最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

メインテナンス

インプラント治療後のケアー:その54

6/5(木曜日)です。

今日も前回の続きで、『インプラント治療後のケアー:その5』になります。

今日は、前回の続きで、『ナイトガード』についてお話しします。

前回の最後に『ナイトガード』の作製は型を取るだけの簡単なものであることを解説しました。

完成した『ナイトガード』は、お渡しする際に調整に多少のお時間がかかります。(10分程度)

歯科医院により『ナイトガード』の形は多少違いますが、
一般的には 透明な物で、歯の部分のみ覆います。
(歯科医院によって、赤や、青、模様がある場合もあります)
材質は柔らかいゴムのような柔らかい材質もあれば、硬いプラスチックの場合もあります。

この材質は患者様の状態により異なります。

費用は健康保険診療が適応されますので、約5000円(3割負担の場合)になります。

また この『ナイトガード』の耐久性ですが、噛む力によりだいぶ違います。

噛む力が非常に強い場合には2〜3ヶ月ですり減ってしまうこともありますが、
一般的には1〜2年程の使用が可能になります。

修理はできませんので、すり減ってしまった場合には
新たに型を取り、交換(新規作成)になります。

お手入れの仕方は 歯ブラシを使用し、流水下で洗っていただきます。

また、『ナイトガード』の使用は 通常、『就寝時』になりますが、スポーツをされている場合や、日常 くいしばりがある場合には常時使用されることをお勧めします。

もちろん 食事中には使用できません。

『ナイトガード』を初めて使用される場合には違和感がありますが、
だんだんと慣れてきます。
根気よく使用されて下さい。

歯周病の方、インプラント治療を受けた方で『歯ぎしり』『くいしばり』を 自覚されている場合や、歯科医院で指摘された場合には
できるかぎりこの『ナイトガード』を使用して下さい。

次回のブログは6/9(月曜日)になります。
次回から新しいテーマになります。『骨補填材は安全か?』です。

今週(6/3〜4)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

部位は、上顎の左右の奥歯です。

左右同時に埋入を行いました。

患者様は、インプラント手術に際し、非常に不安を持っていらっしゃいました。

このように手術に際し、不安を持っていらっしゃる患者様は、今回のように左右同時で行う場合と、左右別々(2回に分けて)行う場合に分かれます。

私の経験からは、患者様のご希望は、半々ですね。

今回の患者様は、嫌なことは1回で終了したいとのご希望がありましたので、左右同時になりました。

ただし、治療方法(治療順)としては、まず、右側のみ行い、大丈夫そうであれば、左(逆)も行うといった計画で、手術を開始しました。

実際に、最初に始めた右側は、5〜6分程度で終了したため、患者様が思っていた以上に楽だったため、
左も続けて行うことになりました。

治療の進め方は、患者様により さまざまです。

無理な方法でなければ、患者様のご希望にそって行うことが 大切であると考えています。

使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 直径4.8ミリ、長さ10ミリ が2本でした。

手術時間は、左右合わせて約15分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。

治療費
今回の手術は、
インプラントが1本21万円(税込)×2本です。


医療情報コーナー

前回の続きで、『喫煙』についての情報がありましたので紹介します。

喫煙者のおよそ半数はたばこ「500円以上」で禁煙を考える

 禁煙と、たばこの価格の関係性を調べたところ、禁煙を考える価格の目安としては、
「500円くらい」が38.7%、
「400円くらい」が15.2%

と答えており、半数以上の喫煙者は、たばこの価格が500円くらいになると 禁煙を考えることが分かった。

その一方で「価格に関係なく禁煙しない」と答えた喫煙者も10.6%いた。

喫煙環境では、
「身の回りでたばこを吸いづらいと強く感じる」が32.9%で、
「少し感じる」49.0%となった。

喫煙に対する 社会的な圧力 が強まる中で、喫煙者8割以上 がたばこを吸いづらい と感じている現状が明らかになった。

職場の喫煙環境を調べたところ、
「完全禁煙」19.9%にとどまり、
「分煙」45.4%だった。

地域別にみると、
「完全禁煙」では、東京24.6%、神奈川25.5%、愛知県25.2%と首都圏で高く、
三重高知富山で低いことが分かった。

大都市 を中心に 完全禁煙化 が進んでおり、喫煙環境 での 地域差 が出始めている様子がうかがえる。

パートナーの喫煙が気になるかという項目では、
男性喫煙者の 50.4%が「好ましくない」 と回答したのに対し、
女性喫煙者は13.7%だった。

女性喫煙者の79.0%は 「なんとも思わない」 と回答していることから、
パートナーの喫煙に対する 男女間の感覚の違いがうかがえた。

私は歯科医師ですので、歯周病とインプラントの面から考えたら、
禁煙していただきたいものです。

ちなみに、当医院内は、『完全禁煙』です。


このブログが難しいという方に非常に簡単な『基礎から始めるインプラントブログ』 を開設しました。
・『基礎から始めるインプラントブログ』
基礎ブログは毎週金曜日になります。


  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。



ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。



インプラント治療後のケアー:その44

6/2(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『インプラント治療後のケアー:その4』になります。

