最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

2008年07月

治療費を抑える方法:医療費控除 その25

7/31(木曜日)です。


今日も前回の続きで、『治療費を抑える方法:医療費控除 その2』になります。


前回は、医療費控除になる内容について解説しました。
治療費以外にも控除されるものがありました。
今日は、医療費控除の対象にならないことについて解説したいと思います。

『医療費控除の対象とならないもの』
対象とはならない費用については具体的に書いた方が分かりやすいので、
具体例(質問形式)で記載したいと思います。

質問1  会社を長期休むための医師による『診断書』は、医療費控除の対象
     になりますか?
回答1  医療費控除の対象になりません。
     これは、医師による診療あるいは治療を受けるために直接
     必要な費用ではないからです。

質問2  退院後に病院にお礼として菓子折りを持っていきましたが、
     これは医療費控除の対象になりますか?
回答2  医療費控除の対象になりません。

質問3  顔に“ほくろ”があり、審美的にきになるため、取りました。
     これは医療費控除の対象になりますか?
回答3  医療費控除の対象になりません。
     容姿を美ぼう化するための費用は、医療費控除の対象としては認
     められません。
     ただし、その除去手術が何らかの病気に基因してるための治療行為
     として社会通念上必要と認められる場合には、その費用は、医療費
     控除の対象となります。

質問4  身体全体に痛みがあり、マッサージを受けました。
     これは医療費控除の対象になりますか?
回答4  医療費控除の対象になりません。
     ただし、治療のためのマッサージであれば、医療費控除の対象に
     なります。

質問5  糖尿病のため、医師の指示により糖尿病食を実践してます。
     この費用は、病気を治すものですので、
     医療費控除の対象になりますか?
回答5  医療費控除の対象になりません。
     自宅で行う食事療法についての食費代は、例え医師の指示による
     ものであったとしても、薬事法に規定された「医薬品」には該当し
     ないからです。

質問6  体が疲れやすいため、ビタミン剤等の栄養補助食品を服用してい
     ます。医療費控除の対象になりますか?
回答6  疲労回復や健康増進のための錠剤・ドリンク剤その他の薬剤につい
     ては、治療又は療養のために必要なものと認められません。

質問7  合部屋での入院が嫌なので、個室に移動しました。
     この場合、個室の費用は、医療費控除の対象になりますか?
回答7  医療費控除の対象になりません。
     差額ベット料金のほか医療用器具等の購入代金については、
     医師等の診療等を受けるために直接必要なもので、
     かつ、通常必要なものに限り、医療費控除の対象とされます。
     上記のようにご自身のご希望のみで個室に移動した場合には、
     医療費控除の対象とはなりません。

質問8  手が荒れてしまうので、薬用のハンドクリームを購入しました。
     医療費控除の対象となりますか?
回答8  医療費控除の対象になりません。
     薬局・薬店などで販売されている「薬用・・・」と書かれた薬用品
     は、医薬部外品が多く薬事法に規定された「医薬品」には該当しな
     いことから、医療費控除の対象とはなりません。

質問9  入院中に必要な洗面具、パジャマ、コップ等は医療費控除の対象と
     なりますか?
回答9  医療費控除の対象になりません。
     入院に際して持参するような物品については、医療費控除の対象と
     はなりません。

質問10 通院のためのガソリン代や駐車場代は、
     医療費控除の対象となりますか?
回答10 医療費控除の対象になりません。
     一般的に、通院にかかった公共交通機関は対象になりますが、
     上記の場合は、対象とはなりません。
     基本的には、患者本人の交通費に対するものだけですが、患者自身
     の状態(年齢や病状など)から考えて患者一人で通院させることが
     困難な場合については、患者のほか付添い人の交通費も通常必要と
     認められる費用は、医療費控除の対象となります。
    *交通費の詳細については、税務署にお問い合わせ下さい。

次回のブログは8/4(月曜日)になります。

次回は、今日の続きで、『治療費を抑える方法:医療費控除 その3』です。


8/10(日)〜8/15(金)は、夏期休暇になります。


今週(7/29〜30)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。

今日の手術の話は、上顎にするか下顎の手術にするか悩むところです。

このところ、GBR法を併用したインプラント手術の話でしたので、今日は、上顎の前歯部にインプラント埋入を行った内容について解説します。

いつもながらそうですが、上顎(特に前歯部)というのは、骨がしっかりしていない症例が多いのです。
しっかりしていないということは、骨が吸収しているということです。

この原因として
1  歯周病
2  歯根破折
3  歯を欠損のままにしていた
等が考えられます。

今回のケースは、初診時にすでに歯がなかったので、正確には分かりませんが、欠損してからも時間がたっていました。
そのため、骨吸収により骨幅はかなり少ない状態です。

具体的には、骨の幅が約3ミリ程度でした。

今回使用したインプラントの直径は、通常よりも細いもので、3.5ミリでした。
直径3.5ミリのインプラントを使用するためには、骨の幅が約6ミリはあった方が無難です。

そのため、骨の幅を押し広げる 『スプリッティング法』やインプラントの埋入と同時に骨の幅を増大するGBR法を行いました。

使用したインプラントは、 アンキロス・インプラントです。

手術時間は、約10分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。

治療費
今回の手術の治療費は、
インプラントが1本21万円(税込)
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、スプリットクレスト法、GBR法、費用も全て含まれています。

毎年、8月の暑い時期には、インプラント手術件数は、少ないものですが、今年は、あまり変わらないですね。

毎年8月に手術が少ないのには、
・ 暑いから体力的に…
・ お盆休みに重なり、その前に手術を行うのは、心配だから…
・ 旅行等に行くため、その前には、手術をしたくないので…
等さまざまな理由がありますが、長期旅行等に行く人が少ないのでしょうか?
今年の8月の始めは、結構多いのです。

