最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

2011年07月

最新インプラント症例 110回目

7/28(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『110回目のインプラント症例』になります。

始めに夏期休診のお知らせです。
8/11(木)〜8/15(月)まで休診となります。


ここ数回のブログでは、骨吸収が大きかった症例に対してさまざまな方法でインプラント治療を行ったケースを紹介してきました。

具体的には上顎の奥歯でインプラントを埋め込むための骨の高さが
2ミリ程度しかないケースに対して
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行った症例も紹介しました。
骨の高さがほとんどないようなケースでは、こうしたサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行わないとインプラント治療が適切にできません。
しかし、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は骨移植を伴う治療のため、
患者様の負担(大変さ)が大きい治療です。
そのため、骨が少ない部分には無理にインプラントを埋め込まずに
骨のある部分にインプラントを埋め込み治療を行う以下のような方法も紹介しました。
カンチレバー
インプラントの傾斜埋入 です。
また、上顎の奥歯で骨の高さが少ないが、
ある程度骨の高さが残っている場合(5ミリ程度)には、ソケットリフト法 という治療法で対応したケースも紹介しました。

前回までの症例を見ていない方は是非スクロールして見て下さい!

さて本日の症例は、以前にも紹介したことがあるケースですが、
骨の状態には問題がありませんでした。
骨の状態に問題がなければ、治療が簡単であるかというと
そうではありません。
インプラント治療は単に歯が欠損した部位にネジを埋め込めば良いということではありません。
周囲の残っている歯の状況等をきちんと 考えて
将来性の高い治療計画を立てることが重要なのです。

言葉で説明するより実際に症例を見ながら解説した方が分かりやすいと思いますので
早速みましょう!

以下が初診時のレントゲンです。
顎右側の奥歯が欠損しており、噛めない!』
顎右側の奥歯がグラグラしている!』
との問題で来院されました。
スライド01

右下の奥は2歯分欠損していました。
スライド02

右上もグラグラです。
スライド03

それでは、上顎のグラグラしている歯を抜歯して、下顎の右側とともにインプラントを行えば良いのでしょうか?
そうではありません。
本日の重要なテーマです。
  「単に歯が欠損している部位のみを見て治療計画を立てるのではなく、
  口腔内全体の状況をきちんと検査して 状況を把握することが必要です。」


この患者様で大きな問題は、神経がない歯が多いことです。
以下の赤丸(●印)が神経がない歯です。
スライド04

このブログでも良く書いていますが、神経のない歯は非常に脆く、通常の噛む力でも折れてしまう確立が非常に高いのです。
歯根破折 です。
歯根破折 の怖さについてはこのブログで何度も解説してきました。

また、この症例は 下顎右側の欠損 と 上顎右側のグラグラしている歯 以外にも問題がありました。
下顎の右側の1歯が歯根破折 していたのです。
やはり神経のない歯は脆いです。
スライド05

そのため、抜歯が必要な部位は以下になります。
スライド06

それでは、上記の2歯を抜歯した場合の インプラント治療計画は どのようになるのでしょうか?
下顎が3歯欠損、上顎が1歯欠損になりますので、
以下のようなことになります。
スライド07

本当にこの計画で良いのでしょうか?
他の残っている歯の将来性はどうなのでしょうか?
もし、下顎のインプラント間にある歯がダメになったらどうなるのでしょうか?
下顎のインプラント間にある歯は 神経がない歯です。
スライド08

この歯がダメになると…
また、インプラントを追加することが必要になってしまいます。
スライド09

そのため、将来性を考えれば、先程のインプラント間にある歯は抜歯した方が良いのです。
スライド10

×印×印を抜歯すると最終的な治療計画は、以下のようになります。
スライド11

つまり、下顎の右側の奥は2本のインプラントでブリッジとすることが可能になるのです。
こうした方が最終的なインプラントの本数も少なくなります。
最小限のインプラントの本数で将来性の高い治療計画となったのです。
以下は、抜歯後です。
スライド12

