最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

2016年08月

2016年8月25日 インプラント症例

2016年 8月25日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日のテーマは、
1.治療方法の選択
2.早期対応
といった点をテーマに解説していきます。

歯が欠損している場合の治療方法には以下のように いくつか考えられます。

1.義歯(入れ歯)

2.天然歯を削り固定式のブリッジ

3.インプラント

4.自家歯牙移植
です。

どの治療法が一番優れているということではありません。

上記の4つの治療法にはそれぞれ 特徴があり、利点、欠点もあります。

それぞれの利点、欠点と簡単に説明します。

1.義歯(入れ歯)
  利点
  ・ブリッジのように治療のために欠損部の両側の歯を削る必要性がない
  ・比較的治療期間が短い
  ・保険が適応されるので、もっとも治療費が安い
  ・インプラントのように外科的治療がないので全身的に問題がある方に適していることがある
  欠点
  ・違和感が非常に強い
  ・取り外し式である
  ・義歯を固定するのための金具がつくことがあり、審美的に問題がある
  ・顎の骨が吸収したりした場合には定期的に再製(修正)が必要

天然歯を削り固定式のブリッジ
  利点
  ・固定式である
  ・義歯と比較すると違和感が非常に小さい
  ・多くの場合保険が適応される
  ・治療期間が比較的短い(状況により2回の治療回数)
  欠点
  ・歯を削ることが必要
  ・保険の場合、奥歯は金属製になってしまうため、審美的に問題が残る
  ・欠損部に加わる力を削った歯で補うため、土台となった歯に負担が加わりやすい
   特にブリッジとなる歯が神経がな場合にはトラブルが起こりやすい

3.インプラント
  利点
  ・固定式なので違和感が少ない
  ・義歯と比較すると圧倒的に審美的回復が可能なケースがほとんど
  ・ブリッジのように歯を削らない
  ・残った天然歯に負担をかけない
  ・義歯と違い、ほとんど天然歯を同じような感覚で噛むことが可能
  欠点
  ・外科治療が必要
  ・保険が適応されないため、治療費が高額になる
  ・治療期間が長い
  ・骨吸収が高度に起こっていると治療が大変もしくはできないこともある

4.自家歯牙移植
  利点
  ・固定式なので違和感が少ない
  ・ブリッジのように歯を削らない
  ・残った天然歯に負担をかけない
  欠点
  ・一般的に移植する歯は親知らずであるため、
   親知らずがなかったり、虫歯になっていたり、埋まっている歯であったり
   した場合には適応にならないことが多い
  ・通常、ダメな歯を抜歯と同時に親知らずを移植するため、
   すでに歯が欠損している部位への移植は適応とされない
  ・ほとんの場合、移植した歯の神経は死んでしまうため、
   結果として神経がない歯が移植されることになる。
  ・現実問題として移植の適応症は非常に少ない


次に、もう一つの本日のテーマである『早期対応』です。

歯が欠損した状態が長く続くとさまざまな問題が起こります。

欠損した歯の周囲の歯が動いたり(歯の移動)、
噛み合う上下顎の歯も動きます(歯の挺出)。

また、歯がないと顎の骨が吸収 してきます。

欠損部位では噛めないため残っている歯へ負担が加わり、
その結果さらに多くの歯を失うことになる。

上記のような問題が生じた場合、
その後に治療を行っても完全に問題を回復ができないことも多いだけでなく、
残っている歯への影響が強くなります。

歯が欠損している場合には可能なかぎり早急に対応することが重要です。

前置きが長くなりましたが、本日の症例の説明を始めたいと思います。

患者様は、上顎の左右の奥歯を他歯科医院で抜歯されたため、
噛めないとのことで当医院を受診されました。

以下のレントゲンが初診時になります。
スライド1


以下の●:赤丸が歯がない部分になります。
スライド2


患者様は、左右の奥歯が欠損してから
『噛みにくい!』
とのことでした。

下のレントゲン写真は、上下顎の歯が噛み合っている位置を表したものです。

スライド3

今日の最初に解説したように このような場合の治療方法には、
1.義歯(入れ歯)
2.ブリッジ
3.インプラント
が考えられます。

どの方法が良いのでしょうか?

