最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

インプラントモニター

最新インプラント症例118回目

10/13(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『118回目のインプラント症例』になります。

今日は非常に忙しいので、今までにない簡単な報告になります。

まず初診時のレントゲンになります。
下顎左側の奥歯が3歯欠損しています。
スライド1

3歯欠損に対して2本のインプラントを埋入しました。
スライド2

以下が治療終了後です。
スライド3



今日はなにも解説がなくてすみません。
次回から通常のインプラント症例ブログになります。


次回のブログは10/20(木曜日)になります。



大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

最新インプラント症例117回目

10/6(木曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしています。
『117回目のインプラント症例』になります。

今年の震災後は新規の患者様がかなり減少していましたが、
その反動のなのか 暫くしてから 予約が非常に混んでおり、
毎日 診療に追われる毎日となっています。
特に私(院長)の予約は非常に混んでおり、予約が取りづらく ご迷惑をおかけしております。

本日の症例は、インプラント治療を考える上で 基本的な話しをします。
インプラント治療を考えているということは、歯が欠損しているということです。
歯が欠損した場合には、以下の3つの治療法が考えられます。
1.義歯(入れ歯)
2.ブリッジ
3.インプラント
です。
どの治療法が良いのか?
どの治療法が適しているのか?

骨の状態 や
残っている周囲の歯の状態、
歯周病の状態、
噛み合わせの状態、
全身的な状態(ご病気 等)、
治療期間、治療費 等の患者様の希望
治療後の審美的な問題
等さまざまなことを考慮して決定されます。

本日の症例は、そのような治療方針を決定するにあたり
良くある 簡単な症例をご紹介します。(再アップ症例です)
インプラントの基礎的な話しです。

早速初診時のレントゲンから始めましょう!
初診時、下顎左側の奥歯が欠損しているため、治療法を聞きたく来院されました。
スライド01

このようなケースが最も多いです。

このような症例の場合、どのような治療方法があるのでしょうか?
まずは、義歯(入れ歯)です。
スライド2

義歯(入れ歯)の利点、欠点は以下のようになります。
利点
1.型を取れば、1週間程度で義歯が完成するため、治療期間が短い!
2.保険が適応される!
  今回のようなケースの場合 約5.000円程度です。(保険3割負担の方)
3.歯を削る必要性がない!
欠点
1.取り外し式のため、わずらわしい!
2.義歯の形(大きさ)があるため、違和感が非常に強い!
3.保険の義歯の場合、義歯を固定する金属の金具がつくため、審美的に問題がある!

次の方法として、ブリッジがあります。
スライド3

ブリッジは、欠損部の両側の歯を削り、型を取り、被せ物を装着する方法です。
歯を削る量は、1〜2ミリ程度です。
これを歯全体に行います。
つまり、歯を全周 約1〜2ミリ程度削るのです。
ブリッジの利点、欠点は以下のようになります。
利点
1.歯を削り、型を取るだけなので、治療期間が比較的短い!
  (型を取れば約1週間程度で完成)
2.保険が適応される!
  今回のようなケースの場合 約15.000円程度(保険3割負担の方)
3.固定式なので、違和感が少ない!
欠点
1.歯を削ることがどうしても必要!
2.保険が適応されるが、奥歯の場合には金属製になるので審美的に問題がある!
3.ブリッジの土台となる歯が悪い状態の場合には、将来性に問題が残る!

次にインプラントです。
スライド1

インプラントの利点、欠点は以下になります。
利点
1.固定式のため、違和感が少ない!
2.歯を削る必要性がない!
3.審美的に回復が可能!
4.天然歯とほぼ同様に噛むことが可能!
欠点
1.治療期間がかかる!
  (今回のケースですと約3ヶ月程度)
2.保険が適応されない!
  (今回のケースですと 約25万円かかる)
3.手術が必要!

それぞれの治療方法には、利点、欠点があります。
それぞれの特徴をきちんと理解した上で 治療を行うことが重要です。
どの治療法が1番良い ということではありません。
治療費を最も抑える!
ということを重要視すれば、義歯になります。
治療期間を最も早くする!
ということを重要視すれば、義歯もしくはブリッジになります。
違和感を少なくしたい!
ということを重要視すれば、インプラントもしくはブリッジになります。
治療を行う患者様ご自身が なにを最も重要視するかによって治療方法は決定されるのです。
どの治療方法が良いということではありません。
ただし、どれが悪いのか?
という話しをすれば、ブリッジはできるかぎり避けたい治療です。
この理由として、ブリッジはどうしても歯を削ることが必要になるからです。
削ってしまった歯は元に戻ることはありません。
削った歯と 健康な歯では、その将来性には大きな違いがでます。
圧倒的に削った歯の方がトラブルが多いのです。
また、ブリッジの土台となる歯が悪い場合には、
ブリッジは比較的早くダメ(抜歯)になってしまいます。
ブリッジの平均寿命は、
土台となる天然歯の状態によっても大きく変わりますが、
約8年と言われています。
この詳細については以下を参考にして下さい。
   ブリッジ、インプラントの平均寿命!
特に今回のケースの場合には、ブリッジは適していません。
その理由として、欠損部の奥歯の状態が悪いからです。
スライド03

この奥歯の状態から考えると
もし、今回ブリッジを行ったとしても
その将来性は低いと考えられます。
そのため、今回のようなケースでは、
インプラント もしくは 義歯が適しているでしょう。
最終的な判断は、先ご説明した利点欠点を十分ご理解した上でお決めになることが大切です。

それでは、理想的な治療方法について解説します。
先程もご説明したように欠損部の奥の歯は、あまり良い状態とは言えません。
そのため、この歯は抜歯とした方が将来性は高いと言えます。
スライド04

そして、インプラントを2本埋入するのです。
スライド05

これが最も将来性が高い治療と言えます。
しかし、患者様は抜歯をご希望されませんでした。
この理由として、
状態が悪いといってもなんとか抜歯は避けたい!
インプラントを2本行うと治療費に問題がある!
ということです。
治療方針を決定するためには、さまざまな問題をきちんと解決した上で
お決めになることが大切です。
義歯、ブリッジ、インプラントの利点、欠点、
残っている奥歯の状態…
等をご説明した結果、患者様は欠損部にインプラント治療を行うことになりました。
スライド07

これが治療計画というものです。
100%正しい治療方針というのはありません。
さまざまなことの中から患者様個人に合わせた治療計画が決定されるのです。
そのためには、
私達歯科医師が患者様に十分ご説明することと
患者様ご自身が十分ご理解していただくことが大切です。
そのため、当医院ではインプラント治療を行う前に
「治療計画書」
という説明書をお渡ししています。
約30〜40ページになる患者様個人個人に合わせた説明書です。
この「治療計画書」をご説明し、さらにお持ち帰りになっていただき、
十分治療内容をご理解した上で
最終的な治療方針が決定されます。
患者様ご自身が十分ご理解することが最も重要なのです。

現時点で 欠損部の奥の歯の状態が悪いことは十分ご理解していただいた上で治療が開始されました。
次に問題となるのが、治療期間中です。
インプラント治療が完全に終了するまでには約3ヶ月程度かかります。
この治療期間中に欠損部をどう噛めるようにするか 
ということが問題です。
そこで、欠損部の奥歯に仮歯を作製します。
この仮歯を欠損部まで延長させて、仮歯とするのです。
スライド08

以下は、この仮歯を使用したままで
インプラントを埋入した直後です。
インプラント手術当日から仮歯は使用できます。
スライド09

以下はインプラント治療が終了した後です。
スライド10


本日ご紹介しました症例は、治療としては 特別難しいケースではありません。
しかし、どのような症例でも
将来的に起こること
それぞれの治療の利点、欠点
等を十分ご理解してから決定することが大切なのです。

今回使用したインプラントは、
ストローマンインプラント(ITIインプラント) でした。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
合計 273.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になりますので、
合計 241.500円(消費税込)
になります。


当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。


次回のブログは10/13(木曜日)になります。
次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。



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さまざまなケースを見ていただくことにより、よりインプラント治療についてご理解していただきたいと思います。
そのため、症例を公開しても大丈夫という方(インプラントモニター)を募集しています。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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最新インプラント症例:95回目

3/ 7(月曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしていますが、暫くの間は 月曜日だけになります。(ちょっと忙しいので…すみません)
『95回目のインプラント症例』になります。

最近 本当に忙しく、毎日診療に追われている状態です。
予約もなかなか取れない状況になっているため、
通院されている患者様には 大変ご迷惑をおかけしています。
今後 新規の患者様の予約規制等を行うことも検討しています。

さて 本日の症例は、インプラント治療としては 非常に簡単なケースになりますが、2症例紹介します。

2症例とも歯がなくなった(ダメになった)原因が同じであり、
部位だけが違う症例です。

いつも このブログで紹介する症例は
骨吸収が大きかったり、
欠損部位が多かったり、
難しいケースが多いのですが、
本日は非常にシンプルな症例です。
しかし、ダメになった理由が歯科治療の基本とも言える内容ですのでご紹介したいと思います。