そして、以下がインプラント治療終了後になります。
スライド13

このように口腔内全体の将来性を考えることにより、
インプラントの治療本数を減らすことが可能になります。
その結果、治療費も最小限に抑えることが可能になります。
また、何度も治療を繰り返すことがなくなります。
これが、将来性を考えた治療計画なのです。

特に神経のない歯が多い方の場合、
何度も治療を繰り返すことが良くあります。
毎年毎年歯科医院を受診し、治療の繰り返しを行っている方が多くいらっしゃいます。

将来性を考えた治療計画は本当に重要なのです。

もちろんこうした治療計画は、患者様のご希望を最優先させて行います。
上記のようなケースであっても 患者様が抜歯(青×印)をご希望されなければ、欠損部のみにインプラントを埋め込むことになります。
そして、後に抜歯となった場合には、追加でインプラントを埋め込むことになります。
これも一つの治療方法です。
追加でインプラントを埋め込むことは、最終的な治療費の負担にもつながりますが、
どちらの治療方法が優れているということではありません。
それぞれの利点、欠点を十分ご理解していただいた上で
最終的な治療計画が決定されるのです。


治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込)
被せ物(白い歯) 1歯   73.500円(消費税込)〜


当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。



次回のブログは8/ 4(木曜日)になります。
今後は毎週木曜日にアップします。

次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。


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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
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HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

最新インプラント症例109回目

7/21(木曜日)です。

この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『109回目のインプラント症例』になります。

前々回のブログ では、上顎の奥歯では 骨吸収 と 上顎洞 の存在のため、
長いインプラントが埋め込むことでできない症例が多く、
この場合にはソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
を併用してインプラントを埋め込むことを解説しました。

また、その続きである前回のブログ では、
上顎の奥歯において 骨吸収があまりにも大きいケースにおいて
インプラント自体が埋め込めないため、骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) しか治療方法がないケースに対し
大変なサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を避けて、
カンチレバー という治療方法で対処した症例を紹介しました。

私自身は、骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は治療に対する患者様の負担が大きいことから できるかぎり避けたいと考えています。

もちろん他に治療方法がない場合には、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うこともありますが、前回の症例のようにカンチレバー という治療方法をとったりすることもあります。

本日の症例は 以前にも紹介したケースですが、
上顎の奥歯に骨吸収が大きかったため、インプラントの傾斜埋入という治療方法で対応しました。

それでは早速始めましょう!
10年程前に行った症例です。
以下は初診時のレントゲン写真です。
スライド01

患者様は、上顎の左右奥歯と下顎右側の奥歯がないため、食事ができないとのことで来院されました。
義歯は使用していましたが、違和感が強くほとんど食事ができない状態でした。
なんとか義歯ではない方法はないかと思い、当医院を来院された方です。
10年以上前は、現在よりインプラント治療が普及していない時期でした。
患者様が知り得る情報も限られていました。
そのため、ご紹介を受けて来院された方です。
歯はない部分は多数存在していました。
上顎右側の奥歯は 5歯欠損、
上顎左側の奥歯は 4歯欠損、
下顎の右側奥歯は 3歯欠損
でした。
スライド02

患者様は、初診時からすでにインプラント治療を行いたいとの強いご希望がありました。
そこで診査を行いましたが、さまざまな問題がありました。
一番大きな問題は、上顎の奥歯の骨吸収です。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
骨がかなり吸収しているのが分かるかと思います。
いつもこのブログを見られている方には、だいぶなれた骨吸収の線だと思います。
始めてこのブログを見られている方は、是非この骨吸収の線を覚えて下さい。
当医院にインプラント治療をご希望されて来院される方で
骨吸収がある患者様には、インプラント治療計画時に
今回の症例と同じように骨吸収の線を書いたインプラントシュミレーション計画をお渡ししています。
当医院に来院される患者様の多くは、このブログを見られているようですので、
このブログを十分にご理解されると
患者様それぞれに合わせた治療計画書をお渡しする際にさらに分かりやすくなると思います。
それでは、骨吸収の線を書いたレントゲンになります。
スライド03