お盆過ぎまでにすでに20件程度のインプラント治療が入っています。


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治療費を抑える方法:医療費控除 その14

7/28(月曜日)です。

今日はいつもと違い、治療の話ではありません。
『治療費を抑える方法:医療費控除 その1』についてです。



最近は、ガソリンの価格高騰や、食料品等の高騰が大きな影響となっています。
医療費もそうです。
特に、インプラント治療は、費用がかかるものです。
そこで、少しでも費用を抑える方法について解説します。


『医療費控除』
『医療費控除』とは、自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。
これを医療費控除といいます。

『医療費控除の対象』
医科、歯科で支払った医療費が一定の金額以上の場合は控除の対象になります。
1年間(1月1日から12月31日)に医科、歯科の治療費(保険、自費診療とも含まれる)として支払った金額の合計が10万円以上の場合は控除の対象になります。(ただし上限は200万円までです)
具体的な控除額は、
(支払った医療費 −保険等で補填された額)−10万円もしくは所得金額の5%(いずれか低い金額)です。

『医療費控除の対象となるもの』
1 医療機関での診療費

2 治療又は療養に必要な医薬品の購入
  (ビタミン剤などの病気の予防や健康増進のために用いられる医薬品の購入
   代金は医療費となりません)

3 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術
 (ただし、疲れを癒したり、体調を整えるといった治療に直接関係のないもの
  は含まれません。)

4 病院、診療所、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、指定介護老人福祉
  施設、指定地域密着型介護老人福祉施設又は助産所へ収容されるための
  人的役務の提供費用

5 保健師、看護師、准看護師又は特に依頼した人による療養上の世話費用

6 健康診断(人間ドック)等の費用は、疾病の治療を行うものではないので、
  原則として医療費控除の対象とはなりません。 
  しかし、健康診断等の結果、重大な疾病が発見され、かつ、その診断等に引
  き続きその疾病の治療を行った場合には、その健康診断等は治療に先立って
  行われる診察と同様に考えることができますので、その健康診断等のための
  費用も医療費控除の対象になります。

7 歯科医院で行われるインプラント治療についても医療費控除の対象になりま
  す。

8 歯科医院で行われるセラミック等の被せ物(差し歯)の治療については、
  以前は、『一般的に支出される水準を著しく超えると認められる特殊なもの』
  として、認められないこともありましたが、現在では、一般的な治療として
  認められています。

9 歯列矯正治療についても医療費控除の対象になります。
  しかし、容ぼうを美化するための矯正治療については対象外です。

10ローンやクレジットにより支払った場合も対象になります。
  ローンを利用した場合には、患者様の手もとに領収書がないことが考えられ
  ますが、この場合には、医療費控除を受けるときの添付書類として、
  ローンの契約書の写しや信販会社の領収書を用意してください。
  ただし、金利及び手数料相当分は医療費控除の対象になりません。

11通院時にかかったバス、電車、タクシー等の交通費も対象になります。
  しかし、この場合には、通院したことがわかるもの(病院の領収書等)と
  交通費の詳細(領収書等)が必要です。


* 詳細および その他の費用については、税務署にお問い合わせ下さい。

『手続き方法』
確定申告時に源泉徴収票と一緒に医療費の領収書を税務署に提出します。

『医療費控除:参考例』
所得金額500万円(妻:所得なし、子供2人)で、1年間に支払った医療費の合計が100万円だった場合。
100万円―10万円=90万円が医療費控除になり、所得税として9万円、住民税として77,500円の合計167,500円が還付されます。

* 上記は参考例であり、年度、特別減税等は考慮していません。
  詳細は税務署にお問い合わせ下さい。

次回のブログは7/31(木曜日)になります。

次回は、今日の続きで、『治療費を抑える方法:医療費控除 その2』です。

8/10(日)〜8/14(木)は、夏期休暇になります。


今週(7/25〜27)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

通常、インプラント治療前には、CT撮影等のレントゲン写真で、骨の状態を把握し、
インプラントの埋入計画を立てます。
どの場所に、何ミリのインプラントを埋入し、骨の足りない部位については、何ミリ骨の増大治療(増骨治療)を行う 等の計画です。

今回も症例も同様に検査をし、治療計画を立てていました。
しかし、今回は、その予定どおりに行えなかったのです。

今回行った症例は、上顎の2歯欠損です。
1歯分は、骨の幅も高さも十分にありました。
直径が4.1ミリで長さ12ミリのインプラントが埋入できる状態でした。

しかし、もう1歯分は、骨の吸収が非常に進行しているのが、術前のCT検査でも明らかでした。(骨の高さも幅もかなりの吸収がありました)
そのため、こちらの方は、インプラントの埋入と同時に骨増大法(GBR法)を行う計画を立てました。
骨吸収のため、高さも少ない状態でしたので、使用するインプラントの長さは、
8ミリの計画です。
8ミリのインプラントは、上顎では、短いので、
最終的な被せ物は、12ミリの長さのインプラントと連結する計画にしました。

そのような計画のもと、実際にインプラント手術になりました。

もちろん骨の状態は、術前の検査により分かっていましたが、
骨の硬さが今までで経験したことがないくらい柔らかい骨でした。

骨の状態の良い方は、12ミリの長さのインプラントが埋入できましたが、
骨の状態の悪い方は、8ミリの長さのインプラントでは、将来的に、不安も残るため、
無理せず、骨増大法(GBR法)のみを行いました。

このような治療計画の変更というのは、通常ないことですが、実際の臨床では、さまざまなことがあり得ます。

そうした場合には、無理をせず、状況に合わせた対応をすることも必要です。

患者様には、後日に再度インプラント埋入手術となりますが、
手術終了後には、無理してインプラントを行わないで良かったと思いました。

柔らかい骨の状態を例えて表現すると
『スポンジの様』です。
下顎の骨の場合、非常に硬い骨があるのですが、
このような場合、
『硬い木よりも はるかに硬い』という状態です。

それほど、骨の硬さには“ 差 ”があるのです。

インプラント治療における『骨の硬さの違い』については、下記を参考にして下さい。

・インプラント手術における骨の硬さ

手術時間は、インプラントの埋入だけでなく、骨増大法(GBR法)も行いましたので、約20分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 GBRを行った部分に骨が再生するまで約3〜4ヶ月待ちます。
3. そして、新たにインプラントを追加埋入します。
4. その後、さらにインプラントと骨が結合するまで、約3〜4ヶ月待ちます。

骨の吸収があり、状態が悪い場合には、時間がかかるのです。


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インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:最終回4

7/24(木曜日)です。


今日も前回の続きで、『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:最終回』になります。


『抗血小板薬、抗凝固薬』服用患者様の抜歯時の注意事項

それでは、『抗血小板薬、抗凝固薬』を服用している患者様(PT-INR 3以下の場合)の抜歯時の注意事項は、どのようなことなのでしょうか?

