最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

インプラント症例

2016年10月20日のインプラント症例ブログ

2016年10月20日(木曜日)です。

このブログはインプラントの症例を報告するサイトです。

今 大学病院でこのブログをアップしています。

当医院は、木曜日は休診なのですが、
毎週木曜日は、大学で診療と講義を行っています。

今朝も外来診療なのですが、少し予約まで時間があったので
ブログをアップしています。

このところ講演が続いており、
なかなかブログをアップするのに時間がなく、
毎週できていません。

講演に使用する資料作りは、結構大変で
毎月大学で行っている講演のための資料は、
毎日4〜5時間作っても20〜25日間かかります。

講演のスライド作りのためには、文献を調べたりすることも
結構時間がかかります。

まあ 大変な分 自分自身のためにもなりますが…

こうした講演を続けていると
さまざまなところから声がかかり、
さらに講演が多くなっていきます。

そろそろ物理的に限界が近くなっているので、
これ以上増やさないようにしないといけません。


それでは本日の症例報告です。

いつもこのブログでご紹介する症例は、骨吸収が起こっているケースがほとんどで
GBR法(骨増大法) ソケットリフト法 サイナスリフト法(上顎底挙上術) 等を行ってインプラントを埋め込むことが多いのです。

このブログは、特別なケースや難しいケースをご紹介することが多いのですが、
骨吸収もなく、比較的簡単な症例も多くあります。

あまりこのブログではご紹介しないだけです。

本日ご紹介する症例(再アップケース)は、非常に簡単な症例です。
再アップ症例になります。


ただし、欠損のままにしておくと 今後大きな問題が起こりやすい症例です。
それでは早速見てみましょう。

以下のレントゲンは初診時になります。
スライド1

下顎の左右奥歯(2歯づつの合計4歯欠損)が欠損しています。

スライド2

このような症例は非常に多く存在します。

多くの場合、奥歯が欠損すると以下のようなパターンで病状は進行していきます。
1.奥歯が欠損する!
2.義歯を作成するが 違和感が強く使用できない!
3.そのまま欠損を放置する!
4.噛む場所が限定されるため、残っている奥歯に負担がかかる!
5.奥歯で噛めない分、前歯に負担がかかる!
6.歯並びが悪くなる!
7.上顎が欠損すると噛み合う下顎が、下顎が欠損すると噛み合う上顎が挺出する!

このようなことが起こると
残っている歯が歯周病であった場合、急速に歯周病が進行します。

残っている歯が神経がない歯であった場合、加重負担により歯根破折 を起こします。

特に歯根破折 は大きな問題です。

歯根破折 を起こした歯は、基本的に抜歯です。

奥歯が欠損することにより、前歯に負担が加わり、前歯が歯根破折 を起こす症例は良く経験することです。

それでは 本日の症例に戻りましょう。
以下の赤丸:●は、神経がない歯です。
スライド3



神経がない歯が多いですね。

このまま奥歯が欠損していると 上顎の前歯部に負担が加わり、
上顎の前歯部の赤丸:●の歯は歯根破折 を起こしてくる可能性が高いのです。


スライド4


患者様のご希望としては、
『義歯(入れ歯)は嫌なので、固定式のインプラントにしたい!』
『他の歯は大きな治療はせず、このままにしたい!』
とのご希望がありました。

そこで、以下のような治療計画になりました。
スライド5

骨吸収もほとんどないため、単にインプラントを埋入するだけです。

非常にシンプルな治療計画です。

以下がインプラント治療が終了した直後です。
スライド6


治療期間は、約3ヶ月です。

インプラントを埋入(手術後)後、
骨とインプラントが結合(くっつく)まで約2〜3ヶ月かかるためです。

非常に簡単な症例ですが、奥歯をきちんと噛めるようにすることで
この患者様の将来性は格段に向上します。

治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯  100.000円(消費税別)〜
インプラントの土台(アバットメント) 1装置50.000円(消費税別)
になります。


最新インプラント症例:187回目

2012年 6月 6日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『187回目のインプラント症例』になります。

朝から忙しく、アップが遅れました。

本日の症例は再アップケースです。

このブログでよく紹介する症例として
上顎の奥歯に骨吸収を起こしているケースがあります。
上顎の奥歯に骨吸収を起こすと インプラント治療が難しくなります。
その理由の一つには、上顎洞 という空洞の存在があるからです。
このブログを良く読まれている方はすでにご存知のことと思います。