今回のシリーズでは、インプラント治療後のケアーとして、ブラッシング、洗口剤、メインテナンスの重要性について解説してきました。

今日の4回目は、『ナイトガード』の重要性についてお話しします。

ナイトガードについては、このブログでも良く書きますが、非常に大切な話です。

『ナイトガード』とは、簡単に言えば、スポーツ選手がする『マウスピース』のことです。

私達がインプラントを行う際に最も注意するケースが
『歯ぎしり』や『くいしばり』です。

インプラントには 天然歯と違い 歯根膜という『クッション』が存在しないために 噛む力が 直接加わってしまいます。

『歯ぎしり』や『くいしばり』がある方はこうした力をさらに受けやすいのです。

『歯ぎしり』や『くいしばり』が強い方にはインプラントをお勧めしないこともあります。
(歯軋りを強くしている方は歯を見ると削れている部分が認められます。また歯軋りで天然歯がダメになった場合にはインプラントを行っても同様にダメになる可能性があります)

私が今まで経験した中で、インプラントがダメになった原因で最も多いのがこの『歯ぎしり』と『くいしばり』によるものです。

『歯ぎしり』と『くいしばり』による『力』はものすごいものです。

『歯ぎしり』と『くいしばり』のことを私達歯科医師は、『ブラキシズム』や『クレンチング』と言います。

ほとんどの方が必ずといっていいほど就寝時に『ブラキシズム』や『クレンチング』をします。

ただし、力の大きさ(強さ)にはかなり差があります。

『ブラキシズム』や『クレンチング』があるかどうかは、歯科医院で検査してもらうと良いでしょう。

また、『ブラキシズム』や『クレンチング』を自覚されている方は必ず 『ナイトガード』を装着して就寝することが必要です。

『ナイトガード』は、インプラント治療後だけでなく、歯周病や顎関節症の予防にもなります。

『ナイトガード』の作製は簡単なものです。

歯の型を取るだけです。
型を取れば、次の日には完成します。
(お待ちいただければ、1〜2時間で完成できますが、具体的な時間は通院されている歯科医院で聞いてみて下さい)
歯科医院によっては作製に1週間程度時間がかかることもありますので、
あらかじめ聞いておいた方がいいでしょう。

次回のブログは6/5(木曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『インプラント治療後のケアー:その5』です。

ナイトガードについてさらに詳しく解説します。


今週(5/30〜6/1)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から上顎の前歯部にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

上顎の前歯部が1歯欠損しているケースです。

術前に骨幅を十分把握するために、 CT撮影を行い、 インプラントのシュミレーション・ソフト(シンプラント)を使用し、コンピューター解析を行いました。

この診査により、骨幅は十分だったため、骨の増大術(GBR法)が必要なかっただけでなく、ほとんど切開を行わないで、インプラントの埋入が行えました。

こうした インプラントのシュミレーション・ソフト(シンプラント)がなかった時期には、実際の骨幅を正確に把握するのが困難だったために、最終的な骨幅の確認は、手術時でしか分からないものでした。

今回の手術は、患者様の同意を得て、手術状況をビデオ撮影してありますので、まとめ終わりましたら公開する企画を考えています。

また、このケースは、今後 抜糸、手術後の予後、仮歯の作製、型取り、被せ物作製といった全ての治療順をビデオ撮影し、アップする予定でいます。

なかなか全ての手順をビデオ撮影できることは少ないのですが、今回は患者様のご協力によるものです。


これにより、実際の治療が良く分かるかと思います。

もちろん被せ物の完成(装着)まにでは、まだまだ時間(期間)がかかりますが…

使用したインプラントは、 アンキロス・インプラント 直径3.5ミリ、長さ9.5ミリ が1本でした。
骨増大『GBR法』を行わず、切開も最小限でしたので、手術時間は、約5分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に仮歯を作製
3. 仮歯で2〜3週間程度経過をみて型取りです
4. 型取りの後、 約2週間で完成した被せ物を装着し、完了です。


医療情報コーナー

今日は、このブログで良く書いている『禁煙』の話です。

なぜ良く書いているのかと言いますと、喫煙者は、歯周病にもインプラントにも非常に悪影響だからです。

以下のような記事を見かけましたので、紹介します。

都道府県9400人を対象に調査 喫煙者の7割が「ニコチン依存症」 自覚しているのはそのうち6割

ファイザーが行ったニコチン依存度調査によると、喫煙者のうち約7割の人が「ニコチン依存症」で、そのうちニコチン依存症であることを自覚しているのは約6割であることが明らかになった。
 このインターネット調査は、各都道府県の男女100人ずつ、合計9400人の喫煙者を対象に4月10-15日にかけて行われた。

ニコチン依存症を診断するスクリーニングテスト(TDS)を実施したところ、喫煙者の70.7%がニコチン依存症であることが分かった。

男女別にニコチン依存症の割合を見ると、男性が69.9%、女性は71.7%。

ニコチン依存症の割合を地域別に見ると、最も高いのは鳥取県の79.5%で、最も低いのは京都府の63.5%だった。

ニコチン依存症と判明した喫煙者6656人のうち、ニコチン依存症であることを自覚しているのは60.0%にとどまった。

ニコチン依存症を自覚している人の割合が最も高いのは大阪府の78.9%、自覚している人が最も少ないのは徳島県の48.9%で開きがあった。

ニコチン依存症という病気を知っているか 質問したところ、喫煙者の61.6%がニコチン依存症を知っていると回答した。

ただ、「医療関係者に禁煙について相談したことがありますか?」という項目では、9割を超える喫煙者が相談経験がない実態も明らかになった。

禁煙に挑戦するも、成功しない実態が明らかに
今までに禁煙に挑戦したことがあるか 質問したところ、68.2%が禁煙したことがあると回答。

禁煙経験のある喫煙者6414人に対し、禁煙回数では、「2回」が31.0%で最も割合が高く、「1回」は25.8%だった。

「5回以上」の禁煙経験を持つ喫煙者20.8%と多く、5人に1人は禁煙に5回以上トライするものの失敗している実態も浮き彫りになった。

そのほか、禁煙挑戦者の71.9%「自分の意志のみ」で禁煙にトライしたと答え、禁煙ガムを使用した人8.9%禁煙パッチを使用した人2.4%にとどまった。

「今すぐにでも禁煙に挑戦したいと思うか?」という質問では、
43.1%が「はい」と答えており、喫煙者の半数近くは禁煙に対する意欲があることが分かった。


次回もこの禁煙の話題について書きたいと思います。


このブログが難しいという方に非常に簡単な『基礎から始めるインプラントブログ』 を開設しました。
・『基礎から始めるインプラントブログ』
基礎ブログは毎週金曜日になります。