もっと分かりやすくするために、骨が吸収した領域を赤色で表記します。
スライド04

骨吸収が非常に進行しているのが分かります。
さらに問題となったのが、上顎洞です。
以下のレントゲンの緑線は上顎洞という空洞です。
緑線の上方は、骨ではなく、穴が開いているのです。
いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。
上顎洞の詳細は、以下を参考にして下さい。
        上顎洞
スライド05

上顎洞をもっと分かりやすくするために 上顎洞という空洞を緑色の領域で表してみましょう。
緑色の領域の部分は、全て空洞です。
骨吸収と空洞をみると奥歯には、ほとんど骨が存在していないのが分かるかと思います。
スライド07

部位別に残っている骨の高さを見てみましょう!
スライド08

奥歯は本当に骨吸収がひどく、インプラント治療が難しそうですね。
インプラントは骨の中にネジ(インプラント)を埋め込む治療です。
骨がなければ、インプラントを埋め込むことすらできません。
もし、この状態でインプラントを埋入すると以下のようになってしまいます。
スライド09

奥歯では、非常に短いインプラントになってしまいます。
現実問題として このような短いインプラントは存在しませんし、
もし、存在していたとしても これでは当然のことながらダメになってしまいます。
それでは、どうすればインプラントを埋入できるのでしょう?
一般的には、上顎洞という空洞の中に 骨の移植を行います。
上顎洞に 骨の移植を行う治療をサイナスリフト法(上顎底挙上術) と言います。
スライド10

ただし、この治療法はかなり大変な治療になってしまいます。
患者様には、骨吸収が大きいため、骨の移植手術を伴うサイナスリフト法(上顎底挙上術) が必要なことをお話しました。
しかし、患者様は
『大変な治療は行いたくない!』とのご希望がありました。
そこで以下のようなプラン(治療計画)を立てました。
スライド11

ソケットリフト法
インプラントの傾斜埋入
という治療を駆使してインプラントを埋入する方法です。
スライド12

ソケットリフト法 は適応症はありますが、比較的患者様の負担が少ない治療法です。
上顎の奥歯で骨吸収があり、骨の高さが少ない場合には頻繁に使用される治療法です。
また、それでもインプラントが埋入できない部分には、無理にインプラントを埋入せずに
奥の骨が少しでも残っている部分にインプラントを斜めに埋入することにしました。
奥の骨が残っている部分は、親知らずがあった場所です。
この場所は比較的 骨が残っていることが多く、私自身 良く利用する場所です。
親知らず部分にインプラントを斜めに埋入(インプラントの傾斜埋入 )することで 可能となる治療方法です。
患者様もこの治療計画に同意していただけました。
そこでインプラントの診査になります。
以下はその診査の一つです。
インプラントを埋入する位置の確認です。
スライド13

そして インプラントの埋入に移ります。
まず最初に右側にインプラントを4本埋入しました。
ソケットリフト法 インプラントの傾斜埋入 を行ってです。
スライド14

次に左側にもインプラントを4本埋入します。
スライド15

さて次に考えなければいけないのが、下顎右側の欠損です。
下顎右側には2本のインプラントを埋入し3歯分を作製するインプラントブリッジの治療計画を立てました。
以下のようなプランです。
スライド16

以下が下顎右側にインプラントを埋入した直後です。
スライド17

インプラントと骨が結合(くっつく)まで待ちます。
上顎で約3〜4ヶ月、
下顎で約2〜3ヶ月
です。
その後、仮歯を作製します。
スライド18

この時点で下顎左側の奥歯が腫れてきました。
スライド19

初診時にすでにこの部分は、抜歯が必要なことをお話してあったため、この後抜歯となりました。
スライド20

抜歯後には以下のような治療計画になりました。
スライド21

ただし、抜歯した部位にインプラントを埋入するためには、抜歯部が治ってからの方が良いため、
まず1本のみを先に埋入し、抜歯部へのインプラント埋入は その後 行うことにしました。
スライド22

以下がインプラントの被せ物を行った後のレントゲンです。
スライド23

今後は、下顎左側の奥歯にインプラントを1本追加して終了です。
スライド24



治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

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次回のブログは7/28(木曜日)になります。
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そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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顧客満足度の高いインプラント歯科医院(神奈川県版) で当医院が総合2位になりました。
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最新インプラント症例108回目