まず、上顎の右側の奥歯の欠損に対しては
上記の3つの治療法とも可能です。

しかし、患者様は取り外し式の義歯は ご希望されませんでした。

次にブリッジはどうでしょうか?
上顎右側の欠損の両側は、無傷(なにも削られたいない歯)の歯です。

できれば 治療のために歯を削りたくないものです。

上記のように利点、欠点をご説明したところ、インプラント治療を選択されました。

上顎左側については、欠損の奥に歯がないため、
治療の選択肢は、義歯 もしくは インプラント治療のどちらかになります。

患者様は、インプラント治療を選択されました。

また、こうした治療法を選択する場合、
単に患者様のご希望だけで決められるものではありません。

骨の吸収状態にも影響されます。

例えば、骨吸収が非常に大きい場合には、インプラント治療が非常に難しくなることがあります。

特に上顎の奥歯では、骨吸収が非常に高度に起こっていることがあります。

もし、骨の高さがほとんどない状態まで骨吸収していた場合には、
骨の移植手術を行わないとインプラント治療ができません。

この治療をサイナスリフト法(上顎底挙上術) と言います。

サイナスリフト法(上顎底挙上術) は、それなりに大変な治療ですので、
治療内容のご説明をすると
インプラント治療をあきらめて
ブリッジや義歯等の他の治療法を選択される方も多いのです。

それでは、この患者様の骨吸収の程度はどうでしょうか?

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

緑線は上顎洞です。

上顎洞(緑線の上方)は空洞です。

骨ではなく、穴が開いているのです。
スライド4


以下のレントゲンは、
上顎洞(空洞部分)を緑色
骨吸収した部位を赤色であらわしたものです。

現在残っている骨は、緑色赤色の間のみになるのです。

確かに骨吸収はありますが、インプラント治療を行うには さほど問題はありません。

スライド5

ソケットリフト法
多少のGBR法(骨増大法)
を行うことで十分対応可能です。

スライド6


以下のレントゲンは、インプラント手術直後です。
スライド7


このようなインプラント手術は非常に簡単です。

腫れたりする確立も低いものです。

ソケットリフト法 は、
上顎の奥歯が骨吸収を起こしていて
長いインプラントを埋め込むための適切な高さがない場合に行う治療です。

一般的に 骨の高さが5ミリ程度存在していれば可能な治療法です。

ソケットリフト法 は、難しい治療ではありません。

しかし、2〜3ミリ程度しか骨の高さが存在しない場合には、
通常ソケットリフト法 を選択しません。

この場合には、骨移植を伴う大変なサイナスリフト法(上顎底挙上術) を行うことになります。

治療の簡単さも どの治療を行うかの選択の一つになります。

以下のレントゲンは、インプラント治療終了時です。
スライド8


このレントゲンに上顎洞を記入したのが 以下になります。
スライド9


この患者様は、この時点でインプラント治療を選択されたことが最も良かったことです。

その理由として、欠損状態を放置すると さまざまな問題が起こります。

噛み合わせが変化したり、骨の吸収が起こります。

歯がないと骨は吸収するのです。

もし、今回インプラント治療を行わなければ、もっと骨吸収を起こしていたでしょう。

骨吸収が起こった結果、
インプラント治療が難しくなり
ブリッジしか選択肢がなくなってしまったかもしれません。

ブリッジは、歯を削る治療ですので、健康な歯を傷つけてしまう結果になります。

骨吸収が少ない状態でインプラント治療を行えたことが最も良かったことです。

今回の紹介した患者様は 早めの判断の結果、歯を削らずに最小限の治療が達成できたのです。

早めに治療を行えば、簡単に治療を完了させることができるのです。

現在 歯が欠損している方は、できるかぎりお早めに治療した方がいいです。


使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。




治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


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インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2016年8月18日:インプラント症例ブログ

2016年 8月18日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日の症例は、非常にやっかいなケースです。

