最新インプラント症例:日本歯周病学会歯周病専門医、国際インプラント学会認定医

インプラントなら横浜の大船駅北口歯科  神奈川県横浜市(JR大船駅北口から徒歩3分)にあります 国際インプラント学会認定医、日本歯周病学会専門医です。 インプラントのマニアックな情報を掲載しています。

金属アレルギー

歯科治療と金属アレルギー:その84

12/15(月曜日)です。

今日も前回の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その8』になります。

『インプラントと金属アレルギー』
金属の中で最も安全性の高い金属は『チタン』であることは先に説明したとおりです。
私の知る限り、現在のところチタンと断定したアレルギーの報告は聞いたことがありません。
(*ただし、チタンアレルギーが疑われる報告はあります)
そのため、『純チタン』であるインプラントは、金属アレルギーに対して最も安全性が高い治療と言えます。

また、インプラントの土台となる部分に 『オールセラミックの土台(ジルコニア・アバットメント)』を使用し、
被せ物を 『ジルコニア』オールセラミッククラウンにすれば、ベストな治療になります。
欠点としては、インプラント自体保険が適応されないことと、 『オールセラミックの土台(ジルコニア・アバットメント)』、『オールセラミック・クラウン』 ともに最もコストの高い素材になります。

ただし、審美性、安全性を考えれば現在考えられるベストな治療方法と言えます。

今日は、『金属アレルギー』の話はここまでで、インプラントを行うための骨の状態(骨吸収)について以下でお話をしたいと思います。

次回のブログは12/18(木曜日)になります。
次回でこのシリーズも最終回になります。

今週(12/12〜14)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

毎回のこのコーナーで紹介する症例の多くは、骨吸収が進行しており、治療が難しいことを解説してきました。
最近本当にこのような骨吸収が進行したケースが増えています。
骨吸収の理由は、よく書いていますが、以下のような状況です。
  ・ 歯根破折
  ・ 歯を欠損のままにしていた
  ・ 歯周病

特に歯周病を放置すると歯を支えている骨は、どんどんと吸収してしまいますので、
歯がダメになった時には、なかりの骨吸収が起っているのです。

歯周病の場合、できるかぎり早期に治療することが非常に大切です。
歯周病が初期の場合であれば、さほど難しい治療でなく、十分回復するのです。

しかし、歯周病が進行してしまった場合には、治療は困難になりますし、治療自体も大変になります。

また、歯周病の治療を行うと 確かに歯周病の進行を停止させるこはできますが、
吸収してしまった骨を完全に元の状態に戻すことはできません
そのため、早く歯周病の治療を行えば、それだけ、歯を残すことが可能になります。

ただし、歯周病が進行しすぎてしまった場合には、歯周病治療ができなくなってしまいます。

歯周病は、歯周病細菌 による『感染症』 です。
歯周病の治療は、歯肉の内部に入ってしまった歯周病細菌を取り除くことです。
歯周病細菌を取り除くことができれば、歯周病の進行を抑えることが可能になります。

しかし、進行してしまった歯周病では、その 歯周病細菌を完全に取り除くことができません。
歯周病細菌を取り除けないということは、 歯周病細菌を歯肉の中に取り残した状態で放置することです。

このような状態は、治療不可能とし、抜歯しなければなりません。
歯周病専門医だからといって、全ての歯周病を治せるということではありません。

歯周病専門医は、口腔内から 歯周病細菌を除去することを治療の目的としています。

取りきれない 歯周病細菌は、必ず感染するのです。

感染が進行した結果、先に書きましたように骨の吸収がさらに進行してしまうだけでなく、
他の歯にも感染してしまいます。
その結果、最終的には、問題となっている歯だけでなく、
多くの歯がダメになってしまいます。
共倒れしてしまうのです。

また、骨吸収が進行してしまった結果、その後にインプラント治療を行おうと思っても難易度が高くなってしまったり、場合によってはインプラントができないこともあります。

最近は、重度歯周病疾患の患者様に 上記のようにご説明を行った場合、
『どうしても抜歯したくない!』
『自然に取れる(抜ける)まで待ちたい!』
という方が増えています。
私は、 歯周病専門医ですから、歯周病細菌を取り除く治療(方法)をもちろん知っています。
しかし、全てのケースで 歯周病の治療が行えるわけではありません。
あまりにも進行してしまった 歯周病の場合、治療自体が不可能になってしまいます。

違う言い方をすれば、
『きちんと治療すれば残すことができる歯』と
『治療しても残すことができない歯』の判断をきちんとすることが重要なのです。
完全に治療できない歯を的確に判断することは、他の歯への感染を防ぐことになります。