抜歯後、止血を抑えるコラーゲンスポンジ等の材料を抜歯した穴に入れ、緊密に縫合を行い、完全に止血してから治療を終了することです。

PT-INRが3以下であれば、ワーファリンを服用したままでも抜歯後の出血の発現率は2.5%〜7.5%であり、十分止血可能な範囲とのことです。



万が一、『抗血小板薬、抗凝固薬』を中止する場合には、いつから中断すれば良いか?

先程書きましたように基本的に、歯科医院にて抜歯やインプラント 等の出血を伴う治療の際には、『抗血小板薬、抗凝固薬』の中断は、必要ありませんが(PT-INR 3以下の場合)、
出血量が多くなる等の可能性がある場合で、どうしても『抗血小板薬、抗凝固薬』の中断が必要と判断された場合には、使用している薬の種類により、中断時期が違います。

参考例)
・ ワルファリン:処置3〜5日前から中断
・ アスピリン(バイアスピリン):処置7日前から中断
・ 塩酸チクロピジン(パナルジン):処置10〜14日前から中断
  *アスピリンやバイアスピリンの作用時間は、血小板の寿命(10日前後) 
   に等しい。
・ シロスタゾール(プレタール):処置3日前から中断
  *通常、48時間以内には体外に排出されるため
・ 塩酸サルポグレラート(アンプラーグ):処置1日前から中断
  *半減期が短いため

*上記は、一般的な日数であり、具体的な中断日数等は、担当医の判断により
 ます。


次回のブログは7/28(月曜日)になります。
次回から新しいテーマになります。
『治療費を抑える方法』です。

8/10(日)〜8/14(木)は、夏期休暇になります。


今週(7/22〜23)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

昨日行ったインプラント手術は、非常に簡単でした。

なぜかと言いますと、骨の幅や高さに大きな問題がなかったためです。

埋入部位は、上顎の奥歯です。

通常、上顎の奥歯にインプラントを行う場合、骨が吸収しており、
骨の高さが少ない場合が多いのです。


手術時間は、約15分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約2〜3ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。
意外に治療回数はかからないものなのです。

治療費
今回の手術を含め、5歯欠損の治療費の合計は、
インプラントが1本21万円(税込)×3本、
最終的な被せ物は、
手前がハイブリッドセラミックで1歯105.000円(税込)×2歯分、
奥が金属製で73.500円(税込)×2歯分
ですので、合計1.060.500円(税込)になります。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、型を取る費用、被せ物の費用も全て含まれています。

医療情報コーナー
共同通信社に以下のような記事がありましたので掲載します。

HIV陽性、上半期で58人 献血抗体検査で

今年の1-6月の間に献血した人のうち、エイズウイルス(HIV)抗体検査で陽性となった人は58人だったことが15日、日赤の集計(速報値)で分かった。
 10万人当たりの陽性者は過去最多だった昨年平均の2.065人を上回る2.316人。
都道府県別では大阪が最も多い16人で、東京9人、千葉が5人と続いた。

エイズは、日本でも急激に増えています。



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インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その35

7/21(月曜日)です。

今日も前回の続きで、『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その3』になります。


現時点(2007)でのガイドライン と まとめ

今日も前回の続きで、少し難しい話になります。

欧米において、『抗血小板薬、抗凝固薬』を服用しながらの抜歯が可能かどうかについて、論文が発表されました。

PerryらがBr Dent Jに発表したもので、
INR(PT-INR):2〜4 の治療域にあれば、重篤な出血のリスクは非常に小さく、逆に休薬により血栓症リスクが増大することを踏まえ、
「外来の歯科外科処置を行う大多数の患者では抗凝固薬を中止してはならない」ことが、推奨されている。

* INRとは、血液凝固系検査の国際標準化比値のことであり、International Normalized Ratioの略である。

日本人の場合は、PT-INR値を2.0以上3.0未満 に設定することが、出血と梗塞のリスクが低いことが分かっています。
*2008年現在

しかし、逆に以下のような報告もあります。
医師116人を対象に行ったアンケート結果(2006)によると、
抜歯時にワルファリンを中止・減量する医師が約70%
抗血小板薬を中止する医師は約86%
であった。

つまり、『抗血小板薬、抗凝固薬』を服用している患者様の場合、
医療サイドでも中断(一時停止)してから抜歯等の処置を行うという意識がまだ高いことが伺えます。

ちなみに抜歯時にワルファリンを中断すると答えた医師は、約17%しかいませんでした。

まとめ として、『抗血小板薬、抗凝固薬』PT-INR 3以下の場合)を服用していても、歯周病外科、インプラント治療、抜歯 等の 出血を伴う治療の際に、薬を中断する確実な理由はありません。

特に、『人工弁置換術後』の患者様では、抜歯時に『ワルファリン』を中断してはいけません。

ただし、患者様個々の状況をふまえ、医師、歯科医師との連携により検討することも大切です。


次回のブログは7/24(木曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:最終回』です。


今週(7/18〜20)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
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それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

