最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

抜歯

歯がダメにならないためには…:その2

9/17(木曜日)です。
今日も前回の続きで、『歯がダメにならないためには…:その2』になります。


前回のブログでは、神経がない歯は、折れる確率が高く、神経がある歯に比較してダメ(抜歯)になる確率が高いことを解説しました。

神経を取らないような状態に維持することが、歯がダメにならないための第一歩となるのです。

さて、今日は『歯周病によって歯がダメになる』という話です。

当医院でインプラント治療を行う患者様の半数以上は、歯周病で歯がなくなった方です。
前回お話した『歯根破折』は、突然起ることですが、
歯周病は、非常に時間がかかる病気です。

抜歯となるような 進行した重度歯周病となるには、最低でも10年以上の期間がかかります。

歯周病になると歯を支えている骨の吸収が起ります。
骨が吸収すると 歯がグラグラとしてきます。

歯周病による骨吸収は、年々少しずつ進行します。
そのため、早く 歯周病の検査をし、早く 治療を行えば、その進行を停止させることが可能なのです。

早期発見(検査)、早期治療が 歯周病を治す最も重要なことなのです。
歯周病があまりにも進行してしまった場合には、抜歯となってしまいます。

歯周病の方は、びっくりするくらい 本当に多いですね。
『どうして もっと早く検査に来なかったのか?』と考えられることが多いのです。

歯がグラグラしてきた段階では、すでに歯周病は、かなり進行している重度歯周病です。
歯がグラグラしている方は、赤信号です。
1日でも早く歯科医院を受診し、歯周病の検査を受けることが大切です。

今回のテーマである『歯周病によって 歯がダメ(抜歯)にならないためには…』の大きなポイントは、
定期的に歯科医院で検査を受け、歯周病がどの程度進行しているかの状態を把握することが重要です。
そして、もし、歯周病と判定された場合には、早期に治療を開始することです。

もし、歯周病がある状態でインプラントを行うと さまざまな問題が起ります。
歯周病は、 歯周病細菌による感染症です。
この歯周病細菌は、インプラントにも感染してしまいます。

また、歯周病の方で、すでに歯がない部分があり、その欠損部位にインプラント治療治療を行っても 残っている歯がダメになれば、またインプラントを埋込むことが必要になってしまいます。
このように 歯がダメになった原因を根本的に治療していかないと
単に歯がないからといって インプラント治療を行っても 問題は解決しません。

歯周病によって歯を失わないためには、まず歯周病の検査を行うことが重要です。
そして、もし、歯周病をと判断されたら、きちんと治療を行うことが必要です。

また、歯周病は、一度治っても、再発する可能性が高い病気です。
患者様に 歯周病のことを『歯周病は、生活習慣病です!』と説明します。
生活習慣病とは、高血圧 や 糖尿病 等と同じです。
例えば、糖尿病になり、病院で薬を処方された とします。
いくら病院で処方された薬を服用しても 普段の食生活 や 運動 、睡眠、ストレス、喫煙 等
生活習慣が乱れていれば、当然のことかながら糖尿病は、治りません。

歯周病もまったく同じです。
歯科医院での治療のみでは治りません。
口腔内の清掃管理(歯ブラシの程度)も重要ですが、先程あった 食生活 や 運動 、睡眠、ストレス、喫煙 等
生活習慣の改善が必要です。

歯周病は、歯科医院での治療と ご自身の生活習慣の改善があってこそ治るのです。
また、治った状態を維持できるのです。

そのためには、まず歯周病の検査が必要です。
歯を失う原因として最も多いのが、歯周病です。
歯周病は、きちんとした治療を行えば治すことができます。
しかし、あまりにも進行してしまった場合には、抜歯となってしまいますので、
早めの治療が必要です。

本日のテーマである『歯がダメにならないためには…』では、
歯周病の検査の重要性と治療が重要であるということです。


次回のブログは9/21(月曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『歯がダメにならないためには…:その3』です。


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歯がダメにならないためには…

9/14(月曜日)です。

インフルエンザがだいぶ流行しているようですが、みなさんはどうでしょうか?