そのような適切な判断ができるからこそ 歯周病専門医と言えるのです。

完全にダメな歯をそのままにすることは、
『骨吸収が進行している悪い状態の歯をそのまま放置する』ということです。
歯周病を放置した結果、歯周病は必ず他の歯にも感染してしまいます。

また、歯周病が進行する前にきちんと治療を行うことが最も大切です。


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歯科治療と金属アレルギー:その73

12/11(木曜日)です。

今日も前回の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その7』になります。

  今週は、金属アレルギーの治療として『デトックス治療』について
  解説します。

  口腔内から金属を全て取り除いたら『金属アレルギー』が完治するという
  ことではありません。
  治らないケースもあります。
  体内に蓄積された有害金属は容易には排出されないためです。
  そのため、体内に蓄積された有害金属の『デトックス(排泄・解毒)』
  を行った方がより良いと言えます。
  『デトックス』という言葉は、最近美容界で聞くことがあるかと思います。

  金属アレルギーにおける『デトックス治療』には、以下の方法があります。

  まず、『食事改善(サプリメント等の服用も含む)』や
  『運動』といった生体本来の能力を高める方法です。
  もちろん、こうしたことは、『金属アレルギー』だけに効果があるのでは
  ありませんので、きちんと行っていただきたいことです。
  
  『サウナ』『岩盤浴』 もある程度の効果があると言われています。

  ただし、食事改善や運動療法には、実行できる内容には個人差があり、
  時間もかかるものです。
  そのため『EDTA点滴キレーション療法』という方法があります。
  これは、血管内に金属やミネラルと結合する性質をもつキレート剤を
  点滴して行う療法です。
   EDTA薬剤を体内に点滴することにより、体内に蓄積する有害金属の
  尿中排泄を促進させる方法です。
  『EDTA点滴キレーション療法』はもともと鉛中毒の患者さんに
  行っていた治療法です。
  現在は、動脈硬化の治療等に有効とされている治療法です。
  アメリカでは、過去30年間に40万人の患者さんが400万回以上の
  治療を受けています。
  また、アンチエイジング治療として、シミ、くすみ、肌荒れ、ニキビ、
  美肌効果に対し行われています。
  *治療内容等の詳細については、お近くの専門医もしくは
   『キレーション療法』を取り扱っている医院にご相談下さい。




次回のブログは12/15(月曜日)になります。
次回のテーマは、『歯科治療と金属アレルギー:その8:最終回』で『インプラントと金属アレルギー』です。
インプラントは金属アレルギーに対して最も安全な歯科治療であることの話です。

今週(12/9〜10)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

先週、難しいインプラント治療が多かったということをお話しました。
昨日のインプラント治療も結構大変な治療でした。
インプラントを埋め込んだ場所は、上顎の奥歯です。
最も難しい場所の一つです。
その理由として、骨の高さが少ないことが多いからです。
通常上顎の奥歯では、10ミリ以上の長さのインプラントを埋入することが理想的ですが、
実際には、2〜3ミリ程度しか骨の高さが残っていないことが多いのです。

今回の症例でも骨の高さは、2〜3ミリ程度しかありませんでした。

このような難症例は、さまざまな治療法を駆使して行うのです。


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歯科治療と金属アレルギー:その65

12/8(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その6』になります。

  また、金属アレルギーが起るのは、被せ物だけではありません。
  神経のない歯には、『土台』というものが装着されています。
  専門用語で『コア』と言います。
  神経のない歯は、まず『コア』を作製し、その上に『セラミック』等の
  被せ物を行うことになります。
  以前この『コア』の材質は金属がほとんどでした。
  特に保険診療においては『銀合金』コアがほとんどでした。
  しかし、近年では金属ではない『コア』が使用されるようになっています。
  『ファイバーコア』と言われるものです。

  金属アレルギーがある方は、被せ物だけでなく、その内部にある『コア』
  から金属を使用しない材質を選択した方がより良いことになります。
  『ファイバーコア』については、以下を参考にして下さい。
       ・ 『ファイバーコア』

  また、義歯(入れ歯)においても金属は使用されます。
  部分義歯(入れ歯)を歯に固定するための金具です。
  この金具のことを『クラスプ』と言います。
  『クラスプ』に使用される金属は『金銀パラジウム合金』
  『コバルトクロム』です。
  そのため、部分義歯を使用することによる金属アレルギーもあるのです。
  しかし、『金属の金具』をまったく使用しない義歯(入れ歯)もあります。
  『ノン・クラスプ・デンチャー』と言います。
  また『ノン・クラスプ・デンチャー』は、金属の金具が見えないため、
  審美性にも優れています。
  『ノン・クラスプ・デンチャー』の詳細は以下を参考にして下さい。
        ・ ノン・クラスプ・デンチャー

