今日は2本のインプラントの埋入がありました。
1本は埋入と同時のGBR法(骨増大法)を行いました。

昨日の抜歯即時インプラントの話しの続きです。
歯を抜歯(得に上顎前歯部)すると歯があった周囲の骨は吸収を起こします。上顎前歯部においては抜歯してから1週間程度で吸収を始め、3〜4週で頬側(外側)の骨の1/3が吸収を起こします。そのため、抜歯後時間がたってしまうとインプラントを埋入するのに不利な状態になってしまいます。そうしたことから抜歯した当日にインプラントを行うと骨の吸収を防げるのです。
このような考えのもと抜歯即時インプラントを行っています。
続きはまた次回

インプラントの杉山歯科医院