それでは 始めに歯がダメ(抜歯)になった原因を説明します。
歯根破折 です。
このブログでも頻繁に紹介することです。

始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

インプラント治療をご希望されて来院される方の原因として
多いことの一つが歯根破折 です。

神経のない歯は、歯根破折 を起こすだけではありません。
神経がないということは、もし 虫歯になっても
熱い!、
冷たい!
というような症状が起こりません。
そのため、気がついた時には虫歯が大きく進行していることが多く、
治療が不可能な状態になっていることがあります。

また、神経のない歯は 多くの場合、被せ物が行ってあります。
セラミックの被せ物であることもありますし、
金属製の被せ物の場合もあります。
ブリッジの場合もあります。
こうした被せ物は、どんなに精密に作製されていても
かならず、若干の段差や隙間があります。
歯を削り、被せるわけですから
被せ物と削った歯との境目がまったく存在しないということはありません。
もちろん目でみて隙間があるということではありませんが、
細菌(虫歯細菌)が侵入するには十分な隙間が存在するのです。
この被せ物と歯の隙間から細菌が侵入するために
被せ物の内部が虫歯になってしまうのです。
先程説明しましたように 被せ物を行っている歯の多くは 神経がない歯ですから、被せ物の中で虫歯になっても痛みが起こらないため、
気がついた時には 問題が大きくなっていしまっています。
これが、神経がない歯の恐ろしさです。

前置きが長くなってしまいましたが、
まず1症例目になります。
以下が初診時です。
スライド01

上顎前歯部の被せ物が取れて、他歯科医院で診断してもらったところ
歯根破折 を起こしており、抜歯しか方法がないと言われ、なにか方法はないかと考え、当医院を受診した方です。
スライド02

当医院でもレントゲン等の診査を行った結果、
最初に受診した歯科医院と同様の診断で、
歯根破折 でした。
スライド03

この歯根破折 した歯は抜歯になります。
抜歯しか方法がないのです。
スライド04

ここで一番考えなければいけないのが、
歯根破折 した原因です。
スライド05

これは先にも説明しましたように
神経がないからです。
スライド06

ここで この患者様の口腔内全体を見てみましょう!
以下のレントゲン写真の赤丸は神経がない歯です。
スライド07

ほとんどの歯が神経がありません。
今後が本当に心配な方です。
抜歯後の治療方針として患者様はインプラント治療をご希望されました。
スライド08

本日は治療の内容ということがテーマではないので
次のレントゲンは治療終了後になります。
スライド09

この症例のまとめは後で解説します。
使用したインプラントはアンキロス インプラント です。

2症例目になります。
以下が初診時になります。
スライド10

右下の奥歯が 数年前から腫れて、膿みも出ているため、
他歯科医院を受診したところ
抜歯と言われ、当医院を受診された方です。
スライド11

診査の結果、下顎右側の奥から3番目の歯は歯根破折 していました。
スライド12

この歯は治療不可能のため、抜歯と診断しました。
スライド13

この歯は なぜ歯根破折 したのでしょうか?
スライド15

当然 1症例目の理由と同じで、神経がないからです。
スライド16

この患者様の他の歯の状態を見てみましょう!
以下の赤丸は神経がない歯です。
奥歯のほとんどが神経がありません。
スライド17

患者様は抜歯後にインプラント治療をご希望されました。
スライド19

以下が治療終了後です。
使用したインプラントはストローマンインプラント(ITIインプラント) です。
スライド20

今回ご紹介した症例は、特別治療が難しかったケースではありません。
2症例に共通することとして、
神経のない歯が非常に多い!
ということです。
そのため、今回の治療で全てが解決したということではありません。
今回の治療終了後にも神経のない歯の問題を抱えることになります。
もし、神経を取らなければ、今回のような結果にはならなかったはずです。
神経があれば、抜歯することもなかったかもしれません。
抜歯しなければ、治療費もかからなかったことになります。
もちろん通院にかかる時間も無駄にならなかったのです。
神経があれば…
悔やんでも 悔やみきれない のです。

今回のテーマから重要なことが分かります。
可能なかぎり 神経を取らないことが重要であるということです。
神経を取った歯は、確実に寿命が短くなります。
悪くなったら歯科医院を受診するのではなく、
悪くなる前に歯科医院を受診し、
予防につとめることが重要なのです。

次回の最新インプラント症例ブログも
さまざまな問題を抱えたケースを紹介します。

治療費
上記の2症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込)
被せ物(白い歯) 1歯   84.000円(消費税込)
1歯分の合計は 252.000円(消費税込)
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 58.800円(消費税込)になりますので、
1歯分の合計は 226.800円(消費税込)
になります。


次回のブログは3/14(月曜日)になります。
次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
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当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
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OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
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治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。

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これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
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2010年のオリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の
顧客満足度の高いインプラント歯科医院(神奈川県版) で当医院が総合2位になりました。
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神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

最新インプラント症例:94回目

2/28(月曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしていますが、暫くの間は 月曜日だけになります。(ちょっと忙しいので…すみません)
『94回目のインプラント症例』になります。

本日ご紹介する症例は、将来性の低い歯が存在する方に対してのインプラント治療です。
「将来性を考えたインプラント治療計画」
です。

インプラント治療をご希望されて来院される方は、
歯が欠損している
もしくは、
歯がグラグラしていたり、虫歯 等で抜歯が必要な方です。
歯がない部分に治療を行うのがインプラントですから…
ただし、単に歯が欠損している部位にインプラント治療を行えば良いということではありません。
残っている歯の状態や、噛み合わせ …等
口腔内全体のことを考えた上で治療計画を立てることが重要なのです。

本日ご紹介する患者様も 単に歯が欠損している部位にインプラント治療を行えば良いというような症例ではありませんでした。
残っている歯にもさまざまな問題を抱えていたのです。

それでは早速始めましょう!
以下は初診時のレントゲンです。
スライド01

下顎右側の奥歯が腫れて、噛めない
とのことで来院されました。
スライド02

この歯は歯根破折 していました。
スライド03

この歯は、抜歯になります。
神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。
過去の神経がない歯の歯根破折症例は、以下をご覧になって下さい。

歯根破折 症例

歯根破折 症例:1
歯根破折 症例:2  
歯根破折 症例:3
歯根破折 症例:4
歯根破折 症例:5
歯根破折 症例:6
歯根破折 症例:7
歯根破折 症例:8
歯根破折 症例:9
歯根破折 症例:10
歯根破折 症例:11
歯根破折 症例:12

いつも解説することですが、歯がダメ(抜歯)になったということは、
ダメになった理由があるのです。
このダメになった原因をきちんと把握することが重要なのです。
スライド05

歯根破折の原因:1
         神経がない!
これは、先に説明したことです。
スライド06

今回歯根破折 した歯以外にも 神経がない歯があります。
こうしたことも考慮して治療計画を立てることが重要です。
スライド07

歯根破折の原因:2
        ブリッジの土台となっている
ブリッジは、欠損部の両側の歯を土台として
欠損部を補うように被せ物を装着する治療法です。
そのため、ブリッジの土台となる歯には欠損部の力が加わりますので、非常に負担になります。
ブリッジとインプラントの比較については以下を参考にして下さい。
     ブリッジ、義歯、インプラントの比較
この負担によりブリッジはダメになることがあります。
天然歯のブリッジの平均寿命約8年と言われています。
8年という寿命が
長いと思うか?
短いと思うか?
ですが、多くの方は
「8年しか保たないのか!」
と考えれるでしょう。
現実的にはこのような結果です。
もちろん、これは平均的なことであり、
10年も20年もブリッジが保っている症例もあります。
その反面 1年も もたずにブリッジがダメになっているケースもあります。
必ず何年 もつ
ということではありません。
ブリリッジの土台となっている歯が神経があるか? ないか?
歯周病になっていないか?
噛み合わせに問題はないか?
徹底した歯磨きが毎食後にできているのか?
等 さまざまなことが考えられます。
ブリッジの平均寿命約8年は それらを含めての平均です。
それぞれの治療の平均寿命については以下を参考にして下さい。
     ブリッジ、義歯、インプラントの平均寿命
話しは戻りますが、ブリッジの土台となる歯には負担が加わりやすいのは事実です。
スライド08

スライド09

これらをまとめると
今回歯根破折 した原因は、
歯が2歯分欠損しており、それを支える土台となる歯が神経がないために 神経がない歯に加重負担が加わり ダメになったのです。
これは当然の結果です。
ブリッジを行った始めの段階で このような結果はすでに分かっていたことなのです。
スライド10

患者様は 抜歯に同意し、抜歯後にはインプラント治療をご希望されました。
スライド11

もともと歯が2歯部欠損していたわけですから
今回の1歯を抜歯すると
合計3歯分が欠損になります。
3歯欠損の場合、
何本のインプラントが必要なのでしょうか?
スライド12

インプラント治療を考える上で重要なことは、
欠損部位だけではありません。
単に歯がないところだけを見ていると
正しい治療計画を立てることはできません。
残っている歯の状態、
噛み合わせ、
歯磨き習慣
等 さまざまなことを考慮して始めて治療計画がたつのです。
それでは、口腔内全体の歯周病の状態を見てみましょう!
まず骨吸収の状態です。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド13