7/14(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『108回目のインプラント症例』になります。

前回のブログでは、上顎の奥歯では 骨吸収 と 上顎洞 の存在のため、
長いインプラントが埋め込むことでできない症例が多く、
この場合にはソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
を併用してインプラントを埋め込むことを解説しました。

本日ご紹介するケースは、以前にも解説したことがある症例ですが、
上顎の奥歯で骨吸収が大きい場合で
ソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
以外の治療方法を解説します。

前回の症例のように 上顎の奥歯に骨吸収を起こしているケースがあります。
上顎の奥歯に骨吸収を起こすと インプラント治療が難しくなります。
その理由の一つには、上顎洞 という空洞の存在があるからです。
前回のブログを含め このブログを良く読まれている方はすでにご存知のことと思います。

本日の症例の話しを紹介する前に 骨吸収 と 上顎洞 という話しからしたいと思います。
これが分からないと今回の症例をご理解するのは難しいのです。

上顎の奥歯の上方には『上顎洞』という空洞があります。
上顎の奥歯の上に存在する骨の空洞になっている部分のことです。
多くの場合、歯が存在すると この上顎洞 と 上顎の骨の距離は一定の幅がありますが、
歯周病等で骨が吸収してしまうと 上顎 と 上顎洞との距離が薄くなってしまいます。
その結果インプラントを行えないことがあります。
以下は、上顎洞の図です。
p_img_01


A 歯がある状態で上顎洞までの距離があり、十分な骨の高さがある。

B 歯を失った後でも上顎洞までの距離があり、十分な骨高さがある。
  インプラントを行うのに問題はない。

C 歯周病等で骨が吸収してしまったために上顎洞までの距離がなくなり、
  インプラントを行うのに十分な骨の高さがない。
  上顎にインプラントを希望する患者さんの多くは(60%以上)このような状態である。
  このように歯を抜いた場所は年々やせて、場合によっては1〜2mm程度の幅しかない方
  もいます。

骨吸収と上顎洞の存在から上顎の奥歯には、
インプラントを埋入するための骨の高さが存在しないことが多いのです。

上顎の奥歯において、インプラントが安定するための必要な骨の高さは、
約10ミリ以上です。
これ以下であるとインプラントは安定しません。
そのため、10ミリ以下の場合 さまざまな治療方法を行いインプラントを埋入するのです。
ソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
と言われる治療方法がその代表的な治療方法です。
これらの方法は、上顎洞という空洞の中に骨(人工骨を含む)を移植する方法です。
前回のブログで紹介したような治療方法です。

ソケットリフト法 は 患者様の負担も少なく、比較的簡単な治療ですが、
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は、かなり大変な治療になりますので
できれば避けたい治療です。

上顎の奥歯において、骨の高さ5ミリ程度あれば、ソケットリフト法 で対応が可能です。
しかし、5ミリ以下(状況により3ミリ程度あればOK)の場合には、骨移植を伴う 大変な サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うことが必要です。

患者様にとっては、できるかぎり大変な治療は避けたいものです。
そのため、骨吸収が大きい部位には、インプラントを埋入しないで治療を行う方法もあります。
こうした方法は、
カンチレバー
インプラントの傾斜埋入
という治療方法です。

私自身の考えとして、骨移植を伴う 大変な サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は最終手段であり、可能なかぎり 負担の少ない治療法を行いたいと思います。


前置きが長くなりましたが、本日の症例になります。
10年近く前の症例になりますので、以前の症例です。
初診のレントゲンは古いものですので、写りが悪いですが…
(現在のような デジタルレントゲン になる前の フィルム式のレントゲン撮影のため、
フィルムが劣化しているのです)

以下が初診時になります。
初診時上顎は歯が1本もありませんでした。
下の歯もグラグラしていました。
スライド01

患者様は、義歯に抵抗があり、
なんとか義歯でない治療方法をご希望されて当医院を来院されました。

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド02

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表しします。
スライド03

骨の吸収が非常に進行しているのが分かるかと思います。
次に本日の最初にも解説しました上顎洞です。
以下の緑線は上顎洞という空洞です。
緑線の内側は空洞なのです。
骨ではありません。
ただの 穴 です。
スライド04