金属アレルギーが疑われる方は、
1 レジン
2 オールセラミッククラウン
3 『ファイバーコア』
4  ノン・クラスプ・デンチャー
にすれば、金属フリーの口腔内(安全性の高い口腔内)になります。


次回のブログは12/11(月曜日)になります。
次回のテーマは、『歯科治療と金属アレルギー:その7』で『デトックス治療』になります。
今週(12/5〜7)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

今週は、難しい症例が多かったですね。

どんな症例だったと言いますと

1症例は、上顎の骨が非常に狭いケースでした。(骨吸収が大きかったということです)
を広げるための 『スプリッティング法』を行い、骨再生(骨増大)のための GBR法を行いました。
これを埋入したインプラント6本全てに行う必要性性があったため、時間もかかりました。
ただし、骨の高さは結構あったため、長さ12ミリの ストローマン・インプラントが埋入できました。

他の症例は 上顎の奥歯で 骨の高さともに非常に少ないケースでした。(骨が吸収している)
高さを増大し、長いインプラントを埋入するための 『ソケットリフト法』を行いました。
また、骨自体も増大(増骨)するために 『GBR法』も併用しました。
埋入したインプラントは、 ストローマン・インプラント ・ ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプを3本です。

両ケースとも時間がかかる症例です。

インプラントの埋入本数が多かったり、治療が複雑で時間がかかるような場合には、
『静脈内鎮静法』 にて手術を行います。
静脈内鎮静法は、眠っている状態で手術が行えますので、患者様にとっては、非常に楽です。
患者様も長時間口を開けているのは大変ですしね。

実際のインプラント手術は、虫歯で歯を削る時のように、少しひびく程度です。
麻酔の量も、虫歯の治療と同程度です。(場合により虫歯の治療より少ないことも多くあります)
麻酔をしていますので、もちろん痛みはありません。
骨の状態に問題(骨吸収)がなく、埋め込む本数も少なければ、さほど時間もかかりません。
1本で5〜6分程度です。

そのため、虫歯を削ったりするより、はるかに短時間で、簡単に終了します。
このようなケースで治療を終えた患者様の多くは、
『もう終わったのですか?』
と驚かれる方の方が多いくらいです。

しかし、インプラントを埋め込む本数が多かったり、
骨吸収が大きくあり、骨を増大(骨再生)するための治療を併用したりする場合には、通常のインプラント手術より時間がかかります。

先程、骨の状態に問題がなければ インプラント1本を埋入する時間は、5〜6分程度と書きましたが、骨吸収が大きく複雑なケースでは、1本でも20分以上かかることもあります。

今回の解説するケースは、インプラントの本数も多かったり、骨吸収が大きかったりしたため、難易度が高かった症例です。

骨吸収が少なければ、骨増大治療(GBR法)もさほど大変ではありませんが、高度に骨の吸収が起っている場合には、治療時間もかかるため、治療を受ける患者様には、大変なことになります。

一番大切なのは、骨吸収が起らないようにすることです。
つまり、悪い状態を放置しないということが大切です。
そのためには、定期的に検査(メインテナンス)を受けたり、
抜歯しかないような悪い状態の歯を放置しないことが重要です。

今年もあと1ヶ月をきりました。
1年なんてあっという間です。
早いものです。
年内は、12/30(火)まで診療致します。
新年は、 1/ 4(日)から診療致します。



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歯科治療と金属アレルギー:その55

12/4(木曜日)です。
今日も前回の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その5』になります。

『安全性の高い歯科治療は?:金属アレルギーの治療』

金属アレルギーの治療は、以下のように行います。

1 まず、金属アレルギーの原因を検査することです。
  
  これは、前回までの『金属アレルギー検査』の項目で解説しました
  『パッチテスト』
  『リンパ球幼弱化テスト』
  『金属含有レベルテスト』
  『毛髪ミネラル検査』
  等です。