その理由として、次々に歯がダメになってくるのです。

後で詳細は解説しますが、神経がない歯が非常に多いのです。

さらに 歯ぎしり等の問題が非常に強い方でした。

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。

始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。

生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。

神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。

神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

それでは、本日の症例を始めましょう

以下は、初診時のレントゲン写真です。
スライド01


下顎の右側奥歯と 下顎の左側奥歯が グラグラして、腫れて噛めない
とのことで来院されました。
スライド02


下顎右側の奥から2番目の歯と
下顎左側の奥 2歯は、歯根破折 等 の問題がありました。
スライド03


下顎左側の歯根破折 部位を拡大して見てみましょう!
スライド04

スライド05

拡大すると 根が折れているのが分かるかと思います。

先にも解説しましたように 神経のない歯は、非常に脆いので
このようなことが起こる確立が高くなります。

これらの歯は、抜歯となります。
スライド06

今回の症例の患者様は、腫れや痛みがあり、噛むことができないため、抜歯を同意していただけましたが、歯根破折 していたとしても痛みを生じないことがあります。

こうした場合には、患者様に歯根破折 のため、保存できないため、抜歯が必要なことを説明させていただいても どうしても抜歯に同意をいただけないことがあります。

これは、非常に危険なことなのです。

歯根破折 の状態が続くと 歯を支えている骨が吸収してしまいます。

骨吸収が進行すると 抜歯後にインプラントを行なおうと思っても
インプラント治療が難しくなったり、
インプラント治療自体が不可能になったり、
骨吸収のため、抜歯後に 歯肉も大きく退縮し、結果的に審美的に大きく問題を起こすことになります。

特に前歯部が歯根破折 した場合には、本当に早急に抜歯が必要になります。

前歯部が歯根破折 している状態を放置してしまうと 骨吸収が起こるため、
抜歯後に大きく歯肉退縮を起こして、審美性に問題を起こすケースがよくあります。

歯根破折 している場合には、ためらわずに1日でも早く抜歯することが本当に重要なのです。

実際に前歯部で歯根破折 で抜歯した患者様の多くは、悪い状態であることを分かっていながら放置してしまった結果、抜歯後の審美性に問題を生じることがあります。

その時になって
「もっと早く抜歯していれば…」
とほとんどの方が感じるのです。

骨吸収が大きく起こると その状態を回復させるのは、非常に困難になります。

話しはそれてしまいましたので 今回の症例に戻りましょう!
左右ともに痛みが強く、噛めないため、抜歯に同意はしていただけましたが、
抜歯後 どのように治療を行なうかが患者様の心配ごとでした。
スライド07


患者様のご希望は以下のようなことです。

1 早く噛めるようになりたい!

2 抜歯後には、義歯(入れ歯)は嫌で インプラント治療を希望だが、
  治療費は、可能なかぎり抑えたい!

3 義歯は嫌だが、インプラント以外の治療方法があれば 教えてほしい!

ということでした。
スライド08


そのため、以下のような治療計画を提示しました。

1 下顎右側の奥から2番目は、抜歯後に保険で対応したブリッジを作製

2 下顎左側の奥2歯は、抜歯後、インプラント治療で対応
  これは、インプラント以外の治療方法であると義歯(入れ歯)しかありませんので、
  義歯(入れ歯)をご希望されない場合には、
  インプラント治療以外には方法はありません。
スライド09


以下は、
下顎左側の奥歯を抜歯した後で
下顎右側の奥歯は、抜歯後 ブリッジで対応した状態です。

下顎右側の奥歯は、抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製することにより
抜歯当日から噛める状態になります。

下顎左側は、抜歯した状態のままですが、右側で噛めるようになったことは
患者様にとって重要なことです。

もし、下顎左側の欠損部に対して、一時的にでも義歯の作製をご希望される場合には、
抜歯と同時(当日)に義歯を装着することも可能です。

この場合には、抜歯前に義歯の型を取り、抜歯と同時に義歯を装着する方法を行ないます。

抜歯即時義歯と言います。

今回のテーマで説明しましたように
今回ご紹介する患者様は、
「次々に歯がダメになる!」
というように他の歯についても問題が起こっています。

上顎右側の奥歯についてもグラグラしています。

初診時には、下顎左右の奥歯のグラグラと痛みのため、
噛めないという状態がありましたが、上顎にも問題があったのです。
スライド11


以下は、下顎左側の奥歯にインプラント治療が終了した後です。
スライド13


これで治療は終了したわけではありません。

問題が多くあります。

まず、上顎右側の奥歯の欠損部をどうするか?
ということです。

治療費に問題がなければ、インプラント治療が最適と考えますが、
義歯(入れ歯)やブリッジでも対応可能です。
患者様は、
「義歯の使用はどうしても避けたい!」
というご希望がありますので、今後は、
ブリッジ もしくは インプラントになると考えられます。
スライド14