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド14

ここで注目したいのが奥歯です。
奥歯は骨吸収が非常に大きいのです。
奥歯は将来性が低いと言えます。
スライド15

このことを考えて治療計画を立てることが重要です。
特に側の奥歯は骨吸収が非常に大きいのです。
この歯は最も将来性が低いと言えます。
スライド16

もし、残っている歯の将来性を考えないで
下顎の欠損部にインプラント治療を行った場合には、どうなるのでしょうか?
スライド17

インプラント治療後に側の奥歯がダメ(抜歯)になった場合には…
先に埋め込んだ下顎のインプラントはどうなるのでしょうか?
スライド18

噛み合う上顎の歯がなくなるので、下顎の一番奥のインプラントは意味のない治療になってしまいます。
スライド19

そこで以下のような治療方法を考えました。
3歯欠損のうち 一番奥にはインプラントを埋入しない!
しかし、奥まで噛めるようにするため被せ物は3歯分作製する!
このブログでも時々紹介するカンチレバー という治療方法です。
スライド20

そして、将来的に上顎右側の一番奥の歯がダメになったら…
スライド21

下顎のインプラントのカンチレバー が必要ないと考えられた場合には、
奥の足してある1歯分を切断し、撤去します。
スライド22

最初に行った治療が最終的には以下のようになるかもしれません。
スライド23

以下は治療終了後です。
スライド24



治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込)×2本
被せ物      1歯   58.800円(消費税込)×3歯分
合計 512.400円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
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GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。

次回のブログは3/7(月曜日)になります。
次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。




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さまざまなケースを見ていただくことにより、よりインプラント治療についてご理解していただきたいと思います。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
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最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

最新インプラント症例:93回目

2/21(月曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしていますが、暫くの間は 月曜日だけになります。(ちょっと忙しいので…すみません)
『93回目のインプラント症例』になります。

今までの症例も見て下さいね!
歯が1歯だけ欠損している症例
全ての歯がない症例
噛み合わせに問題があった症例
重度歯周病の方に行った症例
骨吸収が非常に大きく 骨増大法を行った症例
骨吸収が大きい部位には無理にインプラントを埋入せずに工夫した症例
治療費を抑えるためにさまざまな方法を行った症例

さまざまな症例があります。
きっとこのブログを見ているあなたと同じようなケースもあるはずです。
是非過去のブログもご覧になって下さい。

さて、本日の症例を始めます。
本日のケースは、重度歯周病です。
重度です。
初診時には、歯周病により 骨吸収がひどく 起こっていました。
歯周病については、
歯周病専門サイト
歯周病ブログ
をご覧になっていただきたいのですが、
簡単に歯周病について解説します。
まず、歯周病は感染症 です。
感染が進むと歯を支えている骨が吸収(溶ける)するのです。
以下の図の左側は、正常な(健康な)状態の図です。
右側は歯周病が進行した状態です。
歯周病が進行すると骨吸収が起こるのです。
4e724ad8-s

下の写真は、骨吸収がまったくない健康な状態のレントゲン写真です。
914d8cf7-s

下の写真は、骨吸収が2/3以上ある重度歯周病のレントゲン写真です。
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歯周病になると骨吸収が大きくなってくるのが分かるかと思います。

このように歯周病になると骨吸収が進行するのです。

本日ご紹介する患者様は、初診時すでに歯が8歯欠損していました。
全て歯がある方は
上顎で14歯、
下顎で14歯
の合計28歯が存在します。
今回のケースでは、
上顎で9歯、
下顎で11歯
が残っている状態でした。
そして その残っている歯の骨吸収が非常に大きかったのです。
合計20歯のうち
50%以上の骨吸収があった歯が3歯、
60%以上の骨吸収があった歯が4歯、
70%以上の骨吸収があった歯が4歯、
95%以上の骨吸収があった歯が5歯
でした。
これだけ 聞いても かなりの骨吸収があったことが分かるかと思います。

前置きはこれくらいにして早速 初診時のレントゲンを見てみましょう。
以下が初診時です。
スライド01

多くの歯が グラグラ、
良く腫れ、
膿みが出て、
歯磨き を行うたびに 出血がある状態でした。
スライド02

また、歯が欠損しているために、
審美的にも問題があり、
噛むことができない状態でした。
スライド03

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
スライド04

さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド05

先に説明しましたように骨吸収の程度をみてみましょう!
まず、顎です。
残っている9歯のうち
60%以上の骨吸収のある歯が4歯、
70%以上の骨吸収のある歯が4歯、
95%以上の骨吸収のある歯が1歯
という状態です。
スライド06

次に、顎です。
残っている11歯のうち
30%以上の骨吸収のある歯が4歯、
50%以上の骨吸収のある歯が3歯、
95%以上の骨吸収のある歯が4歯
という状態です。
スライド07

どの歯をとっても良い状態とは言えません。
特に上顎は、歯科医院によっては全て抜歯と診断されることもあるかもしれません。
スライド08

なぜ このような状態になってしまったのでしょうか?
いつものように原因を考えることから始めましょう!
スライド09

     原因1
歯周病 です。
歯周病になったから 骨吸収があり、歯肉が腫れ、膿みがでているのです。
歯周病は早期の段階できちんと治療すれば、十分治る病気です。
また、今回の患者様のように骨吸収が起こるには、かなりの期間がかかっています。
おそらく、10年から15年以上は経っているでしょう。
づっと歯周病を放置していたのですから 当然このような結果になってしまったのです。
現在、
出血があったり、
歯肉が腫れたり、
歯がグラグラ
するような方は、早急に歯科医院を受診し、歯周病検査 を受けて下さい。
歯周病の検査は非常に簡単な検査です。
基本的にどこの歯科医院でも行えます。
今まで歯石を取ったことがある方は、必ず歯周病検査 を行っているはずです。
スライド10

     原因2
次に 奥歯が欠損したままで放置してしまったことです。
奥歯が欠損しているために、残っている前歯に負担が加わってしまったのです。
残っている前歯自体が骨吸収のため、噛む力に耐えきれない状態ですから さらに負担が強く加わってしまったのです。
現在、歯を欠損したままでいる人は、本当に要注意です。
大きな問題にならないうちに対応されることが重要です。
スライド11

結論として、
上顎左側の奥歯の1歯と
下顎前歯部の3歯、
下顎左側の奥歯の1歯
は抜歯と判断しました。
スライド12

ここで患者様のご希望を列挙します。
1.きちんと噛めるようになりたい!
  奥歯が欠損しているわけですから 食事は十分にできないはずです。
  食事が十分にできないことは、当然のことなら健康上よくありません。
  将来的なことを考えても なんとか 噛めるようになりたいものです。

2.時間はかかっても良いので 歯周病治療を含めて 徹底して治療を行いたい!
  この患者様の場合、歯周病治療 なくしては、将来はありません。
  このままでいると 今後は全ての歯がなくなるでしょう。
  ここまで骨吸収が進行しているため、今回が最後のチャンスといっても良いでしょう。
  なんとしてでも歯周病治療 を行うことが必要です。

3.欠損部は義歯でない治療を希望!
  義歯(入れ歯)は、違和感が強く、とても使用できないため、
  インプラント治療をご希望されていました。
  単に歯周病治療 のみを行っても奥歯をきちんとしないと
  結果的に噛む力に耐えきれずにダメになっていくことが考えられます。

4.治療費を最小限に抑えたい!
  これは、当然のとです。
  歯周病治療 等 保険が適応できる治療は当然のことながら保険診療で行います。
スライド13

以下のような治療計画を立てることになりました。
スライド14

ただし、患者様の治療費を最小限に抑えたい というご希望を考えてインプラント治療も最小限の範囲で行う計画を立てました。
スライド15

まず、抜歯から始めなければいけません。
この理由として、歯周病治療 を行っても感染原因を取除けない歯を放置しておくと、取残しとなった歯周病細菌は必ず他の歯に感染します。
つまり 他の歯もダメになってしまいますのでどうしても 始めに抜歯が必要なのです。
次に問題なのが、上顎の前歯部の欠損部と下顎の前歯部の欠損部です。
ここをどうするか? です。
スライド16

上顎前歯部と下顎前歯部は、ブリッジで対応することにしました。
このことには理由があります。
まず、早期にブリッジの仮歯を作製することにより欠損部をすぐに回復できることです。
下顎の前歯部に関しては、抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製すれば、
歯がない期間は、1日もありません。
上顎前歯部については、すぐにでもブリッジの仮歯を作製可能です。
また、上顎の前歯部はグラグラの状態です。
このグラグラをどうにかしないと いけません。
そのため、グラグラしている歯と 比較的問題ない歯を連結させ 固定します。
この治療はもちろん保険が適応されます。
スライド17

次に奥歯の欠損部のインプラント治療です。
以下のようにインプラントを埋入します。
スライド18

最小限の範囲とするために
上下後の一番奥の欠損部にはインプラントを行わない計画にしました。
これは、患者様の
「治療費を最小限の範囲で抑えたい」
という範囲を考えてのことです。
スライド19

最終的な治療計画は、以下になりました。
スライド20

このような治療計画の元、治療開始です。
始めに抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製します。
次に徹底した歯周病治療 を行います。
これにより口腔内の感染が減少した段階でインプラント治療になります。
以下は、インプラント埋入直後です。
スライド21