2 次に 金属の被せ物 や 詰め物 を撤去することになります。
  
  金属アレルギー検査で問題のない金属に変更することも考えられます。
  『金』『プラチナ』はアレルギーが起きにくい金属です。
  しかし、稀ではありますが、『金』や『プラチナ』にも反応する方もいら
  っしゃいます。
  そのため、金属をまったく使用しない治療が最も安全性が高いと言えます。
  『アマルガム』等の詰め物は撤去し、『レジン』といわれる白色の樹脂を
  詰めたり、型を取り『セラミック』『ハブリッドセラミック』をつける
  治療を行います。
  『レジン』『セラミック』『ハブリッドセラミック』ともに白い素材
  ですので、審美的にも優れていますし、『レジン』の場合には
  保険も適応されます。
  (3割負担の場合1.000円程度で行えます)

  次に、クラウン(歯を全体的に削って被せる治療)治療 や
  ブリッジ(欠損部分の前後の歯を削り、連結した被せ物を行う治療)の場
  合には、型を取り『オールセラミック』という被せ物を行うことになりま
  す。
  『オールセラミック』『セラミック』は違います。
  通常『セラミック』と言われている物は、表面はセラミックでできていま
  すが、内部は金属で作製されています。
  これは『セラミック』作製方法をお話すると分かるかと思います。
  まず、歯型を取ってできた模型上で、金属のフレーム(枠組み)を作製し
  ます。
  その後、金属のフレーム(枠組み)セラミックを焼き付けて完成です。
  そのため、見えない内側は金属でできているのです。
  金属のフレーム(枠組み)を作製する理由は、
  セラミックのみでは強度不足になり、破折してしまうからです。
  そこで、セラミックの欠点を克服すべく近年、金属以上の強度をもった
  セラミックが開発されました。
  『ジルコニア』オールセラミッククラウンです。

  この詳細は以下を参考にして下さい。 
    ・『ジルコニア』オールセラミッククラウン

次回もこの続きになります。

次回のブログは12/8(月曜日)になります。
次回のテーマは、『歯科治療と金属アレルギー:その6』です。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
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『歯科治療と金属アレルギー:その4』4

12/1(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その4』になります。

3回目の今日は、歯科治療と金属アレルギー:日本の歯科治療の問題点』について解説します。

先の『アレルギーを起こしやすい金属』でも解説したように、
歯科治療で使用する金属は、ほとんどが『合金』と言われるものです。

つまり、金、銀、銅、プラチナ、パラジウムなど様々な金属が含まれているのです。

特に保険診療で主に使用されている
『金銀パラジウム合金』は、
金(12〜20%)、
銀(47〜58%)、
銅(10〜18%)、
パラジウム(20%)、
その他(亜鉛、イリジウム、インジウム、スズ、ガリウム)で
構成されていることは、先に書いたとおりです。

つまり、上記のどれかにアレルギー反応がある方は、歯科治療が困難になってしまいます。

私が毎日診療する中で ほとんどの方の口腔内には、金属が使用されています。
しかし、金属アレルギーを起こしていると確定されるようなケースはさほど多くありません。
しかし、金属アレルギー患者様が増加しているのは事実です。

金属アレルギーにならないためには、まず金属を使用しない治療を心がけることが必要です。
『現在問題ないから大丈夫』と思っていても何十年経ってから突然症状を引き起こすこともあります。

最近は使用されることはほとんどなくなりましたが、
以前は、小さな虫歯の場合『アマルガム』という金属を使用し治療を行っていました。
『アマルガム』アレルギー反応が起りやすいので、ご心配な場合には、撤去し、再治療を行った方が良いでしょう。
『アマルガム』治療のほとんどは奥歯の噛む面のみに詰めてある
『光沢のないグレー色』に見えるものです。

また、歯科治療において金属を使用しなければならない場合でも、
金属アレルギーが出にくい物を使用することも有効なことです。
例えば、『金』『プラチナ』です。
『アレルギーを起こしやすい金属』で解説したように『金』や『プラチナ』等は
アレルギーが起きにくい金属です。

しかし、日本の保険診療では、使用できる金属は決まっていますので、
上記のような種類の金属を使用する場合には自費診療になってしまいます。

次回のブログは12/4(木曜日)になります。
次回のテーマは、『歯科治療と金属アレルギー:その5』で、『安全性の高い歯科治療は?:金属アレルギーの治療』についてです。

今週(11/28〜30)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
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昨日のインプラント手術は、上顎の奥歯です。
いつも、上顎の奥歯は、骨の高さがあまりなく、治療が困難な場合が多いことを書いています。

具体的には、上顎の奥歯に単独でインプラントを埋入する場合(1本のみ埋入)、
噛み合わせにもよりますが、最低10ミリ程度は骨の高さがあった方が良いでしょう。
理想的には、12ミリ以上が良いですね。