私自身は、うがい、手荒いを徹底して行っています。
もちろん 仕事中は、ずっとマスクを着用しています…

みなんさんも うがい、手荒いは徹底して下さい。

咳をしている方 や 体調不良と感じている方は、必ずマスクの着用が必要です。
人にうつさないことが大切です。


今日は、『歯がダメにならないためには…』になります。

インプラント治療をお考えの方は、当然のことながら 歯が欠損している方です。
1本歯が欠損している方もいらっしゃれば、
多数歯が欠損している方もいらっしゃいますし、
全ての歯がない方(総入れ歯)もいらっしゃると思います。

歯がなくなれば、噛むことも十分できなくなりますし、審美的にも問題が生じます。

そのため、歯が欠損した場合の治療方法として、
ブリッジ と 義歯(入れ歯)があります。

ブリッジは、欠損した周囲の歯を削ることが必要な治療方法です。
義歯は、取り外し式の装置のため、審美的に問題が生じたり、違和感が強いものです。

このした問題点を解決する方法として、インプラント治療が考えられます。

しかし、歯がなくならないことが最も重要なことなのです。

今回のブログでは、歯を失わない方法について解説します。

歯がなくなる大きな原因として、
1.歯周病
2.虫歯
3.歯根破折
があります。

今回は、2番目の歯根破折について解説します。
歯根破折については、このブログでも良く話す内容ですので、お分かりの方も多いかと思いますが、
簡単に説明致します。

歯根破折とは、ほどんの場合、歯の神経を取り除いた歯で起る現象です。

歯の表面には、エナメル質という硬い組織があります。
歯の表面に見える “白い歯” の部分です。
虫歯になりにくい硬い組織です。

このエナメル質の内部には、象牙質という組織があります。
エナメル質よりは、軟らかい組織です。
非常に虫歯になりやすいのです。

さらに象牙質の内側には、神経があります。

虫歯が象牙質に達すると 痛み が生じます。

虫歯が神経に直接触れるような状態になったり、ズキズキとした痛みが生じると
神経を取り除くことが必要になる場合があります。

神経を取り除いた歯は、神経だけでなく、歯の内部の血管も取り除くことになるため、
歯の内部への血液の循環がない歯になってしまいます。

このように血液循環がない歯を 患者さんに説明する時に " 木 "に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木は たたいたり、蹴ったりしても 折れたりすることはありませんが、枯れた木は 折れる可能性があります。
神経を取った歯も 枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は、血液供給がなくなるため もろくなってしまうのです。

そのため、神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも 割れてしまうことがあります。

折れてしまった場合ですが、割れた(折れた)場所にもよりますが、抜歯になることがほとんどです。

神経のある歯が折れることはほとんどありません。

神経のない歯は、非常にリスクが高いと思って下さい。

このことから言えることは、『神経はできるかぎり取らない!』ということです。
私達は、毎日の臨床の中で、神経のない歯が折れたりするトラブルを毎日のように経験します。

神経のある歯と比較すると
神経のない歯は、圧倒的にリスクが高いのです。

逆に言えば、神経を取らないことが 抜歯とならないための大きなポイントになります。

そのためには、虫歯を放置しないことも重要です。
虫歯が深くなるとどうしても神経を取る確率は高くなります。

神経があるか 神経がないか は将来的に大きな差になります。

虫歯は徹底した管理によってかなりの確率で防ぐことが可能な病気です。
本日解説できなかった歯周病についても次回のブログで解説したいと思いますが、
歯周病も徹底した管理によって十分防ぐことが可能です。

歯の神経を取り除くことは、以前の歯科医院では、かなり行われていました。
もちろん、虫歯あ深く、どうしても神経を取り除くことしか方法もない場合があります。
しかし、神経を残すことを本当の意味で重要視していないような
治療方法が行われていたと感じられることも毎日の臨床の中で感じます。

患者様のレントゲン写真をみると
ほとんどの歯が神経がないということもよくあります。
先にも書きましたように神経のない歯は、神経のある歯と比較して
高確率でダメになります。

『もし、神経があれば…ダメになっていなかったのに…』と考えられることも多くあります。

神経を簡単に取っていた歯科医院自体にも大きな問題ああったと考えられます。

*ただし、現在でも虫歯が深く、神経を取らざる得ないこともあります。

神経のない歯は、虫歯になってもしみたり 等の痛みがでないため、
無症状でも虫歯が進行してしまいます。
そのため、神経のない歯がある方は、定期的に問題が起っていないかを歯科医院にてレントゲン等で確認されることが重要です。



次回のブログは9/17(木曜日)になります。


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歯周病について5

2/12(木曜日)です。
昨日が祝日休診だったため、本日は診療致します。

前回のブログで歯周病のことを書きました。
現在、歯周病の患者様は非常に多いです。
しかも前回のブログでも書きましたように進行した歯周病の方が多いのです。

歯がなくなることの原因として 歯周病は最も多い病気の一つです。

それでは、『歯周病はなぜなるのでしょうか?』
『歯周病にならないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか?』