以下は治療終了後です。
スライド22

今回の治療により以下のことが達成できました。
1.歯周病が治った!
  歯肉の腫れも治り、出血もなくなりました。
  当然残っている歯の将来性が高まったのです。
スライド23

2.ブリッジにより、グラグラの歯が治まった!
スライド24

3.インプラント治療により奥歯で噛めるようになった!
  前歯の負担が少なくなり、将来性が高くなった!
スライド25


今回使用したインプラントは全てストローマンインプラント(ITIインプラント) です。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

また、インプラントの被せ物は全て金属製です。
これには2つの理由があります。
一つは治療費の削減です。
セラミックより金属製の被せ物の方が費用が抑えられます。
また、セラミックは将来的には破損する可能性が考えられる材質です。
論文からはインプラント治療後、セラミックが 10年で約10%程度が破損する というデータがあります。
保証期間以降に破損した場合には、再治療費がかかってしまいます。
これはどこの歯科医院でも同じことです。
将来的な治療費の負担を最小限にするためには、奥歯は金属製にした方がよりリスクが低いことになります。

治療費
インプラント   1本  168.000円(消費税込)×5本
被せ物( 金属製) 1歯   58.800円(消費税込)×5歯分
合計 1.134.000円(消費税込)
になります。


次回のブログは2/28(月曜日)になります。
次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。


当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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全て含まれた費用です。

 インプラントモニター募集(20%割引
現在、新規にインプラント症例集のページを作成しています。
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そのため、症例を公開しても大丈夫という方(インプラントモニター)を募集しています。
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何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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2010年のオリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

最新インプラント症例:90回目

1/31(月曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしていますが、暫くの間は 月曜日だけになります。(ちょっと忙しいので…すみません)
『90回目のインプラント症例』になります。

今までの症例も見て下さいね!
歯が1歯だけ欠損している症例
全ての歯がない症例
噛み合わせに問題があった症例
重度歯周病の方に行った症例
骨吸収が非常に大きく 骨増大法を行った症例
骨吸収が大きい部位には無理にインプラントを埋入せずに工夫した症例
治療費を抑えるためにさまざまな方法を行った症例

さまざまな症例があります。
きっとこのブログを見ているあなたと同じようなケースもあるはずです。
是非過去のブログもご覧になって下さい。


本日ご紹介する症例は、骨吸収が非常に大きかったケースです。
骨吸収を起こす原因は さまざまあります。
1.歯根破折
2.歯周病
3.歯がないまま長期間そのままになっている
等です。
インプラントは、骨の中にネジを埋め込む治療ですので、
この骨吸収は大きな問題になります。

最近 インプラント治療をご希望されて来院される患者様の多くは、
上記のような さまざまな 問題を抱えている方が本当に多いですね。
骨吸収が大きく起こると
インプラント治療を難しくします。
骨吸収があまりにも大きい場合には、
インプラント治療自体が不適当になってしまうケースも存在します。

インプラント治療の中には、吸収してしまった骨を増大させる治療法があります。
ご存知の方も多いかと思いますが、
骨を増大させる代表的な治療が
GBR法(骨増大法) です。
しかし、GBR法(骨増大法) は、魔法の治療ではありません。
GBR法(骨再生治療)には限界 があるのです。
また、骨吸収が大きければ 大きい程 治療が大変になりますので、
治療後の腫れが大きく起こります。
骨吸収はさまざまな問題を起こしますので、
インプラント治療を考えられている方がいらっしゃいましたら
1日でも早く 対応された方が良いでしょう!
特に 抜歯しか方法がないような ダメな歯を無理矢理残すことは 非常に危険です。

最近は、抜歯の決断ができずに
いくつもの歯科医院を転々とする結果、
状況が悪化してしまう患者様が多いです。

骨吸収を起こすと治療が大変になることについては
昨年末の「インプラント基礎ブログ」で解説してありますので
そちらを参考にして下さい。
  2010 12/ 3 骨吸収を起こすと治療が大変になる?:その1
  2010 12/ 10 骨吸収を起こすと治療が大変になる?:その2
  2010 12/ 17 骨吸収を起こすと治療が大変になる?:その3
  2010 12/ 24 骨吸収を起こすと治療が大変になる?:その4

それでは 本日の症例を始めます。
以下は初診時のレントゲン写真になります。
スライド01

上顎の前歯部が グラグラ です。
スライド02

なぜ ここまでグラグラになるまで放置してしまったのか?
と考えられるような状態です。
しかし、このような方は本当に多いです。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド03

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド04

骨吸収が本当にすごいですね。
歯を支えている骨が吸収するため、歯がグラグラするのです。
このブログを見られている方の中で
「歯がグラグラする!」
という方は危険です。
早急に歯科医院を受診することが必要です。
診断としては、以下の×印の歯は、抜歯です。
スライド05

患者様は、抜歯後には義歯ではなく インプラント治療を希望されていましたので、
インプラント治療のプランを考えることにしました。
その前に重要なことがあります。
それは、歯がダメになった原因を考えることです。
それでは なぜ このような状態になってしまったのでしょうか?
スライド06

その主な原因を解説します。
まず、歯周病 です。
スライド07

次に 下顎の左右の奥歯が欠損していることです。
下顎の左右の奥歯が欠損しているために 噛む力が残っている前歯に加わります。
これが、前歯の過重負担となってしまったのです。
歯周病になっている前歯ですから、骨吸収がすでに起こっていたのです。
骨の支えの少ない 上顎の前歯に 噛む力の負担が加わったために
骨吸収は一気に進行してしまったのです。
スライド08

次に 神経のない歯が多いことです。
神経がない歯の問題点については、
このブログでも良く解説することです。
何回かこのブログを見られている方にとっては、
神経のない歯は本当に問題が大きいことが分かるかと思います。
スライド09

歯周病の放置!
下顎の奥歯を欠損のままにしていた!
等があったため、問題はさらに拡大してしまったのです。
もっと もっと 早く治療を開始ていれば…
と思われる症例です。
上記のことがあり、以下の×印は保存が厳しい と診断したのです。
スライド10

それでは、上記の×印の歯は絶対に抜歯しか方法はないのでしょうか?
上記で保存が厳しいと判断した7歯のうち
両側の2歯は 治療を行えば、なんとか保存は可能な状態です。
しかし、将来性は非常に低いのが現状です。
スライド11

そこで、上顎の7歯を全て抜歯した場合と
両側の2歯は、抜歯しないで 5歯分を抜歯した場合では 治療方法はどのように違うのでしょうか?
それぞれを シュミレーションしてみましょう!
まず、×印の7歯を全て抜歯した場合です。
スライド12

上顎の7歯を抜歯した場合には、以下のように
4本のインプラントを埋入し、7歯分を作製する
インプラント ブリッジとします。
スライド13

次に左右の奥の2歯分は抜歯しない場合(保存する場合)です。
スライド14

インプラントを行った場合には 以下のように
3本のインプラントを埋入し、5歯分を作製する
インプラントブリッジとします。
スライド15

どちらの治療方法を選択するかは、患者様のご希望にもよります。
しかし、後で 両側の2歯がダメ(抜歯)になった場合には…
スライド17

さらに追加のインプラントが必要になります。
スライド18

つまり、最終的な治療費が高額になってしまうのです。
また、追加のインプラント手術も必要になってきます。
スライド19

患者様には、口腔内のさまざまな状況を説明した上で
最終的な 上顎のインプラント治療計画は 以下のようになりました。
スライド20

次に問題となるのが、下顎の左右の欠損です。
スライド21

理想的には、下顎の左右に2本づつのインプラント(合計4本)を行うことが必要になります。
スライド22

しかし、全ての治療を理想的に行うと 治療費が高額になってしまいます。
スライド23

上顎の7歯欠損に対しては、欠損のままということは考えにくいことですし、
義歯(入れ歯)は嫌というご希望がありましたので、
上顎のインプラント治療計画はどうしても 行いたいところです。
そのため、下顎の左右の欠損については
1本づつのみ インプラントを行うことにしました。
スライド24

この下顎に1本づつではありますが、
インプラント治療を行うことにより 噛み合わせの安定が得られます。
噛み合わせの安定は非常に重要なことで
上顎前歯部の将来性も高くなります。
スライド25

噛み合わせの安定は、今後のことを考えれば、
非常に重要なポイントになります。
スライド26

もちろん 将来的に左右の奥歯にインプラントを追加することも可能です。
患者様は、この治療計画に同意していただけました。
そこで、上顎の×印を抜歯し、下顎にインプラントを埋入しました。
スライド27

上顎は抜歯前に義歯の型を取り、
抜歯と同時に義歯を装着しますので、
歯がないという期間は1日もありません。
審美的に問題となることはないのです。
次に問題となったのが、上顎の骨吸収です。
骨吸収があまりにも大きいので、すぐにインプラントを埋め込むことはできなかったのです。
スライド28