上顎に歯が1本もない患者様です。
いわゆる総義歯の方です。
総義歯(総入れ歯)の方の場合、インプラントによる治療法には、2つの方法があります。

一つは、6〜8本程度のインプラントを埋入し、ブリッジとして完全固定式にする方法です。
固定式のため、義歯のようにご自身で取り外すことがないため、もともと歯があった状態のように食事ができます。

ずーっと総義歯(総入れ歯)のだった場合、このようにインプラントによるブリッジになると非常に喜ばれます。
義歯ではなくなるのですから…

しかし、この治療の最大の欠点は、治療費です。
インプラント自体を6本程度埋入しますので、費用がかかります。
インプラント1本の埋入費用は、21万円(税込)です。
それ以外に、被せ物の費用もかかります。
材質の種類によりますが、1歯73.500円(税込)〜157.500円(税込)かかります。

次に治療費を抑える方法として、
義歯にはなりますが、インプラントを応用することにより安定の良い義歯を作製することができます。
まず、2〜4本のインプラントを埋込みます。
そしてインプラントと義歯をつなぐアタッチメントという金具を装着します。
この金具(アタッチメント)により義歯とインプラントは強固に固定されますので、義歯が動いたり、落ちてくるということはありません。
また、顎の形の状態や噛み合わせにもよりますが、固定力が強いため、
義歯を非常に小さくできるという利点があります。
  *顎の形態や噛み合わせによります
状況によっては、義歯の口蓋の部分を取除くことができ、通常の義歯とははるかに小さくできますので、違和感はかなりなくなるかと思います。
  *顎の形態や噛み合わせによります
この場合の費用ですが、インプラント以外に金具(アタッチメント)の費用(1個:52.500円(税込)がかかります。


さて、話は戻りますが、今回の患者様は、完全固定式を希望されたため、
上顎の6本のインプラントを埋入する計画になりました。

今回は、2回目のインプラント埋入でした。

しかし、骨の幅が非常に狭く、部分的には、2ミリ程度しかありませんでした。
インプラントの直径は、約4ミリですので、骨幅が全く足らないことになります。
実際に必要な骨幅は、6ミリはないといけません。

そのため、インプラントを埋入すると同時に、骨の幅を広げる治療 『スプリッティング法』および、骨の幅を増大させる治療法 『GBR法』を併用しました。

また、奥歯においては、骨の高さも非常に少なかったため、長いインプラントを埋入するための、 ソケットリフト法も行いました。

使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 直径4.1ミリ、長さ10ミリ が5本でした。

麻酔方法は、 『静脈内鎮静法』 です。
今回の手術は、非常に難易度が高いため、このような麻酔方法が効果的です。

手術時間は、静脈内鎮静法であたため、約60分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取りを行います。



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その25

7/17(木曜日)です。


今日も前回の続きで、『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その2』になります。

『抗血小板薬、抗凝固薬』使用時の歯科治療における注意事項

前回に続き、難しい話ですが…

患者様が、『抗血小板薬、抗凝固薬』を服用されている場合、
歯周病の手術 や インプラント治療、抜歯 等を行う際、
歯科医師、そして患者様も治療後の出血や 出血性合併症を心配し、『抗血小板薬、抗凝固薬』中止(一時停止)する例があります。

ところが現在、薬の中止(一時停止)が本当に必要なのかどうか、疑問が持たれています。

『抗血小板薬、抗凝固薬』中止(一時停止)することが逆に問題を生じるのではないか?
ということです。

このことを裏付ける多くの報告があります。

報告1)
『米国のWahlの報告(Arch Intern Med., 158: 1610-16, 1998)によると、
ワルファリン中止し、抜歯した患者様(493例 542回)において、
5例(約1%)で血栓塞栓症が起こり、うち4例が死亡した』
つまり、ワルファリンを中止して抜歯した場合、100人中、1人は、脳梗塞を起こし、場合により、死の危険性もある ということです。

報告2)
Maulazら(Arch Neurol., 62: 1217-20, 2005)によると、
アスピリン療法中に 脳梗塞を発症した群 と 発症しなかった群 とを比較したところ、
薬を中止していた患者様の割合は、
発症群4.2%、非発症群1.3%で、
薬を中止していた患者様の脳梗塞の発症が高いことを報告しています。

報告3)
国立循環器病センターの報告(Thromb Res., 118: 290-93, 2006)では、
抗凝固療法例で脳梗塞を発症した23例中、抗凝固薬を意図的に中止していた例が8例(うち4例は抜歯による)あった。
中止例は退院時要介護が71%と、非中止例の21%に比べ予後が著明に悪くなっていたとしている。

報告4)
慶應病院では、
ワルファリン、抗血小板薬とも継続下で抜歯を行っている。
ワルファリン単独58例、抗血小板薬単独27例、両者併用23例で抜歯を行ったところ、後出血を見たのはワルファリン服用の2例のみであり、止血シーネで容易に止血できた。
ワルファリンの治療域は日本では1.6〜2.8に設定されており、この範囲で確実な止血処置を行えば抜歯時の止血にほぼ問題はない。
としている。

こうした多くの報告から
日本循環器学会の抗凝固・抗血小板療法ガイドラインでは、
「抜歯時には抗血栓薬の継続が望ましい」となっています。

ただし、患者様の状態により異なる場合もあるため、抜歯の際には、担当医師との事前相談が非常に大切になってきます。

*さらなる詳細は次項で解説

今回のテーマは、興味のない人には、難しい話です。
しかし、どんな治療もそうですが、医療には、必ず学術的な根拠があるのです。



次回のブログは7/21(月曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その3』です。


今週(7/15〜16)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

今回のケースは、初診時に骨の吸収が大きく、インプラントができない状態でした。

そこで、あらかじめ骨の増大治療GBR法を行いました。

骨の吸収が大きい場合には、このように骨を増大(増骨)する必要性があります。
骨が再生(増える)までには、約3ヶ月程度の期間が必要です。

今回は、GBR法後のインプラント治療です。

GBR法には、2種類の膜が使用されます。

まず、吸収性膜です。
骨吸収がさほど大きくない場合や、インプラントと同時にGBR法を行う場合には、高頻度で使用される膜です。
膜自体は、自然に吸収され、比較的使用方法が簡単な膜です。