しかし、上顎の奥歯の場合、ほとんどのケースで、骨の高さが不足しています。
骨の高さ(厚み)が1〜2ミリしか存在しないというケースも良くあります。

骨の高さが、1〜2ミリしか存在しなければ、
埋め込むインプラントも1〜2ミリということになります。
1〜2ミリの長さのインプラントに 歯を被せるのですから
これは、どう考えても無理であると思いますよね。

通常、上顎の奥歯において、
骨の高さが、5ミリ以下の場合には、 サイナスリフト法という治療を行います。
しかし、この方法は結構大変なことです。

また、骨の高さが、5〜10ミリ程度存在する場合には、 『ソケットリフト法』という治療を行います。
この治療法は、患者様にとってさほど負担が少ない方法です。

一番良い状態は、12ミリ以上の骨の高さが存在することです。
長いインプラントが埋め込むことができれば、
それだけ将来性が高くなります。

さて、話を今回の症例に戻します。
今回は、骨の高さが15ミリ程度存在する方でした。
上顎の奥歯において骨の高さが15ミリ以上も存在する方はあまりいません。

今回使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 直径4.1ミリ、長さ12ミリでした。

手術自体は、約10分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取ります。

治療費
今回の手術費用は、インプラントが1本21万円(税込)になります。
最終的には、これに被せ物(金属製で73500円、白い素材で105.000円になります)がかかります。

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歯科治療と金属アレルギー:その35

11/27(木曜日)です。
今日も前回の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その3』になります。

3回目の今日は、
『日本の保険診療で使用されている金属』と
『アレルギーの少ない金属治療』について解説します。



日本の保険診療で使用されている金属

日本の歯科保険診療において認められている2種類の金属について解説します。

金銀パラジウム合金
        保険診療ではほとんどのケースで使用される金属です。
        しかし、世界的に見れば、歯科材料としては
        あまり使用されることが少ない金属です。
        その理由は、海外での歯科治療のほとんどが保険が効かない
       (いわゆる自費診療)ため、あえて金銀パラジウム合金を使用
        しなくても純度の高い『金』やプラチナ等の他の良い材質を
        選択できるためです。
        歯科においてパラジウム合金は、日本特有の
        金属と言ってもいいでしょう。

    金銀パラジウム合金の成分は以下のようなものです。
      金(12〜20%)、
      銀(47〜58%)、
      銅(10〜18%)、
      パラジウム(20%)、
      その他(亜鉛、イリジウム、インジウム、スズ、ガリウム)

     ただし、金属を販売しているメーカーにより含まれている金属や組成
     が大きく変わります。
     『インジウム』や『スズ』が含まれている製品もあれば、
     含有していない製品もあります。
    * イリジウム、インジウム、スズともにアレルギーが少ない金属です。

・ ニッケルクロム合金
        :一応保険診療の中に組み込まれていますが、使用されること
         は、ほとんどない金属です。
         アレルギー反応が出やすく、強度も弱く使用する理由があま
         りないのが現状です。
         誰も使用しないのに保険適応になっているのか不思議な金属
         です。
         唯一の利点は、安いこと!


保険診療以外で使用される主な金属

・ 金合金(18K、20K)
        :歯科において24Kは使用されません。
         この理由として、24Kでは軟らかすぎてしまい、噛む力に
         耐えきれないからです。
         18Kか20Kかは噛み合わせ等を考慮し、使用します。
         『金(合金)』は、歯科で使用する金属の中で最も適合性が
         良く、金属アレルギーも引き起こす可能性が低い金属です。

・ 白金加金(プラチナ)
        :金属アレルギーになりにくく、強度に優れた金属と言えます
         セラミック等に使用されます。


次回のブログは12/ 1(月曜日)になります。
次回のテーマは、『歯科治療と金属アレルギー:その4』で、『歯科治療と金属アレルギー』についてです。
日本の歯科治療も問題点等について解説します。

今週(11/25〜26)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

上顎の小臼歯部にインプラント埋入を行ったケースについて解説します。
このインプラント手術報告では、骨吸収があるケースについてよく解説します。
今回も骨の吸収がかなりあった症例です。

インプラントの直径(太さ)は、約4ミリ程度です。
この直径のインプラントを埋入するためには、骨幅は6ミリはないとできません。
しかし、多くのケースで6ミリ以上の骨幅が存在することは少ないのが現状です。