次の問題として、神経のない歯が非常に多いことです。

これが今後に大きく影響してきます。
スライド15

実際に、このインプラント治療後に上顎左側の奥歯は、歯根破折 を起こしました。
スライド16

できるかぎり神経を取らないことが非常に大切なことなのです。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。




治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
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OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
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夏期休診案内

2016年夏期休暇案内です


始めに夏期休診案内です。

8月11日(木曜日)〜8月15日(月曜日)まで休診となります。


休診中の緊急連絡は以下よりメールでご連絡下さい。
夏期期間中の緊急連絡先


最新インプラント症例ブログは8月18日(木曜日)から再開します。

2016年8月4日 インプラント症例ブログ

2016年 8月 4日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。


始めに夏期休診案内です。

8月11日(木曜日)〜8月15日(月曜日)まで休診となります。





さて、本日の症例を始めます。

本日のケースは、重度歯周病です。

重度です。

初診時には、歯周病により 骨吸収がひどく 起こっていました。

まず、歯周病について簡単に歯周病について解説します。
まず、歯周病は感染症です。
感染が進むと歯を支えている骨が吸収(溶ける)するのです。
以下の図の左側は、正常な(健康な)状態の図です。
右側は歯周病が進行した状態です。
歯周病が進行すると骨吸収が起こるのです。
4e724ad8-s


下の写真は、骨吸収がまったくない健康な状態のレントゲン写真です。
914d8cf7-s


下の写真は、骨吸収が2/3以上ある重度歯周病のレントゲン写真です。
ca9f096c-s


歯周病になると骨吸収が大きくなってくるのが分かるかと思います。

このように歯周病になると骨吸収が進行するのです。


本日ご紹介する患者様は、初診時すでに歯が8歯欠損していました。

全て歯がある方は
上顎で14歯、
下顎で14歯
の合計28歯が存在します。

今回のケースでは、
上顎で9歯、
下顎で11歯
が残っている状態でした。

そして その残っている歯の骨吸収が非常に大きかったのです。
合計20歯のうち
50%以上の骨吸収があった歯が3歯、
60%以上の骨吸収があった歯が4歯、
70%以上の骨吸収があった歯が4歯、
95%以上の骨吸収があった歯が5歯
でした。

これだけ 聞いても かなりの骨吸収があったことが分かるかと思います。

前置きはこれくらいにして早速 初診時のレントゲンを見てみましょう。

以下が初診時です。
スライド01


多くの歯が グラグラ、
良く腫れ、
膿みが出て、
歯磨き を行うたびに 出血がある状態でした。
スライド02


また、歯が欠損しているために、
審美的にも問題があり、
噛むことができない状態でした。
スライド03


いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
スライド04


さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド05


先に説明しましたように骨吸収の程度をみてみましょう!
まず、顎です。
残っている9歯のうち
60%以上の骨吸収のある歯が4歯、
70%以上の骨吸収のある歯が4歯、
95%以上の骨吸収のある歯が1歯
という状態です。
スライド06


次に、顎です。
残っている11歯のうち
30%以上の骨吸収のある歯が4歯、
50%以上の骨吸収のある歯が3歯、
95%以上の骨吸収のある歯が4歯
という状態です。
スライド07


どの歯をとっても良い状態とは言えません。

特に上顎は、歯科医院によっては全て抜歯と診断されることもあるかもしれません。
スライド08


なぜ このような状態になってしまったのでしょうか?

