今日の午前中は上顎に2本下顎に2本同時にインプラント埋入鵜がありました。
両方とも欠損は4歯分です。4歯分の欠損があっても全て(4本)にインプラントを埋入する必要性はありません。骨の状態が良ければ2本、骨の高さや幅の条件が悪ければ3本のインプラントを埋入し、ブリッジという方法をとります。
2本か3本かはレントゲン診査等を行わないと正確なことはわかりませんが、一般的には4歯欠損には2本のインプラントを埋入し、ブリッジとします。

インプラントの埋入本数が少なくて済むということは費用的にかなり変わってきます。
しかしどんな場合でも4歯欠損は2本のインプラントということではありません。骨の高さが少ない場合には短いインプラントしか埋入できませんので維持安定が悪くなります。
そのような時にはインプラントの本数を増やします。




インプラントの杉山歯科医院