5908a642.gif CT撮影の必要性(安心してインプラント治療を行うために):その2
SimPlantの導入(コンピュータによる最先端インプラントシュミレーションソフト)

昨日から始まったCTとインプラントシュミレーションソフトの話しです。
何回かに分けてこのシリーズの話をしたいと思います。

CTとは(Computed Tomography)の略で、レントゲン情報をコンピュータ処理し、撮影した部位を『立体的』や『輪切り』状態で見ることができる装置です。
『立体的』とは3D画像であり、
『輪切り』とは野菜等を薄くスライスするようなことです。
薄くとは ものすごく薄く撮影することができます。
約0.1ミリまでも薄くスライスできます。
インプラント治療においてはそこまで薄く撮影する必要性はありませんが、
0.5〜1.0ミリ程度まで薄くスライスした画像を使用しています。

また『CT撮影』は骨の情報以外にも『神経の位置』を確認することもできます。
特に下顎にインプラントを埋入する際にはこの情報は役立ちます。
安全にインプラント手術を行うためにはこの神経の位置を立体的に把握することは大切です。
骨の『高さ』や『幅』が十分ある場合には特に問題となることはありませんが、
骨の状態が悪い場合には『CT撮影』は必要です。

台風ですね。
大事にならなければいいのですが…

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。