まず、『歯周病はなぜなるのか?』
という話から始めたいと思います。

歯周病になるには、『歯周病細菌』というバイ菌が関係してきます。
歯周病は、『歯周病細菌による感染症』 です。

この『感染症』ということが 歯周病をご理解いただくための 大きなキーワードになります。

歯周病細菌が口腔内にいなければ、歯周病にはなりません。

それでは、歯周病細菌はどこから来るのでしょうか?
歯周病細菌は、人から人へと感染します。

生まれた時の乳児には歯周病細菌はいません。
多くは、母親から感染します。
また、家族内の感染も多いのです。
そのため、親が歯周病であった場合、子供も歯周病になる確率は高くなります。

また、『歯周病細菌』 と言っても口腔内には多くの種類の細菌が存在します。

非常に毒性の強い『歯周病細菌』 もあれば、さほど問題とならない『歯周病細菌』 も存在します。

どのような『歯周病細菌』 が どの程度感染したかによって
『歯周病になるかどうか!』
また、『歯周病の進行程度』、『リスク』等は変わってきます。

また、口腔内の環境によっても歯周病細菌が繁殖しやすいこともあります。
簡単に言えば、汚れがいっぱい付着しているような口腔内は、『歯周病細菌』 が生存しやすい環境なのです。

『歯周病細菌』 が生息しやすい場所のことを『バイオフィルム』 と言います。

『バイオフィルム』 のことを簡単に説明すると
食事の後に歯面 等に付着したネバネバした汚れのことです。
この汚れの中で歯周病細菌は増殖し、生きていくのです。
『バイオフィルム』 『歯周病細菌』 が心地よく住むための場所なのです。
詳細については以下を参考にして下さい。
『バイオフィルムについて』


ここまでで、歯周病になるためには、『歯周病細菌』 が存在し、歯周病の細菌が生息するための『バイオフィルム』 の存在を解説しました。


それでは、歯周病になるためには 他にも原因はあるのでしょうか?

歯周病になってしまうことの原因は他にもいっぱいあります。
その一つが『噛み合わせ』です。

『噛み合わせのなにが問題なの?』ということですが、
通常、上顎の歯は全部で14歯あります。下顎の歯も14歯あります。

そして上下顎でしっかり噛んだ時には、全ての歯が ほぼ均等に接触することになります。
しかし、歯並びの問題 等により 一部の歯のみに 強くぶつかるような噛み合わせの方がいらっしゃいます。
このようなことが歯にダメージを及ぼすことがあります。

歯が打撲するようなものです。

このような歯にダメージが加わるような噛み合わせを『外傷性咬合』と言います。

特に歯周病が進行してくると歯を支えている骨が吸収 してきます。
このような場合に 噛み合わせの問題があると 歯周病のさらに進行してしまいます。

また、『歯ぎしり』や『くいしばり』がある方も歯周病が悪化する原因になります。

また、噛み合わせは単に歯並びだけでの問題ではなく、さまざまなことがあります。
このことについてはきちんとした検査をする必要性があります。

噛み合わせの治療方法には、
強くぶつかっている歯の少し削除し、調整する方法や
被せ物等を再製し、適切な噛み合わせに修正したり、
歯ぎしり等がある場合には、『ナイトガード』と言われる 防止装置を作製したり、場合によっては矯正治療を行い 口腔内の全体的な 噛み合わせの改善 が必要になることもあります。


また、上記以外にも歯周病になってしまう原因は多くあります。
・全身疾患と歯周病の関係
・喫煙
・ストレス
・睡眠
等です。

次回はこのようなことについて解説したいと思います。

次回のブログは2/16(月曜日)になります。


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歯周病を放置すると…4

2/9(月曜日)です。
今日は、歯周病の話をしたいと思います。

最近は、30〜40歳台で歯周病を主訴として 来院される方が 多くいらっしゃいます。
しかも 歯周病が非常に進行しているのです。

そして、歯周病の検査をすると 抜歯となってしまうような 状況がかなりあるのです。

ほとんどの方は『まさか抜歯になるとは!』と思っていなかったので
抜歯することに抵抗をもっています。

もちろん歯周病であっても きちんとした治療を行うことにより改善することは可能です。
しかし、全ての歯周病が治療可能ということではありません。
あまりにも進行してしまった歯周病の場合には、抜歯となることがあります。