次に、非吸収性膜です。
骨吸収が大きい場合や、GBR法単独で、使用される頻度が高い膜です。
骨の増大効果が高いものですが、膜は、自然には、吸収しないため、後で、取り出す必要性があります。
吸収性膜と比較して技術的には、難しい膜です。

今回は、骨吸収が非常に大きかったため、非吸収性膜を使用したGBR法を行いました。

そして、今回の手術では、非吸収性膜を撤去すると同時にインプラントの埋入を行いました。

非吸収性膜の撤去とインプラント埋入を同時に行うため、

結果的には、2回の最小限の手術回数で治療が行えます。

使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 直径4.8ミリ、長さ10ミリ が1本でした。

手術時間は、約15分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約2〜3ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。


治療費
最初に行ったGBR法の費用は、52.500円(税込)
インプラント埋入時には、21万円(税込)、
最終的な被せ物は、105.000円(税込)になります。


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インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その15

7/14(月曜日)です。
今日から新しいテーマになります。
『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その1』です。


非常に難しいタイトルですね。

そうです。
この話は、非常に難しい話になります。(マニアックな話です)

抗血小板薬抗凝固薬アスピリンワルファリンといった言葉にまったく聞き覚えのない方は、読まなくてもいいような内容です。
上記の言葉に少しでも覚えがある方は、お読みになって下さい。

分からない方には、『抗血小板薬、抗凝固薬』なんて、なんのことか さっぱりだと思います。
しかし、『抗血小板薬、抗凝固薬』を服用している方は、興味がある話だと思います。

なぜこのような話をするのかと言いますと、上記のような 薬 とインプラント治療には 大きな関係があるからです。

現在、高齢化社会が加速しており、歯科医院でも多くのご病気をかかえた
患者様が来院されます。
また、ご病気とともに、多くの薬を服用された方も来院されます。

ご病気をかかえている方の歯科治療で、問題となる処置の一つとして、
抜歯 や 歯周病外科処置、インプラント手術 といった出血を伴う行為があります。
出血を伴う治療を行う際に、『血サラサラにする薬』を服用されている方の場合、
問題となることがあります。
この『血サラサラにする薬』が、『抗血小板薬、抗凝固薬』です。

今問題となっているのが、抜歯やインプラント手術等の出血を伴う処置の際に
『抗血小板薬、抗凝固薬』を中断することで、逆に問題を引き起こしてしまうことがあります。

それでは、難しい話になりますが、まず先に、『抗血小板薬、抗凝固薬』について解説したいと思います。
(この薬の意味が分からないと先に進めないので…)

まず、『抗血小板薬』の代表的な薬が、『アスピリン』です。
『聞いたことがある!』 と思われたかもしれません。
アスピリンは、たいへん歴史の古い薬で、解熱鎮痛薬として長年使われてきました。
通常、薬局で売っているものがこれです。
今回お話するアスピリンは、少量では、血小板の働きをおさえて、血液が固まるのを防ぐ作用をします。
これは、狭心症や心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞)などの治療に用いられています。

次に、『抗凝固薬』の代表的な薬が、『ワルファリン』です。
『血栓』の予防として使用されています。
血管内で血液が固まり、血流を止めてしまう状態を『血栓』といいます。
心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞)がその代表です。
国内では 1962年に市販が開始され,それ以降現在にいたるまで抗血栓療法の基本的薬剤として使用されています。

現在(2007年)、約300万人がアスピリンを服用、約100万人がワルファリンを服用しています。

そのため、『抗血小板薬、抗凝固薬』を服用されている患者様が歯科医院を受診される確立は非常に高いものであり、インプラント治療や抜歯といった出血を伴う治療の際には、『薬を中断して治療を行うか』 ということが、非常に大切なことになります。

結論から話しますと、『抗血小板薬、抗凝固薬』継続(服用)しながら治療を行う必要性があります。
(もちろん 条件はあります。詳細は、後で解説します)

今回から、このような話をシリーズで解説していきます。

以下は、『抗凝固薬、抗血小板薬』の代表的な薬です。
服用されている患者様は、出血を伴う歯科治療を受けられる際には、必ず担当歯科医師に申告して下さい。

・抗血小板薬 :ワルファリンカリウム(ワーファリン®)

・抗血小板薬 :アスピリン(バイアスピリン®、バファリン81®)
        塩酸チクロピジン(チクロピン®、バナルジン®)
        ジピリダモール(ペルサンチン®、アンギナール®)
        シロスタゾール(プレタール®)
        イコサペント酸エチル(エパデール®)
        塩酸サルポグレラート(アンプラーグ®)
        トラピジル(ロコルナール®)
        ベラプロストナトリウム(ドルナー®、プロサイリン®)


次回のブログは7/17(木曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:その2』です。


今週(7/11〜13)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。

それでは、今週のインプラント手術の中から下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

今日紹介するケースは、下顎の奥歯に1本のみ埋入した症例です。
特に難しい症例ではありません。

いつもは、難症例であったり、複雑なケースを紹介しますが、今回は、非常に簡単な症例です。

なぜかと言いますと、患者様は、今回の奥歯1歯分以外にも
前歯部の欠損部に対してもインプラント治療を考えています。

しかし、前歯部は、骨吸収が大きく、今回行った臼歯部より、難しい症例です。

難しいいということは、治療時間(手術時間)もかかり、治療後の『腫れ』も起る可能性が高いということです。

患者様は、インプラント治療は始めてであり、治療に対する不安がありました。

そのため、それぞれの症例に対し、治療後に起ることを十分説明させていただいた結果、
まず、治療が難しくない(簡単な)部分のみを行い、治療の大変さを実際に体験していただき、
その後、前歯部のインプラント治療を考えたいとのことでした。