  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。



ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。


インプラント治療後のケアー:その34

5/29(木曜日)です。


今日も前回の続きで、『インプラント治療後のケアー:その3』になります。

2回に分けてインプラント治療後のケアーとして、ブラッシングの重要性および洗口剤(クロルヘキシジン)の有効性について解説してきました。

次に大切なのは、定期検査を受ける時期や習慣です。

定期検査(メインテナンス)の適切な間隔は、患者様個々により違います。

歯周病の有無や、歯ブラシがどれだけできるか、リスク、歯石の付着の度合い等です。

1年に1回のメインテナンスでも大丈夫な方もいれば、毎月のように必要な方もいらっしゃいます。

平均的なことを言えば、歯周病がある方で、3〜4ヶ月に1回、
歯周病に問題がない方では6ヶ月〜1年に1回程度が良いでしょう。

また、定期検査(メインテナンス)を一定の間隔で、ずっと来院されることは大変なことです。

そのため、ある程度メインテナンス間隔が短い方は、次回の定期検査の予約を取っておくことが有効です。

当医院では、ご予約をとっていただいた場合には、予約日の1週間前になりましたら、ハガキにて予約日の連絡を致しております。

予約日を忘れないためにも、メインテナンスの予約は、歯科医院主導型が良いでしょう。

また、1年に1回等のメインテナンスで、予約等がない場合には、忘れずに注意することが必要です。

『メインテナンスを受ける方』と『メインテナンスを受けない方』では、予後はかなり違います。
これは、多くの論文でも報告されています。

アメリカの歯周病学会では、歯周病治療後のメインテナンスを
『歯周病の治療の延長であり、新しいあるいは再発する異常や疾患を早期に発見し、治療しようとすることである』としています。

『一度メインテナンスに行かなかったから行きづらい…』ということはありません。
どこの歯科医院(歯科医師)でも治療を行った部位が悪くなっていないか心配しています。

一度治療した部位が悪くならないためにも、是非メインテナンスを受けられて下さい。




次回のブログは6/2(月曜日)になります。

今週(5/27〜28)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から上顎の奥歯にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

上顎の奥歯の場合、骨の吸収が起ると、インプラントの埋入が非常に困難になることが多いのです。

その理由として、上顎の奥歯の上方部には、大きな空洞があります。
この空洞を『上顎洞』と言います。
  *詳細は、 こちらをクリックして下さい。

この空洞(上顎洞)が存在するため、上顎の奥歯においては、インプラントの埋入が難しくなっているのです。

しかし、今回の患者様の場合、上顎洞までの距離が非常にある 稀なケースでした。

ラッキーな方です。

そのため、上顎の奥歯においては、12ミリという 長いインプラントを埋入することができました。

通常は、上顎の奥歯に ソケットリフト法 サイナスリフト法といった骨の高さを増大する治療を行わないで、12ミリの長さのインプラントを行うことは稀なことです。

しかし、骨の高さには、問題ありませんでしたが、幅には、若干の問題がありました。

骨幅が約4ミリだったのです。

適切な治療を行うためには、骨幅は約6ミリはほしいところです。

そのため、 『スプリッティング法』を行い、骨幅の増大を行いました。
この方法は、ドリルをさほど使用せず、骨の幅を押し広げながらインプラントを埋入するこの方法は骨にダメージが加わりにくく、術後の腫れが少ない治療法です。

手術時間は、約15分程度でした。

使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント) 直径4.1ミリ、長さ12ミリ が2本でした

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。
意外に治療回数はかからないものなのです。

治療費
今回の手術を含め、治療費の合計は、
インプラントが1本21万円(税込)×2本、
最終的な被せ物は、
ハイブリッドセラミックで1歯105.000円(税込)×2歯分、
ですので、合計630.000円(税込)になります。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、型を取る費用、被せ物の費用、
今回のスプリットクレスト法の費用も全て含まれています。


医療情報コーナー

最近始めました新しいシリーズです。
なにかお役立ち情報がありましたら掲載する予定です。
今日は、糖尿病の食事療法についての話です。
糖尿病 と 歯科 は非常に大きな関係があります。
特に、歯周病とインプラントには、糖尿病は大きく係ってきます。
糖尿病患者様 が 血糖値を抑える効果的な方法に「食事療法」があります。
しかし、実際には、実行が難しいのも事実です。
簡単に楽しく続けられる 食事療法 とうのは難しいのですが、ちょっとした工夫と心掛けで、血糖値抑制 につながる 食事の取り方を紹介します。
白米 と 焼き肉 のどちらがより血糖値を上げるのかご存知ですか?
同量であれば、カロリーの高い焼き肉の方が上げそうですが、実際は違います。米国糖尿病学会(ADA)によると、炭水化物は15〜90分で摂取した100%が血糖に変化する。
一方、たんぱく質は50%が血糖になるのに約3時間かかり、
脂肪は半日で10%未満しか血糖にならないから、
白米の方が食後の血糖値を上げやすいというのです。
主食となる 米 や パン、いも類は、食後の血糖値を上げる炭水化物の割合が高い。
つまり、主食(炭水化物)よりも副食を摂取した方が良いという考えもあります。
ただし、主食を抜いても摂取カロリー全体が多ければ意味はありません。
標準的な総カロリーの中で、栄養素のバランスを考えることが大切です。
また、腎機能が落ちている場合は、たんぱく質の制限が必要なため、この食事は向きません。