いつものように原因を考えることから始めましょう!
スライド09


     原因1
歯周病です。

歯周病になったから 骨吸収があり、歯肉が腫れ、膿みがでているのです。

歯周病は早期の段階できちんと治療すれば、十分治る病気です。

また、今回の患者様のように骨吸収が起こるには、かなりの期間がかかっています。

おそらく、10年から15年以上は経っているでしょう。

づっと歯周病を放置していたのですから 当然このような結果になってしまったのです。

現在、
出血があったり、
歯肉が腫れたり、
歯がグラグラ
するような方は、早急に歯科医院を受診し歯周病検査を受けて下さい。

歯周病の検査は非常に簡単な検査です。

基本的にどこの歯科医院でも行えます。

今まで歯石を取ったことがある方は、必ず歯周病検査を行っているはずです。
スライド10



     原因2
次に 奥歯が欠損したままで放置してしまったことです。

奥歯が欠損しているために、残っている前歯に負担が加わってしまったのです。

残っている前歯自体が骨吸収のため、噛む力に耐えきれない状態ですから
さらに負担が強く加わってしまったのです。

現在、歯を欠損したままでいる人は、本当に要注意です。

大きな問題にならないうちに対応されることが重要です。
スライド11



結論として、
上顎左側の奥歯の1歯と
下顎前歯部の3歯、
下顎左側の奥歯の1歯
は抜歯と判断しました。
スライド12


ここで患者様のご希望を列挙します。

1.きちんと噛めるようになりたい!
  奥歯が欠損しているわけですから 食事は十分にできないはずです。
  食事が十分にできないことは、当然のことなら健康上よくありません。
  将来的なことを考えても なんとか 噛めるようになりたいものです。

2.時間はかかっても良いので 歯周病治療を含めて 徹底して治療を行いたい!
  この患者様の場合、歯周病治療なくしては、将来はありません。
  このままでいると 今後は全ての歯がなくなるでしょう。
  ここまで骨吸収が進行しているため、今回が最後のチャンスといっても良いでしょう。
  なんとしてでも 歯周病治療を行うことが必要です。

3.欠損部は義歯でない治療を希望!
  義歯(入れ歯)は、違和感が強く、とても使用できないため、
  インプラント治療をご希望されていました。
  単に歯周病治療のみを行っても奥歯をきちんとしないと
  結果的に噛む力に耐えきれずにダメになっていくことが考えられます。

4.治療費を最小限に抑えたい!
  これは、当然のとです。
  歯周病治療 等 保険が適応できる治療は当然のことながら保険診療で行います。
スライド13



以下のような治療計画を立てることになりました。
スライド14


ただし、患者様の治療費を最小限に抑えたい 
というご希望を考えて
インプラント治療も最小限の範囲で行う計画を立てました。
スライド15


まず、抜歯から始めなければいけません。
この理由として、歯周病治療を行っても感染原因を取除けない歯を放置しておくと、
取残しとなった歯周病細菌は必ず他の歯に感染します。

つまり 他の歯もダメになってしまいますのでどうしても 始めに抜歯が必要なのです。

次に問題なのが、上顎の前歯部の欠損部と下顎の前歯部の欠損部です。

ここをどうするか? です。
スライド16


上顎前歯部と下顎前歯部は、ブリッジで対応することにしました。

このことには理由があります。

まず、早期にブリッジの仮歯を作製することにより欠損部をすぐに回復できることです。

下顎の前歯部に関しては、抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製すれば、
歯がない期間は、1日もありません。

上顎前歯部については、すぐにでもブリッジの仮歯を作製可能です。

また、上顎の前歯部はグラグラの状態です。

このグラグラをどうにかしないと いけません。

そのため、グラグラしている歯と 比較的問題ない歯を連結させ 固定します。

この治療はもちろん保険が適応されます。
スライド17



次に奥歯の欠損部のインプラント治療です。

以下のようにインプラントを埋入します。
スライド18


最小限の範囲とするために
上下後の一番奥の欠損部にはインプラントを行わない計画にしました。

これは、患者様の
「治療費を最小限の範囲で抑えたい」
という範囲を考えてのことです。
スライド19


最終的な治療計画は、以下になりました。
スライド20


このような治療計画の元、治療開始です。

始めに抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製します。

次に徹底した歯周病治療を行います。

これにより口腔内の感染が減少した段階でインプラント治療になります。

以下は、インプラント埋入直後です。
スライド21


以下は治療終了後です。
スライド22



今回の治療により以下のことが達成できました。
1.歯周病が治った!
  歯肉の腫れも治り、出血もなくなりました。
  当然残っている歯の将来性が高まったのです。
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2.ブリッジにより、グラグラの歯が治まった!
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3.インプラント治療により奥歯で噛めるようになった!
  前歯の負担が少なくなり、将来性が高くなった!
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今回使用したインプラントは全てストローマンインプラント(ITIインプラント) です。





治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


      インプラント無料相談
現在インプラント無料相談を受け付けています。
詳細は以下をご覧になって下さい。
      インプラント無料相談

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。




大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
Profile
     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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オンライン予約
オンラインで予約が行えます。

診療時間:9:30〜18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
メール :info@
     sugiyama-d.sakura.ne.jp
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