これは、賢明な方法であると思います。
治療に際し、ご不安がある場合、一度に行う必要性はありません。

使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 
直径4.8ミリ、長さ10ミリ が1本でした。

今回は、骨幅も十分あり、簡単な症例でしたので、
手術時間は、約7〜8分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約2〜3ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。

治療費
今回の手術を含め、1歯欠損の治療費の合計は、
インプラントが1本21万円(税込)、
最終的な被せ物は、ハイブリッドセラミックで1歯105.000円(税込)
ですので、合計315.000円(税込)になります。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、型を取る費用、被せ物の費用も全て含まれています。



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ブリッジ、インプラント、被せ物(差し歯、セラミック、金属冠…等)の平均寿命は?:最終回4

7/10(木曜日)です。


今日も前回の続きで、『ブリッジ、インプラント、被せ物(差し歯、セラミック、金属冠…等)の平均寿命は?:最終回』になります。


『最後に どんな治療法が一番良いのか?』の話になります。

それでは、歯が欠損している場合、どのような治療法が良いのでしょうか?

このテーマは決してインプラントが優れており、ブリッジはダメという話ではありません。

先にも書きましたように、ブリッジでも何十年も問題なく、経過している方も多くいらっしゃいます。

しかし、現実問題として、ブリッジ(特に神経のない歯のブリッジ)は、多くの問題を抱えていることも事実です。

このシリーズの最初にも書きましたが、
ブリッジは、装着後約10年で50〜70%が生存(残る)
つまり、『ブリッジの場合、10年で、30〜50%はダメになる』ということです。

インプラントは、装着後約10年で90〜95%が生存(残る)
つまり、『インプラントの場合、10年で5〜10%はダメになる』ということです。

もちろん、ブリッジでもインプラントでも30年、40年… と問題なく機能しているケースも存在します。

しかし、インプラントよりもブリッジや被せ物(差し歯)の方がリスクが高いのは、事実です。

私達歯科医師が毎日診療する中で、
神経のない歯がダメになったり、
膿みをもったり、
歯根破折したり した結果、
抜歯となり、ブリッジをやり直したりすることも多くあります。

ダメになったブリッジを見ると
『やっぱり…』
と思うことも多々あります。

先にも書きましたように、インプラントもダメになることはあります。
100%の治療法は存在しません。
しかし、ブリッジの場合、歯を削って作製しますので、ダメになれば、被害は大きいものです。
土台となる歯が抜歯になることもあります。
また、再度ブリッジを作製するために、新たな歯を削除することもあります。

インプラントがダメになった場合は、その後にブリッジを選択することも可能ですし、再度同じ部位にインプラントを行うことも可能です。
被害の拡大が少ないということは、インプラントの最大の利点と言えます。

ただし、インプラントは万能な治療法ではありません。
虫歯や歯周病のリスクが低く、噛み合わせが安定しているような場合には、ブリッジでも予知性が高いこともあります。

費用という点でもブリッジの方が優れています。

外科処置を伴わないという点からもブリッジは、インプラントよりも優れています。

治療期間もブリッジの方が早く終了できます。

患者様の年齢や全身的な状況も関係してきます。

大切なことは、口腔内の状況をふまえ、その予知性を考えて治療方法を選択することです。


次回のブログは7/14(月曜日)になります。

次回から新しいテーマです。
『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?』です。
少し難しい内容になります。


今週のインプラント手術報告はお休みさせていただきます。
これから、セミナー(勉強会)があるので…
急がなければ…


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ブリッジ、インプラント、被せ物 の平均寿命は?:その45

7/7(月曜日)です。


今日も前回の続きで、『ブリッジ、インプラント、被せ物(差し歯、セラミック、金属冠…等)の平均寿命は?:その4』になります。


ブリッジは、欠損の拡大を進行させる!

ブリッジを行う場所として、最も多いのは、下顎の奥歯です。

この理由として、永久歯の奥歯の中で一番早く生えてくるのは、第一大臼歯と言われる 下顎の奥から2番目の歯だからです。

下顎第一大臼歯は、一番 最初に生えるため、最も虫歯になりやすいのです。
その結果、神経を取る確立が最も高いのも第一大臼歯です。

そして、神経がない歯は、脆いため、抜歯となる確立も高いのです。

下顎第一大臼歯が抜歯となった場合、
その奥の第二大臼歯と 手前の歯(第二小臼歯)でブリッジになります。
一般的に、始めてのブリッジとなることが多い部位です。

このブリッジの土台となる歯が 再度虫歯になったり、荷重負担になったりして、ブリッジがダメ(抜歯)になります。
ブリッジの平均寿命は、約8年ということは、前日までのブログに記載したとおりです。

平均的なところでは、 20歳でブリッジになったとすれば、30歳前には、ブリッジは、ダメになるということです。

再度ブリッジをすれば、また 新たに歯を削る必要性があります。
歯はどんどん痛んでいきます。

また、過重負担等で、手前(第二小臼歯)が抜歯となった場合、さらに手前の歯(第一小臼歯)とブリッジをすることになります。

欠損部が増えることにより、最初のブリッジよりも土台の負担はさらに大きくなります。

こうしたことを繰り返すうちに年々欠損部は、拡大されます。

 歯をできるかぎり削らない!
 神経をできるかぎり取らない!
 ブリッジで土台の歯に負担をかけない!