歯周病は、『生活習慣病』であり、『歯周病細菌による感染症』 です。

歯周病の治療 の目的の一つは、口腔内から歯周病細菌をなくすことです。

そのために、『ルートプレーニング』 と言われる歯周病細菌を除去する治療を行ったり、 歯周病組織再生治療を行ったりします。

しかし、あまりにも感染が進行してしまっている歯は、歯周病細菌の感染を取り除くことができません。
この場合には、抜歯になります。

もし、歯周病細菌が取り除けないような歯をそのままにしておくと非常に危険なことになります。
残った歯周病細菌は、必ず他の歯にも感染してしまうのです。

感染は、どんどんと進行していった結果、全ての歯はなくなってしまいます。

もちろん患者様にとっては、抜歯は避けたいものです。
そのため、一度 抜歯と診断されても、
『絶対に抜歯したくない!』
『どうせダメなら自然に取れるまでそのままにしておきたい!』
『痛みがないので、そのままでも大丈夫!』
『忙しいから今は、抜歯したくない!』

さまざまな理由があり、抜歯や治療を行うのが遅れてしまうことがあります。

先程書きましたように歯周病は 感染症です。

ちょっと例えとしてはズレるところもありますが、
『癌(ガン)』を例に話をしたいと思います。
検査にて『癌(ガン)』が発見されたとします。
初期の『癌(ガン)』であった場合、薬のみで治るかもしれません。
場合により、放射線治療で治るかもしれません。
しかし、『癌(ガン)』の種類や発症部位、進行程度によっては、
『癌(ガン)』自体を摘出する必要性がある場合もあります。
摘出しないと『癌(ガン)』が転移してしまうからです。

現時点であれば、『癌(ガン)』を摘出することにより、その進行を十分阻止できる可能性があったとします。
しかし、そのままにしておけば、進行(転移)はさらに進み、生命にまで危険がおよぶことも当然あります。
当然多くの方は、治療を選択することになります。
『癌(ガン)』の場合には、危機感があるからです。

歯周病はそうはいきません。
歯周病の危険を理解していただくことは難しいのです。

また、若い方の場合、通院自体が困難になることが多いため、
結果的に治療が中断されることが多いのです。

歯周病は自覚症状が少ないことが多いので、痛みや腫れが強くなってきた時には、感染は多くの歯におよび
多数の歯を失うことになります。

当医院には、こうした段階で来院される方が多いのです。

もちろん進行した段階でも徹底した治療を行えば、進行を停止させることができる歯もあります。
だたし、治療は時間もかかり、大変になります。

歯周病はできるかぎり早い段階で対応することが最も大切なのです。



次回のブログは2/12(木曜日)になります。


今週(2/6〜9)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

昨日行った症例は、下顎の左右の奥歯です。
下顎の奥歯は、インプラントを行うのには最も適している部位です。
その理由として、骨が硬さがあります。
上顎と下顎では、骨の硬さは違います。
硬い骨軟らかい骨では、
硬い骨の方がインプラントの成功率が高いのです。

また、上顎よりは、下顎の方がインプラントを行うための骨の量が残っていることが多いのです。

今回の手術においても骨は十分残っている状態でした。

そのため、インプラント手術自体はさほど難しいケースではありませんでした。
いつもこのような状況であればいいのですが…

使用したインプラントは ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ が4本でした。

麻酔は静脈内鎮静法です。



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インプラントのための抜歯術:ソケットプリザベーション:その34

今日で当医院の夏休みも終了です。
明日から診療になります。

今日も昨日と同様にソケットプリザベーションの話になります。

昨日は単に抜歯しただけでは骨の吸収が40〜60%起ることを説明しました。
この理由にはいくつかあります。
抜歯した部位の骨吸収のメカニズムを知ることにより、
『ソケットプリザベーション』の必要性がわかります。
単に歯を抜くだけではダメなのです!
そのためには 抜歯部の骨吸収と骨の再生のメカニズムを知ることが大切なのです。

まず、理論上、 抜歯窩には なにもしなくても骨は再生します。
例えば、腕 や 足 を骨折したとします。
骨折した 腕 や 足 はギブスをし、安静にするとくっつきます。
もちろん年齢等によりくっつく期間は違いますが…
これは『骨の細胞』が再生する能力を持っているからです。
この骨の再生に大切なことは3つあります。
1 細胞
2 成長因子
3 足場
難しい言葉ですね。
それぞれについてわかりやすく説明します。