本日の症例の話しを紹介する前に 骨吸収 と 上顎洞 という話しからしたいと思います。
これが分からないと今回の症例をご理解するのは難しいのです。

上顎の奥歯の上方には『上顎洞』という空洞があります。
上顎の奥歯の上に存在する骨の空洞になっている部分のことです。
多くの場合、歯が存在すると この上顎洞 と 上顎の骨の距離は一定の幅がありますが、
歯周病等で骨が吸収してしまうと 上顎 と 上顎洞との距離が薄くなってしまいます。
その結果インプラントを行えないことがあります。
以下は、上顎洞の図です。
p_img_01


A 歯がある状態で上顎洞までの距離があり、十分な骨の高さがある。

B 歯を失った後でも上顎洞までの距離があり、十分な骨高さがある。
  インプラントを行うのに問題はない。

C 歯周病等で骨が吸収してしまったために上顎洞までの距離がなくなり、
  インプラントを行うのに十分な骨の高さがない。
  上顎にインプラントを希望する患者さんの多くは(60%以上)このような状態である。
  このように歯を抜いた場所は年々やせて、場合によっては1〜2mm程度の幅しかない方もいます。

骨吸収と上顎洞の存在から上顎の奥歯には、
インプラントを埋入するための骨の高さが存在しないことが多いのです。

上顎の奥歯において、インプラントが安定するための必要な骨の高さは、
約10ミリ以上です。
これ以下であるとインプラントは安定しません。
そのため、10ミリ以下の場合 さまざまな治療方法を行いインプラントを埋入するのです。
ソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
と言われる治療方法がその代表的な治療方法です。
これらの方法は、上顎洞という空洞の中に骨(人工骨を含む)を移植する方法です。

ソケットリフト法 は 患者様の負担も少なく、比較的簡単な治療ですが、
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は、かなり大変な治療になりますので、できれば避けたい治療です。

上顎の奥歯において、骨の高さが5ミリ程度あれば、ソケットリフト法 で対応が可能です。
しかし、5ミリ以下(状況により3ミリ程度あればOK)の場合には、骨移植を伴う 大変な サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うことが必要です。

患者様にとっては、できるかぎり大変な治療は避けたいものです。
そのため、骨吸収が大きい部位には、インプラントを埋入しないで治療を行う方法もあります。
こうした方法は、
カンチレバー
インプラントの傾斜埋入
という治療方法です。

私自身の考えとして、骨移植を伴う 大変な サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は最終手段であり、可能なかぎり 負担の少ない治療法を行いたいと思います。

このブログでも
ソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)
カンチレバー
インプラントの傾斜埋入
といった症例を何度もご紹介してきました。

前置きが長くなりましたが、本日の症例になります。
10年以上前の症例になりますので、以前の症例です。
初診のレントゲンは古いものですので、写りが悪いですが…
以下が初診時になります。
初診時上顎は歯が1本もありませんでした。
下の歯もグラグラしていました。
スライド01

患者様は、義歯に抵抗があり、なんとか義歯でない治療方法をご希望されて当医院を来院されました。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド02

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表しします。
スライド03

骨の吸収が非常に進行しているのが分かるかと思います。
次に本日の最初にも解説しました上顎洞です。
以下の緑線は上顎洞という空洞です。
緑線の内側は空洞なのです。
骨ではありません。
ただの 穴 です。
スライド04

これも さらに分かりやすくするために、上顎洞 を緑色で表示します。
スライド05

上顎の奥歯では、インプラントを埋入するための骨の高さがほとんどないことが分かると思います。
具体的には、上顎の右側では骨の高さが1〜3ミリ程度、
上顎の左側では骨の高さが1〜2ミリ程度しか存在しません。
この状態では とてもインプラントを行うことはできません。
スライド06

また、下顎にも大きな問題が起こっていました。
これも同様に骨吸収の状態を線で書いてみます。
スライド07

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表します。
スライド08

下顎も大変な骨吸収です。
歯周病専門医 でなければ、全て抜歯してもおかしくないケースです。
下顎右側の奥歯だけは抜歯になりました。
スライド09

後で治療終了後 のレントゲン写真もでてききますが、
現在でも下顎はまったく問題なく維持されています。
徹底した歯周病治療 と患者様の維持管理、メインテナンス(定期検査) が行われれば、このような重度歯周病であっても維持できる可能性はあるのです。
さて、このように上顎の奥歯に骨吸収が高度に起こっている場合には、
どのように治療を進めれば良いのでしょうか?
スライド10