上のレントゲンでは分かりづらいのですが、
骨幅がほとんどない部位が多かったのです。
上顎は先にGBR法(骨増大法) のみを行いました。
スライド29

レントゲンで 白い小さく見える丸は、GBR法(骨増大法) で使用した材料(GBR膜を固定するピン)です。
スライド30

骨の増大(再生)が完了するまで約3ヶ月程度待ちます。
その後、インプラントを埋め込むのです。
スライド31

インプラントを埋め込む部位は、骨の再生程度によって再度検討します。
全ての治療が完了したのが 以下になります。
スライド32

最小限の範囲で 下顎にインプラントを行うことにより 噛み合わせの安定が得られました。
上顎も将来的に再治療を行うことを最小限に抑えたプランで
インプラント治療が行えました。
義歯(入れ歯)ではない状態になり、
患者様も満足していただけました。

いつもこのブログで説明することですが、
インプラント治療は、単に欠損部にインプラントを埋め込めば良いということではありません。
残っている歯の状態、
将来性
等を考慮してプランを考えることが重要なのです。

今回使用したインプラントは、全てストローマンインプラント(ITIインプラント) です。


治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

下顎
インプラント   1本  168.000円(消費税込)×2本分
被せ物(白い歯) 1歯   84.000円(消費税込)×2歯分
合計 504.000円(消費税込)
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 58.800円(消費税込)になりますので、
合計 453.600円(消費税込)
になります。

上顎
インプラント   1本  168.000円(消費税込)×4本分
被せ物(白い歯) 1歯   84.000円(消費税込)×7歯分
合計 1.260.000円(消費税込)
になります。


当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。



次回のブログは2/ 7(月曜日)になります。
次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。

先週のインプラント手術報告
先週のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

少し前に紹介が遅れたケースも一部アップします。
紹介できる症例にはかぎりがありますので、
今回アップできなかった症例は機会があれば紹介します。

下顎右側の奥に2本のストローマンインプラント(ITIインプラント) を埋入しました。
奥の部分は、骨吸収が非常に大きかったので、GBR法(骨増大法) のみを行ってあります。
1782_0008000



次のケースです。
上顎右側の奥にストローマンインプラント(ITIインプラント) を1本埋入しました。
上顎洞 という存在のために、短いインプラントしか埋入できない状態でしたので ソケットリフト法 を併用して埋入しました。
2403_0004000



次のケースです。
下顎右側の臼歯部に1本のストローマンインプラント(ITIインプラント) を埋入しました。
抜歯後 約3ヶ月しての埋入でした。
2617_0003000


次のケースです。
上顎左側の奥歯に2本のストローマンインプラント(ITIインプラント) を埋入しました。
骨吸収が非常に大きく、大変な治療でした。
少しでも長いインプラントを埋入するために ソケットリフト法 を行いました。
また、GBR法(骨増大法)
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) も併用しました。
難しいケースは さまざまなことを行わないと インプラントを埋入することはできないのです。
また、骨増大した部分に骨が再生しやすいように PRP法 を併用しました。
難しいケースでしたので、静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) で行いました。
2719_0002000


他にも多くの手術がありましたが、ブログの文字数制限があるのでこれ以上の文面は入力できないようですので、また後日紹介します。



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

最新インプラント症例:86回目

12/27(月曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしていますが、暫くの間は 月曜日だけになります。(ちょっと忙しいので…すみません)
『86回目のインプラント症例』になります。


始めに 年末年始 休診のお知らせです。
12/30(木)〜1/4(火)
まで 休診とさせていただきます。
緊急の場合には、以下をクリックして メールでご連絡下さい。
     冬期休暇緊急連絡メール

今年も数多くのインプラント手術がありました。
傾向として、年々難症例が多くなってくる感じがします。
明日 今年最後のインプラント手術がありますが、骨の幅も 高さも少なく、
難しい手術になると思います。
最後まで大変なオペです。

本日で86回目の症例報告になります。
今年も さまざまなケースを紹介してきました。
是非 今までの症例もご覧になって下さい。
きっと あなたと同じようなケースもあるはずです。

もう一つお知らせです。
年末なので、医療費控除について 本日の歯周病ブログ で解説していますので参考にされて下さい。
インプラント治療 等 医療費が高額にかかった方は、以下を参考にして是非確定申告されて下さい。
   医療費控除 確定申告


それでは、本日(今年最後)の症例報告になります。
ケースとしては、骨吸収もあり大変な症例でしたが、
骨吸収以上に悩むことがあったケースでした。
その理由として、状態の悪い歯が多い場合、
どの歯を抜歯し?
どの歯を残すのか?
ということが 難しい(悩む)ケースがあります。
今回の症例もそのようなケースでした。

それでは早速始めましょう!
初診時 上顎左側の前歯部がグラグラしており、
奥歯は歯が折れた状態で来院されました。
以下が初診時のレントゲンになります。
スライド01

上顎前歯部の2歯はグラグラです。
スライド02

その奥にある歯は折れています。
スライド03

それでは なぜ このようなことになったのでしょうか?
上顎前歯部の2歯は、噛み合わせによることが原因でした。
その奥にある歯は、神経がない歯です。
神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
簡単に神経のない歯について解説します。
神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。
過去の神経がない歯の歯根破折症例は、以下をご覧になって下さい。

歯根破折 症例

歯根破折 症例:1
歯根破折 症例:2  
歯根破折 症例:3
歯根破折 症例:4
歯根破折 症例:5
歯根破折 症例:6
歯根破折 症例:7
歯根破折 症例:8
歯根破折 症例:9
歯根破折 症例:10
歯根破折 症例:11
歯根破折 症例:12

話しは今回の症例に戻ります。
骨吸収もかなり起こっていました。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド05

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド06

今回グラグラしている歯が いかに骨吸収が大きいかが分かると思います。

骨吸収の状態、
噛み合わせ、
歯根破折の状態
等を考慮して 以下の2歯は保存が難しいと判断しました。
まず、上顎左側の犬歯です。
スライド07

次にその奥歯です。
スライド08

ここで問題となったのが、以下の歯です。
この歯は保存が可能なのでしょうか?
スライド09

この歯の骨は、60%以上も骨吸収が進行しています。
今回一番問題となったのが、
2歯を抜歯するか?
3歯を抜歯するかです。
もし、奥の2歯のみ を抜歯した場合には以下のような治療計画になります。
スライド10

2歯を抜歯し、2本のインプラントを埋入し、2歯分の被せ物を作製します。
スライド11

次に3歯分を抜歯した場合の治療計画です。
スライド12

スライド13

3歯欠損に対し、2本のインプラントを埋入し、3歯分の歯を作製する
インプラントブリッジとする方法です。
スライド14

将来性を考えれば、シュミレーション:2の方が良いかもしれません。
しかし、最終的に
シュミレーション:1にするか?
シュミレーション:2にするかは?
患者様のご希望 と
将来性を考え決定されます。
スライド1

最終的な治療計画は、2歯を抜歯し、手前の歯は徹底した歯周病治療 と噛み合わせの治療を行い、保存することになりました。
スライド16

つまり、奥2歯のみを抜歯するのです。
スライド17

最終的なインプラント治療計画は、以下になりました。
スライド18

しかし、いくつかの問題がありました。
スライド19

まず 骨吸収が大きいことです。
スライド20

大幅なGBR法(骨増大法) が必要な状態でした。
スライド21

次に上顎洞という存在です。
スライド22

緑線は上顎洞という空洞です。
骨ではなく、穴が開いているのです。
いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。
上顎洞の詳細は、以下を参考にして下さい。
        上顎洞
スライド23

そのため、制限があり 以下のような長さのインプラントを埋入することになりました。
スライド24

以下は、インプラント治療後です。
スライド25

使用したインプラントは、アンキロス インプラント
です。
治療費は、以下になります。
治療費
インプラントモニターの場合、
1本168.000円(消費税込)×2
被せ物は、
1歯84.000円(消費税込)×2
の合計 504.000円(消費税込)になります。

今回の症例のように 状態の悪い歯があった場合、
抜歯するか?
残して治療を行うか?
悩むことがよくあります。

それでは これで 今年の最新インプラント症例ブログは終わりです。


次回のブログは1/10(月曜日)になります。
来年も まだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。


当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。

 インプラントモニター募集(20%割引
現在、新規にインプラント症例集のページを作成しています。
さまざまなケースを見ていただくことにより、よりインプラント治療についてご理解していただきたいと思います。
そのため、症例を公開しても大丈夫という方(インプラントモニター)を募集しています。
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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2010年のオリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の
顧客満足度の高いインプラント歯科医院(神奈川県版) で当医院が総合2位になりました。
  ・オリコン 2010年度版 顧客満足度の高い インプラント歯科医院ランキング神奈川県版

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 さい。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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インプラント症例:85回目

12/20(月曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしていますが、暫くの間は 月曜日だけになります。(ちょっと忙しいので…すみません)
『85回目のインプラント症例』になります。

始めに 年末年始 休診のお知らせです。
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まで 休診とさせていただきます。

