癒反応が非常によいということです。

治療方法は術前に簡単な採血を行うだけです。
採血した血液を遠心分離(Heraevs社製のLabofuga300を使用)することにより、骨の増大や歯肉の治癒を促進する物質(PRP) のみを抽出します。
その抽出した物質(PRP) をインプラントや歯周病の治療に応用します。

歯科治療も虫歯を削ったり、義歯を作製したりといったことだけではなく、さまざまな治療があるのです。


インプラント用語の説明:『ステージドアプローチ』と『サイマルテイニアスアプローチアップしました。
御覧になって下さい。

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歯周病は抜歯した方がいい?4

歯周病は抜歯した方がいい?

インプラント治療を希望される方の多くは歯周病で抜歯された方です。
こうした方はインプラント治療が非常に難しくなります。
それは歯周病により骨吸収が進行し、インプラントを埋入するための骨がなくなっているからです。
歯周病であり、なおかつインプラントを希望される方の多くはこのように骨の吸収が進行しており、まったく問題なくインプラントができる方は少ないのが現状です。
また歯周病の検査を行った結果、重度歯周病と診断された歯を抜歯した方が良いのか?徹底して治療して保存した方が良いのか?という判断は難しいことです。
それは治療を行う私達側からみれば、治療を行っても保存することは難しいと判断しても、患者さんからみればなんとしてでも保存したいということがあります。
このような場合、無理に保存することにより骨の吸収は進行していくので、抜歯した方が良いことを強く勧めますが、患者さんによってはそれでも保存を希望することがあります。
歯周病は痛みを強く伴うことがないため自覚症状がないのが現状です。診査の結果ダメであれば無理矢理保存することは危険です。とくに将来的にインプラントを希望される場合には早期に抜歯が望ましいと思います。

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抜歯した当日にインプラント埋入4

上顎前歯部抜歯即時

本日は抜歯即時インプラントの話です。
上顎の前歯部は審美的に非常に重要な部位なので、適応基準さえ問題なければ抜歯即時インプラントは非常に有効な治療です。
というのは抜歯を行うと時間の経過とともに、歯を支えていた骨は吸収を始めます。
2ヶ月程度すると頬側の骨は薄い場合には1/3程度吸収してしまいます。そのため抜歯後歯肉が安定してからインプラントを行おうとするとインプラントを埋入するための骨の幅や高さは減少してしまい、適切にインプラントが埋入できなくなる場合があります。

もし骨が減少した状態でインプラントを行う場合にはインプラントと同時に骨を増大する GBR法やあらかじめ GBR法を行ってからインプラントを埋入することになります。
通常のインプラントを行うよりも若干大変な治療になりますし、あらかじめ GBR法を行うことになれば治療の期間も長くかかります。
そのため条件さえ合えば、抜歯即時インプラントを行えば、抜歯と同時にインプラント埋入ができるばかりか、骨の吸収を起こす期間もなくなります。
大変有効な治療法です。
しかし、この治療を行うには事前の検査が重要です。適応症を間違えると上手くいきません。

このところ ホームページに『バグ』が出てリンク先が違っていたり、ページが表示できないことが多くあり大変ご迷惑をおかけしました。
ほとんどが直ってきました。
また今月から来月にかけどんどんとHPをアップする予定です。
アップした情報はトップページの新着情報より御覧になって下さい。
また インプラントオンライン見積もりもご利用下さい。

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インプラント治療における麻酔:無痛をめざして4

40a0288a.jpgインプラント治療において不安なこととして痛みが挙げられます。
痛みはもちろん嫌ですよね。
痛みを極力防ぐ方法は ここをクリックして下さい。
本日は無痛麻酔の中でも『静脈内鎮静法』についてお話しします。

『静脈内鎮静法』とは点滴の中に麻酔液をいれて行う麻酔方法です。
『全身麻酔』とは違います。
『全身麻酔』は麻酔時間もかかりますし、麻酔が切れた(治療が終わった)後にも回復するまでに時間がかかります。
基本的に入院して行うものです。
しかし、『静脈内鎮静法』は入院もせず、治療終了後すぐに帰宅できます。
それでいて治療中のことは覚えていないくらい(寝ている状態になります)ので治療中は非常に楽な麻酔です。
また麻酔が効いている時間をコントロールすることが可能なので、長時間の手術には最適です。
通常の歯肉に行う麻酔のみですと長時間口を開けているのは大変ですよね。

こうした『静脈内鎮静法』を使用したインプラント手術が昨日ありました。
昨日のインプラント手術は上顎の前歯部に3本、下顎の6本の合計9本の埋入がありました。
またほとんどのインプラントで骨幅がないため埋入と同時に GBR法を行ったため、かなり大変な治療でした。
もちろん治療時間もかかります。

この患者さんは現在上下顎ともに1歯のみしか歯が存在していません。
上顎の奥歯にはインプラントを埋入するための骨の高さがまったくたいため、今回の治療の2ヶ月程前に サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)を行っています。
その時にも『静脈内鎮静法』で麻酔を行っています。