まず、『細胞』です。
これはなんとなくわかりますよね。
骨の元となるものです。
これが、ないと骨はできません。
当たり前ですが…

次に『成長因子(せいちょういんし)』です。
あまり聞き慣れない言葉です。
『成長因子』とは特定の細胞の増殖や分化を促進する内因性のタンパク質の総称です。
これもちょっと難しい言い方ですが、
『細胞増殖因子(さいぼうぞうしょくいんし)』と言うと先程よりちょっとわかりやすくなったかと思います。
細胞が増えるために働く(手助けする)物質です。

次に『足場』です。
これも なんだか わからないですね。
簡単に言いますと『骨ができる場所』です。
骨が再生(増える)ためには場所がないとダメです。
よく骨の再生について 患者様に以下のように例えて話すことがあります。
コップの中に血液を満たします。
この血液が入った コップの中 に骨の細胞を入れたとします。
そうするとこの コップの中 で骨の細胞は増殖しますが、コップの外では骨の細胞は増殖することはできません。
つまり、血液が満たされた コップの中 が『足場』なのです。
『足場』を別の言い方をすると
骨の細胞が生きるための、『住む場所(家)』と言ってもいいでしょう。
『細胞』は自分達が生きることができる『家』の中でしか動くことができません。
骨の再生に大切な『足場』は細胞が生きるための『家』なのです。
『家』がなければ、生きられないのです。

ちょっと難しい話でしたが、
骨の再生の話をするためにはどうしても知っておきたい『3つの条件』です。

明日もこの話の続きになります。

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インプラントのための抜歯術:ソケットプリザベーション:その25

今日も昨日の続きになります。
ソケットプリザベーションの2回目になります。
今日は論文の話も多く、ちょと難しい内容になっています。

昨日は抜歯して時間が経過し、骨の吸収が起ると、その後にインプラントを行うのが困難であることを書きました。
また骨が存在しない場合には骨を増大させる治療法 GBR法が必要なことも書きました。
そしてGBR法は簡単な治療ではなく、治療の大変さや治療期間が長くなるといった欠点もあることを書きました。

この骨の吸収が起る原因は他にもあります。

歯周病であったり、 歯の根が折れてしまった場合には 炎症により、歯周囲の骨が吸収してしまっています。
そのため、抜歯後にインプラントを行おうと思ってもできないことがあります。
『インプラントのための抜歯術:ソケットプリザベーション』は抜歯と同時に骨の吸収を少しでも防止するための治療法です。
抜歯と同時に『ソケットプリザベーション』を行うと、その後のGBR法を極力少なく(最小限の治療)する、もしくは回避できる可能性が高くなります。
インプラントを行う場合には抜歯の段階で、すでに治療は始まっているのです。
抜歯の技術もその後の治療を左右する大きなポイントです。

『ソケットプリザベーション』の歴史
『ソケットプリザベーション:socket preservation 』は日本語で『抜歯窩の温存』という意味です。
抜歯窩(ばっしか)と読みます。
『窩』とは抜歯した『穴』のことです。
つまり、歯を抜いた穴をできるかぎり吸収させず、温存することを目的とした治療法なのです。
この治療は1980年頃にはすでに行われていた治療方法です。

『ソケットプリザベーション』の最初の方法は抜歯窩に人工骨を充填するというものでした。
代表的な論文として1985年に Oral Surg Oral Med Oral Pathol誌に発表された Ashmanの報告があります。
この論文によると『人工骨を抜歯窩に入れることにより、抜歯窩の吸収を極力防ぐことができた』
とのことでした。
ただし、現在の『ソケットプリザベーション』はAshmanの報告のような単に抜歯窩に人工骨を入れるという方法ではありません。
現在の『ソケットプリザベーション』については後で解説します。
話は戻りますが、Ashmanの論文と同様の報告は多数あり、『ソケットプリザベーション』の効果は実証されています。
ただし、1990年頃になるとちょっとした変化がありました。
それは骨をもっと積極的に再生させようとする方法が取り入れられたのです。
『GBR膜』の誕生です。
使用方法によっては『GTR膜』とも言います。
『GBR膜』と『GTR膜』については ここで話しますとかなり長くなりますので、ご興味のある方は先に こちら『GBR膜』 こちら『GTR膜』を参考にして下さい。
簡単に説明しますと『GBR膜を用いたソケットプリザベーション法』は従来の人工骨を入れた治療法よりさらに積極的に骨を再生することが可能となってきました。
1997年に J Periodontol誌 に掲載されたLekovicらの報告でも『非吸収性のGBR膜を用いたソケットプリザベーション法』の効果が報告されています。

