最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

歯が折れる

インプラント 歯周病 専門医のブログ:『歯根破折』その24

『歯根破折』その2

先日は歯の根が折れてしまった場合、早期の対応が必要であることをお話しました。

これは本当に大切なことです。
根が折れた状態で時間がたつと後に大変な治療になります。

歯の根が折れても患者様ご自身では痛みが生じないことが多いので、
歯科医院で 『歯の根が折れています。抜歯が必要です。』
というような話を行った場合、
抜歯をご希望されない患者様も多いのが現状です。

そのため、後に痛みを生じた場合や最終的に抜歯をご希望された時には
状態は悪化し、治療を困難にします。

前回もお話しましたように歯の割れた部分から感染が起こり、
歯の周囲にある骨が吸収(溶ける)してしまいます。
骨が吸収してしまうと 
その後にインプラント治療を選択される場合には困難を極めます。

特に前歯部の場合、骨吸収が大幅に起ると審美的な問題を生じます。

具体的には骨吸収のため歯肉も下がります。
骨の増大治療(GBR法)を行っても吸収が大きい場合には完全に元に回復しないことがあります。
つまり歯肉が下がったままです。
その状態でインプラントを行うとその部分のみ歯が長くなった状態になります。

笑った時に歯肉があまり見えない方は問題ありませんが、
笑った時に歯肉が見える方は問題があります。

私のようなインプラント専門医にとってもこのような症例は最も難しい治療になります。

歯科に限らずどのような病気でもそうですが、状態が悪化すると治療は難しくなりますし、完全に回復させることができなくなることもあります。

昨日も話しましたが、歯(歯の根)が折れる原因としては
歯の神経がないことです。

逆に言えば、『歯の神経を取らない』ことが重要です。

現在、『神経がない歯』が多い方は要注意です。
ただし、現状としては神経のない歯を保護する完全な治療法はありません。

できることとしては
定期的にチェックをし、
『虫歯になっていないかとか』、
『噛み合わせも問題が生じていないか』
を検査することが大切です。
特に 神経がないと 虫歯になっても痛み等がなく、気がつかないため、
状態が悪化してから発見されることが多いのです。

また『歯ぎしり』や『くいしばり』がある方は要注意です。
就寝時に噛む力はものすごいもので、
その力によって
歯が折れてしまうことも結構あります。
『ナイトガード』と言われる防止装置の装着が有効です。

上記のような予防法をとっても100% 破折を防止することはできないのが現状です。

そのためまず、神経を取り除くような状態にならないことが最も大切なことです。

虫歯になりやすい方はその予防策を歯科医院で相談されることが大切です。
虫歯は十分予防できることです。

虫歯が予防できれば、
苦痛もありませんし、
歯科医院に通院する時間も無駄になりません。
治療費もかかりません。
食事も気にせずできます。

いいことばかりです。

虫歯にならないようにすることは十分可能なことです。

虫歯を治療しに歯科医院に行くことよりも
予防のため歯科医院に行かれることが大切です。

そうした方が最終的には通院回数も少なくなりますし、
医療費もおさえられます。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

インプラント 歯周病 専門医のブログ:『歯根破折』その14

今日から新しいテーマになります。

タイトルは『歯根破折』です。

通常の噛む力ででも歯が突然折れたり、割れたりすることがあります。

特に多いのは上顎の前歯部です。

よくあるケースでは
上顎の前歯の被せ物が取れてしまったため、歯科医院に行ったところ
『歯(歯の根)が割れているので、抜歯しかない』
と言われ、抜歯後にインプラント治療を希望され当医院に来院されるケースが多くあります。

患者様にとっては『なぜ歯が割れたのか?』
と疑問をもっている患者様も多くいらしゃいます。

この原因の多くは神経がない歯で起こります。
神経のない歯はもろく通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

こうした状態を患者さんに説明する時に"木"に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、
蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

ここで問題なのは折れた歯(歯の根)は痛みが生じないことです。
そのため患者様の中には見た目や噛むことに問題がない場合には
そのまま放置されることがあります。

これはいけません。

問題は歯が折れてしまったことだけではありません。
その後に起ることです。
折れてしまった歯が何とかならないものだろうかと考え、
抜歯をためらい、時間が経過してしまうことです。

破折したままの状態でいると破折した部分から感染が起こり、
周囲骨の吸収が起こります。
骨の吸収が大きく起こるとその後にインプラントを埋入する場合に非常に不利な状態になります。
もし、歯根破折と診断された場合には早期に対処(抜歯となることが多い)する必要性があります。
骨の吸収がほとんどない場合には抜歯と同時にインプラントが埋入(『抜歯即時インプラント』を参照)できますし、
骨の吸収が軽度から中程度であれば抜歯と同時にインプラントを埋入し、さらにGBR法(『骨再生法(GBR法)』を参照)を行うことになります。 しかし、長期間破折を放置しておくと吸収は大きくなり、
インプラントを行うのに条件が悪くなります。

また場合によっては折れている場所が良かったり、折れてからあまり時間が経過していない場合には抜歯しないで治療が可能な場合もあります。

歯(歯の根)が折れた場合には早期の対応必要であるということです。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
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HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

Profile

インプラント歯周病...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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