理想的には、上顎の奥歯に骨移植サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行ってからインプラントを埋入することです。
スライド11

スライド12

しかし、この方法であるとさまざまな問題がでてきます。
1.骨移植の費用やインプラントの本数も増えるため、治療費が高額になる!
2.骨移植に伴う腫れが起こり、患者様の負担が増える!
3.骨移植には非常に長い治療期間がかかる!
そのため、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うかどうかは、
患者様のご希望にもよります。
スライド13

また、下顎の問題も考えなければいけません。
スライド14

上顎だけを考えて治療を行っても
噛み合う下顎の歯がダメになった場合にどうするのか?
ということも考えなければいけません。

患者様のご希望は、
1.上顎は、大変な骨移植は避けたい!
2.しかし、上顎は固定式のインプラントにしたい!
3.治療費は最小限にしたい!
4.治療期間も長くかかるのは避けたい!
5.下顎は、義歯を使用しても違和感がさほどないので、義歯でも良い!
といったことから最終的なインプラントの治療計画は以下のようになりました。
スライド15

骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は行わずに、
比較的簡単なソケットリフト法 を行い、
骨の高さがほとんどない部分には、インプラントを埋入せずにカンチレバー という方法で対応しました。
スライド16

下顎の右側は義歯で対応し、
残った下顎の歯は徹底した 歯周病治療 を行いました。
スライド17

以下のレントゲンは、現在の状態です。
スライド18

現在は、患者様の徹底した歯磨き や 適正な生活習慣を行うとともに
毎回必ずメインテナンス(定期検査) に来院されています。
その結果、下顎の歯周病状態ともに問題はなく、良い状態を維持できています。

治療方法といのは、必ず決まった治療になるわけではありません。
患者様の口腔内の状態、
ご希望
等を考え、最終的な治療計画が決まるのです。


治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。


次回のインプラント症例ブログは、6月20日(木)になります。
6月13日(木)は、学術セミナー参加のため、
ブログは休ませていただきます。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

オリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の2012年度版が
公表されました。
オリコンは、音楽以外でもさまざまな分野でアンケート調査を元にしてランキングを発表しています。
当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

ランキングの詳細は、以下をクリックして下さい。
  オリコン2012年 インプラント治療前のケア・説明部門: 7位
  
  オリコン2012年 インプラント治療の丁寧さ部門: 10位
  
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  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

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 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
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HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

インプラントモニター:本年度最後の募集

11/26(木曜日)です。
今日は、『インプラントモニター:本年度最後の募集』になります。

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このブログでは、『今週のインプラント症例報告』を毎回ご紹介していますが、
こうした症例は、患者様の個人情報ですので、レントゲン写真等をお見せすることはできないのですが、
インプラントモニターとして登録されている方は、
事前に 口腔内写真 と レントゲン写真 のみを公開することを承諾していただいているので
本日は、そうしたインプラントモニターの症例をご紹介させていただきます。


それでは、現在治療中の方の症例をご紹介します。
まず、初診時のレントゲン写真です。
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クリックすると拡大されます





初診時 上顎には、2歯のみが残っていました。
しかし、この2歯ともに歯根破折
していました。
また、CT検査 の結果、骨の高さはある程度残っていましたが、骨のが非常に少なくなっていることも分かりました。

欠損も多く、骨幅も吸収しているため、比較的難症例になります。


患者様は、インプラント治療に対して以下のご希望を強く望んでいました。

1. 治療期間中も食事が不自由がないようにしたい!
2. 骨吸収はあるが、骨移植 等の大変な治療はできるかぎり避けたい!
3. 腫れることはできるかぎり避けたい!
4. 治療回数をできるかぎり少なくしたい!