また、良く言われるのが、食事の際に、野菜 等の繊維が多い食物を先に食べてから、
他の食べ物を摂取することが急激な血糖値の上昇を抑えます。

最近テレビコマーシャルで放映されている『健茶王』等はこうした効果(血糖値の急上昇を抑える)を期待している飲料ですね。

同じ食事内容でも、食べる順所を変えるだけでも効果はあるのです。

もちろん食べ過ぎては、意味がありませんが…



このブログが難しいという方に非常に簡単な『基礎から始めるインプラントブログ』 を開設しました。
・『基礎から始めるインプラントブログ』
基礎ブログは毎週金曜日になります。


  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。



ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。


インプラント治療後のケアー:その14

5/22(木曜日)です。


今日から新しいテーマになります。『インプラント治療後のケアー:その1』になります。


今日からインプラント治療後のケアー(メインテナンス)について解説したいと思います。(歯周病治療後も同様です)

このブログでも何度もインプラント治療後のトラブル(インプラントがダメなる原因)について解説してきました。

今回からは、インプラントがダメにならないためのケアーについて解説したいと思います。

まず、歯ブラシの重要性についてです。

インプラントも天然歯と同様に歯周病のような状態になります。

インプラント治療後に歯ブラシが不十分になると汚れは歯肉とインプラントの境目から内部に侵入していきます。

この汚れは歯周病細菌と同様の細菌です。

そして初期の段階ではインプラント周囲の歯肉が腫れて行きます。

その後インプラントを支えている歯槽骨を吸収してしまいます。

最終的にはインプラントはダメになり、撤去することになります。

人工物であるインプラントには神経が通っていません。

そのため初期の段階では多くの場合、自覚症状がありません。

そのため、かなり状態が進行しなければ気付かないのが特徴です。

みなんさん徹底した歯ブラシが重要なことは、十分分かっていると思いますが、この歯ブラシがきちんとできているかが重要なことです。

簡単に言えば、『磨いている』のと『磨けている』ことの違いです。

歯ブラシの重要性を説明するのも大切ですが、今回のブログでは、具体的な予防方法について解説します。

ブラッシングにおいて一番問題となる場合は、歯周病で歯がダメになった方です。

歯周病で歯が抜けた方の多くは、歯ブラシが十分できていなかった方です。
そのため、インプラントを行ったとしてもその後の歯ブラシが十分できるか疑問は残ります。

歯周病で歯がダメになった方は、かなりの意識改革が必要です。

長年の歯ブラシの方法や時間等に問題があったため、歯周病になったのですから、インプラント治療後も自己判断で歯ブラシを行うのは危険です。

まず、歯科医院(歯科衛生士)での適切なブラッシング方法の指導を受けることが必要になります。

歯科衛生士は、『ブラッシング指導のプロ』ですから患者様それぞれに合わせた指導方法を教えてくれます。

また、指導により、一度身に付いたブラッシング方法であっても 時間が経つと だんだんとおろそかになっていきます。

そのため、定期的なチェックが必要です。

定期的に歯科医院に来院するからこそ、ブラッシングの意識を高く保つことができるのです。

糖尿病や高血圧での方で、食事制限や運動等の必要性がある方の場合、
病気直後は、ほとんどの方が、そうした制限をきちんと守るそうですが、
時間の経過とともに、食生活も乱れてくることがよくあります。

時々、病院で、検査や再指導を受けることにより、また新たな気持ちになります。

ブラッシングもそうですが、ご自身のみの高い意識で、ずーと維持できる方はそうはいません。




次回のブログは3/26(月曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『インプラント治療後のケアー:その2』です。


今週は、明日(5/23:金)の午後 と 5/25(日曜日)は、休診になります。


今週(3/20〜21)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。
それでは、今週のインプラント手術の中から下顎に『GBR法』 を行った1症例について解説します。

今回のケースは、下顎の奥歯が進行した歯周病でしたが、そのまま放置したために、
骨の吸収がどんどんと進行してしまったケースです。

実際に抜歯した後では、骨吸収が大きいため、すぐには、インプラントができない状態でした。

そのため、インプラント埋入前に、吸収した部位に骨を増大させる治療(『GBR法』 )を行いました。

今回のケースは、骨吸収が非常に進行していたため、 骨移植が必要なケースでした。

骨移植と言うとびっくりするかもしれませんが、さほど大変なことではありません。

上顎の奥歯の歯のない部分(親知らずの部分)を少し(5ミリ程度)切開し、大豆大 より少し大きい程度の骨を採取します。

骨の採取時間は、2〜3分程度ですので、さほど時間がかかるものではありません。

そして、下顎の骨が吸収している部位に、 人工骨(β―TCP)と混ぜ合わせ入れます(移植します)。

β―TCPは完全に人工に生成された骨です。

『β―TCP』は人工的に生成された骨なので、それ自体が完全に骨になったりする

ことはありませんが、ご自身の骨(今回採取した自家骨)や血液中の細胞が混ざることにより、骨に置換しやすいものです。

また、完全人工生成のため、非常に安全性が高いのも特徴です。

日本において 『β―TCP』は、歯科よりも整形外科等で、

複雑骨折の治療等で普及している材料です。

また、 GBR膜 として非吸収性『GBR膜』を使用しました。

Gore Tex 膜と言われる材料です。

GBR法(非吸収性)では、世界的に最も使用されている膜です。


手術時間は、約20分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3ヶ月後にインプラントを埋入予定です。