静脈内鎮静法や時間のかかる治療や治療に対する不安がある方には非常に有効な麻酔方法です。
今回のように時間のかかる治療では『静脈内鎮静法』なしでは患者さんは大変な治療になります。
治療方法として一度の9本のインプラントを行わないで2〜3本ずつ、何回かにわけて手術を行う方法もあります。
しかし、最終的なインプラントの埋入本数が多い場合、何回も手術をしなければなりません。
患者さんも大変です。
また何度も手術をするということはそれだけ治療期間もかかるということです。
治療期間がかれば噛めるようになるまでの期間が長いということにもつながります。
治療は早く終了したいものですよね。
また昨日の患者さんは遠方からいらしていただいているため、通院回数も減らすことができます。

欠点としては麻酔時間がかかることです。
麻酔前の準備や治療終了と少し待ていただくことが必要です。
簡単な1〜3本程度の簡単なインプラント手術であれば通常の歯肉に行う麻酔のみで大丈夫だと思いますが、治療自体に不安があったり、時間のかかかる手術の場合には非常に有効なものです。

また『静脈内鎮静法』は虫歯の治療、親知らずの抜歯等の通常の歯科治療でも有効な麻酔です。

先月書いていたブログをまとめてアップしました。
ご興味のある方はどうぞ!
老化現象:テロメア:その1 老化現象:テロメア:その2です。

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昨日に続きGBR法についてです4

本日はGBR法を含めた静脈内鎮静法による大きな手術があります。
そのため本日はお話は昨日に続きか『GBR法』についてです。

GBR法というと骨がない部分に骨を再生させる治療法ですが、その主体となるものが自家骨です。簡単に言えば骨がない部分にご自身の骨を移植するということです。
移植した骨がそのままくっつくのではありません。
移植した骨(この場合は砕かれた細かい骨です)自体はなくなってしまいます。
移植した骨や既存の周囲骨から出て来る骨の元になる細胞が移植した骨をすみかとして繁殖を起こします。
骨の元となる細胞はやはり骨の中が住みやすいのです。もちろん移植した骨の中にもそうした骨になる細胞は含まれています。
それではこうした骨をどこから採取してくるかということですが、ほとんどがインプラントを埋入した手術部位からです。
インプラント周囲の骨から“かんな”のようなもので削り(そぎおとす)取ってきたり、“ノミ”のようなもので骨を叩いて砕き使用します。
なんか大工さんのようですね。
恐い感じがするかもしれませんが、そんなことはありません。
骨を採取すること自体はさほど時間がかかるものではありません。もちろん痛いこともありません。
また採取してくる骨自体もインプラントと同時のGBR法であればさほどの量はいりません。
そうですね多くのケースで“大豆”の大きさ程度です。
それでもたらない場合には人工の骨を使用します。
人工骨については こちらを参考にして下さい。

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インプラント用語の説明:ステージドアプローチ3

今日はインプラント用語の説明を行いたいと思います。
『ステージドアプローチ』です。
『ステージドアプローチ』は 『GBR法』において使用する用語です。
『GBR法』とはインプラントを埋入するための骨の幅や高さが十分ない場合、骨の幅を増やす治療のことです。
『GBR法』の詳細は こちらを見て下さい。
そして『GBR法』にはインプラント埋入と同時にを行う『GBR法』とあらかじめ(インプラント埋入前に)骨を増大させる『GBR法』があります。
あらかじめ(インプラント埋入前に)に骨を増大させる方法を『GBR法』の中でも『ステージドアプローチ』といいます。
それに対しインプラント埋入と同時に行う『GBR法』を『サイマルテイニアスアプローチ』と言います。
使い分けですが、骨の幅が若干少ない程度であれば『サイマルテイニアスアプローチ』の方が患者さんにとっても1回で済みますので楽な治療方です。
しかし、大幅に骨がない場合には時間はかかりますが、『ステージドアプローチ』で骨を増大させた方が無難です。
一般的に『ステージドアプローチ』は骨を再生(増大)させるまで約3〜4ヶ月かかります。
骨の再生(増大)を確認できた後インプラントを埋入することになります。
患者さんにとっては時間がかかり大変ですが、骨の幅や高さがない場合には有効な治療法です。

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切開しないインプラント治療4

996600ab.JPG昨日、ブログで書いていました『インプラントの難症例:骨の話』をその1〜その4までの4つに分けてアップしました。
またその続きである『インプラント治療に使用する人工骨(β-TCP)の話』および『GBR法で使用するコンポジット移植材』その1〜その2までをまとめてアップしました。