以上のようなことをふまえ、骨の吸収が大きい部位には、無理にインプラントを行わず、GBR法等の骨の増大治療も可能なかぎり避け、骨幅や高さが比較的存在する部位にインプラントを埋入する計画を立てました。
また、治療回数を少なくするために、インプラント埋入と抜歯も同日に行う計画にしました。
最大の問題点となる 『治療期間中も食事が不自由にならないようにしたい!』というご希望があったため、
インプラント即時加重•負荷(インプラント手術当日に固定式の仮歯まで行う) を行いました。

骨が比較的残っている部位にインプラントを埋入するため、
インプラントの傾斜埋入
カンチレバー
で対応しました。

以下のレントゲン写真は、上顎にインプラントを埋入後、約4ヶ月後のレントゲン写真です。
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クリックすると拡大されます





患者様は、下顎もインプラント治療を希望していましたが、
『治療による負担を最小限にしたい!』というご希望があったため、
まず、上顎のみインプラントを行い、
『きちんと噛める状態になったら、下顎も開始したい!』
とのご希望があったため、上顎完了後、下顎のインプラント手術になりました。

そして、先日下顎のインプラントを埋入しました。
そのレントゲン写真が以下になります。
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クリックすると拡大されます





今後は、約2ヶ月後に下顎の型を取り、治療は終了します。


治療方法は、患者様の生活スタイルやご希望によっても変わってきます。
インプラントの埋入位置を最優先させ、
GBR法
ソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎底挙上術)
といった骨の増大法を積極的に行うこともありますし、
今回の患者様のご希望の範囲でできるかぎり無理のない治療計画を立てることもあります。


インプラント治療を始めて行う場合、さまざまな不安やご希望があるかと思います。
そうしたことは、治療開始前にきちんち主治医に伝えることが重要です。




現在、今年最後のインプラントモニターを募集しています。

インプラントモニターをご希望の患者様は
下記をクリックして下さい 
      •オンライン見積もり
そして 欠損部にチェックをし、通信欄に『インプラントモニター希望』と書いて送信して下さい。

前回インプラントモニターを募集したところ 多数の申し込みがありました。
電話での対応が困難になる可能性がありますので、お手数ですが、インプラントモニターご希望の場合には 必ずオンライン見積もり でお願い致します。
募集条件に合えば、できるかぎり多くの患者様に対し、対応させていただきたいと思います。

欠損状態等を考慮の上、折り返し、ご連絡させていただきます。

もちろんインプラントモニター以外の患者様も 
オンライン見積もり がご利用になれます。
是非ご利用下さい。




次回のブログは11/30(月曜日)になります。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

インプラント症例報告

11/16(月曜日)です。

今日は、少し遅れてのアップです。

今日は、『インプラント症例報告』になります。

年末になると手術が非常に多くなっています。
昨日も一日中手術をしていました。
その中から2ケースご紹介したいと思います。

まず1症例目は、上顎の前歯部(1歯欠損)にインプラントを埋入したケースです。
インプラント手術自体は、多少の骨吸収があり、骨増大法(GBR法)を行いましたが、さほど難しケースではありませんでした。

しかし、問題があったのが、術前の歯肉の状態です。
今回インプラントを埋入した部位は、歯根破折 を起こしていた部位です。
歯根破折 を起こすと、折れた部位から血液 等が入り込み、感染を起こします。
感染を起こすと 歯肉がはれ、膿みが溜まります。
このような状態になると 歯を支えている骨の吸収が起こってきます。
骨吸収が起こった状態で抜歯を行うと
抜歯後に歯肉も大きく退縮してしまいます。
退縮程度にもよりますが、この退縮を100%元の状態に回復させることは難しいのです。

先にもありました骨増大法(GBR法)ですが、どのような状態でも100%元の状態に回復させることは難しいのです。
骨の再生には限界があります。
この詳細は、以下を参考にして下さい。
    •GBR法(骨再生治療)の限界

骨吸収が完全に回復できないと歯肉は下がったままになってしまいます。
今回の症例は、上顎の前歯部が1歯欠損していましたので、この部分の歯肉が退縮してしまうということです。
結果的に、前歯の左右の長さが変わってしまうことになります。
インプラントの方が歯肉退縮があったために、長く見えてしまうのです。
この詳細は、以下を参考にして下さい。
インプラント治療後に歯が長く見える原因と歯と歯の間に隙間ができる原因

このように 左右の歯の長さが非対称になってしまうケースでも さほど問題にならないこともあります。
これは、笑った時に歯肉があまり見えない方です。
長くなった部分が見えない方は、左右の歯の長さが非対称でも審美的には問題が起こりません。

しかし、笑った時に歯肉が見える方は、審美性に問題を生じてしまいます。

今回の患者様は、もともと笑った時に歯肉が大きく見える方でした。
患者様ご自身も歯肉が見えることを気にしていらっしゃる面ありました。
そこで治療方法として、
退縮を起こしている部位に合わせて、周囲の天然歯の長さを長くする方法を選択しました。
(専門用語で “ 根尖側移動術 ” と言います)