これも さらに分かりやすくするために、上顎洞 を緑色で表示します。
スライド05

上顎の奥歯では、インプラントを埋入するための骨の高さがほとんどないことが分かると思います。
具体的には、上顎の右側では骨の高さが1〜3ミリ程度、
上顎の左側では骨の高さが1〜2ミリ程度しか存在しません。
この状態では とてもインプラントを行うことはできません。
スライド06

また、下顎にも大きな問題が起こっていました。
これも同様に骨吸収の状態を線で書いてみます。
スライド07

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表します。
スライド08

下顎も大変な骨吸収です。
歯周病専門医 でなければ、全て抜歯してもおかしくないケースです。
下顎右側の奥歯だけは抜歯になりました。
スライド09


後で治療終了後 約10年のレントゲン写真もでてききますが、
約10年たった現在でも下顎はまったく問題なく維持されています。
徹底した歯周病治療 と患者様の維持管理、メインテナンス(定期検査) が行われれば、
このような重度歯周病であっても維持できる可能性はあるのです。

さて、このように上顎の奥歯に骨吸収が高度に起こっている場合には、
どのように治療を進めれば良いのでしょうか?
スライド10

理想的には、上顎の奥歯に骨移植サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行ってからインプラントを埋入することです。
スライド11

スライド12

しかし、この方法であるとさまざまな問題がでてきます。
1.骨移植の費用やインプラントの本数も増えるため、治療費が高額になる!
2.骨移植に伴う腫れが起こり、患者様の負担が増える!
3.骨移植には非常に長い治療期間がかかる!

そのため、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うかどうかは、
患者様のご希望にもよります。
スライド13

また、下顎の問題も考えなければいけません。
スライド14

上顎だけを考えて治療を行っても
噛み合う下顎の歯がダメになった場合にどうするのか?
ということも考えなければいけません。

患者様のご希望は、
1.上顎は、大変な骨移植は避けたい!
2.しかし、上顎は固定式のインプラントにしたい!
3.治療費は最小限にしたい!
4.治療期間も長くかかるのは避けたい!
5.下顎は、義歯を使用しても違和感がさほどないので、義歯でも良い!
といったことから最終的なインプラントの治療計画は以下のようになりました。
スライド15

骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は行わずに、
比較的簡単なソケットリフト法 を行い、
骨の高さがほとんどない部分には、インプラントを埋入せずにカンチレバー という方法で対応しました。
スライド16

下顎の右側は義歯で対応し、
残った下顎の歯は徹底した 歯周病治療 を行いました。
スライド17

以下のレントゲンは、約10年近く経過した現在の状態です。
スライド18

現在は、患者様の徹底した歯磨き や 適正な生活習慣を行うとともに
毎回必ずメインテナンス(定期検査) に来院されています。
その結果、下顎の歯周病状態ともに問題はなく、良い状態を維持できています。

治療方法といのは、必ず決まった治療になるわけではありません。
患者様の口腔内の状態、
ご希望
等を考え、最終的な治療計画が決まるのです。

次回のブログは7/21(木)になります。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

最新インプラント症例107回目

7/ 7(木曜日:七夕)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『107回目のインプラント症例』になります。

本日の症例は、上顎の奥歯で骨吸収が起こっているケースです。
上顎の奥歯は 骨吸収が大きく インプラントを埋め込むのが難しいことが多い部位です。
本日ご紹介する症例も骨吸収が大きかったケースです。

本日は、参考症例を含めて3症例ご紹介します。

以下は初診時です。
スライド01

上顎左側の奥から3番目の歯が
腫れて痛い!
とのことで来院されました。
スライド02

診査の結果、歯根破折 していました。
スライド03

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

この歯は抜歯となります。
スライド04

ちなみにこの患者様は、神経がない歯が非常に多く存在しています。
以下の●印は神経がない歯です。
スライド05

抜歯後には患者様のご希望により インプラント治療を行うことになりました。
ここで問題がありました。
骨の吸収と上顎洞の存在がありました。
以下の緑線が上顎洞です。
スライド06