インプラント治療を希望される方は、なにかの理由で歯がなくなってしまったということになります。
抜歯する理由として、
歯根破折
歯周病
があります。
どちらも、悪い状態を放置したりすると骨の吸収が進行してしまいます。
実際に歯周病で歯がダメになった場合、その後のインプラント治療が難しくなることがほとんどです。
つまり、歯周病によって骨が吸収してしまった ということです。

今回行った症例でも、 歯周病の放置による骨吸収がかなり起っていました。

骨幅は、3〜4ミリ程度しか残っていませんでした。
そのため、インプラント埋入と同時に骨幅を増大させる治療(GBR法)を行いました。

GBR法を行えば、どのような状態でも大丈夫ということではありません。
GBR法には、限界があります。
     ・GBR法の限界

また、大幅な骨の増大を行うと時間もかかります。
今回の手術時間は、約20分程でした。
20分のうち10分以上は、GBR法にかかった時間です。
インプラントを埋め込む治療自体は、5分もかかりません。

GBR法はそれだけ大変だということです。

使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント  ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 直径4.1ミリ、長さ12ミリ が1本でした。

狭い骨幅を増大するために、 『スプリッティング法』 『GBR法』を併用しました。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取ります。


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歯科治療と金属アレルギー:その2

11/24(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その2』になります。

前回から始まった新しいテーマです。

まず、アレルギー反応について前回の解説の追加をしたいと思います。

アレルギーとは、『免疫疾患』です。
『免疫』を簡単に説明すると、
生体内に侵入した『ウィルス』等の敵からご自身の身体を守る『防御シムテム』のことです。

この『防御システム』について『金属アレルギー』を例にとって解説します。

まず、『金属イオン』が身体の中に入ってきます。
『金属イオン』が生体内のタンパク質と結合すると、
生体内が『異物侵入』と認識します。
このことを『感作』と言います。
生体が『金属イオン』のことを『悪い奴』と覚えるのですね。
この『感作』の状態で、また、同じ『金属イオン』が生体内に侵入(タンパク質をと結合)すると、生体内が『金属イオン』異物とみなし、戦いを始めます。
生体と『金属イオン』の戦闘開始です。

生体は『金属イオン』を攻撃するために、さまざまな武器(化学物質)をまき散らします。
しかし、戦いが激化すると、化学物質は健康な生体にも反応(攻撃)してしまいます。
その結果、皮膚や粘膜が炎症を起こすことになります。
これが『アレルギー症状』なのです。

2回目の今日は、『金属アレルギーを調べる方法』『アレルギーを起こしやすい金属』について解説します。


『金属アレルギー検査』
金属アレルギーを調べるには、主に以下のような検査があります。

1 『パッチテスト』
   これは、皮膚(上腕部や背中が多い)に各種金属粉末を貼付け、
   炎症反応をみるものです。
   2〜7日後に貼付けたものを除去し、皮膚が赤くなっていれば、
   陽性と判断します。
   健康保険が適応されます。

2 『リンパ球幼弱化テスト(リンパ球刺激試験)』
   採血した血液中のリンパ球に、金属を取り込ませることによって
   過敏性を示すかどうかを判定するものです。

3 『金属含有レベルテスト』
   血液中に存在する有害金属レベルを測定するものです。
   本来急性中毒などの測定に行われるものです。
   リンパ球幼弱化テストと同時に行われることがあります。

4 『毛髪ミネラル検査』
   髪の毛から体内に残量する有害金属を推測するものです。
   生活環境の改善等の指標になります。
   切る髪の毛の量は、非常に少量です。

1と2が一般的に行われます。
歯科治療において使用している金属(使用予定の金属)がご心配な場合には、
まず歯科医院にて口腔内で使用されている可能性が高い(使用予定の金属)金属を特定してもらい、
その金属(使用予定金属)のアレルギー検査を行い、
治療を進めることになります。
  *金属アレルギー検査は、皮膚科アレルギー外来 等でご相談下さい。



アレルギーを起こしやすい金属

アレルギーは全ての金属で起るわけではありません。
アレルギー反応が
起りやすい金属
起りにくい金属 があります。

以下では、歯科で使用されている金属について解説します。


  金属アレルギーを起こしやすいもの

・ 水銀:1970年頃までの歯科治療において頻繁に使用されていた
    『アマルガム』に含まれていました。
     近年では『コンポジットレジン』と言われる樹脂が普及し
     たため、ほとんど使用されなくなっています。
     ちなみに私は『アマルガム』を使用したことはありません。