治療費
今回のGBR法の治療費の合計は、
52.500円(税込)になります。

この中には、今回の薬代、移植費用、人工骨料金、GBR膜料金も全て含まれています。
実際は、材料代の原価を全て合計すると5万円をはるかに超えてしまいますが、患者様は、他にもインプラントの費用がかかるため、今回の治療で足が出た分は、病院負担になります。

7万円で仕入れた物を5万円で売るようなものです。
治療すれば、するほど病院の経営は圧迫されます。

材料費は高いです! 
ガソリンが高い! なんていう以上にもっと大変です。


このブログが難しいという方に非常に簡単な『基礎から始めるインプラントブログ』 を開設しました。
・『基礎から始めるインプラントブログ』
基礎ブログは毎週金曜日になります。


  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。



ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。


PMTC(プロによる歯のクリーニング):その43

今日は、PMTC(プロによる歯のクリーニング)のQ&Aです。

下記内容は患者様によく質問されることです。

Q:PMTCはどのような効果がありますか?
A:歯ブラシでは完全に取り除けない汚れを取り除くことができ、
  歯も“つるつる”になりますので、虫歯や歯周病の予防になります。

Q:痛みはありますか?
A:歯のクリーニング用の柔らかいゴムのカップや特殊なブラシを使用しての歯
  面清掃なので、痛みはありません。
  むしろ爽快感を得られる方も多いのです。

Q:1回で済みますか? また治療時間は?
A: メインテナンスでのPMTCは1回で終了します。
  時間は残存歯数や汚れ(歯石の付着状態)にもより違いますが、
  20〜50分程度です。
  初診時にクリーニングをご希望された場合には汚れの付着状態にもよりま
  すが、通常は1〜2回です。

Q:定期的に行う必要性はありますか?
A:PMTCの間隔は歯周病の状態や歯石の付着状態、歯ブラシの程度により違い
  ますが、口腔内に問題がない方であれば、1年に1回で大丈夫です。
  しかし、元々重度の歯周病であったり、歯ブラシの仕方に問題がある方は
  3ヶ月に1回くらいが良いでしょう。

Q:虫歯の後の詰め物や被せ物(金属製やセラミック等)、インプラントをして
  いてもPMTCを行った方が良いですか?
A:被せ物が多いかたこそ、PMTCは必要です。
  被せ物や詰め物の境目に細菌は潜んでいます。
  一度治療した歯こそ、逆に問題を生じやすいのです。

Q:クリーニングをすると歯は白くなりますか?
A:クリーニングをすると歯面に付着したお茶等の汚れや、タバコの汚れはきれ
  いに落ちます。
  しかし、元々の歯以上の白さにはなりません。
  歯を白くしたい場合には歯の漂白(ホワイトニング)が必要になります。
  ホワイトニングは病院で行う物もありますが、市販されているホワイトニ
  ング材でも効果はかなりあります。
  お勧めは『ホワイト ストリップス』というものです。
  インターネットで検索してみて下さい。
  費用は4〜6千円ぐらいが相場です。

Q:年齢制限はありますか?
A:年齢制限はありません。
  どなたにでも受けていただきたいものです。

Q:PMTCは誰が行うのですか?
A:トレーンングされた歯科衛生士です。
  PMTCのプロですね。

Q:費用はいくらかかりますか?
A:初診時の内容等により違いますが、約2000〜3000円になります。


明日からはまた新しいテーマになります。

ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。


大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

PMTC(プロによる歯のクリーニング):その34

昨日の続きになります。

『バイオフィルム』の除去方法
それでは具体的な『バイオフィルム』の除去の仕方です。
まず、『スケーリング』です。
『スケーリング』とは歯石を除去することです。

方法は『手用器具』で取り除く方法と
『超音波スケーラー』と言うマイクロ振動と水圧により歯面や歯根面に付着している歯石とともに『バイオフィルム』の除去を行う方法があります。

次に『手用器具』ですが、
先程の『キュレット』と言われる器具を用いて、
歯肉の中に存在する歯石や歯周病菌の除去および歯の根の中にまで感染を起こしている根面の滑沢化します。
このことを『ルートプレーニング(SRP)』と言います。
ルートプレーニングに使用する器具(キュレット)の先は
刃のようになっており、根面に強固に付着している感染物質を除去するのに適しています。

次に『ポリッシング』です。
『歯石』や『バイオフィルム』を除去した表面は“ざらざら”しています。
“ざらざら”している状態は再度汚れが付着しやすいので表面を器械や歯ブラシ等で“ツルツル”に磨き、『歯石』や『バイオフィルム』が付着しにくいようにします。
またポリッシング時や虫歯予防のためにフッ素人りのペーストを歯面に塗り込みます。