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本日の症例のテーマは、
「インプラント周囲炎」です。
インプラント周囲炎とは、インプラントが歯周病と同じような症状になることです。
インプラント治療後に歯ブラシが不十分になると
汚れは 歯肉 と インプラントの境目から内部に侵入していきます。
この汚れは歯周病細菌と同様の細菌です。
そして初期の段階では インプラント周囲の歯肉が腫れて行きます。
その後 インプラントを支えている歯槽骨を吸収してしまいます。
最終的にはインプラントはダメになり、撤去することになります。
これが インプラント周囲炎 なのです。

本日ご紹介するケースは、
他歯科医院で行ったインプラントが 「インプラント周囲炎」となり
紹介されて当医院を受診された方です。
また、インプラント周囲炎以外にも問題が多くあった方です。

症例は、10年程前のケースですので、初診時のレントゲンは少し見づらくてすみません。

それでは早速見てみましょう!
以下が初診時です。
スライド01

右下のインプラントは他の歯科医院で行ったとのことです。
インプラント治療後に その手前にある天然歯がグラグラしてきて
腫れを繰り返した結果、自然に脱落してしまったとのことでした。
スライド02

紹介を受けて当医院に来院された時に 検査を行うと
さまざまな問題を抱えていました。
まず、2本埋入してあるインプラントのうち
手前のインプラントが感染を起こしていました。
インプラント周囲炎です。
スライド03

骨吸収も起こしていました。
ここでいつものように 骨吸収の状態を線で書いてみましょう!
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
何度か このブログを見られている方は、
この線がだいぶ分かってきたのではないでしょうか?
始めて見られる方は、是非この線を覚えておいて下さい。
赤線まで骨が吸収したということです。
スライド04

インプラント周囲炎(骨吸収)がここまで進行してしまうと
治療することが難しくなります。
結果として、インプラントを摘出することが必要な状態でした。
スライド05

それでは なぜ このような状態になってしまったのでしょうか?
スライド06

口腔内全体が非常に進行した歯周病だったのです!!
スライド07

それでは、これも先程と同じように
骨吸収の状態を線で書いてみましょう!
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
骨吸収が非常に進行しているのが分かると思います。
スライド08

上顎左側の奥歯に関しては グラグラ です。
スライド09

上顎左側の奥歯 2歯は保存が難しい状態でした。
抜歯と判断しました。
スライド10

他の歯もかなり 歯周病が進行していました。
このままでいると ほとんどの歯はダメ(抜歯)になってしまうような状態です。
また、歯周病が進行した他の原因として、
奥歯が欠損していることです。
奥歯が欠損していると 残っている前歯に負担が加わります。
奥歯の噛み合わせをきちんとすることが 残っている歯の将来を決定します。
スライド12

患者様は、上顎左側の奥歯を抜歯後には、インプラント治療をご希望されました。
スライド13

しかし、骨吸収が大きく インプラント治療は無理な状態でした。
スライド14

その理由として、上顎洞の存在があるからです。
上顎洞とは、上顎の奥歯の上方にある空洞のことです。
上顎の奥歯の上方には、この上顎洞という空洞が存在するため
インプラント治療を難しくしているのです。
実際に上顎洞を線で書いてみましょう!
スライド15

先程解説しましたように この緑線の内側は骨ではありません。
ただの空洞です。
さらに見やすくするために 上顎洞を緑色で塗りつぶしてみましょう!
スライド16

現状では 骨吸収と 上顎洞の存在のため、インプラントを埋め込むことはできません。
骨の高さがほとんどないのです。
スライド17

そのため、もし 上顎左側の奥歯にインプラント治療を行うためには、
上顎洞内部に骨移植を行うことが必要になります。
この治療をサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) と言います。
スライド18

このサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は、
インプラント治療の中で最も大変な治療です。
治療後の腫れ 等も大きく起こります。
しかし、今回のような骨吸収が大きいケースの場合、
このサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行わないとインプラント治療は不可能です。
患者様は、上顎左側の奥歯に関しては、このサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行い、インプラントを埋入することに同意していただけました。
次に問題があったのが、上顎右側奥歯です。
この部分も骨吸収と上顎洞の問題がありました。
スライド19

骨の高さがほとんとありませんでした。
スライド20

左右ともサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行い、インプラント治療を行うことが最も良い方法です。
しかし、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) がどれほど大変であるのかが分からないため、まずは 左側を行い、その後に右側を行うかどうか決めたいとの患者様のご希望がありました。
スライド21

そのため、インプラントの治療計画は以下のようになりました。
まず、下顎右側です。
まずインプラント周囲炎となっている インプラントを摘出します。
その後、摘出した手前の部分に新たにインプラントを埋入し、
先に埋め込んであった奥のインプラントとブリッジを行います。
次に下顎左側です。
この部分には、インプラントを1本埋入する計画を立てました。
次に骨の状態に問題のある上顎左側の奥歯です。
この部分には、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行い、2本のインプラントを埋入する計画を立てました。
スライド22

まず、徹底した歯周病治療を行うことが最優先です。
歯周病の状態のままでインプラント治療を行うことは良いことではありません。
インプラントにも歯周病細菌が感染してしまうからです。
以下のレントゲンは、歯周病治療が終了した後で、
上顎左側の奥歯を抜歯し、
下顎の奥歯に1本のインプラントを埋入した後です。
スライド23

次に上顎左側の奥歯に骨移植(上顎洞底挙上術) を行いました。
移植した骨が安定するまでには、かなりの期間がかかります。
約6ヶ月以上です。
その間に下顎右側のインプラント周囲炎は摘出し、新たなインプラントを埋入して
インプラントブリッジとなりました。
下顎左側も被せ物まで終了したのが以下のレントゲンです。
スライド24

上顎左側の 上顎洞内部に見える 白っぽいのが 移植した骨です。
以下のレントゲンは、上顎左側の奥歯にインプラントを埋め込んで治療終了後
約10年程たった状態です。
スライド25

上顎右側の奥歯は 結果的に 現在まで
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は行っていません。
義歯となっています。
しかし、左側だけでも奥まで きちんと 噛み合う部位が確保されたことは
非常に重要なことです。
奥歯できちんと噛めることにより、残っている前歯への負担が少なくなっているのです。
もし、今回奥歯にインプラント治療を行っていなければ、
前歯はダメ(抜歯)になっていた可能性が高いと考えられます。
以下のレントゲンは、上顎左側の上顎洞の位置を
術前 と 術後 で表したものです。
骨移植により 骨の高さが大幅に増大したのが分かるかと思います。
スライド26


本日のテーマは、インプラントも歯周病のように感染してしまう可能性があるということです。
また、歯周病がある状態では けしてインプラント治療を行ってはいけません。
また、歯周病は、放置すればするほど骨吸収が進行します。
歯周病が進行した状態で抜歯すると
骨吸収が大きくなりますので、その後のインプラント治療が困難になってしまうのです。

歯周病は怖いですよ!

次回のブログは12/27(月曜日)になります。
今年最後のインプラント症例ブログになります。

次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。

先週のインプラント手術報告

先週のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

今週も多くのインプラント手術がありました。
全ては紹介できませんが、インプラントモニターの方を何症例かご紹介します。

始めに上下顎に合計4本のインプラントを埋入した方です。
どの部位を とっても非常に大変なケースでした。
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
ソケットリフト法
GBR法(骨増大法)
等さまざまな方法を駆使してインプラントを埋入しました。
使用したインプラントもそれぞれの部位に適したインプラントを使用しました。
前歯部には審美性の高いアンキロス インプラント
奥歯には世界的に高いシェアーと長い歴史をもつ
ストローマンインプラント(ITIインプラント) を使用しました。
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治療費
インプラントモニターの場合、1本168.000円(消費税込)になります。
当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。

次のケースです。
上顎右側に1本のアンキロス インプラント を埋入しました。
左側には、すでにインプラント治療が行われています。
以前左側にインプラント治療を行い、
とても満足されていたので、今回の側ももちろんインプラント治療となりました。
インプラント治療以外ですと、
欠損の両側の歯を削るブリッジ、
義歯(入れ歯)になります。
やはり、インプラント治療の方が良いですよね!
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次の症例です。
上顎左側にインプラントを3本埋入しました。
これが非常に大変な治療でした。
詳細は、また治療が完了しましたらご紹介しますが、
3本のうち 奥の2本は、骨の高さが3〜4ミリ程度しかありませんでしたので、
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
PRP法 を併用してインプラントを埋入しました。
こうした場合には、もちろん麻酔は静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) です。
使用したインプラントはストローマンインプラント(ITIインプラント) です。
このようなケースでは非常に有効なインプラントの種類です。
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下顎左側の1本のインプラントは少し前にインプラントを埋入してあります。
上下顎2回に分けてインプラントを埋入する場合もありますし、
上下顎同時に行うこともあります。
どちらの治療法で行うかは患者様のご希望によります。

他にもインプラント手術はいっぱいありましたが、
また、紹介できる時があれば、アップしたいと思います。


 インプラントモニター募集(20%割引
現在、新規にインプラント症例集のページを作成しています。
さまざまなケースを見ていただくことにより、よりインプラント治療についてご理解していただきたいと思います。
そのため、症例を公開しても大丈夫という方(インプラントモニター)を募集しています。
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何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
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顧客満足度の高いインプラント歯科医院(神奈川県版) で当医院が総合2位になりました。
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 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