吸収してしまったインプラント予定部はそのままで、
逆に周囲の歯を下げて、インプラント部分に合わせるのです。

結果的に、インプラント部分と天然歯は、歯の長さは同じになり、笑った時に以前より歯肉が見えないようになります。

骨吸収が起こっている場合で審美的に問題がある場合には、さまざまな対処方法があります。
今回のように退縮したことを利用することもありますし、
歯肉の再生(回復、増大)治療 を行うこともあります。

使用したインプラントは、アンキロス インプラント です。
このインプラントは、審美的な部位には、非常に優れたインプラントです。
プラットホーム・スイッチング というシステムが取り入れられたインプラントメーカーです。
現在審美性を重要視する部位は、ほとんどこのインプラントを使用しています。

麻酔は、静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) で行いました。


次の症例です。
患者様は、上顎が全てない方でした。
そのため、今年の始めに上顎にインプラントを7本埋入し、インプラントブリッジとしました。
今まで義歯で食事が十分できない!
入れ歯が落ちてくる!
といった不満がありましたが、インプラントブリッジをすることで
『何でも噛めるようになった!』と大変喜ばれています。
そこで、今回は、『下顎にもインプラントを行いたい!』 というご希望がありました。
下顎は、前歯部はありますが、左右の奥歯(4歯づつの欠損)は、義歯(入れ歯)を使用していました。
今回は、この部位にインプラントを埋入することになりました。
4歯欠損に対しては、2本のインプラントを埋入し、インプラントブリッジとします。
これを左右(4本埋入)同時に行いました。

骨幅は、十分存在していたため、治療自体は、難しいものではありませんでした。

前回の上顎の手術は、インプラントの埋入と同時に固定式の仮歯を作成する方法でした。
インプラント即時加重•負荷(インプラント手術当日に固定式の仮歯まで行う)

その時には、埋入本数も多かったため、静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) で行いました。

眠っている間に治療が終了できたので、患者様は、負担もなく非常に楽だったということで、今回も同様の静脈内鎮静法 で手術を行いました。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) が4本です。

ストローマンインプラント(ITIインプラント)は、私自身10年使用していますが、さすが世界的にトップシェアーのインプラントと言えます。

今回の患者様のようにまず問題となっている部位や気になる部位から始め、最終的に他の部位もインプラントをされる方も多くいらっしゃいます。


今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約2〜3ヶ月後に型を取ります。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)です。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、今回のGBR法の費用も全て含まれています。



次回のブログは11/19(木曜日)になります。



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

インプラント症例 ゴールデンウィークですね5

5/4(月曜日)です。
 昨日から当医院もゴールデンウィークです。
5/3(日)〜5/7(木)まで休診になります。

今日もインプラント症例の話のみになります。



今週(5/1〜2)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

この数日も非常に難症例が多かったのですが、
今回は、比較的簡単なケースについて解説したいと思います。

難症例というのは、『インプラントを埋込むための骨が少ない!』ということです。
骨が吸収してしまったのです。

骨が吸収してしまった原因については、このブログで良く書く内容です。
同じ内容になりますが、骨吸収が起る原因は、以下のようになります。

歯根破折
歯周病
欠損状態の放置
等です。

難症例になると、インプラント治療自体が大変になります。
手術自体が大変になりますので、治療後の腫れが大きくなり、
治療期間も長くなります。
また、骨吸収部位に対しては、骨の増大治療を行うのですが、骨の増大治療は魔法の治療ではありませんので、骨の再生(回復)程度には限界があります。
そのため、骨が吸収しないうちに対応することが最も重要なのです。

インプラント治療の失敗の多くは、難症例で起ります。


今回の話は、早期に対応ができたために、治療が比較的簡単に行えた症例をご紹介します。


それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

上顎の奥から2番目の歯が 歯根破折したため、抜歯となった患者様です。
歯根破折した場合には、ほとんど抜歯となることが多いのです。
このブログでも 歯根破折による抜歯について よく書いています。