・ ニッケル:アレルギーを起こしやすい金属です。
       あまり聞き慣れない金属かもしれませんが、日常触れ
       る機会の高い金属です。
       日本において現在発行されている50円硬貨や100円硬貨は
       銅とニッケルの合金です。
      
・クロム


  金属アレルギーを起こしにくいもの

・ 銀: アレルギー反応は非常に少ない金属です。
    歯科においては、軟らかいため、単独では使用されることは
    少ないのですが、他の金属と混ぜて合金として使用されてい
    ます。

・ 金:イオンが溶け出しにくいため、アレルギーができにくい金属
    です。
    しかし、粗悪なピアス等では他の金属も含まれている
    合金のため、アレルギーがでることがあります。
    歯科では、被せ物の適合性が非常に優れた素材として使用さ
    れています。

・ 白金:イオンが溶け出しにくいため、アレルギーができにく
     い金属です。
     硬さ等に優れ、セラミック冠等を作製する際に使用されます。

・ チタン: 私の知る限り、現在のところチタンと断定したアレル
      ギーの報告はないと思います。
      アレルギーに対して最も安心感のある金属です。
   *ただし、チタンが原因と可能性が考えられる報告はあります。


次回は『アレルギーを起こしやすい金属』の続きになります。

『日本の保険診療で使用されている金属』と『アレルギーの少ない金属治療』について解説します。
次回のブログは11/27(木曜日)になります。

今週(11/21〜22)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から上顎の奥歯にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

上顎の奥歯は、インプラントを行うのに難しい場所です。
その理由として、骨の高さが非常に少なくなっていることが多いからです。

上顎の奥歯には元々、『上顎洞』という空洞が存在します。
『上顎洞』とは、上顎の奥歯の上に存在する骨の空洞になっている部分のことです。
この空洞は頬骨の奥に存在し、鼻腔へとつながっていて、鼻柱骨により左右に分かれています。
この上顎洞の働きは完全にはわかっていません。
多くの場合、歯が存在するとこの上顎洞と上顎の骨の距離は一定の幅がありますが、
歯周病等で骨が吸収してしまうと上顎と上顎洞との距離が薄くなってしまいます。
その結果インプラントを行えないことがあります。

下図は、上顎洞の説明です。
jougakudou11
クリックすると拡大されます。



Aは、歯がある状態で上顎洞までの距離があり、十分な骨の高さがある。

Bは、歯を失った後でも上顎洞までの距離があり、十分な骨高さがある。
   インプラントを行うのに問題はない

Cは、歯周病等で骨が吸収してしまったために上顎洞までの距離がなくなり、
   インプラントを行うのに十分な骨の高さがない。
   上顎にインプラントを希望する患者さんの多くは(60%以上)このような
   状態です。
   このように歯を抜いた場所は年々やせて、
   場合によっては1〜2mm程度の幅しかない方もいます。

今回のケースにおいても骨の高さは、4〜5ミリ程度しかありませんでした。
そこで、『ソケットリフト法』という治療を行い、
長さ8ミリのインプラントを埋入しました。
それでも埋入できたインプラントの長さは、8ミリです。

これは、上顎のインプラントとしては短いものです。
そのため、今回埋入した手前にすでに埋入が済んでいるインプラントと連結固定を行い、
強度をはかります。
手前のインプラントは数ヶ月前に長さ12ミリを含め、
2本のインプラントがすでに埋入済みになっています。
今回は、それらのインプラントの追加として行ったものです。

手術時間は、約15分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約4ヶ月後に型を取ります。


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歯科治療と金属アレルギー:その15

11/20(木曜日)です。

11/23(日曜日)は休診になりますので、本日は診療です。

今日から、『歯科治療と金属アレルギー:その1』になります。

歯科治療では、金属を使用することが多くあります。

虫歯治療のほとんどが金属を使用するといってもいいでしょう。

部分入れ歯でも固定するための金具(クラスプ)は金属製です。

しかし、金属に対してアレルギーをもっている方もいらっしゃいます。

また、『金属アレルギー』の方が年々増加しているのも事実です。

『金属アレルギー』の方の中には その原因が口腔内に使用されている金属であるとは気がついていない方もいらしゃいます。

また、虫歯治療でなくても以下のような不安(疑問)をお持ちの患者様もいらしゃいます。

『インプラント治療を考えているが、金属アレルギーが心配で…』

これは本当なのでしょうか?

インプラントに『金属アレルギー』はあるのでしょうか?