緑線は上顎洞という空洞です。
骨ではなく、穴が開いているのです。
いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。
上顎洞の詳細は、以下を参考にして下さい。
        上顎洞
上顎洞をさらにわかりやすくするために
穴を緑色で塗った状態が以下になります。
スライド07

次に 既存の骨の状態を青線で表示します。
スライド08

今回歯根破折 した歯を抜歯すると 欠損部は2歯分となるのですが、
その欠損の奥歯になる部位は、上顎洞 の存在のため、インプラントを埋め込むための骨の高さが少ない状態です。
スライド10

この症例では骨の高さに合わせてインプラントを埋入しました。
以下がインプラント手術が終了した直後です。
スライド11

手前の欠損部は長いインプラントを埋入、
奥の欠損部には短いインプラントを埋入
しました。
スライド12

ちなみに治療期間中は、欠損部(インプラント埋入部)の前後の歯を利用して
固定式の仮歯を使用しますので、歯がない期間は1日もありません。
スライド13

インプラント治療を考えられる方の中には、
「治療期間中は歯がないの?」
というご心配をされている方がいらっしゃいます。
基本的に特別なことがないかぎり
治療期間中に歯がないということはありません。
以下が被せ物を装着して治療が終了した状態です。
スライド14

奥のインプラントは、短いインプラントですので
手前のインプラントと被せ物を連結して強度を得るようにしました。
スライド15

上記の症例のように骨吸収や上顎洞 の存在によりインプラントを埋め込むことの制限がある場合があります。
上記の症例以上に骨吸収や上顎洞 の存在により骨の高さに問題がある場合にはどのような治療方法があるのでしょうか?
以前紹介した症例を元に解説したいと思います。
以下は、ソケットリフト法 を応用してインプラントを埋入したケースです。
以下は初診時です。
上顎左側の奥歯に歯が2歯欠損しています。
スライド16

骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
緑線は上顎洞です。
スライド17

欠損部を拡大したのが以下のレントゲンです。
スライド18

ソケットリフト法 を応用してインプラントを埋入したのが以下になります。
スライド19

ソケットリフト法 を行った部位を拡大してみましょう!
スライド20

以下の黄色部位がソケットリフト法 で骨が増大された領域です。
スライド22

治療前後を比較してみましょう!
以下の左側が治療前
右側が治療直後です。
移植した人工骨により上顎洞の位置が上方に挙上されているのが分かります。
スライド24

骨の高さが少ない場合には、このようにソケットリフト法 を行うことによりインプラントの埋め込みが可能となるのです。
それでは、もっと骨の高さが少ない場合には どうすれは良いのでしょうか?
以下の症例は、上顎の奥歯が欠損しており、
骨の高さが1〜2ミリ程度しか存在していないケースです。
初診のレントゲンが以下になります。
スライド25

上顎洞 と既存骨を線で表したのが以下になります。
スライド26

上顎左右の奥歯では、骨の高さがほとんどないことが分かります。
このようなケースの場合には、ソケットリフト法 ではインプラントを埋め込むことは不可能です。
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) という治療法が必要です。
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は、骨の移植が必要になるため、患者様の負担が大きい治療法です。
可能なかぎり避けたい治療法ですが、上記のような骨吸収が大きく、骨の高さが少ない状態では、
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行わないとインプラント治療は不可能です。
上顎洞に移植が終了したのが以下です。
スライド27

以下は、治療前と治療後を比較したレントゲンです。
スライド28

移植により骨の高さが拡大された状態を左右別で見てみましょう!
まず右側です。
スライド29

スライド30

骨移植により骨の高さが増大されたのが分かると思います。
次に左側です。
スライド32

スライド33

骨移植により骨の高さが増大されたのが分かると思います。
このように骨吸収や上顎洞 の状態により
治療方法は変わってくるのです。


治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

下顎左側
インプラント   1本  168.000円(消費税込)
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)
金属製の被せ物は、1歯   73.500円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。



次回のブログは7/14(木曜日)になります。
今後は毎週木曜日にアップします。

次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。


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何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

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これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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Profile

インプラント歯周病...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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