今回の患者様は、 歯根破折してから、抜歯までの期間が短かったため、骨吸収がさほど起っていませんでした。
歯根破折は、痛み等がないことが多く、被せ物等が取れて、来意されることが多いのです。
そして、検査の結果、 歯根破折が分かるのです。
歯根破折の場所にもよりますが、多くは抜歯になってしまいます。
しかし、患者様にとっては、抜歯はもちろん嫌なことです。
特に痛みや腫れの症状がない場合には、抜歯をためらうものです。
当然だとは思います。
ただし、 歯根破折した歯に再度 被せ物を行っても くっつかないのです。
そのため、脱離した被せ物を再度 接着剤で装着しても すぐ取れてしまいます。
そして、脱離した被せ物を再度付けるために来院されます。
このようなことを繰り返しているうちに、折れた部位から感染が起こり、
歯根周囲の骨吸収が起ります。
最終的に抜歯した時には、高度の骨吸収により難症例になってしまうのです。

話は、今回ご紹介する症例に戻ります。
歯根破折してから早く抜歯したため、骨吸収は最小限ですみました。
ただし、他の問題もかかえていました。
骨の高さがもともと少なかったのです。

上顎の奥歯の上方には、上顎洞という大きな空洞が存在します。
この空洞があるために、上顎の奥歯では、骨の高さに限りがあるのです。
今回のケースでは、骨の高さが6ミリ程度でした。
そのため、 『ソケットリフト法』という治療を併用し、インプラントを埋入しました。
このことで、長さ10ミリのインプラントを埋入することができました。

・ 使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ  直径4.8ミリ、長さ10ミリ が1本でした。

直径4.8ミリ というインプラントは、通常の太さより、太めのインプラントです。
インプラント治療を行う場合には、できるかぎり 長く、太い インプラントを埋込むことが
その後の将来性を大きく左右します。

今回の症例で、もし、もう少し 抜歯が遅れていた場合には、
直径4.8ミリ のインプラントは無理だったでしょう。
また、10ミリというインプラントも無理だったかもしれません。

無理ということは、インプラント治療ができない! もしくは、
骨移植等を伴う 上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)を行う必要性があったかもしれません。
上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)はかなり大変です。

通常1年以上の治療期間がかかり、
手術後の腫れ等も大きくなり、
骨移植等の治療費もかかります。

早く対応すれば、それだけ、簡単に済むだけでなく、
将来性も高くなります。

今回の症例の話は、歯根破折を早めに抜歯して良かったという内容でした。


今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約1週間で完成した被せ物を装着し、完了です。
以外に治療回数はかからないものなのです。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)になります。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、ソケットリフト法の費用も全て含まれています。



次回のブログは5/7(木曜日)になります。

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インプラント手術報告3

4/30(木曜日)です。

いつもは、木曜日は、休診ですが、昨日が祝日で休診だったために、
本日は、臨時の診療日です。

今日は、通常のブログではなく、インプラント手術報告の話になります。

今週(4/28)のインプラント手術報告

一昨日のインプラント手術の報告になります。
2件のインプラントがありましたが、2件とも骨の量が非常に少ないケースでした。

最近本当に骨が吸収している難症例が多いです。

その理由として、本来は、抜歯しなければならないようなケースでも
抜歯したくないとの理由から 無理矢理残すようなことが多くなってきています。
一昨日のケースもそのような症例でした。

歯の根が折れていたケースです。
歯の根が折れていたのは、もう1年以上前です。
神経がない歯の被せ物が 1年前に取れてきました。
取れた歯を見ると
歯の根が完全にまっぷたつに折れていました。
患者様には、抜歯しか方法がないことをお話しましたが、
『どうしても抜歯したくない!』
との希望があったため、取れた被せ物を再度接着剤でつけました。

しかし、折れた歯に再度被せ物を装着しても くっつくことはありません。
そのことも説明した上で、抜歯せず、再度くっつけたのです。

予想通り、1ヶ月もしないうちに再度取れてしまいました。
しかし、患者様は、
『抜歯したくないので、再度くっつけてほしい!』
との希望がありましたので、
そのまま強力な接着剤でつけました。
しかし、今度は、1ヶ月もしないうちに 取れてしまいました。

再度抜歯しか方法はないことと 折れた状態で放置するこは、折れた部位から感染を起こし、
歯を支えている骨が吸収してしまうため、非常にまずい状況になってしまうことも再度お話しましたが、
それでも『なんとか抜歯したくない!』とご希望がありましたので、
また、そのままつけることにしました。