このようなことを行うことにより『バイオフィルム』を取り除き、歯周病の再発を防ぎます。

『バイオフィルム』は以下のように進行していきます。
『バイオフィルム』の形成による歯周病の進行状態です。

1. 軽度の歯周病
   歯周病ポケット(歯と歯肉の境の溝)が3〜4mmの場合です。

まず、歯と歯肉の溝に細菌が集まりバイオフィルムが形成されると細菌が放出する酵素により歯肉に炎症が起こり、歯周ポケットができます。

2. 中程度の歯周病
   歯周病ポケット(歯と歯肉の境の溝)が5〜6mmの場合です。

歯周病ポケット内部でバイオフィルムが増殖すると、
細菌を食べる多形核白血球や抗体が登場します。
白血球は酵素を分泌し、細菌を攻撃しようとします。
しかし、細菌はバイオフィルムのバリアーにより保護されているため、白血球の攻撃を受けません。
逆に白血球が出す酵素により歯肉が破壊され、歯肉の炎症はさらに拡大します。

3. 重度の歯周病
   歯周病ポケット(歯と歯肉の境の溝)が7mm以上の場合です。

免疫細胞や抗体は細菌を攻撃し続けますが、バイオフィルムのバリアー効果により、細菌はダメージを受けません。それどころかバイオフィルムはどんどんと巨大化して行きます。その結果炎症は深部へと進行し、歯周ポケットはさらに深くなり、最終的には骨の吸収が始まります。
こうなると歯がぐらぐらしてきます。
バイオフィルムは歯ブラシの届かない部分でどんどんと増殖して行くのです。

このように『バイオフィルム』は形成され、歯周病は進行していくのです。

ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。


大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

PMTC(プロによる歯のクリーニング):その24

今日も昨日から始まった『PMTC(プロによる歯のクリーニング)』です。

昨日は『PMTC』は歯科医師や歯科衛生士のように特別に訓練を受けた専門家が
器具やペースト(フッ素入り歯面清掃剤)を用いて歯面および歯周ポケット内部に存在している
『バイオフィルム』を機械的に除去することであることを解説しました。

今日はこの『バイオフィルム』についてです。

以前にもこのブログで『バイオフィルム』ことは説明したことがあるので、お分かりの方もいらしゃるかと思いますが…
『バイオフィルム』とは?
『細菌などが集まってできたヌルヌル、ネバネバした塊』のことです。
そう言ってもピンとこないと思いますので、私達が生活する上で存在する『バイオフィルム』の話しをします。
台所や風呂場の清掃を少ししないでいるとそこは、
“ ヌルヌル ”としてきます。
その“ ヌルヌル ”を除去しようと思っても、
塩素系の薬剤等を使用しない限り、
ブラシのみではなかなか取除くことは困難であると思います。
この除去しづらい“ ヌルヌル ”が『バイオフィルム』です。

歯の表面や歯周ポケット内部にも同様のこの『バイオフィルム』が形成されます。
『バイオフィルム』の内部には複数の『細菌』が生息しています。
『バイオフィルム』という家の中で複数の『細菌』が共同生活をしていると思って下さい。
問題なのは『バイオフィルム』は薬剤や殺菌剤などの外敵から身を守るためにバリアとして働いていることです。
かなりの高濃度の薬剤でもない限り、
内部の細菌を殺すことは困難です。

ではどうしたら『バイオフィルム』内部の細菌を除去できるのでしょうか? 

答えは簡単です。
歯ブラシやフロス等で機械的にこすり、除去することです。
しかし、歯ブラシだけで完全に『バイオフィルム』を除去することはできないと言われています。
特に歯周ポケットの内部には歯ブラシは届きませんので『バイオフィルム』の内部の細菌を除去することはできません。
歯周病を治すには単に消毒だけ行ったり、
その部分に薬を入れるだけではなく、
この『バイオフィルム』を専門的に除去していく必要性があります。

トレーニングされた『歯科衛生士』はこうした『バイオフィルム』を的確に取り除くことができます。

明日は『バイオフィルム』の除去方法です。

ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。


大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

PMTC(プロによる歯のクリーニング):その13

今日から新しいテーマです。
昨日までのテーマはまとめてホームページにてアップしてあります。
新着情報から確認して下さい。

さて今日からのテーマは『PMTC(プロによる歯のクリーニング)』です。

メインテナンスのところでも書いてありますが、インプラントに関する質問で多いのが、
『インプラントはどれくらいもつのですか?』や
『インプラントは一生もつのですか?』というものです。
インプラントは天然の歯と違い虫歯になることはありません。
しかし、 歯周病のような状態にはなります。
歯ブラシがうまくいかないと汚れ(食べかす)はインプラントと歯肉の境目に付着します。
この汚れ(プラーク)の内部には細菌(歯周病細菌)がひそんでおり、その汚れは時間の経過とともにどんどん深く(歯肉の内部に)侵入していきます。
そして歯肉の中で歯周病細菌が繁殖を起こします。
その結果、インプラント周囲の歯肉が腫れ、さらに進行してくるとインプラントを支えている骨が吸収をしてきます。
ですからインプラントをしたからといって歯ブラシをしなければダメになる可能性もあります。
また歯ブラシは毎日きちんとしているつもりでも100%行うことは難しいことです。
そのため定期的に病院で検査をし、歯石等の除去を行う必要性があります。
そこで定期的に『PMTC』が必要になってきます。

『PMTC』とは?