インプラント症例:83回目

12/6(月曜日)です。
このインプラント症例ブログは毎週 月曜日木曜日にアップしていますが、暫くの間は 月曜日だけになります。(ちょっと忙しいので…すみません)

始めに 年末年始 休診のお知らせです。
12/30(木)〜1/4(火)
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『83回目のインプラント症例』になります。

毎回このブログを書く時に
『どのような症例をアップしようかな?』
と悩みます。
毎日、インプラント治療を行っていると
さまざまなケースがあります。
簡単な症例もあれば、
非常に難しい症例もあります。
もちろん その中間程度の症例もあります。
また、患者様のご希望により、理想的な治療方針を変更しなければならない症例もあります。
費用の問題であったり、
患者様の考え方であったり、
通院回数 等であったりです。
具体的には、
本来 きちんとした噛み合わせを確保したり、残っている歯の将来性を考えれば、
歯科医師の立場として
『欠損全てをインプラント治療で行いたい!』
という考えがあります。
しかし、現実的な問題として、
全ての治療を理想的に行うには、費用の問題があります。
ある程度のところで治療を妥協することが必要な症例もあります。

また、あまりにも将来性のない歯を無理に残して治療を行うことは、
結果的に後に問題を残すことになります。
理想的には、将来性のない歯を無理して残すよりは、
抜歯して治療を行った方が良いことが多いのですが、
治療を受ける患者様からすれば、
『将来的なことよりも 現時点では抜歯したくない!』
『現在困っているところのみ 治療をしたい!』
というお考えを持っている患者様もいらっしゃいます。
また、歯科医師の立場からすれば
歯周病、噛み合わせ、残っている歯の虫歯…等を考えて
全てきちんと治療をしたいと考えています。
しかし、現状として
『仕事が忙しく、通院するのが難しい!』
という患者様がいらっしゃるのも事実です。
インプラント治療を行うためには、最低限 歯周病の治療は確実に終了させなければいけません。
そのため、歯周病の治療を行わないでの インプラント治療は考えられません。
『歯周病の問題があるのに インプラント治療だけを行いたい!』
という方には インプラント治療はできません。
しかし、全ての治療(口腔内全ての問題)を完了させないと
インプラント治療ができない
ということになると
どれだけの方が その理想に当てはまることになるでしょうか?
現実的には、全て理想的ということが達成できないことも事実なのです。

本日の症例も、全て(100%)治療を行ったというよりは
最低限ここまで治療は行わないと
という範囲まで 治療を行ったケースです。
臨床ではよくある症例です。

それでは早速みてみましょう!

以下が初診時のレントゲン写真です。
スライド01

上下顎左側の奥歯が欠損しています。
スライド04

被せ物がすぐ取れてしまうことが繰り返されていました。
スライド02

また、噛み合わせが低く、
『噛むと 下の歯が 上の歯肉にぶつかって痛い!』
ということがありました。
歯が欠損しているということは、さまざまな問題が起こります。
まず、単純に噛む場所が少なくなるため、残っている歯に負担が加わりやすいのです。
また、残っている歯が神経がない歯であれば、さらに問題が大きくなります。
このブログでも良く紹介する
『神経がない歯が折れる!!(歯根破折 )』
ということです。
神経がない歯が折れた症例を紹介する時に以下のような説明をよくします。

神経のない歯はもろく通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

多くの歯が欠損している場合、先程説明しましたように 残っている歯への負担が加わります。
その残っている歯が神経がない場合、歯根破折 を起こします。
歯根破折 した場合には、多くのケースで抜歯となってしまいます。

今回の患者様もどうようのことが起こる可能性が高いのです。
さまざまな問題があるのです。
まず、左側の上下顎奥歯が欠損している!
スライド04

噛み合わせが低い!
スライド05

噛む場所が少ないので、
下顎の前歯が 上顎の前歯を突き上げている!
スライド06

そして、上顎前歯部を含めて 神経のない歯が多い!
こうしたことを考えると この患者様の将来性というのは見えてきます。
このままであると 上顎前歯部はダメ(歯根破折 )になってきます。
スライド07

左側の奥歯をきちんと噛み合うような治療が必要であるということです。
そのためには、
1.義歯を使用する!
2.インプラント治療を行う!
という2つの方法が考えられます。
患者様は、インプラント治療をご希望されました。
スライド09

現在 左側の奥歯は、
上顎で4歯が欠損、
下顎では2歯欠損しています。
スライド04

しかし、インプラント治療は一番奥までは行わない治療計画になりました。
この理由は費用的な問題もあるからです。
スライド10

ただし、一番奥まではインプラントを埋め込まなくても、
左側の上下顎にインプラント治療を行うことにより 噛み合わせを確保することが可能になります。
つまり、残っている歯の負担が少なくなるのです。
これは、患者様の将来性を非常に高める大きなポイントになります。

問題は、上下顎左側の欠損だけではありません。
虫歯も多くあります。
スライド08

インプラントの治療計画は先程説明しましたように
上顎の左側に2本、下顎左側に1本のインプラントを埋入する計画で決定しました。
スライド09

次に考えなければいけないのが、噛み合わせの問題です。
噛み合わせの治療方法として、
下顎右側のブリッジを撤去し、高さを高くしたブリッジを再製します。
これに合わせて、下顎の虫歯部分を治療した歯も被せ物を装着して 高さをアップします。
スライド11

スライド12

最低限ここまでは行わないと治療はうまくいきません。
患者様は、ここまでの治療をご理解していただき、同意していただけました。
これで治療が開始されます。
100%の治療ということであれば、
左側の一番奥までインプラントを埋入したり、
上顎も治療したいところです。
ただし、そうしたことには、
治療費がかかったり、
治療期間が長くなったり
等の問題もあります。
今回の治療がまず第一段階(最低限)の治療計画となるのです。
以下は、インプラント治療が完了した後のレントゲンです。
スライド13

インプラント以外のブリッジの再製 や 被せ物の治療 等は全て保険が適応されます。
スライド14


使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。


次回のブログは12/13(月曜日)になります。
次回もまだまだ続く『インプラント症例』です。
さまざまケースを紹介しますので、きっと あなたと同じような症例があるはずです。

先週のインプラント手術報告

先週のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは先週報告できなかった症例も含めて 何症例がアップします。

始めの症例は、上顎前歯部にアンキロス インプラント を埋入した症例です。
このケースは静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) で行いました。
2187_0005000


次の症例です。
下顎の右側の奥歯に1本のストローマンインプラント(ITIインプラント) を埋入しました。
これは比較的簡単なケースでした。
2255_0006000


次の症例です。
上顎左側の奥歯にストローマンインプラント(ITIインプラント) を3本埋入しました。
このケースは本当に大変な治療でした。
骨の高さがほとんどないので、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) PRP法 でインプラント治療を行いました。
2260_0003000

こうした難症例の場合には、静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) で治療を行います。
治療時間は、2時間程度かかりました。

次の症例です。
下顎左側の奥歯です。
これは骨幅も十分にあったため、簡単なケースでした。
治療時間は、10分程度で終了です。
使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。
2597_0003000


次の症例です。
上顎左側です。
このケースも大変難しい症例でした。
544_0012000

奥歯はストローマンインプラント(ITIインプラント)
前歯部は、アンキロス インプラント を使用しました。

まだまだ さまざまな手術がありましたが、
今後のブログでアップしたいと思います。

治療費
インプラントモニターの場合、1本168.000円(消費税込)になります。
被せ物は、
白い歯で 1歯84.000円(消費税込)、
金属製で 1歯58.800円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。

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さまざまなケースを見ていただくことにより、よりインプラント治療についてご理解していただきたいと思います。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

インプラント症例:82回目

12/ 2(木曜日)です。

始めに 年末年始 休診のお知らせです。
12/30(木)〜1/4(火)
まで 休診とさせていただきます。


この前の月曜日(11/29)は、学会発表の仕事があったので、ブログを休ませていただきました。
本日はその変わりです。
『82回目のインプラント症例』になります。

このブログを毎回読まれている方は、すでに さまざまな症例をご覧になったことと思います。
もうすでに80症例以上ご紹介しているわけですから…
簡単な症例もありましたが、
多くは 骨吸収等が起こっていたりして 難しい症例が多かったです。

本日ご紹介する症例も非常に悩みどこが多いケースです。
当医院に来院される方の多くは、歯周病が進行している患者様です。
歯周病とインプラントというのは、非常に難しい組み合わせです。
単に歯周病といっても 歯周病治療により十分完治するケースもあれば、
抜歯しか方法がないケースも存在します。
もちろん難症例ではあるが、徹底した歯周病治療によりなんとか
歯周病の進行を停止させることが可能なケースもあります。

本日ご紹介する症例は、口腔内全体的に歯周病が進行している
重度歯周病の方です。
歯周病の検査を行うと
完全に抜歯しか方法がない歯もあります。
治療により十分完治できる歯もあります。
治療により歯周病の進行を停止させることは可能であるが、完全に治すことは難しく
歯周病治療を行ったとしても 将来的には問題が起こる確立が高い歯も存在していました。