ということが結果的に欠損を拡大させない重要なことなのです。

日本の歯科保険制度ができた頃には、予防という概念はほとんどなく、
削って治療を行うことが当たり前でした。

神経を取ること自体にも大きな疑問を持たない歯科医師も多くいました。

また、日本の医療保険制度は、出来高払い制ですので、削らないと医療機関は報酬を得られません。
(予防は、ほとんど保険制度に組み込まれていないためです)

さまざまなことが原因となり、削る治療が当たり前になっていったのです。


次回のブログは7/14(木曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『ブリッジ、インプラント、被せ物(差し歯、セラミック、金属冠…等)の平均寿命は?:最終回』です。


今週(2/26〜27)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

今回の症例は、インプラントの『埋入手術』の患者様についてです。

『再埋入』というのは、一度インプラント手術を行ったが、インプラントがダメになり、再度インプラントを埋入する手術を行ったということです。

なぜ、再度インプラントを埋入したのかということですが、
1ヶ月程度前に上顎の奥歯にインプラントを埋入しました。
その直後にインプラントに外傷(外力)が加わったため、骨とインプラントが結合しなかったのです。

このようなことは、もちろん頻繁に起ることではありませんが、年間に400本以上のインプラントを埋入しているとこのようなことを稀に経験します。
今回は、その理由について詳しく解説したいと思います。

まず、インプラントの手術には、 1回法と2回法があります。

以下の 1回法と2回法の違いをあらわした図です。
図はクリックすると拡大されます。

1kaihou












つまり、回法は、インプラント埋入(手術)直後に『蓋』の部分が歯肉の上に見えています。
回法は、インプラントが全て歯肉の中に埋め込まれています。

違い等の詳細は、以下を見ていただき、ブログでは、今回に関する部分のみを説明します。
    ・1回法と2回法の違い

今回は、回法でしたので、歯肉の上に『蓋』が見えていたのですが、
この『蓋』に外力が加わってしまい、インプラントがダメになってしまったのです。

手術直後は、手術部分を安静にすることが大切です。

インプラントと骨が結合することは、例えてお話すると、
『腕』や『足』を骨折した場合、ギブスをして暫く安静にします。
もし、骨折した『腕』や『足』をギブス等で固定せず、動かしていたら、骨はくっつきません。
インプラント手術後も同じです。
インプラントに直接外力(触れない)が加わらないようにすることが必要です。

触れないと言っても、食べ物が当たったりする程度では、問題はありませんが、
指で触れたり、気になるからといって舌で触ったりすることは良くありません。
特に歯ブラシの先で強く擦ったりすると、場合により、インプラントと骨が結合するのを妨げてしまいます。

今回は、そうしたことが起ったと考えられるケースでした。

インプラント手術後の消毒で、インプラントが若干動揺しているのが分かったのです。

このような場合、早期に摘出した方が良い場合が多くあります。

摘出後は、歯肉の治癒(週週間待つ)を待ち、再度インプラントを埋入することになります。

患者様にとっては、2回も手術を行うことになり、大変ですが、このようなことが起った場合には、無理してそのままにしておくより、早期にきちんとした判断(対応をする)を下すことが大切です。

再埋入は、1本のみでしたが、 『静脈内鎮静法』 にて手術を行ったため、
手術時間は、約30分程度でした。

治療費
再埋入の費用はかかりません。


余談ですが…
当医院には、よく インプラント手術等の診療を見学に来る先生がいるのですが、
最近は女性の先生が多いですね。

ここ数ヶ月間、毎週 見学に来ている先生も 女性 ですし、
昨日 見学に来た2人の先生も女性です。

今の学生(歯科大学)は、半分近くが女性だそうです。


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インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:最終回

7/24(木曜日)です。


今日も前回の続きで、『インプラント治療の際に、抗血小板薬、抗凝固薬は中止する必要性があるのか?:最終回』になります。


『抗血小板薬、抗凝固薬』服用患者様の抜歯時の注意事項

それでは、『抗血小板薬、抗凝固薬』を服用している患者様(PT-INR 3以下の場合)の抜歯時の注意事項は、どのようなことなのでしょうか?

抜歯後、止血を抑えるコラーゲンスポンジ等の材料を抜歯した穴に入れ、緊密に縫合を行い、完全に止血してから治療を終了することです。

PT-INRが3以下であれば、ワーファリンを服用したままでも抜歯後の出血の発現率は2.5%〜7.5%であり、十分止血可能な範囲とのことです。



万が一、『抗血小板薬、抗凝固薬』を中止する場合には、いつから中断すれば良いか?

先程書きましたように基本的に、歯科医院にて抜歯やインプラント 等の出血を伴う治療の際には、『抗血小板薬、抗凝固薬』の中断は、必要ありませんが(PT-INR 3以下の場合)、
出血量が多くなる等の可能性がある場合で、どうしても『抗血小板薬、抗凝固薬』の中断が必要と判断された場合には、使用している薬の種類により、中断時期が違います。

参考例)
・ ワルファリン:処置3〜5日前から中断
・ アスピリン(バイアスピリン):処置7日前から中断
・ 塩酸チクロピジン(パナルジン):処置10〜14日前から中断
  *アスピリンやバイアスピリンの作用時間は、血小板の寿命(10日前後) 
   に等しい。
・ シロスタゾール(プレタール):処置3日前から中断
  *通常、48時間以内には体外に排出されるため
・ 塩酸サルポグレラート(アンプラーグ):処置1日前から中断
  *半減期が短いため

*上記は、一般的な日数であり、具体的な中断日数等は、担当医の判断により
 ます。


次回のブログは7/28(月曜日)になります。
次回から新しいテーマになります。
『治療費を抑える方法』です。

8/10(日)〜8/14(木)は、夏期休暇になります。


今週(7/22〜23)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
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日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

昨日行ったインプラント手術は、非常に簡単でした。

なぜかと言いますと、骨の幅や高さに大きな問題がなかったためです。

埋入部位は、上顎の奥歯です。

通常、上顎の奥歯にインプラントを行う場合、骨が吸収しており、
骨の高さが少ない場合が多いのです。

しかし、昨日の症例は、骨の高さも幅も問題がなかったケースでした。
そのため、手術時間は、約15分程度でした。

使用したインプラントは、・ ストローマン・インプラント ・ SLAタイプ 直径4.8ミリ、長さ10ミリ が1本でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。
意外に治療回数はかからないものなのです。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)
最終的な被せ物は、
手前がハイブリッドセラミックで1歯105.000円(税込)
ですので、合計315.000円(税込)になります。

この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、型を取る費用、被せ物の費用の全て含まれています。



このブログが難しいという方に非常に簡単な『基礎から始めるインプラントブログ』 を開設しました。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。


ブリッジ、インプラント、被せ物 の平均寿命は?:その34

7/3(木曜日)です。

今日も前回の続きで、『ブリッジ、インプラント、被せ物(差し歯、セラミック、金属冠…等)の平均寿命は?:その3』になります。


ブリッジの生存率が低いのは なぜか?