このテーマでは、金属アレルギー の 基礎 から 歯科治療との関係 まで以下のような項目に分けて解説します。

第一項:『金属アレルギーとは?』
第二項:『金属アレルギー検査:パッチテスト、リンパ球幼弱化テスト…etc』
第三項:『アレルギーを起こしやすい金属、安全性の高い金属』
第四項:『歯科治療と金属アレルギー』
第五項:『安全性の高い歯科治療は?』
第六項:『金属アレルギーの治療:EDTA点滴キレーション療法…etc』
第七項:『インプラントと金属アレルギー』

現在の日本人の口腔内には、多種多様の金属が使用されています。
その金属の中には、アレルギーを起こす確率が低い金属もありますが、
アレルギー反応を起こしやすい金属も存在します。

ただし、金属アレルギーは全ての人に起るわけではありません。
また、金属アレルギーの人でもアレルギー反応を起こさない金属もあります。

現実問題として金属をまったく使用しない歯科治療は難しいものです。
特に日本の保険診療の中では、金属をまったく使用しない歯科治療はできません。

また、使用できる金属も限られています。
(差し歯のような被せ物では、事実上1種類の金属しか使用できないと言ってもいいでしょう)
そのため、金属アレルギーが疑われる方は、どの金属に対してアレルギーが起っているのか?
(起る可能性があるのか?)を検査し、反応のあった金属は使用しない方が良いでしょう。

それでは、各論に入りたいと思います。

金属アレルギーとは?
金属アレルギーとは、ピアス等のアクセサリーを使用したり、
歯科治療で金属を使用した場合、
金属が 汗 や 体液、唾液 等により非常に微量ですが溶け出し、
イオン化した金属が体内に入り、
次に同じ金属が接触すると拒絶反応を起こし皮膚等が炎症を起こす現象です。

特にピアスは 皮膚を貫いて皮下組織に直接金属が接するため、 拒絶反応を起こしやすいのです。

金属アレルギーは、さまざまな原因により起ります。
個人差も大きく左右します。

汗をかきやすい人は金属アレルギーが起りやすいのです。
この理由として 汗 は 酸性です。
金属は、酸に弱いため、汗をかきやすい人は 金属が溶け出す確率が高くなるのです。
そのため、汗をかきやすい夏には、アクセサリー等による金属アレルギーが起りやすいのです。

アレルギー反応がすでに起っている人は、金属製の装飾品を使用しないことが最も重要なことですが、
予防策としては、

・ 成分がよくわからないような物は使用しない
・長時間つけない
・ 汗等をかいたらすぐ取り外したり、汗を拭く

等の対応も大切です。
これは、一度金属アレルギーにかかるとは、完治は難しいからです。

また、皮膚の違いによっても起りやすさが違います。
皮膚の角質層が厚い人は起りにくいのですが、
角質層が薄い人は金属アレルギー反応が強く出やすいのです。

また、使用する金属の種類により起りやすさが違います。
『アレルギー反応と金属の種類』については後日詳細を説明しますが、
『ニッケル』という金属は、最もアレルギー反応が出やすい金属であり、
『銅』も起りやすい金属です。

『金』は、金属アレルギーが出にくいですが、
アクセサリー等で使用される金属の多くは『純金』ではなく『合金』のため、
他の金属が含まれていることが多いのです。
もちろん『18金』は、純金ではありませんから、
場合により『ニッケル』等が含まれている可能性もあります。

最も金属アレルギー反応を起こすことが少ないのが『チタン』です。
こうした点については また後で詳しく解説します。

金属アレルギーによる反応では、さまざまなことが起ります。
皮膚の炎症、かゆみ、シミ、シワ、老化、頭痛、神経症状(水銀毒、重金属毒)……等です。

また、歯科においては『ガルバニー電流』が起ることがあります。
これは、口の中にさまざまな種類の金属を使用した場合、
唾液等が電解質となり電位差の発生により電流が流れることです。
電流が流れることにより、痛みや違和感が起ります。
分かりやすい例では、アルミホイルやスプーンを噛んだりした時に嫌な感じがすることです。


次回のブログは11/24(月曜日)になります。
次回は、今日の続きで、『歯科治療と金属アレルギー:その2』です。

今週は、話が長くなりましたので『インプラント手術報告』は休ませていただきます。

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Profile

インプラント歯周病...

     院長履歴

1993年 神奈川歯科大学卒業
1993年 同大学歯周病学講座
      入局
1999年 日本歯周病学会
      専門医取得
1999年 東京都にて杉山歯科
      医院開業
2003年 I.T.Iメンバー認定
2005年 国際口腔
      インプラント
      学会認定医取得
2006年 大船駅北口歯科
      インプラント
      センター開業

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