今日は2件のインプラントがありました。
1件はGBR法です。GBR法は骨がない部分に骨を再生させる方法です。(詳細はホームページを参考にして下さい)その時に骨を再生させる足がかりとして患者さん自身の骨(自家骨)を採取し、骨が吸収している部分に移植を行います。
移植と聞くと恐い感じがするかもしれませんが、インプラントのために行う移植はたいしたことはありません。
口腔内の一部から小量の骨を採取してくるだけで、採取時間は2〜3分程度で終了しますし、骨を採取した場所も腫れたりすることはありません。
こうしたGBR法なしでは骨が吸収した部分にインプラントを行うことはできません。
明日もGBR法について解説します