その後、1999年に Atlas Oral Maxillofac Surg Clin North Am誌でSclarが発表した『 The Bio-Col technique 』があります。
この方法の詳細はこの項の最後に詳しく説明しますが、
抜歯窩を清掃後、人工骨を入れ、抜歯でできた穴をコラーゲンで封鎖し、仮歯にてその穴を密封する方法です。
現在、非常に有効な『ソケットプリザベーション』とされています。
またそれを改良した方法(論文)を2004年にImplant Dent誌 でWangが発表しています。
現在では人工の骨にコラーゲンの吸収する膜(GBR膜)を併用し、歯肉や仮歯で、抜歯窩を閉鎖する方法が多く行われています。

『ソケットプリザベーション』は
1 抜歯窩に人工骨を入れる方法
2 非吸収性のGBR膜を併用する方法
3 人工の骨にコラーゲンの吸収する膜(GBR膜)を併用し、歯肉や仮歯で、
  抜歯窩を閉鎖する方法
へと変わっていったのです。

ちょっと難しい話ですが、『ソケットプリザベーション』を行った場合と
行わなかった場合ではかなりの違いがあります。
2003年のIasella(掲載誌:J Periodontol)、
2006年のNevins (掲載誌:Int J Periodontics)の
報告においてのその優位性が報告されています。

明日もこの続きになります。

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インプラントのための抜歯術:ソケットプリザベーション:その14

熱いですね。

今日から新しいテーマになります。
『ソケットプリザベーション』です。

ちょっとわかりづらいタイトルですね。
この話は少し難しい内容ですが、インプラントについてもっと知りたいという方は是非御覧になって下さい。
本当は 『インプラントの基礎』ではなく、 『マニアックな話』に入れたいと思っていたくらいです。

インプラントを行う場所は もちろん歯がない部分です。
この『インプラントのための抜歯術:ソケットプリザベーション』は
今後、抜歯してからインプラントを行う予定がある場合には大切な話になります。

抜歯すると、歯があった『穴』があきます。
時間の経過とともに、この『穴』はふさがってくる(閉じる)のですが、
骨が吸収してふさがってくるのです。
つまり、抜歯した部位(顎の骨)は時間の経過とともに吸収していく傾向にあります。
歯がない部分の骨の吸収については こちらを参考にして下さい。
また骨の吸収量についてはいくつかの具体的な研究報告があります。
以下に抜歯後の骨吸収についての論文の紹介をします。

1 発表年度:1967年
  研究者 :Calsson 他
  論文掲載誌:Odontol Revy
  研究内容:抜歯後、抜歯窩の吸収は起こり、その吸収は約1年間起る。
       その結果、上顎で平均2mm、下顎で平均4mmの高さの吸収が
       起る。
というものでした。
また他にも

『Mish(1999年)の研究報告では抜歯後、2〜3年間の間に平均
 40〜60%の吸収が起る』

としています。

また、歯周病等で炎症がある場合も歯の周りの骨は吸収していきます。
歯の周りの骨が吸収してしまうとインプラントを行うには非常に不利になります。
通常、歯 周囲の骨が吸収してしまった場合には そのままの状態ではインプラントはできません。
そのため、骨を増大させる治療法( GBR法と言います)を行う必要性があります。
『なんだ、骨がなければ、骨を作る(再生させる)治療法があるのか!』
『それなら骨を作って(再生させて)からインプラントすれば、問題はないじゃないか!』
と思われるかもしれません。
骨の吸収状態により違いますが、 GBR法は大変なのです。
まず、治療自体の大変さがあります。
もちろん骨の吸収状態により大変さは違いますが、治療後腫れます。
また、治療期間も長くなります。
骨の移植手術が必要なこともあります。 GBR法後、骨ができるまで最低でも3ヶ月はかかります。
場合により、6ヶ月程度かかる場合もあります。
インプラントの埋入は骨が再生した後( GBR法 後)になりますので、治療期間は非常に長くなります。
それまで、義歯もしくは仮歯を使用することになります。
また GBR法には費用もかかります。
できれば、 GBR法をしないでインプラントをした方が治療期間も短縮できますし、治療費も抑えられます。
もちろん大変さもありません。

明日もこの『ソケットプリザベーション法』の続きになります。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。
Profile

インプラント歯周病...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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