メインテナンスにおける『PMTC』は非常に大切なことであり、この『PMTC』が治療後の歯周病の状態が 維持でいるかどうかを 左右すると言っても過言ではありません。

『PMTC』とは『 Professional Mechanical Tooth  Cleaning』の略で、
歯科医師や歯科衛生士のように特別に訓練を受けた専門家が
器具やペースト(フッ素入り歯面清掃剤)を用いて
歯面および歯周ポケット内部に存在している
『バイオフィルム』を機械的に除去することを言います。

明日はこの『バイオフィルム』について解説します。

ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ
クリックしていただくとランキングに1票入ります。


大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

インプラント 歯周病 専門医のブログ:歯科治療を中断する原因:4

歯科治療を中断する原因:4


歯科治療の中でも歯周病治療の終わりはないと思って下さい。

『終わりがない?』

なぜかと言いますと歯周病は再発率が高い疾患だからです。
100%完治ということは無理な疾患だからです。

例えば、高血圧や糖尿病であった場合、
一度、治療をすれば、二度と高血圧や糖尿病にならないということではありません。
日々の食生活や運動、ストレス等が関係してきます。
食生活が乱れたりすれば、また病状はすぐに悪化してきます。

歯周病もそうです。

昨日、歯周病の原因として
『汚れの付着』と『噛み合わせ』があることをお話しました。

そして毎食のブラッシングが歯周病再発防止のためには大切であることをお話しました。

特に歯周病患者様の場合、健康な方の何倍もの時間をかけて丁寧にブラッシングを行う必要性があります。
このブラッシングを毎食、完璧に行い続けることは大変なことです。

歯周病治療後のメインテナンスを長く続けていると、若干は場所により、歯周病が再発することがあります。

ずーっと 良い状態を維持し続けることは大変なことです。

そのためにメインテナンスがあるのです。

もし、歯周病が再発したとしても定期的に診ていれば、悪化しない状態のうちに発見できますし、
メインテナンスで行う、歯科衛生士のクリーニング(PMTC)は汚れの付着を防止します。
また定期的に検査に来院することにより、患者様ご自身の歯周病治療に対する意識の向上にもつながります。

メインテナンスを受けると、
『また明日からがんばってブラッシングをしなければ…』というように
気持ちも改まってきます。

なににせよ、歯周病の患者様は治療後も定期検査(メインテナンス)を受けることが大切です。

またメインテナンスでは『噛み合わせ』を検査することも大切です。

歯周病の原因には『汚れの付着』と『噛み合わせ』があることをお話しました。
『噛み合わせ』は歯周病に対し、非常に重要なことです。
『噛み合わせ』の内容を全て説明するにはちょっと難しいところもありますので、歯周病と噛み合わせの代表的なお話をしたいと思います。

毎日、噛み続けていると、歯は必ずすり減ります(削れます)。
天然歯も削れれば、金属の被せ物もすり減ります。
セラミックのような被せ物のすり減ります。
しかし、上記の全て 硬さが違うため、すり減り方も違ってきます。
均等にすり減ってくれれば良いのですが、
右で良く噛む人、左で良く噛む人(噛む癖がある方です)、
『歯ぎしり』や『くいしばり』をする人、
奥歯のみかみ合っており、前歯がかまないような噛み合わせの人、
それ以外にも歯並びに問題がある人 等
噛み合わせにはさまざまなことがあります。

特に『歯ぎしり』や『くいしばり』は歯周病にとって問題となることがあります。

歯周病治療と同時に『歯ぎしり』や『くいしばり』から歯を保護するための治療が必要になってきますし、
定期的に噛み合わせの“ズレ”が起っていないか検査することが大切です。

歯は毎日使用していますので、どんな方でも必ずすり減ります。
例えば、靴でも、長く使用しているとすり減ります。
右のみすり減ったり、左のみ、かかとが良くすり減ったりと人さまざまです。

靴のすり減り方が大きい場合、そのまま使用していると足が疲労したり、体のゆがみを起こしたりすることもあります。

口腔内も同じです。
すり減り方が大きかったり、一定の部分のみすり減ったり、
『歯ぎしり』や『くいしばり』による歯へのストレスが大きい場合には
問題を生じます。

靴であれば、見れば、どこがすり減ったりしているか分かります。
しかし、口腔内のすり減り方を見極めることはまず無理でしょう。

そたため、定期的に噛み合せのチェックは必要になります。

また靴は大きくすり減ったりすれば、新しく交換できますが、
歯は新しく交換することはもちろんできません。

歯周病の患者様は特に注意が必要です。
歯周病になると歯を支えている骨が吸収します。
骨の支えが少なくなると “ グラグラ ”してきます。
こうなると通常の噛む力には耐えることができなくなってきます。

本来、歯が骨の中にしっかり埋まっており、“ グラグラ ”と動かない状態であれば、噛む力に耐えられるのですが、
“ グラグラ ”と動く状態では通常の噛む力でも歯にダメージが加わってしまいます。
また実際に“ グラグラ ”していなくても
歯周病により骨がある程度吸収してしまっている状態では通常の噛む力でも
ダメージが加わってしまう可能性があります。

加わる力のコントロールを行い、噛み合わせのズレがないかのチェックが大切になります。

今日はだらだらと長くなってしまいましたが、続きはまた明日。


ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

インプラント 歯周病 専門医のブログ:良い歯医者の見つけ方:その65

良い歯医者の見つけ方:その6

今日は木曜日ですので休診です。
休みの日でも毎朝、イヌとネコに起こされるので起きる時間は同じです。
ネコ×2 と イヌ×2 です。

特にネコが『ごはんくれー、ごはんくれー』と言うので起きます。
おかげで目覚ましなしで毎朝起きられます。
ネコ様々です。

起きたらまず、ネコのトイレ掃除、水をあげて、イヌ×2の散歩、
その後イヌとネコの朝ご飯です。

日課です。

さて個人的な話はここまでで、今日の話題にします。

このところずーと書いている『良い歯医者の見つけ方』です。

これまで
『根管治療を丁寧に行っている歯科』、
『歯周病の治療をきちんと行っている歯科』、
『手術環境がきちんと整っている歯科』、
『治療計画著がきちんと作られている歯科』
はお勧めの歯科医院であることをお話しました。