それでは、ブリッジの生存率が、インプラントと比較して低いのはなぜでしょうか?

まず、ブリッジと言っても
神経がある歯のブリッジ』と
神経のない歯のブリッジ』とでは違います。

神経のない歯は、もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

以下の話は、このブログでもよく書く内容です。

神経のない歯の状態を患者さんに説明する時に "木" に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした は、たたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、枯れた木は、折れる可能性があります。
神経を取った歯枯れた木と同じような状態になります。

神経のない歯は、血液供給がなくなるため、脆くなってしまうのです。

また、神経のない歯は、虫歯になっても 痛み を感じることがありません。
そのため、無症状のまま虫歯は進行してしまいます。
神経のない歯のブリッジの場合、1歯が虫歯になっても ブリッジはすぐには、取れません。
他の土台の歯でくっついているためです。
そのため、虫歯が進行してしまい、ブリッジが取れた時には、ダメ(抜歯)となってしまうことが多いのです。

また、ブリッジの欠点として、土台部分の歯で、歯のない部分の力(噛む力)も支えているため、負担が加わりやすいのです。

例えば、1歯欠損(1歯分の歯がない場合)のブリッジでは、土台となる2歯で、3歯分の歯を作製します。
つまり、土台となる歯には、通常の1.5倍の力が加わることになります。

ブリッジは、過重負担となってしまうのです。

噛み合わせがしかりしていれば、問題が起らないこともありますが、
多数歯の欠損を無理矢理、少ない土台でブリッジをしたような場合には、
時間の経過とともに、土台は、荷重負担となり、噛む力でダメになることもあります。

また、ブリッジとなる土台の歯が、歯周病であった場合、
土台が噛む力に耐えきれないこともあります。

また、人間が人工的に作製したブリッジは、厳密に言えば、歯との『境目』が存在します。
歯とブリッジ(人工物)との『つなぎ目』です
『段差』と言ってもいいでしょう。

これは、『歯科医師』の技術力(削る精度、型を取る精度) や ブリッジ本体を作製する『歯科技工士』の技術力 にも大きく左右されます。

また、ブリッジに使用する素材にも左右されることもあります。

より精度の高いブリッジを作製するためには、使用する素材(材料)や
『高い技術力をもった歯科技工士』が作製することが大切です。
ブリッジは、患者様個人に合わせた完全なるオーダーメードですから…

ただし、最高の素材(材料)や、『高い技術力をもった歯科技工士』の作製したブリッジでは、保険診療では、難しいことも事実です。

例えば、保険診療で使用できる素材(金属等の材料)は、1種類しか認められていません。
これは、健康保険ができてから今まで ずーっと変わりません。

しかし、歯科材料は、日々進歩しています。
できるかぎり、変形の少ない素材や、精度の高い素材が日々 開発されています。
日本の保険診療はそうしたことにまったく対応していないのです。

日本の保険診療で使用しているような材料(特に金属材料)は、世界的にみれば、あまり使用されていないのが現状です。

また、『高い技術力をもった歯科技工士』が十分な時間をかけて、丁寧にブリッジを作製すると、
ものすごく時間がかかります。
例えば、ブリッジ一個を作製するのに 1週間以上もかかることがあります。
一個(1人分)ですよ。
しかし、保険診療の中で 決められた費用で、採算が取れるようなブリッジを作製しようと思ったら、1日に何個(何十個)も作製しなければなりません。
当然時間的にも無理がかかりますので、最高のレベルでのブリッジは作製できません。

他の業界で例えれば、『カバン職人』がいたとします。
1個の『カバン』を作製するのに、1週間も2週間もかったとします。
1ヶ月間がんばっても2〜3個しか作れなかったとします。
それを1個5000円で売っていたら 間違いなくつぶれますよね。
材料費を引いたら赤字です。

保険で被せ物(クラウン)を作製する場合、歯科技工士の報酬は、
1個 約3.000〜4.000円(材料込み)です。
1個作製するのに1週間もかかっていれば、材料費を引くと1ヶ月の給料は、1万円にもなりません。
当然つぶれてしまいますよね。
そのため、無理をして1日に何十個も作製しなければならないのです。

これは、保険診療で、被せ物1個の費用が決まっているからです。
決まった料金の中で作製しなければなりません。

インプラントの被せ物(インプラントブリッジ)の場合、治療費は、歯科医院ごとに決定されます。
より精度の高い被せ物を作製しようと思えば、『高い技術力をもった歯科技工士』に 作製を依頼することが必要です。
しかし、『高い技術力をもった歯科技工士』は、作製時間もかかるため、コストも高くなります。
その分、歯科技工士は、十分な時間をかけて作製することが可能となります。
これは、完成したブリッジの精度に反映されます。

歯科の被せ物は、患者様 個人個人に合わせた完全なる『オーダーメード』ですから…

しかも非常に技術力を必要とする仕事です。

天然歯のブリッジ と インプラントのブリッジの精度は、こうしたことに大きく影響されます。

ちょっと話がズレてしまいましたが、
今日は、話が長くなってしまったので、続きは、また次回にします。

次回のブログは7/7(月曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『ブリッジ、インプラント、被せ物(差し歯、セラミック、金属冠…等)の平均寿命は?:その4』です。


今日は、話が長くなってしまったので、『今週のインプラント手術報告』は お休みさせていただきます。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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Profile
     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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