重度歯周病の患者様の口腔内とは このようなさまざまな進行状態が混在しているのが現実的なところです。

こうしたさまざまな歯周病の進行程度が混在している症例の場合、
どの歯を抜歯するのか?
どの歯を治療するのか?
を選択することが難しいのです。

例えば、重度歯周病の歯を無理矢理残した結果、骨吸収がさらに進行してしまうこともあります。
骨吸収が進行した状態で抜歯すると その後にインプラント治療を行うことが難しくなったり、
インプラント治療が不可能になることもあります。
また、保存が難しい歯の隣に 欠損があった場合、
保存が難しい歯を残して 欠損部にインプラントを行うのか?
保存が難しい歯を抜歯して インプラントを埋入した方が良いのか?
ということを選択することが難しいことがあります。

保存が難しい歯を無理に残して、その隣にインプラントを埋入した場合、
無理に残した歯が歯周病になった場合、インプラントにも歯周病細菌が感染することがあります。
インプラントが歯周病のようになった状態を
インプラント周囲炎(インプラントの歯周病) と言います。
インプラント周囲炎 になるとせっかく行ったインプラントもダメ(摘出)になることもあります。
また、インプラント周囲の歯がダメ(抜歯)になった場合、新しくできた欠損部に またインプラントを追加することが必要になります。
このように本来ダメ(抜歯が必要)な歯を無理に残した結果、
歯がダメになるたびに 欠損部にインプラントを追加することが必要になり、
トータルとして、インプラントの治療本数が多くなることがあります。
将来性を考えれば、無理して歯を残すよりは、抜歯してインプラント治療計画を考えた方が良い場合があります。

その例えをお話します。
右下の奥歯が2歯分欠損していたとします。
2歯欠損ですから 2本のインプラントを埋入することが必要です。
当然ですよね。
しかし、欠損部周囲の歯を検査した結果、
2歯欠損の前後の歯の状態が非常に悪かったとします。
具体的には歯周病が進行しており、抜歯と診断されるような状態でした。
このような場合、どのようにしたら良いでしょうか?
もし、患者様が抜歯を希望しない場合には
2歯欠損に2本のインプラントを埋入することになります。
しかし、暫くして 埋め込んだインプラントの両側(前後)の歯が歯周病で
ダメ(抜歯)になったとします。
そうすると このダメ(抜歯)になった歯に 追加のインプラントが必要になります。
結果的に、4本のインプラントを行うことになりました。
まだ、この状態であれば良いのですが、
もし、歯周病の天然歯の細菌がインプラントに感染した場合には 最悪です。
インプラントもダメ(摘出)になってしまいます。
本来であれば、2歯欠損の前後の天然歯も抜歯した方が良かったのです。
2歯を抜歯して 4歯欠損としてインプラント治療を考える ということです。
4歯欠損の場合、骨の状態に問題がなければ、2本のインプラントで十分問題ありません。
つまり、4歯欠損に対して 2本のインプラントを埋入し 4歯分の被せ物を作製する
インプラント ブリッジとする方法です。
こうすれば、最終的な治療費の削減が可能になるのです。

これが、将来性を考えた治療法と言えます。

前置きが長くなってしまいましたが、
将来性を考え、どのような治療計画を立てるのかを考えなければいけません。
これが重要なのです。

先にも説明しましたように
本日ご紹介する症例は、口腔内全体的に歯周病が進行している
重度歯周病の方です。
歯周病の検査を行うと
完全に抜歯しか方法がない歯もあります。
治療により十分完治できる歯もあります。
治療により歯周病の進行を停止させることは可能であるが、完全に治すことは難しく
歯周病治療を行ったとしても 将来的には問題が起こる確立が高い歯も存在していました。

本来であれば、将来性の少ない歯は全て抜歯して治療計画を立てることが最も良い方法です。
しかし、多くの歯を抜歯することは 多くのインプラントが必要になります。
そのため、最小限の範囲で治療を完了させて 将来につなげる治療法を選択しました。

以下は初診時のレントゲンになります。
スライド01

下顎の奥歯が欠損しています。
また、初診時には 上顎の左右の歯肉が大きく腫れ、
下顎右側の奥歯はグラグラしており、出血 腫れも大きく認められました。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
何度かこのブログをご覧になっていられる方は、この青線赤線が分かってきたのではないでしょうか?
スライド02

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表します。
スライド03

前歯部を除いては、上下顎左右とにも骨吸収が大きく認められます。
下顎右側の奥歯はグラグラです。
非常に厳しい状態です。
それでは、なぜこのように骨吸収が起こってしまったのでしょうか?
1つ目の原因は、歯周病 です。
2つ目の原因は、噛み合わせです。
下顎左側の奥歯が欠損していますが、
欠損のままにしておいたために
右側の奥歯に負担が加わり、
下顎右側の奥歯がグラグラになってしまったのです。
骨吸収の著しい以下の歯(×印)は、抜歯と診断しました。
スライド04

しかし、問題のある歯は この3歯だけではありません。
以下の△印の歯も非常に厳しい状態でした。
スライド05

将来性を考えれば、上記の×印 と △印の歯を抜歯した方が良いのですが、患者様は抜歯をご希望されませんでした。
スライド07

また、△印の歯まで抜歯したしまうと他の問題も生じてしまうことがありました。
具体的には、上顎の×印 と △印の歯を抜歯した後は、
固定式のブリッジを行うことは困難な状態であり、
義歯(入れ歯)もしくは インプラント治療しか方法がない状態でした。
スライド06

もし、インプラント治療を選択した場合には、以下のようになります。
スライド08

この治療法は本当に良い選択なのでしょうか?
費用的な問題がなければ、この治療法は決して悪い選択ではありません。
しかし、下顎左側臼歯部の欠損部をそのままにしておくことは 噛み合わせの点からいっても
良い治療方法とは言えません。
下顎左側の奥歯に関しては 
患者様は、義歯(入れ歯)よりは 固定式のインプラントをご希望されていましたので
まず 下顎左側の奥歯にインプラント治療を行うこと最優先としました。
スライド10

下顎左側の奥歯にインプラント治療を行うことは、
噛み合わせの安定から考えても非常に有効な選択です。
また、治療費の問題もあったため、
上顎の△印の歯は抜歯せずに
×印の歯のみを抜歯することにしました。
スライド04

そして、上顎は徹底した歯周病治療を行い、再度ブリッジを行うことになりました。
これにより、左右の奥歯できちんと噛むことができる状態になることと
上顎は義歯を避けて 固定式のブリッジになりました。
確かに上顎に関しては、このブリッジがどこまで保つかが問題ですが、
現時点では、治療費、患者様のご希望 といったことを考えるとベストが方法と言えます。
下顎左側の奥歯にインプラント治療を行うことに決まりましたが、
問題が大きくありました。
骨吸収が大きかったのです。
スライド11

こうした場合、骨吸収した部位に骨の増大治療を行い、
インプラントを埋入することが基本です。
しかし、骨吸収があまりにも大きいことから 骨増大法はかなり大変なことになりそうです。
患者様の負担も考えて 最終的な治療計画は 以下のようになりました。
スライド12

治療計画が決まったため、まず抜歯と歯周病治療から開始になりました。
以下は、先程の×印の歯を抜歯し、
歯周病治療を開始したところです。
スライド13

こうした場合、上顎はどのように治療を進めていくのでしょうか?
抜歯後にはどのような状態になるのでしょうか?
仮歯は?
上顎は、抜歯と同時に固定式の仮歯を作製しました。
スライド14

上記の黄印の歯を固定源として、ブリッジの仮歯を作製するのです。
これにより、抜歯当日から治療が完了するまで
審美的にも、機能的にも まったく問題がない状態でいられます。
この状態で歯周病治療も進みます。
インプラント治療は必ず、歯周病治療を行わないとできません。
その理由は、歯周病細菌がインプラントに感染してしまうからです。
歯周病治療後にインプラントを埋入するのです。
スライド15

以下は、全ての治療が完了した後です。
スライド16

ただし、上顎には少し不安が残ります。
徹底した歯周病治療を行ったとはいえ、骨吸収の大きい歯をブリッジの土台としてあります。
このような場合、上顎のブリッジは保険で対応した方が良いでしょう。
無理して上顎のブリッジを保険以外の治療(自費診療)で行ったとしても
将来的にダメになった場合には、費用 対 効果 に疑問が残ります。
現時点で費用的な問題があるのであれば、無理して自費のブリッジを行うことはありません。
保険診療の範囲でブリッジを行い、
その分将来的にかかる治療費に備えた方が良いでしょう。
もちろん費用的に問題がない方は、
上顎もセラミックを使用した自費のブリッジにした方がより審美的にも良いですが…
この点は、患者様の価値観にもよります。
ただし、治療を行う私達の立場からすれば、あまり予知性のない歯に費用をかけるのは
もったいないと思います。

ちなみに 歯周病治療 もブリッジ もほとんどの場合 保険が適応されます。

今回ご紹介した症例は、これが完璧な治療方法とは言えませんが、
費用 対 効果、
患者様のご希望
といったことを考えれば、現時点ではベストな治療方法であったと考えられます。

現実的にはこのようなケースは多くあるのです。


次回のブログは12/6(月曜日)になります。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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Profile
     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
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