しかし、今度は、1週間程度で取れてしまいました。

そして また再度つける…

このようなことを1年も繰り返してきました。

最終的には、歯はボロボロとなり、被せ物を付けることもできない状況になってしまいました。

それでも患者様は、『抜歯をしたくない!』というご希望がありました。

そのうち強い痛みと腫れが何度も繰り返すようになってきました。

そして、あまりにも痛みが続くため、ようやく抜歯となりました。

悪い状態が長く続いたため、その周囲の歯まで感染は広がり、
本来、1歯のみの抜歯で済んだところが、3本の歯を抜歯する必要性がでてきました。

大変なことです。

しかも、抜歯後の治療方針として、骨吸収が進行した現状では、
入れ歯しか治療方法がありませんでした。

患者様は、『入れ歯はどうしても嫌!』とのご希望がありましたので、
骨移植を行い、インプラント治療を選択することになりました。

それが、一昨日の手術の1件だったのです。

治療は大変でした。
なにせ難症例だったのですから…

骨移植を行い、 GBR法を行いました。

それでは、このGBR法を行えば、骨は元通りに再生するのかと言いますと、
完全に元の状態に回復できるわけではありません。

GBR法には限界があります。

現実的には、インプラント治療の多くは、このようなGBR法を併用しますが、
どの程度大変であるかは、骨の吸収程度によって変わってきます。

さほど骨の吸収がなければ、 GBR法も大変ではありません。
腫れたりすることもさほどありません。

しかし、今回のケースのようにあまりにも骨吸収が大きい場合には、
骨移植もかなり行うため、かなり大変です。

通常、骨の状態に問題がなければ、インプラントを1本埋入するだけであれば、5分もかかりません。
あっと言う間に終わってしまいます。
ほとんどの方が、『もう終わってしまったのですか?』とビックリされます。
虫歯の治療と比較してもはるかに簡単なものです。

しかし、今回行った骨移植を伴うケースですと
治療時間は、1本で30分程度かかりました。
もちろん麻酔をしていますので、手術中の痛みはまったくありませんが、
治療後の腫れ等が強くでてしまいます。

できるかぎり骨が吸収しない状態で インプラント治療を開始したいものです。

一昨日の2件の手術は、それでもまだインプラントを行うことができましたが、
あまりにも骨が吸収してしまっている場合には、できないこともあります。
その場合には、義歯(入れ歯)になってしまうケースもあります。

早めに対応することが最も大切なのです。


4/3〜4/7まで休診になります。
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インプラント症例4

4/27(月曜日)です。
今日は、これから出かけなければならない ところがあるので、『今週(4/24〜26)のインプラント手術報告』のみになります。


今週(4/24〜26)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から上下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

患者様は、重度歯周病です。
インプラント治療を行う方の多くは、歯周病により歯が欠損してしまった方です。

歯周病は、
『歯周病細菌による感染症』 により
歯を支えている骨が吸収(溶ける)してしまう病気です。

骨が吸収する結果、最終的には、歯が抜け落ちてしまいます。

骨吸収により 歯を失うと、その後のインプラント治療が難しくなっていきます。

インプラントは、骨の中に “ ネジ ” のようなもの を埋込む治療です。
そのため、インプラントを埋込むための 骨の幅 や 高さ が存在しない場合には、治療は困難になってしまいます。
歯周病を放置した場合には、骨の吸収が進行するので、インプラント治療を難しくするのです。

さて、話は、今日ご紹介する患者様に戻ります。

上顎の奥歯においては、骨吸収のため、骨の高さが 4ミリ程度しか存在しない状態でした。
3〜4ミリ程度でした。

上顎の奥歯において 将来的に安定するために必要な骨の高さは、10ミリ程度は 必要です。

また、インプラントの直径(太さ)は、約4ミリ程度はありますので、
必要な骨の幅は、約6ミリは必要です。

先程書きましたように、今回の患者様は、上顎の奥歯において、
骨の高さが 4ミリ程度、
3〜4ミリ程度
しか存在しませんので、このままでは、適切なインプラントが行えないことになります。
いわゆる『適応症ではない』、『難症例』になります。

このようなケースに対して、
まず、骨の高さを増すために、 『ソケットリフト法』を行いました。

次に、骨のを増大させるために、 『スプリットクレスト法』
『GBR法』
を行いました。

この結果、
骨の高さは、10ミリ以上になり、
骨の6ミリ以上の拡大されました。

現実的には、インプラント治療を行う方の多くは、骨吸収等の問題をかかえています。

骨の幅、高さともに十分存在する方の方が少ないのです。

しかし、骨が吸収しているからといって、インプラント治療が行えないということではありません。
今回のように
『ソケットリフト法』
『スプリットクレスト法』
等を併用することによりインプラント治療が可能になります。