今日は『メインテナンスをきちんと行っている歯科は良い歯科医院』と
いう話をしたいと思います。

メインテナンスについてはこのブログでも何度も書いてきましたので、
良く見られている方には重複し、ご存知の内容もあるかと思いますが、
今までには書いていないこともありますので御覧になって下さい。

歯科治療が終了したらメインテナンス(定期検査)は重要です。

専門的にはこのメインテナンスは2つに分かれます。

日本歯周病学会での考え方では『定期検査』は以下の2つに分類されます。

1 『メインテナンス』
2 『サポーティブセラピー』

です。
なにが違うのかと言うと

1の『メインテナンス』はいわゆる定期検査です。
時々歯科医院に来てもらい、
歯周病や虫歯、噛み合わせ等に問題はないか?
等をチェックするものです。
『経過観察』という意味合いが強いものです。

2の『サポーティブセラピー』は
歯科医院側が主導となって定期的に歯石と取ったりすることです。
これは特に歯周病の患者様に対して行うものです。
『良い状態を維持するための歯科歯科医院主導型の積極的な口腔清掃』という意味合いが強いものです。

歯周病は一度治療を行っても再発がしやすい疾患です。
再発の原因はいくつかありますが、
第一の原因は汚れです。
簡単に言いますと歯ブラシで取れなかった食べかす(汚れ)です。
毎食後に歯ブラシを100%(完璧に)行うことは困難なことです。
そのため、
『定期的に歯科医院にてその不足分を補っていきましょう』
ということです。
『サポーティブセラピー』は
サポート(手伝う、補助する)
セラピー(治療、処置)
を合わせた用語です。

そして『サポーティブセラピー』で歯科医師もしくは歯科衛生士が行う口腔清掃を
『プロフェッショナル・トゥース・クリーニング』
と言います。

以下『メインテナンス』もしくは『サポーティブセラピー』の内容です。

こうした『メインテナンス』もしくは『サポーティブセラピー』を行っている歯科医院は良い歯科医院の一つの基準です。


『メインテナンス』、『サポーティブセラピー』は以下のように進めていきます。

1.歯周病検査
 ●歯周ポケットの検査(歯周病の進行参照)
 ●歯周病菌の検査
 (再発部位が多い場合初診と同様に行うことがあります)
 ●レントゲン撮影
 (毎回ではありませんが、23年に1回は行った方が良いでしょう)
 ●口腔内写真
 (初診時に撮影をした状態と比較をし、歯肉の状態や噛み合わせ、被せ物 
 の状態等を比較することにより問題点を見ます:必ず行うものではあり
 ません。)
 ●噛み合わせの検査
 (噛み合わせも問題が起こっていないかを確認します。もともと噛み合わ
  せに問題があった方はとくに重要です)
 
 上記のような診査を行うことにより問題点を発見します。

2.口腔内清掃の指導
 これは非常に大切なことです。
 歯周病治療開始直後は非常に良く歯ブラシを行っているものですが、時間の
 経過とともにおろそかになっていくものです。
 またご自身では磨けているように思えても磨き残しがある場合もあり、その
 ままにしていると必ず悪化します。
 問題点を指導し、再度歯ブラシに対する意識の向上をはかることを目的とし
 ています。メインテナンスにおいて非常に重要な部分です。

3.プロフェッショナル・トゥース・クリーニング
 病院で行う、専門的な歯の清掃のことです。
 始めに歯石の除去を行います。次に歯石の除去後は歯の表面はざらざらにな
 っているため歯の面をつるつるに磨きます。
 この過程が非常に大切です。歯の表面をつるつるに磨くことにより汚れをつ
 きにくくします。
 またポケットが再発している部分には再度歯肉の下の炎症物質の除去を行い、
 再発傾向が高い部位にはポケット内部に薬を入れます。

4.予防措置
 虫歯のリスクが高い方は虫歯予防薬であるフッ素を塗り込み予防処置を行い
 ます。虫歯のリスク検査を行い、リスクが高かった方は再度虫歯のリスク検
 査を行う場合もあります。

5.処置時間
 歯の数や口腔内の状態にもよりますが、30分60分程度です。


今日はこれで終了です。
『メインテナンス』、『サポーティブセラピー』は本当に大切なことです。
これを徹底して行っている歯科医院でなければ歯周病やインプラント治療は受けれません。


ブログランキングにご協力下さい。下記をクリックして下さい。
人気blogランキングへ

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。
Profile

インプラント歯周病...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

メール無料相談
歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下さい。基本的に、当日に回答させていただきます。

インプラントオンライン見積もり
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

オンライン予約
オンラインで予約が行えます。

診療時間:9:30〜18:00
休診日 :月曜日、木曜日、祝日
電話  :045-891-3334
メール :info@
     sugiyama-d.sakura.ne.jp
最新記事
QRコード:携帯で読むことができます
QRコード
アンケート




質問 歯科治療の嫌なことはなんですか?


痛い

待ち時間が長い

治療回数が多い(治療期間が長い)

治療費が高い

治療に対する説明が少ない

怖い






Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