数日中にこの前までお話していました。『老化:テロメア』と『老化:活性酸素』をまとめてアップする予定です。


          切開しないインプラント治療

 インプラントをインターネットで検索していると『切開しないでインプラントが行えますので腫れません』と言うような宣伝がありますが、これは本当にできるのでしょうか?安全なのでしょうか?
答えはできます。
ただし、かなり症例は限定されますし、厳密な診査が必要です。
切開をしないということは患者さんにとっては非常に楽な治療です。
治療時間もかかりませんし、腫れもほとんどないと思います。
しかし、切開をしないと骨の状態を正確に把握することは困難です。
そのため切開しないで行う場合はCT撮影を行い、それをコンピューターで処理し骨の状態を正確に把握することが必要です。
そうしたことを行うためのコンピューターシステムは現在いくつかのメーカーから開発、販売されています。
診査の結果、骨の幅や高さにまったく問題がないとわかった場合のみ切開なしでの治療は可能となります。ただしこのようなCT撮影からコンピューター処理を行うと診査の費用はかなりかかります。
現実的には骨が十分あるような場所はそうしたコンピューターシステムを利用しなくても通常の歯科医院にあるレントゲン撮影で十分に判定できます。
特にCT撮影しなくても十分問題なくインプラント手術は行えます。
CT撮影を行う場合というのは通常の診査やレントゲン撮影で骨の高さや幅が厳しい(少ない)といった場合です。このような場合にはCT撮影をし、詳細なデータを集めます。場合によってはコンピューターでシュミレーションを行い、より正確なデータを集めます。当医院でも非常に厳しい状態ではこのようなことも行います。
結論として切開をしないでインプラントを行うことは可能ですが、症例はかなり限定されます。十分骨があり、審美的に問題のない下顎の奥歯であればできるかもしれません。しかし、上顎の前歯部のような審美性が求められる場所には危険であると考えられます。日本人の場合、特に上顎前歯部は骨が薄いことが多く、インプラント埋入と同時に骨増大法(GBR法)を行うことが多くあります。特に唇側の骨が薄いことが多く、薄いままでインプラントを埋入するとその薄い骨は吸収を起こします。その結果歯肉が退縮を起こし審美的に問題を残すことになります。
私自身は切開をしないでインプラントを行うことは基本的にしません。それは骨の状態を完全に把握できない状態で行うことはリスクがあるからです。
ただし例外はあります。
抜歯即時インプラントです。上顎前歯部で抜歯後に骨が十分存在することがわかった場合(CT等の診査を行う必要性があります)です。
上顎前歯部の場合、抜歯をしてから時間が経つと骨の吸収が起り、審美性を損なう場合があります。そうした場合には抜歯即時インプラントを行うことになります。
治療方法としては抜歯を行い、その穴にインプラントを入れます。抜歯した穴とインプラントの直径が合えば縫合もしません。患者さんにとっては抜歯とインプラント手術が一度にでき、切開もせず、縫合もしないためもっとも楽な治療です。
しかし先程も書きましたように条件が完全に一致する症例は少ないのが現状です。また私自身は日々の臨床の中でインプラントの多くは骨の増大法(GBR法)を伴うことが多く、現実問題として切開しないで行うことは難しいであろうと感じています。
また切開しないで行えるような症例(骨の高さや幅が十分ある)であれば、例え切開したとしても切開の幅も小さくてすみますし、簡単に行えます。簡単に行えるということは腫れる可能性も非常に少ないということです。そうであればわざわざリスクをおかして切開なしで行う理由はないと思います。
これは私個人の意見で切開なしの治療を全て否定するわけではありませんが、おそらくインプラント治療の経験豊富な先生の多くは同じような意見をもっていると思います。
ただし今後は切開なしで行える症例があれば積極的に考えていきたいと思います。それは患者さんのとって利益のあることだからです。
切開無しのインプラントと安全、確実性、難しい話ですが、相反することもありますが、考えなければならない議題の一つだと思います。

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歯周病の放置によりインプラント治療が困難になります3

0d03e62f.JPG最近、インプラント治療を行うにあたり、骨の幅や高さが非常に少ない方が多くいらしゃいます。
骨の高さ、幅ともに厳しい(骨がない)状態ですので、GBR法 ソケットリフト法サイナスリフト法 スプリットクレスト法等を行うことが多くなっています。
このように骨が失ってしまった(吸収してしまった)原因は歯周病の放置です。
この日記でもなんども書きましたが、歯周病は治療しないで放置すると歯の周囲の骨は吸収してしまいます。
吸収が続くと最終的には自然に歯は脱落してしまいます。
自然に脱落するということは歯を支えている骨がなくなってしまうということですからその後にインプラントをしようとしてもできないことになります。
そうならないためにも定期的に歯周病の検査を行い、問題が起っていないかどうかを調べることは重要です。
当医院には歯周病の末期状態でいらっしゃる患者さんが多く来院されます。
歯周病の検査をした結果、こんなに歯周病が進行しているとは思ってもいなかったとショックを受けられる方もいらしゃいます。
歯周病は初期の段階では出血があるくらいで、大きな症状はありません。しかし、その状態で放置すると今度は腫れてきます。
この腫れるという状態になると歯周病はかなり進行しています。
どんな病気もそうですが、早期発見、早期治療にかぎります。
今現在なんでもないと思っていても歯周病が進行しているかもしれません。
早めの検査が重要です。
その結果腫れが起るのです。
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Profile
     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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