ただし、骨の吸収程度があまりにも大きいと インプラントが不可能になることもあります。

骨の吸収が進行しないうちに対応することが大切です。

使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)が4本です。


治療費

インプラントが1本21万円(税込)×4本、
最終的な被せ物は、
1歯105.000円(税込)×4歯分になります。

この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、型を取る費用、被せ物の費用、
今回のスプリットクレスト法、GBR法、ソケットリフト法の費用も全て含まれています。



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インプラント症例報告4

2/23(月曜日)です。
今日は、今週のインプラント手術報告を中心に書きたいと思います。


今週(2/20〜22)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から 上下顎 同時にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

患者様は、上顎の奥歯が4歯欠損、下顎の奥歯が2歯欠損の状態で来院されました。

インプラント治療を行う場合、『どうして歯がダメになったのか?』ということから考えていきます。
それは、歯が抜歯になった理由が分からないと 他の歯もダメになりますし、
インプラントもダメになる可能性が高いからです。
インプラント治療をご希望される場合には、インプラントの検査(レントゲン撮影等)以外にも
必ず『歯周病の検査』や『噛み合わせの検査』等を行います。
上記のような理由があるからです。

さて、今回の症例の患者様ですが、
残っている歯を検査すると 多少の歯周病の問題はありましたが、大きな問題ではありませんでした。
レントゲンからも 歯がなくなった部位の骨は しっかり残っていました。
歯周病になると骨は吸収します。
骨が吸収することにより 歯が抜けてしまうのが歯周病です。
骨がしっかり残っているということは、歯周病でダメになった可能性が少ない ということです。

それでは、『なぜ 歯がなくなってしまったのでしょうか?』

さまざまな検査の結果、原因は、
ダメになった歯は 神経がない歯であったことと、
噛み合わせに大きな問題があったことがわかりました。

患者様ご自身のご希望として、歯がない部分のみに インプラントを行う治療をご希望されていました。
もちろん患者様は、奥歯がダメになってしまったのですから
『早く インプラントを行い、噛めるようになりたい!』
と思っていらしゃるのは当然のことです。
また、他の歯には、痛み等はありませんし…

神経のない歯は、脆く、通常の噛む力でも 歯根破折することがあります。
この理由は、このブログでも良く書くことです。

噛み合わせについては、以下のようなことが分かりました。(簡単に解説します)
患者様の口腔内は、ほとんどが、被せ物を行ってあります。(ちなみに 神経もほとんどありません)
長い年月の間、『歯を削り』『被せ物を行う』といったことを繰り返したことにより、
噛み合わせが低くなり、ズレが生じてしまったのです。

先程書きましたように 神経のない歯は脆く、歯根破折しやすいことを説明しました。

噛み合わせの問題 神経がない歯が重なったことにより状況はさらに悪化し、奥歯がダメになったと考えられました。

このような状況で単に歯がない部分にインプラントを行っても
他の神経がない歯も同様のことが起こり、ダメになっていくことが十分予想されます。
そのため、患者様には、
『歯がない部分にインプラントを行っただけでは問題は解決しない!』
ということをお話しました。

歯がダメになった理由をご説明したところ、患者様は、口腔内全体の治療をご希望されました。

私達がインプラント治療を行う場合、当然のことながら骨がしっかりしていることが重要です。

骨がしっかりしていれば、インプラントを埋込むことが難しくないからです。

しかし、逆に骨が十分すぎるくらい残っている時には、心配なこともあります。
上記でも書きましたように『どうして歯がダメになったのだろう?』
ということです。

特に噛み合せ(歯ぎしり や くいしばり)で歯がダメになった場合には、そのままの状態でインプラントを行うと インプラントにも危険があります。
このことは以下を参考にして下さい。
    ・ 『歯ぎしり』はインプラントをダメにする!

噛み合わせに問題がある場合には、インプラントの埋入計画も少し変わることもあります。
『埋込むインプラントの長さは、極力長いインプラントを使用する』
『インプラントの本数を多くし、強度を増す』
ということも考えることが必要です。

今回は、骨の高さが十分残っていたため、長いインプラントが埋入できました。

使用したインプラントは、上顎では、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 長さ12ミリと 下顎では直径4.8ミリ、長さ10ミリを使用しました。

麻酔は、静脈内鎮静法にて行いました。


次回のブログは2/26(木曜日)になります。


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Profile
     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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     sugiyama-d.sakura.ne.jp
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